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19 人をイラつかせるのが得意な〇〇
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******魔獣討伐中のシュヴァリエ
「は?今……なんて?いった?」
「はぁ、殿下、少し会わない間にお耳が悪くなったんですか?」
突然目の前に現れて面倒臭そうにしているこの男は、母の懐刀、右腕とも言える影だ!
影の一族である母の弟子で俺の7つ年上で赤騎士団長グレン・クライン侯爵(ラウルの父)の年の離れた弟だ。兎に角優秀なんだが……昔から俺をイラッとさせるのが得意だ!
砕けた感じは嫌いではないむしろ好感が持てるんだが……よく俺を揶揄う悪い癖がある。
それに皇室の諜報でありながら、母の命令最優先だ!
「んなわけあるか!よく聞こえてるわ!」
どうもこいつと話すとイラつく……相変わらず食えないやつだ
「それなら、いいんですがね、では大変面倒ですが、もう一度お話ししますから、よく聞いてくださいね!」
「ああ、早く話してくれ!」
「では、……えーっと本日、合同魔法訓練でルナティアラ様達が例の問題だらけのパレス伯爵令嬢に巨大な火球で攻撃される事件が起きましたが、ルナティアラ様の素早い機転により呆気なく防御されて皆様無事だったそうです。
流石、我が姫は優秀でいらっしゃる。」
我が姫って……いつからティアがお前の姫になったんだ?……そんなことより、
「攻撃?なぜそんなことになった?ティアは無事だと言っていたな!本当にどこもなんともないのだな?」
「ええ、無事ですよ!間違いありませんこの目で確認しましたから」
「だが、なぜ攻撃される?ティア達は治癒魔法組だったはず、それに攻撃魔法組とは距離が離れているはずだし、毎年この訓練はおこなっているが安全に配慮され、今までそんな事故は起こっていないはずだが?
それに今年はサミュがリーダーだったはずだ!なぜこんなことが起こる?あいつはは一体何してたんだ!」
帰ったら、サミュを絞めてやらないといけないかな?
「あーそれに関しては、開始早々にサミュエル様と婚約者のローズ様が件の令嬢に絡まれていたそうで…そのやりとりの中でまたしても殿下が自分のものにならないのは我が姫のせいだと暴言吐きやがりまして、
訓練に生じて我が姫に攻撃魔法を放った次第です。
ですが、我が姫は皆を守るために俊敏に結界を張り、更にその結界に魔法無効化を重ねるという素晴らしい魔法で皆を守ったのでございます。
なんと素晴らしいのでしょう。」
「流石、俺のティア懸命な判断だな、ただの結界なら結界の中にいる者は守られるがその衝撃で外のものは多少なりとも被害を受けてしまう。
その判断は瞬時にしなければならないが、特殊魔法ということもあるが優しいティアだからできたことだ!」
「ですよね~我が姫は美しくお優しい、そして優秀ですから~」
「我が姫、我が姫ってティアはお前の姫ではないだろ!お前の姫は母上だろうが!気安く我が姫にするな!」
「ハハハハ、カトリーヌ様は我が師匠です。姫ではありませんよ?おやおや?これはこれは、生意気にも嫉妬ですか?告白もしていないのに?まぁ、殿下が知らない姫の4年間の成長を私は見ることができましたからね~羨ましいですよね~」
くそ!好き勝手言いやがって……そりゃ、告白は出来てないのは認めるが……俺が城から自由に出れなかったことを知っているくせに腹たつな~
いつもながらこいつと話すと凄く疲れる。
「…、話はそれだけじゃないんだろ?わざわざお前がこんな所まで来るなんて!」
「ええ、件の令嬢と新たな取り巻きを一時的に地下牢に滞在してもらっているんですが、どうやら、ネックレスタイプの魔道具で令息たちを魅了していたようで、前回謹慎処分された令息も魅了されていたようでした。発動は学園内限定のようですが…」
「魅了魔道具だと!今時魅了にかかるやつがいるのか?今では使われない魔法だが、女神の洗礼を受けることによってこの魔法の耐性がついているはずだ。
それに禁術になっているから、昔と違い200年前から魅了魔法を使った者は確実に呪いが発動する!誰もが知っているこの世界常識だぞ!しかも解呪できない、代償は寿命だぞ!命削ってまでそんなもの使うものがいるなんて、信じられない」
100年前女神の洗礼を信じずに魔道具を作りそれを使った女がいたが、半年で10歳ほど歳をとっていき3年ほどでこの世を去った記録が残っているが……、
「ですよね~信じられませんよね~でもいたんですよ~、で、どうします~そのおかしな令嬢はなんと!シュヴァエル様に合わせろってしつこいんですよ~、自分が未来の皇太子妃だって~そんで我が姫が悪役令嬢とかほざいてるんですよ~
それ聞いた時は……危うく処分してしまうところでしたよ~呪文が首の後ろに出現していましたからどうせあと3年ほどの命でしょうが、
我慢した俺、偉いと思いませんか?
とにかく今はあの令嬢を野に放つのは危険なので色々調べていますが、背後がわかっていないので危険が消えていません。
と言うことで、ルナティアラ様を堂々と私が護衛したいので~早いとこ婚約まで漕ぎ着けてくださいよ~
殿下が申し込まないなら私が申し込みますよ!」
「ふざけるな!寝言は寝て言え!」
「え?マジですよ!私はとても優秀で強い!おまけに超イケメンだし、ルナティアラ様の好みの長身で細マッチョですし、溺愛タイプですからね!」
「は?ティアの好みが長身細マッチョ?なんでお前が知ってんだ?」
「え?当然ですよ!そこは私の得意分野ですから~」
まさかのストーカー?
「………さっさと魔獣殲滅して帰るぞ!」
なんだよ!好みって……それなら俺だって強いし長身で細マッチョだし、溺愛一途の自信あるし、…イ、イケメンだし…ティアの好みに該当するじゃないか!
護衛云々関係なく、そりゃ俺だって早く正式な婚約者になりたいよ!
お前なんぞに言われずともわかってるよ!何事もタイミングってもんがあるだろ!
最近やっと意識してもらえたんだよ、
兎に角告白しないと始まらないな!
ところで告白は……どのタイミングでするんだ?
こんな所でもたもたしてる場合じゃない!
「おい、レオン!予定変更だ!今日中に殲滅してとっとと帰るぞ!」
「なんだよシュヴァ!急にどうしたんだよ!他とのバランスあるから規定は10日間だけど最低でも7日かけようって言ってただろ?」
「7日もかけてらんないんだよ!ティアがあの変な女に合同魔法訓練に乗じて魔法攻撃された!」
「なんだと!あのくそ女!俺の可愛いルーナに攻撃だと!ルーナは無事なのか?」
「ああ、もちろん無事だが、色々問題が起きそうだ!無事だと聞いたがこの目で確かめたいし、その攻撃にリリア嬢も巻き込まれていたようだ」
「リリアが?!おい!今すぐ殲滅するぞ!」
こうしてシュヴァエルとレオンハルトは異例の10日の日程を5日で終わらせ学園最速の記録を打ち出し、討伐ならぬ殲滅させて帰還した。
余談ではあるがこの記録は以後破られることはなく2人の鬼神伝説として長く語られたが、実は5日どころか2日もあればこの2人は楽勝で殲滅することができる人外の強さを持っていたのであった。
皇国はしばらく安泰である。
「は?今……なんて?いった?」
「はぁ、殿下、少し会わない間にお耳が悪くなったんですか?」
突然目の前に現れて面倒臭そうにしているこの男は、母の懐刀、右腕とも言える影だ!
影の一族である母の弟子で俺の7つ年上で赤騎士団長グレン・クライン侯爵(ラウルの父)の年の離れた弟だ。兎に角優秀なんだが……昔から俺をイラッとさせるのが得意だ!
砕けた感じは嫌いではないむしろ好感が持てるんだが……よく俺を揶揄う悪い癖がある。
それに皇室の諜報でありながら、母の命令最優先だ!
「んなわけあるか!よく聞こえてるわ!」
どうもこいつと話すとイラつく……相変わらず食えないやつだ
「それなら、いいんですがね、では大変面倒ですが、もう一度お話ししますから、よく聞いてくださいね!」
「ああ、早く話してくれ!」
「では、……えーっと本日、合同魔法訓練でルナティアラ様達が例の問題だらけのパレス伯爵令嬢に巨大な火球で攻撃される事件が起きましたが、ルナティアラ様の素早い機転により呆気なく防御されて皆様無事だったそうです。
流石、我が姫は優秀でいらっしゃる。」
我が姫って……いつからティアがお前の姫になったんだ?……そんなことより、
「攻撃?なぜそんなことになった?ティアは無事だと言っていたな!本当にどこもなんともないのだな?」
「ええ、無事ですよ!間違いありませんこの目で確認しましたから」
「だが、なぜ攻撃される?ティア達は治癒魔法組だったはず、それに攻撃魔法組とは距離が離れているはずだし、毎年この訓練はおこなっているが安全に配慮され、今までそんな事故は起こっていないはずだが?
それに今年はサミュがリーダーだったはずだ!なぜこんなことが起こる?あいつはは一体何してたんだ!」
帰ったら、サミュを絞めてやらないといけないかな?
「あーそれに関しては、開始早々にサミュエル様と婚約者のローズ様が件の令嬢に絡まれていたそうで…そのやりとりの中でまたしても殿下が自分のものにならないのは我が姫のせいだと暴言吐きやがりまして、
訓練に生じて我が姫に攻撃魔法を放った次第です。
ですが、我が姫は皆を守るために俊敏に結界を張り、更にその結界に魔法無効化を重ねるという素晴らしい魔法で皆を守ったのでございます。
なんと素晴らしいのでしょう。」
「流石、俺のティア懸命な判断だな、ただの結界なら結界の中にいる者は守られるがその衝撃で外のものは多少なりとも被害を受けてしまう。
その判断は瞬時にしなければならないが、特殊魔法ということもあるが優しいティアだからできたことだ!」
「ですよね~我が姫は美しくお優しい、そして優秀ですから~」
「我が姫、我が姫ってティアはお前の姫ではないだろ!お前の姫は母上だろうが!気安く我が姫にするな!」
「ハハハハ、カトリーヌ様は我が師匠です。姫ではありませんよ?おやおや?これはこれは、生意気にも嫉妬ですか?告白もしていないのに?まぁ、殿下が知らない姫の4年間の成長を私は見ることができましたからね~羨ましいですよね~」
くそ!好き勝手言いやがって……そりゃ、告白は出来てないのは認めるが……俺が城から自由に出れなかったことを知っているくせに腹たつな~
いつもながらこいつと話すと凄く疲れる。
「…、話はそれだけじゃないんだろ?わざわざお前がこんな所まで来るなんて!」
「ええ、件の令嬢と新たな取り巻きを一時的に地下牢に滞在してもらっているんですが、どうやら、ネックレスタイプの魔道具で令息たちを魅了していたようで、前回謹慎処分された令息も魅了されていたようでした。発動は学園内限定のようですが…」
「魅了魔道具だと!今時魅了にかかるやつがいるのか?今では使われない魔法だが、女神の洗礼を受けることによってこの魔法の耐性がついているはずだ。
それに禁術になっているから、昔と違い200年前から魅了魔法を使った者は確実に呪いが発動する!誰もが知っているこの世界常識だぞ!しかも解呪できない、代償は寿命だぞ!命削ってまでそんなもの使うものがいるなんて、信じられない」
100年前女神の洗礼を信じずに魔道具を作りそれを使った女がいたが、半年で10歳ほど歳をとっていき3年ほどでこの世を去った記録が残っているが……、
「ですよね~信じられませんよね~でもいたんですよ~、で、どうします~そのおかしな令嬢はなんと!シュヴァエル様に合わせろってしつこいんですよ~、自分が未来の皇太子妃だって~そんで我が姫が悪役令嬢とかほざいてるんですよ~
それ聞いた時は……危うく処分してしまうところでしたよ~呪文が首の後ろに出現していましたからどうせあと3年ほどの命でしょうが、
我慢した俺、偉いと思いませんか?
とにかく今はあの令嬢を野に放つのは危険なので色々調べていますが、背後がわかっていないので危険が消えていません。
と言うことで、ルナティアラ様を堂々と私が護衛したいので~早いとこ婚約まで漕ぎ着けてくださいよ~
殿下が申し込まないなら私が申し込みますよ!」
「ふざけるな!寝言は寝て言え!」
「え?マジですよ!私はとても優秀で強い!おまけに超イケメンだし、ルナティアラ様の好みの長身で細マッチョですし、溺愛タイプですからね!」
「は?ティアの好みが長身細マッチョ?なんでお前が知ってんだ?」
「え?当然ですよ!そこは私の得意分野ですから~」
まさかのストーカー?
「………さっさと魔獣殲滅して帰るぞ!」
なんだよ!好みって……それなら俺だって強いし長身で細マッチョだし、溺愛一途の自信あるし、…イ、イケメンだし…ティアの好みに該当するじゃないか!
護衛云々関係なく、そりゃ俺だって早く正式な婚約者になりたいよ!
お前なんぞに言われずともわかってるよ!何事もタイミングってもんがあるだろ!
最近やっと意識してもらえたんだよ、
兎に角告白しないと始まらないな!
ところで告白は……どのタイミングでするんだ?
こんな所でもたもたしてる場合じゃない!
「おい、レオン!予定変更だ!今日中に殲滅してとっとと帰るぞ!」
「なんだよシュヴァ!急にどうしたんだよ!他とのバランスあるから規定は10日間だけど最低でも7日かけようって言ってただろ?」
「7日もかけてらんないんだよ!ティアがあの変な女に合同魔法訓練に乗じて魔法攻撃された!」
「なんだと!あのくそ女!俺の可愛いルーナに攻撃だと!ルーナは無事なのか?」
「ああ、もちろん無事だが、色々問題が起きそうだ!無事だと聞いたがこの目で確かめたいし、その攻撃にリリア嬢も巻き込まれていたようだ」
「リリアが?!おい!今すぐ殲滅するぞ!」
こうしてシュヴァエルとレオンハルトは異例の10日の日程を5日で終わらせ学園最速の記録を打ち出し、討伐ならぬ殲滅させて帰還した。
余談ではあるがこの記録は以後破られることはなく2人の鬼神伝説として長く語られたが、実は5日どころか2日もあればこの2人は楽勝で殲滅することができる人外の強さを持っていたのであった。
皇国はしばらく安泰である。
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