最弱の職業【弱体術師】となった俺は弱いと言う理由でクラスメイトに裏切られ大多数から笑われてしまったのでこの力を使いクラスメイトを見返します!
ルシェ(Twitter名はカイトGT)
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VS【ラピセル】③
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「【雷六剣殴撃】!!!」
アル子の力を宿した俺の拳から6の雷の牙が出現する!
(この一撃は重いぞ!)
思いっきり体を捻って最大級の一撃を放った!
恐らくだがビルをも破壊する一撃がこの技には備わっているだろう。
それを受けた奴は...。
「嘘だろ...?」
それほどのダメージも追わずにピンピンしていた。
いや、ダメージ自体は通っているように見えるが、それ以上に回復スピードが早いのだと気がついた。
「ぐっ! ラセル! リィカ! 召喚!!!」
「高坂和希様!」
「和希様!」
2人が現れるとすぐさま【ラピセル】に攻撃を開始する。
「【獣人雷撃】!」
「【決戦技能・旋風紅斬】!」
2人の攻撃をまともに受けた奴だったが、やはりすぐさま回復されてしまう。
(俺たちの攻撃でも削りきれないのか!?)
そう思っていた矢先に奴からの攻撃が開始された。
「イ~ヒッヒッ! ア~ハッハッハッ!」
化け物の笑い声が町中に響く中、凄まじい魔法の雨が俺たちに降り注ぐ!
「和希様! 【血戦兵装・大盾】!」
リィカが大きな血の盾を展開してくれたのだが...。
「ぐっ!? 貫かれます!」
「退いて! 【炎剣雷剣双月華】!」
一瞬だけ力溜めたラセルのとてつもない一撃によって俺たちの周りだけは助かったのだが...。
「...なんて威力だ」
結美のフレア系列ほどではないにせよ、俺たちの町に甚大な被害を与えるだけの力はあの玩具にあるようだと自覚できた。
さっきまで町だった物が廃墟と化す光景は圧巻の一言である。
(...あんな相手に勝てるのか?)
一瞬だけそう思ってしまったが気持ちを切り替えて再攻撃を心みるのだった。
アル子の力を宿した俺の拳から6の雷の牙が出現する!
(この一撃は重いぞ!)
思いっきり体を捻って最大級の一撃を放った!
恐らくだがビルをも破壊する一撃がこの技には備わっているだろう。
それを受けた奴は...。
「嘘だろ...?」
それほどのダメージも追わずにピンピンしていた。
いや、ダメージ自体は通っているように見えるが、それ以上に回復スピードが早いのだと気がついた。
「ぐっ! ラセル! リィカ! 召喚!!!」
「高坂和希様!」
「和希様!」
2人が現れるとすぐさま【ラピセル】に攻撃を開始する。
「【獣人雷撃】!」
「【決戦技能・旋風紅斬】!」
2人の攻撃をまともに受けた奴だったが、やはりすぐさま回復されてしまう。
(俺たちの攻撃でも削りきれないのか!?)
そう思っていた矢先に奴からの攻撃が開始された。
「イ~ヒッヒッ! ア~ハッハッハッ!」
化け物の笑い声が町中に響く中、凄まじい魔法の雨が俺たちに降り注ぐ!
「和希様! 【血戦兵装・大盾】!」
リィカが大きな血の盾を展開してくれたのだが...。
「ぐっ!? 貫かれます!」
「退いて! 【炎剣雷剣双月華】!」
一瞬だけ力溜めたラセルのとてつもない一撃によって俺たちの周りだけは助かったのだが...。
「...なんて威力だ」
結美のフレア系列ほどではないにせよ、俺たちの町に甚大な被害を与えるだけの力はあの玩具にあるようだと自覚できた。
さっきまで町だった物が廃墟と化す光景は圧巻の一言である。
(...あんな相手に勝てるのか?)
一瞬だけそう思ってしまったが気持ちを切り替えて再攻撃を心みるのだった。
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