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勇者召喚
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王都に戻ってきたナギサ達。
(斧使い ガング 男 熊獣人)
とりあえず今後の予定だが……のんびり行くか。
(双剣使い レイナ 男装 鬼族)
そうだな、特にコレといって何もない、それで良いんじゃね。
(弓使い フィナ 男の娘 ダークエルフ)
適当にクエストこなしてゆっくりしますか。
(魔道士 ミルク 女 サキュバス)
それが良いわね、そうしましょう。
(ナギサ・イシュタル)
って事で、アンネ。
(メイド アンネ 女 エルフ)
へっ?
(ナギサ・イシュタル)
城に送ろう、維持頑張れ。
(アンネ)
えっ?えっ?えっ?えっ?嫌ですよ!またあんな生活するんですか!
(ナギサ・イシュタル)
仕事だろ?
(アンネ)
もう手遅れですよ、荒れ放題荒れてますって!
(ナギサ・イシュタル)
大変だな。
(アンネ)
なんでえぇぇぇっ!!!もう良いんです!
(ナギサ・イシュタル)
君の事は忘れるよ。
そりゃもう、綺麗さっぱりと。
(アンネ)
ぬがああぁぁぁっ!!
今更ですよ!一緒に居ますよ!!
って、なんで忘れるんですか!(涙目)
(ナギサ・イシュタル)
無理しなくて良いぞ。
家が恋しいだろ?
(アンネ)
もうどうでも良いです!
領民居ません!荒れ放題です!再建の目処もありません!見捨てられた領地です!
(ナギサ・イシュタル)
なら、尚更管理しないとな。
(アンネ)
私、邪魔ですか?嫌いなんですか?(涙)
(ナギサ・イシュタル)
いや、どうでも良い。
(アンネ)
ぬがああぁぁぁっ!!
ここまで一緒だったんです!
従者って言いましたよね!
責任取ってくださいよ!
(ナギサ・イシュタル)
分かった。
(アンネ)
やっと分かりましたか(ため息)
(ナギサ・イシュタル)
介錯しよう。
(アンネ)
なんで殺すんですか!
(ナギサ・イシュタル)
いや、責任取れと申したではないか。
(アンネ)
もっと他に責任の取り方ありますよね!
(ナギサ・イシュタル)
えっ?(驚)
(アンネ)
なんで驚くんですか!
(ナギサ・イシュタル)
分かった。
(アンネ)
ホントですね!
(ナギサ・イシュタル)
責任を持って送り届けよう。
(アンネ)
分かってなああぁぁぁいっ!!
(ナギサ・イシュタル)
どうしたいんだ?
(アンネ)
だから一緒に居ます、従者です。
(ナギサ・イシュタル)
そうか……なら、城で帰りを待っていてくれ。
(アンネ)
なんでですか!帰って来ませんよね!
(ナギサ・イシュタル)
・・・。
(アンネ)
なんで沈黙するんですか!
(ナギサ・イシュタル)
魔動コテージがあるからな。
王都からも遠いし。
(アンネ)
そりゃ辺境伯領です、王都から離れていて当然ですよ!
(ナギサ・イシュタル)
あそこで好き放題しても良いんだが、目立つと中央が出てくるだろ?
(アンネ)
そりゃそうでしょう。
魔動コテージみたいな事を大々的にやれば、即、目をつけられますよ。
(ナギサ・イシュタル)
という事で……
(アンネ)
帰りません!
ってか、普段弄られてるからって、今、これでもかって私を弄ってますよね。
(ナギサ・イシュタル)
・・・。
(アンネ)
沈黙してんじゃねぇ~!!
という事で、無事アンネは同行する事になった。
それからというもの、なんでもないクエストをこなし、ひたすらレベル上げに専念した。
そうそうスタンピートが起こるわけでもなく、最深部の魔物を狩りまくってもギルドも困る為、レベル上げのペースも落ちる。
カンストまでは遠い道のりだな。
ナギサは安心して日々の生活を楽しんでいた。
それから30年。
流石に何も無い事はなく、スタンピートはあちこちで起こったが、ナギサ達が駆けつける為、大した被害が出る事は無かった。
ナギサ達もそこではかなりの経験値を稼いだ為、ナギサはレベル50000、アンネは45000、フィナ達も50000までレベルアップした。
(斧使い ガング)
カンストレベル99999、まだまだ遠いぜ。
(双剣使い レイナ)
相当ゆっくりできるな。
(ナギサ・イシュタル)
嬉しい限りだ。
ここまでくると、国もナギサ達の存在を知っていたが、ギルド専属という事で手が出せなかった。
(双剣使い レイナ)
ギルド専属の肩書きは大きかったな。
(弓使い フィナ)
それだけで国は手が出せないしね。
(ナギサ・イシュタル)
まぁ、ギルドに依頼が出れば、行かないわけにはいかないだろうけど。
(魔道士 ミルク)
まぁ、戦争で戦局が危なくでもならない限り無いと思うわ。
国にも面子があるから。
(双剣使い レイナ)
戦争です、ギルド、助っ人お願いしますじゃ国の沽券にも関わるわな。
(弓使い フィナ)
武闘会にも出なくなったね。
(双剣使い レイナ)
オレが優勝するに決まってる。
興醒めするような事はできねぇ~。
武闘会は卒業だ。
(斧使い ガング)
まぁ、そうなるわな。
それから更に50年。
(斧使い ガング)
遂にカンストしたな。
(双剣使い レイナ)
ほらみろ、何も起こらなかったろ。
(弓使い フィナ)
これで安心した?
(魔道士 ミルク)
これからも私達が居るからね。
(ナギサ・イシュタル)
ありがとう、心底安心した(涙目)
(アンネ)
私もカンストしました。
これで全員カンストですね。
その後も変わらず生活を送っていた。
レベル99999、もはや前人未到。
それにより、老ない事は特に問題視されなかった。
超越者もいいところ、何が起こっても不思議ではないというのが周りの見解だったからだ。
そんなある日、魔動コテージでくつろいでいると、窓の外が光った。
(斧使い ガング)
なんだ?!
魔動コテージから出る一同。
(魔道士 ミルク)
これは……
(双剣使い レイナ)
なんだ?
(魔道士 ミルク)
召喚魔法陣よ!皆んな早く中に戻って!
ミルクの呼びかけに慌てて魔動コテージに入る一同。
(魔道士 ミルク)
とりあえずリビングに集まって!
全員でリビングに集まる。
すると、眩い光に包まれ、その後、その光が治まる。
(ナギサ・イシュタル)
召喚魔法陣ねぇ~。
(斧使い ガング)
皆んな居るか?
(弓使い フィナ)
居るよ!
(双剣使い レイナ)
あゝ、居るぞ。
(魔道士 ミルク)
私も大丈夫。
(ナギサ・イシュタル)
アンネは居ないか。
(アンネ)
なんでです!居ますよ!私だけ仲間外れにしないでください!
(斧使い ガング)
で、どうする?
(ナギサ・イシュタル)
皆んなレベルは?
(双剣使い レイナ)
ん?99999、スペックもそのままだ。
すると、外から声が聞こえた。
(国王 狐獣人)
建物の中に誰か居るのか?
居るならば出てきてほしい。
(ナギサ・イシュタル)
さて、どうする?
(斧使い ガング)
スペックはそのままだが、外の世界が分からん。
迂闊に出るのは危険だな。
(魔道士 ミルク)
私が調べてみる。
【スキャン】
は?なんだこれ?
(双剣使い レイナ)
どうした?
(魔道士 ミルク)
よ、弱い。
普通に弱い。
あの騎士は多分近衛騎士団団長だ。
それでもレベル350、私の足元にも及ばない。
(弓使い フィナ)
じゃあ、出て行ってみる?
(ナギサ・イシュタル)
そうするか、でないと話が始まらないな。
魔動コテージから順番に出て行く。
(近衛騎士団団長 男装 熊獣人)
なっ、人族!
(ナギサ・イシュタル)
余がどうかしたか?
(近衛騎士団団長)
人族が召喚された!
(近衛騎士団副団長 女 鬼族)
1人ではなく、6人召喚されたのは僥倖。
しかし、人族が混じるとは……
(ナギサ・イシュタル)
何か不都合でもあるのか?
(近衛騎士団団長)
我々は今、人族の国、カルム帝国と戦争をしている。
(斧使い ガング)
理由は?
(近衛騎士団副団長)
奴隷狩りだ。
それだけではない。
尾など服飾に使える物を得る為に攫っていく。
あまりに好き放題するので、今回戦争に踏み切った。
元々"不干渉"であったにも関わらず、今の皇帝、ナミ・カルムはそれを逆手に好き放題だ。
"不干渉"を破る以上、戦争しかない。
ここまで同志がやられたら、黙っていられるわけがない。
(ナギサ・イシュタル)
となると、皇帝、ナミ・カルムの失脚だな。
後は"不干渉"を是とする後継者による統治か。
(国王)
最低でもそうだな。
後、奴隷にされている同志の解放だ。
話を聞いて召喚部屋から出て行こうとするナギサ。
(双剣使い レイナ)
どこ行くんだ?ナギサ。
(ナギサ・イシュタル)
ん?地下牢。
地下牢監禁陵辱拷問プレイ。
人族だから、そこからスタートでしょ?
四肢切断もやる?(照)
ガシャン!
一斉にズッコケる一同。
(ナギサ・イシュタル)
えっ?姦らないの?(涙目)
(斧使い ガング)
お前な……(ため息)
(近衛騎士団団長)
へ、変態ですか!
(双剣使い レイナ)
仕方ねぇ~なぁ……
レイナがナギサの四肢を切り落とした。
(魔道士 ミルク)
はいはい。
【ヒール】
ミルクが傷口を塞ぐ。
(斧使い ガング)
あゝ、悪いがしばらく姦ってやってくれ、10日ほど。
(ナギサ・イシュタル)
いっ、嫌ああぁぁぁっ♡(嬉)
(弓使い フィナ)
喜んでるじゃない(ため息)
(近衛騎士団副団長)
は、はぁ……お、おい。
(近衛騎士 男 鬼族)
は?は、はぁ……
ナギサは担がれて地下牢に連れて行かれた。
そこで10日間、激しい監禁陵辱拷問をされた。
(双剣使い レイナ)
そろそろ迎えに行くか。
(弓使い フィナ)
なんであんな変態になったんだろう。
(斧使い ガング)
カンストまでの長年のストレスかもな。
一時的にハイになってるんじゃねぇ~か?
(魔道士 ミルク)
まぁ、いくら気にしないって言っても、そうなるまで分からないもんね。
(近衛騎士団団長)
と言いますと?
(弓使い フィナ)
"異世界からの転生者"なの、絶対帰りたくないって言ってたからね。
まぁ、ある条件を達成したらどうなるか分からないっていうのもあったから、タガが外れたのかもね。
(近衛騎士団副団長)
それで結果は?
(双剣使い レイナ)
帰らなくて良かったな。
しかし、何かある度に気にはなってるみたいだが。
(近衛騎士団団長)
それは気が休まらないというか、なんというか……
で、問題の地下牢に行くと……
(ナギサ・イシュタル)
がっ♡がっ♡がっ♡がっ♡ごっ♡ごっ♡ごっ♡ごっ♡(光悦)
(斧使い ガング)
ほらな。
(双剣使い レイナ)
まぁ、これで満足したろ。
(弓使い フィナ)
完全に堕ちてますよね。
(魔道士 ミルク)
まぁ、周りが気をつけましょう。
(アンネ)
覇王様の意外な弱点というか、なんというか……
(近衛騎士団団長)
は、覇王様!
(魔道士 ミルク)
そうなんだよね。
(近衛騎士団副団長)
では、召喚前の世界では、皆を統すべておられて……
(斧使い ガング)
いや、一冒険者だ。
(近衛騎士団団長)
えっ?何故……
(双剣使い レイナ)
オレらは中央と関わる気は無ぇ~。
だから一冒険者でいた。
(弓使い フィナ)
まぁ、ギルド専属にされて色々あったけど、政には関わらなくてよかったから良いけどね。
(近衛騎士団副団長)
政は嫌いと。
(双剣使い レイナ)
オレ的にはな。
貴族が面倒くせぇ~。
堅っ苦しいのは嫌いだ。
(魔道士 ミルク)
たしかに貴族は面倒よね。
魔法学園の学長をしてたから分かるわ。
(近衛騎士団団長)
つかぬ事をお聞きしますが、異世界の知識はお持ちなのですか?
(斧使い ガング)
そりゃ召喚したんだろ?無い方がおかしいわな。
(近衛騎士団副団長)
あの、その、覇王様の方は……
(双剣使い レイナ)
あゝ……
(弓使い フィナ)
持ってるわ、私達でも驚くぐらいのね。
(魔道士 ミルク)
良いの?言っちゃって。
(弓使い フィナ)
もう、ガッツリ中央が絡んでますからね。
(斧使い ガング)
そういやそうだ。
(魔道士 ミルク)
では、復活してもらいましょうかね。
【テラヒール】
【エナジーチャージ】
【クリーン】
(ナギサ・イシュタル)
うっ、うーん……
(双剣使い レイナ)
ナギサ、どうだった?(ニヤッ)
(ナギサ・イシュタル)
もう最っ高!!
(双剣使い レイナ)
変態(ニヤリ)
というわけで、今後について話し合う。
(斧使い ガング 男 熊獣人)
とりあえず今後の予定だが……のんびり行くか。
(双剣使い レイナ 男装 鬼族)
そうだな、特にコレといって何もない、それで良いんじゃね。
(弓使い フィナ 男の娘 ダークエルフ)
適当にクエストこなしてゆっくりしますか。
(魔道士 ミルク 女 サキュバス)
それが良いわね、そうしましょう。
(ナギサ・イシュタル)
って事で、アンネ。
(メイド アンネ 女 エルフ)
へっ?
(ナギサ・イシュタル)
城に送ろう、維持頑張れ。
(アンネ)
えっ?えっ?えっ?えっ?嫌ですよ!またあんな生活するんですか!
(ナギサ・イシュタル)
仕事だろ?
(アンネ)
もう手遅れですよ、荒れ放題荒れてますって!
(ナギサ・イシュタル)
大変だな。
(アンネ)
なんでえぇぇぇっ!!!もう良いんです!
(ナギサ・イシュタル)
君の事は忘れるよ。
そりゃもう、綺麗さっぱりと。
(アンネ)
ぬがああぁぁぁっ!!
今更ですよ!一緒に居ますよ!!
って、なんで忘れるんですか!(涙目)
(ナギサ・イシュタル)
無理しなくて良いぞ。
家が恋しいだろ?
(アンネ)
もうどうでも良いです!
領民居ません!荒れ放題です!再建の目処もありません!見捨てられた領地です!
(ナギサ・イシュタル)
なら、尚更管理しないとな。
(アンネ)
私、邪魔ですか?嫌いなんですか?(涙)
(ナギサ・イシュタル)
いや、どうでも良い。
(アンネ)
ぬがああぁぁぁっ!!
ここまで一緒だったんです!
従者って言いましたよね!
責任取ってくださいよ!
(ナギサ・イシュタル)
分かった。
(アンネ)
やっと分かりましたか(ため息)
(ナギサ・イシュタル)
介錯しよう。
(アンネ)
なんで殺すんですか!
(ナギサ・イシュタル)
いや、責任取れと申したではないか。
(アンネ)
もっと他に責任の取り方ありますよね!
(ナギサ・イシュタル)
えっ?(驚)
(アンネ)
なんで驚くんですか!
(ナギサ・イシュタル)
分かった。
(アンネ)
ホントですね!
(ナギサ・イシュタル)
責任を持って送り届けよう。
(アンネ)
分かってなああぁぁぁいっ!!
(ナギサ・イシュタル)
どうしたいんだ?
(アンネ)
だから一緒に居ます、従者です。
(ナギサ・イシュタル)
そうか……なら、城で帰りを待っていてくれ。
(アンネ)
なんでですか!帰って来ませんよね!
(ナギサ・イシュタル)
・・・。
(アンネ)
なんで沈黙するんですか!
(ナギサ・イシュタル)
魔動コテージがあるからな。
王都からも遠いし。
(アンネ)
そりゃ辺境伯領です、王都から離れていて当然ですよ!
(ナギサ・イシュタル)
あそこで好き放題しても良いんだが、目立つと中央が出てくるだろ?
(アンネ)
そりゃそうでしょう。
魔動コテージみたいな事を大々的にやれば、即、目をつけられますよ。
(ナギサ・イシュタル)
という事で……
(アンネ)
帰りません!
ってか、普段弄られてるからって、今、これでもかって私を弄ってますよね。
(ナギサ・イシュタル)
・・・。
(アンネ)
沈黙してんじゃねぇ~!!
という事で、無事アンネは同行する事になった。
それからというもの、なんでもないクエストをこなし、ひたすらレベル上げに専念した。
そうそうスタンピートが起こるわけでもなく、最深部の魔物を狩りまくってもギルドも困る為、レベル上げのペースも落ちる。
カンストまでは遠い道のりだな。
ナギサは安心して日々の生活を楽しんでいた。
それから30年。
流石に何も無い事はなく、スタンピートはあちこちで起こったが、ナギサ達が駆けつける為、大した被害が出る事は無かった。
ナギサ達もそこではかなりの経験値を稼いだ為、ナギサはレベル50000、アンネは45000、フィナ達も50000までレベルアップした。
(斧使い ガング)
カンストレベル99999、まだまだ遠いぜ。
(双剣使い レイナ)
相当ゆっくりできるな。
(ナギサ・イシュタル)
嬉しい限りだ。
ここまでくると、国もナギサ達の存在を知っていたが、ギルド専属という事で手が出せなかった。
(双剣使い レイナ)
ギルド専属の肩書きは大きかったな。
(弓使い フィナ)
それだけで国は手が出せないしね。
(ナギサ・イシュタル)
まぁ、ギルドに依頼が出れば、行かないわけにはいかないだろうけど。
(魔道士 ミルク)
まぁ、戦争で戦局が危なくでもならない限り無いと思うわ。
国にも面子があるから。
(双剣使い レイナ)
戦争です、ギルド、助っ人お願いしますじゃ国の沽券にも関わるわな。
(弓使い フィナ)
武闘会にも出なくなったね。
(双剣使い レイナ)
オレが優勝するに決まってる。
興醒めするような事はできねぇ~。
武闘会は卒業だ。
(斧使い ガング)
まぁ、そうなるわな。
それから更に50年。
(斧使い ガング)
遂にカンストしたな。
(双剣使い レイナ)
ほらみろ、何も起こらなかったろ。
(弓使い フィナ)
これで安心した?
(魔道士 ミルク)
これからも私達が居るからね。
(ナギサ・イシュタル)
ありがとう、心底安心した(涙目)
(アンネ)
私もカンストしました。
これで全員カンストですね。
その後も変わらず生活を送っていた。
レベル99999、もはや前人未到。
それにより、老ない事は特に問題視されなかった。
超越者もいいところ、何が起こっても不思議ではないというのが周りの見解だったからだ。
そんなある日、魔動コテージでくつろいでいると、窓の外が光った。
(斧使い ガング)
なんだ?!
魔動コテージから出る一同。
(魔道士 ミルク)
これは……
(双剣使い レイナ)
なんだ?
(魔道士 ミルク)
召喚魔法陣よ!皆んな早く中に戻って!
ミルクの呼びかけに慌てて魔動コテージに入る一同。
(魔道士 ミルク)
とりあえずリビングに集まって!
全員でリビングに集まる。
すると、眩い光に包まれ、その後、その光が治まる。
(ナギサ・イシュタル)
召喚魔法陣ねぇ~。
(斧使い ガング)
皆んな居るか?
(弓使い フィナ)
居るよ!
(双剣使い レイナ)
あゝ、居るぞ。
(魔道士 ミルク)
私も大丈夫。
(ナギサ・イシュタル)
アンネは居ないか。
(アンネ)
なんでです!居ますよ!私だけ仲間外れにしないでください!
(斧使い ガング)
で、どうする?
(ナギサ・イシュタル)
皆んなレベルは?
(双剣使い レイナ)
ん?99999、スペックもそのままだ。
すると、外から声が聞こえた。
(国王 狐獣人)
建物の中に誰か居るのか?
居るならば出てきてほしい。
(ナギサ・イシュタル)
さて、どうする?
(斧使い ガング)
スペックはそのままだが、外の世界が分からん。
迂闊に出るのは危険だな。
(魔道士 ミルク)
私が調べてみる。
【スキャン】
は?なんだこれ?
(双剣使い レイナ)
どうした?
(魔道士 ミルク)
よ、弱い。
普通に弱い。
あの騎士は多分近衛騎士団団長だ。
それでもレベル350、私の足元にも及ばない。
(弓使い フィナ)
じゃあ、出て行ってみる?
(ナギサ・イシュタル)
そうするか、でないと話が始まらないな。
魔動コテージから順番に出て行く。
(近衛騎士団団長 男装 熊獣人)
なっ、人族!
(ナギサ・イシュタル)
余がどうかしたか?
(近衛騎士団団長)
人族が召喚された!
(近衛騎士団副団長 女 鬼族)
1人ではなく、6人召喚されたのは僥倖。
しかし、人族が混じるとは……
(ナギサ・イシュタル)
何か不都合でもあるのか?
(近衛騎士団団長)
我々は今、人族の国、カルム帝国と戦争をしている。
(斧使い ガング)
理由は?
(近衛騎士団副団長)
奴隷狩りだ。
それだけではない。
尾など服飾に使える物を得る為に攫っていく。
あまりに好き放題するので、今回戦争に踏み切った。
元々"不干渉"であったにも関わらず、今の皇帝、ナミ・カルムはそれを逆手に好き放題だ。
"不干渉"を破る以上、戦争しかない。
ここまで同志がやられたら、黙っていられるわけがない。
(ナギサ・イシュタル)
となると、皇帝、ナミ・カルムの失脚だな。
後は"不干渉"を是とする後継者による統治か。
(国王)
最低でもそうだな。
後、奴隷にされている同志の解放だ。
話を聞いて召喚部屋から出て行こうとするナギサ。
(双剣使い レイナ)
どこ行くんだ?ナギサ。
(ナギサ・イシュタル)
ん?地下牢。
地下牢監禁陵辱拷問プレイ。
人族だから、そこからスタートでしょ?
四肢切断もやる?(照)
ガシャン!
一斉にズッコケる一同。
(ナギサ・イシュタル)
えっ?姦らないの?(涙目)
(斧使い ガング)
お前な……(ため息)
(近衛騎士団団長)
へ、変態ですか!
(双剣使い レイナ)
仕方ねぇ~なぁ……
レイナがナギサの四肢を切り落とした。
(魔道士 ミルク)
はいはい。
【ヒール】
ミルクが傷口を塞ぐ。
(斧使い ガング)
あゝ、悪いがしばらく姦ってやってくれ、10日ほど。
(ナギサ・イシュタル)
いっ、嫌ああぁぁぁっ♡(嬉)
(弓使い フィナ)
喜んでるじゃない(ため息)
(近衛騎士団副団長)
は、はぁ……お、おい。
(近衛騎士 男 鬼族)
は?は、はぁ……
ナギサは担がれて地下牢に連れて行かれた。
そこで10日間、激しい監禁陵辱拷問をされた。
(双剣使い レイナ)
そろそろ迎えに行くか。
(弓使い フィナ)
なんであんな変態になったんだろう。
(斧使い ガング)
カンストまでの長年のストレスかもな。
一時的にハイになってるんじゃねぇ~か?
(魔道士 ミルク)
まぁ、いくら気にしないって言っても、そうなるまで分からないもんね。
(近衛騎士団団長)
と言いますと?
(弓使い フィナ)
"異世界からの転生者"なの、絶対帰りたくないって言ってたからね。
まぁ、ある条件を達成したらどうなるか分からないっていうのもあったから、タガが外れたのかもね。
(近衛騎士団副団長)
それで結果は?
(双剣使い レイナ)
帰らなくて良かったな。
しかし、何かある度に気にはなってるみたいだが。
(近衛騎士団団長)
それは気が休まらないというか、なんというか……
で、問題の地下牢に行くと……
(ナギサ・イシュタル)
がっ♡がっ♡がっ♡がっ♡ごっ♡ごっ♡ごっ♡ごっ♡(光悦)
(斧使い ガング)
ほらな。
(双剣使い レイナ)
まぁ、これで満足したろ。
(弓使い フィナ)
完全に堕ちてますよね。
(魔道士 ミルク)
まぁ、周りが気をつけましょう。
(アンネ)
覇王様の意外な弱点というか、なんというか……
(近衛騎士団団長)
は、覇王様!
(魔道士 ミルク)
そうなんだよね。
(近衛騎士団副団長)
では、召喚前の世界では、皆を統すべておられて……
(斧使い ガング)
いや、一冒険者だ。
(近衛騎士団団長)
えっ?何故……
(双剣使い レイナ)
オレらは中央と関わる気は無ぇ~。
だから一冒険者でいた。
(弓使い フィナ)
まぁ、ギルド専属にされて色々あったけど、政には関わらなくてよかったから良いけどね。
(近衛騎士団副団長)
政は嫌いと。
(双剣使い レイナ)
オレ的にはな。
貴族が面倒くせぇ~。
堅っ苦しいのは嫌いだ。
(魔道士 ミルク)
たしかに貴族は面倒よね。
魔法学園の学長をしてたから分かるわ。
(近衛騎士団団長)
つかぬ事をお聞きしますが、異世界の知識はお持ちなのですか?
(斧使い ガング)
そりゃ召喚したんだろ?無い方がおかしいわな。
(近衛騎士団副団長)
あの、その、覇王様の方は……
(双剣使い レイナ)
あゝ……
(弓使い フィナ)
持ってるわ、私達でも驚くぐらいのね。
(魔道士 ミルク)
良いの?言っちゃって。
(弓使い フィナ)
もう、ガッツリ中央が絡んでますからね。
(斧使い ガング)
そういやそうだ。
(魔道士 ミルク)
では、復活してもらいましょうかね。
【テラヒール】
【エナジーチャージ】
【クリーン】
(ナギサ・イシュタル)
うっ、うーん……
(双剣使い レイナ)
ナギサ、どうだった?(ニヤッ)
(ナギサ・イシュタル)
もう最っ高!!
(双剣使い レイナ)
変態(ニヤリ)
というわけで、今後について話し合う。
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