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殺人
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果物ナイフは、新品同然だったのだろう。鋭い切っ先は何の抵抗もなく、達夫の首筋へ吸い込まれるようにして、深く食い込んだ。メロンに包丁を突き立てた感触に似ていた。
達夫はギョッとした顔で、こちらに振り返る。自分の首に伸びている広希の手と、深々と突き刺さっている果物ナイフを確認し、唖然とした表情になった。どうしてこんな物をこいつが持っているんだ? その表情は、そう物語っていた。
広希は、果物ナイフを達夫の首筋から引き抜く。水の入った袋に穴を空けた時のように、鮮血が迸る。
生暖かい達夫の血液が、広希の体に降りかかった。達夫の体から吹き出た血の量は多く、たちまち広希は血塗れになる。
達夫は刺された首筋を押さえ、その場にかがみ込んだ。出血は留まることを知らず、達夫の手の隙間から、次々の漏れ出ている。達夫のブレザーや、その下のワイシャツが、真っ赤に染まった。
達夫の足元は、血の海になっていた。果物ナイフは見事、達夫の動脈を捉え、致命傷を与えたようだ。もはや止血は叶わず、命が尽きるまで、その鮮血は辺りを茜色に染めるだろう。
やがて、達夫は自らの血の海の中へと倒れ込んだ。溺死寸前の人間のように、大きく喘ぎ、動かなくなる。
大量出血によるショックで、失神したようだ。絶命するのも時間の問題と言えた。
明日香は、驚愕の表情で目を見開いていた。獲物の予想外の反撃に、体が硬直しているようだ。
広希は、拘束されている両足首のベルトを外し始める。拘束具は頑丈だが、取り外しは容易にできるよう作られていた。すぐに、両足もフリーになる。
それと同時に、明日香は入り口の扉へ走り出した。
広希は、左手に果物ナイフを持ち、ベッドから飛び降りる。そして明日香の方へ飛び付いた。長期間の拘束により、体中が軋むように痛む。関節が固まり、上手く動かせないが、それでも、何とか明日香に迫った。
明日香は扉を開けて、地下室から出る寸前だった。ギリギリの所で、広希の伸ばした右手が、ある物に触れた。
明日香のツインテールだった。明日香が年齢以上に幼く見える原因の髪型。
広希は、右側の、そのツインテールを掴み、思いっきり引っ張った。
ほとんど部屋から出ていた明日香の体は、部屋の中へと引き戻される。激痛に、明日香は悲鳴を上げた。
明日香は、激しく抵抗した。子供のように暴れる。だが、それは無駄な行為だ。いくらこちらが拘束により弱りきった体だろうが、相手は小柄な女子だ。どうとでもできる。
広希は、髪を掴んだまま、体ごと圧し掛かるようにして、明日香の方へと倒れ込む。
二人は地下室の床へと激しく転倒した。明日香は広希の体重を伴ったまま、うつ伏せの状態で、床にぶつかった。
胸を強打し、明日香は、カエルが潰れた時のような、くぐもった声を発した。
明日香の背へと馬乗りになった広希は、髪を離し、右手に果物ナイフを持ち替える。体の下では、明日香が逃れようと必死にもがいていた。ライオンに捕らえられた、バンビのようだ。
すでに、体格で勝るこちらにマウントを取られているため、逃げ出すことは不可能だ。広希は、なおも暴れる明日香を見下ろした。
このクソ女。
広希は、心の中でそう毒づいた。
そもそもの元凶と言えば、この女なのだ。こいつが勝手に人の飲み物を飲む習性がなければ、自分が非感染者だと発覚することはなかった。
こいつのせいだ。こいつがこの凄惨たる監禁事件の契機なのだ。
怒りが沸々と込み上げてくる。炉から出したばかりの刀のように、殺意が真っ赤に燃えた。
気が付くと、明日香を背中から果物ナイフで滅多刺しにしていた。うなじ近辺を、上から何度も刺す。刺される度に、明日香は電撃に当てられたかのように、跳ね上がった。
むき出しの細いうなじが、血で染まり、煮崩れを起こしたようにグズグズになる。
明日香は大きな悲鳴を上げていた。普段は女子中学生のような甲高い声だが、この時は、中年男性のような、野太い声で、苦しみ悶えていた。
次第にその声もか細いものとなり、聞こえなくなる。
明日香は、血溜まりの中で、突っ伏したまま、電池の切れたロボットのように、動きを停止した。絶命したのだとわかる。
広希はゆっくりと立ち上がった。千夏に着せられていたTシャツとオムツはすでに血に染まり、甘ったるい鉄錆の匂いが鼻をついた。
広希は、事切れている二人を一瞥した。広希の意識は、すでに明朗となり、試験中のように覚醒状態だった。だが、人を二人、立て続けに殺したことに対する実感は乏しかった。頭の一部分だけが麻痺しているような、浮ついた感覚に支配されている。
広希は、右手に血に塗れた果物ナイフを持ち、地下室の扉を見つめた。
後一人いる。広希を地獄のような目に遭わせた、張本人が。
広希は、そっと、スチール製の防音扉を開けた。
先には、上へと続くコンクリートの階段がある。上がり切った所には、さらにこれと同じような扉があった。
嫌というほど実感しているが、この部屋は防音効果が完璧だ。だからこそ、今の騒ぎによる音が、外へと漏れた恐れはないとわかっていた。
広希は、それでも忍び足で階段を登った。拘束の影響で体中の関節が痛く、足も震えた。アドレナリンの過剰分泌のお陰か、補正が効いており、歩くのに支障はなかったが。
広希は階段を上がり切り、目の前のスチール扉の取っ手に触れた。
音がしないように、ゆっくりと扉を開ける。
体を出せるくらいまで扉を開けると、慎重に外の様子を伺った。
廊下は静まり返っている。人の気配は感じない。
千夏はどこにいるのだろうか。睡眠薬を取りに行くと言っていた。神谷にも連絡をするとも口にしていた。この状況で、神谷までやってこられたら、まずいと思う。女性とは言え、向こうは大人だし、長身だ。弱った今の自分では、勝ち目がないかもしれない。
少しでも早く、ここを出るべきだ。
広希は意を決して、廊下へと足を踏み出した。
耳をすませる。家のどこからも物音は聞こえなかった。廊下の壁に掛けられた時計を確認する。午後五時半を回ったところだった。千夏の家族はおそらく帰っておらず、今は千夏一人だと思われた。
玄関の方向がいまいち把握できていないため、当てずっぽうで進む。でかい家だが、宮殿ではない。すぐに玄関か、あるいは裏口に辿り着くはずだ。
忍者のように音を潜ませながら、広希は廊下を歩く。やがて、見覚えのある重厚な木製の玄関が見えた。
ホッと広希は息を漏らした。あそこから先は安全地帯だ。出ることができたら、自分は助かる。今の時刻は人もいるだろうし、こんな外見を晒せば、それだけで警察が飛んでくる。
あの扉を越えさえすれば、自分の勝ちだ。
広希は、駆け出した。家のどこかにいる千夏には足音が聞こえるかもしれないが、もう玄関はすぐそこだ。見える位置に千夏がいない以上、こちらに肉薄するのは不可能だろう。
階段の側を通り過ぎた時だった。
背後に風圧を感じた。
後頭部に強い衝撃を受け、広希の意識は暗転した。
達夫はギョッとした顔で、こちらに振り返る。自分の首に伸びている広希の手と、深々と突き刺さっている果物ナイフを確認し、唖然とした表情になった。どうしてこんな物をこいつが持っているんだ? その表情は、そう物語っていた。
広希は、果物ナイフを達夫の首筋から引き抜く。水の入った袋に穴を空けた時のように、鮮血が迸る。
生暖かい達夫の血液が、広希の体に降りかかった。達夫の体から吹き出た血の量は多く、たちまち広希は血塗れになる。
達夫は刺された首筋を押さえ、その場にかがみ込んだ。出血は留まることを知らず、達夫の手の隙間から、次々の漏れ出ている。達夫のブレザーや、その下のワイシャツが、真っ赤に染まった。
達夫の足元は、血の海になっていた。果物ナイフは見事、達夫の動脈を捉え、致命傷を与えたようだ。もはや止血は叶わず、命が尽きるまで、その鮮血は辺りを茜色に染めるだろう。
やがて、達夫は自らの血の海の中へと倒れ込んだ。溺死寸前の人間のように、大きく喘ぎ、動かなくなる。
大量出血によるショックで、失神したようだ。絶命するのも時間の問題と言えた。
明日香は、驚愕の表情で目を見開いていた。獲物の予想外の反撃に、体が硬直しているようだ。
広希は、拘束されている両足首のベルトを外し始める。拘束具は頑丈だが、取り外しは容易にできるよう作られていた。すぐに、両足もフリーになる。
それと同時に、明日香は入り口の扉へ走り出した。
広希は、左手に果物ナイフを持ち、ベッドから飛び降りる。そして明日香の方へ飛び付いた。長期間の拘束により、体中が軋むように痛む。関節が固まり、上手く動かせないが、それでも、何とか明日香に迫った。
明日香は扉を開けて、地下室から出る寸前だった。ギリギリの所で、広希の伸ばした右手が、ある物に触れた。
明日香のツインテールだった。明日香が年齢以上に幼く見える原因の髪型。
広希は、右側の、そのツインテールを掴み、思いっきり引っ張った。
ほとんど部屋から出ていた明日香の体は、部屋の中へと引き戻される。激痛に、明日香は悲鳴を上げた。
明日香は、激しく抵抗した。子供のように暴れる。だが、それは無駄な行為だ。いくらこちらが拘束により弱りきった体だろうが、相手は小柄な女子だ。どうとでもできる。
広希は、髪を掴んだまま、体ごと圧し掛かるようにして、明日香の方へと倒れ込む。
二人は地下室の床へと激しく転倒した。明日香は広希の体重を伴ったまま、うつ伏せの状態で、床にぶつかった。
胸を強打し、明日香は、カエルが潰れた時のような、くぐもった声を発した。
明日香の背へと馬乗りになった広希は、髪を離し、右手に果物ナイフを持ち替える。体の下では、明日香が逃れようと必死にもがいていた。ライオンに捕らえられた、バンビのようだ。
すでに、体格で勝るこちらにマウントを取られているため、逃げ出すことは不可能だ。広希は、なおも暴れる明日香を見下ろした。
このクソ女。
広希は、心の中でそう毒づいた。
そもそもの元凶と言えば、この女なのだ。こいつが勝手に人の飲み物を飲む習性がなければ、自分が非感染者だと発覚することはなかった。
こいつのせいだ。こいつがこの凄惨たる監禁事件の契機なのだ。
怒りが沸々と込み上げてくる。炉から出したばかりの刀のように、殺意が真っ赤に燃えた。
気が付くと、明日香を背中から果物ナイフで滅多刺しにしていた。うなじ近辺を、上から何度も刺す。刺される度に、明日香は電撃に当てられたかのように、跳ね上がった。
むき出しの細いうなじが、血で染まり、煮崩れを起こしたようにグズグズになる。
明日香は大きな悲鳴を上げていた。普段は女子中学生のような甲高い声だが、この時は、中年男性のような、野太い声で、苦しみ悶えていた。
次第にその声もか細いものとなり、聞こえなくなる。
明日香は、血溜まりの中で、突っ伏したまま、電池の切れたロボットのように、動きを停止した。絶命したのだとわかる。
広希はゆっくりと立ち上がった。千夏に着せられていたTシャツとオムツはすでに血に染まり、甘ったるい鉄錆の匂いが鼻をついた。
広希は、事切れている二人を一瞥した。広希の意識は、すでに明朗となり、試験中のように覚醒状態だった。だが、人を二人、立て続けに殺したことに対する実感は乏しかった。頭の一部分だけが麻痺しているような、浮ついた感覚に支配されている。
広希は、右手に血に塗れた果物ナイフを持ち、地下室の扉を見つめた。
後一人いる。広希を地獄のような目に遭わせた、張本人が。
広希は、そっと、スチール製の防音扉を開けた。
先には、上へと続くコンクリートの階段がある。上がり切った所には、さらにこれと同じような扉があった。
嫌というほど実感しているが、この部屋は防音効果が完璧だ。だからこそ、今の騒ぎによる音が、外へと漏れた恐れはないとわかっていた。
広希は、それでも忍び足で階段を登った。拘束の影響で体中の関節が痛く、足も震えた。アドレナリンの過剰分泌のお陰か、補正が効いており、歩くのに支障はなかったが。
広希は階段を上がり切り、目の前のスチール扉の取っ手に触れた。
音がしないように、ゆっくりと扉を開ける。
体を出せるくらいまで扉を開けると、慎重に外の様子を伺った。
廊下は静まり返っている。人の気配は感じない。
千夏はどこにいるのだろうか。睡眠薬を取りに行くと言っていた。神谷にも連絡をするとも口にしていた。この状況で、神谷までやってこられたら、まずいと思う。女性とは言え、向こうは大人だし、長身だ。弱った今の自分では、勝ち目がないかもしれない。
少しでも早く、ここを出るべきだ。
広希は意を決して、廊下へと足を踏み出した。
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玄関の方向がいまいち把握できていないため、当てずっぽうで進む。でかい家だが、宮殿ではない。すぐに玄関か、あるいは裏口に辿り着くはずだ。
忍者のように音を潜ませながら、広希は廊下を歩く。やがて、見覚えのある重厚な木製の玄関が見えた。
ホッと広希は息を漏らした。あそこから先は安全地帯だ。出ることができたら、自分は助かる。今の時刻は人もいるだろうし、こんな外見を晒せば、それだけで警察が飛んでくる。
あの扉を越えさえすれば、自分の勝ちだ。
広希は、駆け出した。家のどこかにいる千夏には足音が聞こえるかもしれないが、もう玄関はすぐそこだ。見える位置に千夏がいない以上、こちらに肉薄するのは不可能だろう。
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