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第5章 初めての恋(回想)
3 二人だけの秘密
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妹の麻実は風呂に入っていて、ここには二人だけしかいなかった。真斗は茜に近付き、トランクスを下ろした。その物は天井に向かっていきり立っていた。茜はそれを見て驚き、目が釘付けになって声が出なかった。
「あんまりじろじろ見るなよ。恥ずかしいよ。」
~茜~こんな物なの。上に向かっていて、びっくりだ。ずっとこんななのかな?
「こんなに大きくなったの?子供の頃は、指くらいしかなかったのに…。」
「いつもはこんなじゃないよ。茜に見られて、興奮してる。」
~真斗~もういいのかな。このままじゃ治まらないし、茜に触ってほしいな。
「興奮はどうしたら治まるの?」茜は素直な質問をしていた。
「茜、触ってみる?握って擦ると、射精するから治まるよ。」
「これを握るの?絶対嫌だよ。もういいから仕舞って。」真斗は茜の言いなりに、トランクスを引き上げた。
「今度は茜の番だよ。約束だからね。」真斗は茜をじっと見て言った。
「分かったよ。見せるだけだから、触ったりしないでよ。」茜はゆっくりと着ていたトレーナーを脱いで、スポーツブラの姿になった。「下も」という真斗の要求に、ホットパンツをそっと脱ぎ捨てた。
~真斗~女の子の裸が見られる。ドキドキする。もう弾けそうだ。
「まだ、脱ぐの?恥ずかしいよー。」真斗の催促があり、茜は手で胸を覆い隠しながらブラを外し、パンティーを足首まで下ろした。
~茜~男の子に見られるのは初めてだ。真ちゃんはどこ見ているのかな。
真斗は茜の胸から足先まで視線を落として行った。覆っている手を外してとは、とても言い出せなかった。それだけで満足していた。
茜の身体は全体的に未成熟ながら、胸は掌には収まらないくらいに成長していた。中学生の同じ学年の女子と比べると、背は高くスタイルが良かった。二人は秋の紅葉のように、顔と身体を赤くしていた。
~真斗~茜のおっぱい可愛い。ちらっと見えた乳首も小さいし、下の毛はまだ生えてきたばかりみたいだ。お尻はプリっとして桃みたいだ。
妹の麻実が風呂から上がったようで、二人の見せ合いの儀式は中断された。
~茜~鼓動が早くて治まらない。裸を見られるのは、真ちゃんのを見る
よりも興奮した。触られたらどんな感じなのかな。
茜は急いで下着を着けて、着てきた服を着直した。真斗は慌てて2階の自分の部屋に駆け込んだ。自分の物を引き出し、茜の裸を思い浮かべながら自慰に耽っていた。
真斗がキスをしたかどうかを、茜はその後も糺す事はなかった。しかし、唇の感触から、その事を確信していた。そして、その日の秘めた行為は、その後二人の間で語られる事はなかった。
二人は高校も同じ南陽台高校に入学し、1年の時は同じクラスだった。お互いに好意は持ち、男女の意識はあるものの、それ以上の関係には到らなかった。茜が恋愛の相談をすれば、アドバイスをしてくれるし、逆に茜も真斗の恋の架け橋にもなった。二人の初恋は、実らなかった。
「あんまりじろじろ見るなよ。恥ずかしいよ。」
~茜~こんな物なの。上に向かっていて、びっくりだ。ずっとこんななのかな?
「こんなに大きくなったの?子供の頃は、指くらいしかなかったのに…。」
「いつもはこんなじゃないよ。茜に見られて、興奮してる。」
~真斗~もういいのかな。このままじゃ治まらないし、茜に触ってほしいな。
「興奮はどうしたら治まるの?」茜は素直な質問をしていた。
「茜、触ってみる?握って擦ると、射精するから治まるよ。」
「これを握るの?絶対嫌だよ。もういいから仕舞って。」真斗は茜の言いなりに、トランクスを引き上げた。
「今度は茜の番だよ。約束だからね。」真斗は茜をじっと見て言った。
「分かったよ。見せるだけだから、触ったりしないでよ。」茜はゆっくりと着ていたトレーナーを脱いで、スポーツブラの姿になった。「下も」という真斗の要求に、ホットパンツをそっと脱ぎ捨てた。
~真斗~女の子の裸が見られる。ドキドキする。もう弾けそうだ。
「まだ、脱ぐの?恥ずかしいよー。」真斗の催促があり、茜は手で胸を覆い隠しながらブラを外し、パンティーを足首まで下ろした。
~茜~男の子に見られるのは初めてだ。真ちゃんはどこ見ているのかな。
真斗は茜の胸から足先まで視線を落として行った。覆っている手を外してとは、とても言い出せなかった。それだけで満足していた。
茜の身体は全体的に未成熟ながら、胸は掌には収まらないくらいに成長していた。中学生の同じ学年の女子と比べると、背は高くスタイルが良かった。二人は秋の紅葉のように、顔と身体を赤くしていた。
~真斗~茜のおっぱい可愛い。ちらっと見えた乳首も小さいし、下の毛はまだ生えてきたばかりみたいだ。お尻はプリっとして桃みたいだ。
妹の麻実が風呂から上がったようで、二人の見せ合いの儀式は中断された。
~茜~鼓動が早くて治まらない。裸を見られるのは、真ちゃんのを見る
よりも興奮した。触られたらどんな感じなのかな。
茜は急いで下着を着けて、着てきた服を着直した。真斗は慌てて2階の自分の部屋に駆け込んだ。自分の物を引き出し、茜の裸を思い浮かべながら自慰に耽っていた。
真斗がキスをしたかどうかを、茜はその後も糺す事はなかった。しかし、唇の感触から、その事を確信していた。そして、その日の秘めた行為は、その後二人の間で語られる事はなかった。
二人は高校も同じ南陽台高校に入学し、1年の時は同じクラスだった。お互いに好意は持ち、男女の意識はあるものの、それ以上の関係には到らなかった。茜が恋愛の相談をすれば、アドバイスをしてくれるし、逆に茜も真斗の恋の架け橋にもなった。二人の初恋は、実らなかった。
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