初めての物語【B面】~First Story~

秋 夕紀

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第6章 初めてのためらい

愛海

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   ~彼との交際は順調で、キスも段階的に激しくなっていきました。唇の感触、
   舌の動きに、初めての私はとろけるようでした。それと同時に、彼の手が私の
   身体をさまようようになりました。私はまだ心の準備ができず、彼を受け入
   れる事を躊躇ためらっていました。
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