王女、騎士と結婚させられイかされまくる

ぺこ

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奉仕

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「あぁぁああっっ!!!」
「ぁあ~っっっ、アネットさま!俺の可愛い王女……!中をこすられると、すぐに涎を垂らして腰をくねらせて達してしまうんですね……!もっとして差し上げます……!」

 あれから一時間ほど、アネットの秘密の蕾は男の手によって無遠慮に割り開かれ、ぬちゅぬちゅと卑猥な水音を漏らしながら責め立てられ続けていた。5回は深イキさせられた膣内はたっぷりと濡れそぼり、何度も中を擦られたせいでむっちりと腫れ上がっている。まるで先ほどまで処女だったとは思えないくらいに媚肉は快楽を仕込まれ、狭かった中は男を咥え込む淫らな蜜洞となってしまっていた。

 喉を反らしてひきつけを起こしたように喘ぐ姿は王女としての品格や威厳など微塵もない。可哀想なくらいに薄い肩を震わせて、焦点の合わない目で虚空を見つめながら涎を垂らし、せり上がる腰をくねらせることしかできないのである。男は、そんな普段凛々しく聡明な彼女が、理性のかけらもない表情で嬌声をあげていることにこれ以上ない興奮を味わっていた。限界まで反り上がるペニスに構わず、ひたすらに彼女の蜜壺を熱心にかき回している。腹側手前の、第二関節を曲げたあたりのところを圧迫すると、水音が変わり始める。

「アネットさま、ここ、分かりますか?王女の一番大好きなところですよ。ほら、恥骨の裏のざらざらとした、王女のお気に入りの場所です……!ここをぐりぐりされると、アネットさまはどうなってしまうんでしょう?」
「あっっ!!いやぁあああっ!いやですぅっ!そこだめぇ!そこごりごりやぁ!漏れちゃうぅっ!!!」
「出してっ……!出していいですよ!たくさん潮吹きして気持ちよくなりましょうね……っ!ほらイけ!イくんだ……!潮吹いてイきまくれっ!!!」
「~~~っっっっ!!」

 プシャアッ、と小さな尿道口から盛大に透明な液体が吹き上がった。男はそれはそれは嬉しそうに、気高い愛しの王女が恥ずべき場所から淫液を吹き出すさまを目に焼き付けるように瞬きもせず見入っていた。しゃぁあ、と勢いが弱まるともう一度中を圧迫し潮を吹かせ、それを繰り返して全て出し切らせた後、アネットの耳元で囁く。

「アネットさま、大変淫らで可愛らしかったです。俺はこんなに幸せものでいいのかと、夢なのではと疑うほどに」

 彼女ははふはふと浅い呼吸をし、ぼんやりと彼の顔を見ているだけだった。だがアロイスは満足げに、今度は低めた艶っぽい声でこうこぼす。

「さ、今からは俺のペニスで奉仕をします。大きいと評判なので、きっとアネットさまもお気に召すかと。このペニスは生涯あなた様だけのものですので、いつでもどこでも、好きに使ってくださいませ……!俺は貴女の求めるいかなる時でも応えて、腰が抜けるほど絶頂させてみせます……っ!」

 いきりたって天を仰ぐそれは、彼のいう通り桁違いの大きさだった。赤黒く、どくどくと脈打つそれには血管がビキビキと浮き上がっている。竿の部分も太く、十分な長さがあるが、その先端は大きく張り出しており、こんなものをねじ込まれ、この先端の段差で中を蹂躙されたらひとたまりもないように思えた。腹につきそうなほどに反り返っているのを見るに、今にも膣内に押し入って柔らかな媚肉を暴こうとしているのだろう。

 ぴたりと熱い先端が押し当てられ、めりめりと秘裂を割り開きながら中へ中へと潜り込んでくる。一番太い先端を飲み込むので始め精一杯だったが、アロイスが丹念に解したおかげで、痛みは全く感じなかった。腰を進められ、彼の下生えが尻につくほどまで密着すると、腹の奥、へそのあたりまでアロイスのペニスが子宮口付近までを占拠しているのがわかる。

 アロイスはゆっくりと抜き差しを繰り返した。はじめこそ異物感が大きかったが、愛液があふれてきて動きがスムーズになってきた時だった。膣肉から、じんわりと快感が生まれ始める。

「あっ……あっ……!」
「気持ちよくなってきましたか?うれしいです、アネットさま……」

 感じ始めたのに気付くと、アロイスは腰使いを変え始める。一旦引き抜き、先ほど探り当てられた弱い部分、恥骨の裏のざらりとした部分や、入り口付近の尻側のいいところなどを、ねっとり焦らすように腰を回して刺激していく。えぐったり、押しつぶしたり、捏ね回すような動きに翻弄され、アネットはシーツを掴んで喘いだ。

「あああんっ!!あっそれだめですっっ!!ぁあんそんなしたらぁっっ!魔羅でよくなっちゃうっ!!!王族なのにぃ!!高貴な王女さまじゃないとだめなのにっ!!女の子の場所気持ちよすぎてっ!殿方の魔羅に負けちゃうっっ!!」
「負けろっ!!ペニスに屈服しろっっ!!こんなトロトロの雌穴じゃ一生俺の魔羅に勝てないこと思い知れっっ!!!俺ので毎晩満足させてやるっっ!!堕ちろっっ!!俺の魔羅に毎日媚びて、俺だけの淫乱王女になれっっっ!!」
「なりますっっ!!アロイスさまだけの淫乱王女になりますっっ!!ぁああんっ!そこよすぎるのぉっっ!!アロイス様のつよいぃっっ!!深いとこまでくるっ!!子宮口ごりごりやらぁ!!またイくぅ~~~ッッッ!!!」

 両手は恋人繋ぎで枕の横に押さえつけ、脚を割り広げると、アロイスは膝を胸につくほど折り曲げて、種付けピストンをした。真上から体重をかけて激しい孕ませピストンをされ、精液をたっぷり溜め込んだ重たい陰嚢がパンパンと白い尻にぶつかる音がする。彼女は膣に絶え間なくもたらされる刺激に感じ入り、喘いでいた。逞しく反り返った硬い男根が、ゴリュゴリュと柔らかく熟れた媚肉を抉りながら行き来するのだ。激しく蜜壺をかき混ぜられ容赦無く抜き差しされて、敏感な媚肉が絶頂を味わうまで時間はかからなかった。最も弱い恥骨の裏を一際思い切り擦られた瞬間、膣内がぎゅうっと収縮して彼女は盛大に達する。深い絶頂にペニスが引き絞られ、男もどくん、と中に吐精した。残滓の全てを一滴残らず中に注ぎ込むように、貪欲に執拗に腰を揺らす。そしてずるりと引き抜くと、たっぷりと出した濃く粘度の高い白濁が、彼女のねっとりした本気汁と撹拌されて、とろりと垂れて出てくる。それを満足げに見つめながら、アロイスは目を細めて笑った。
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