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戦艦:3
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幸いにも、町の側に来るまでは、大したダメージも受けずに迎撃できた。
町の付近には、敵の機体を発見。
数は20機。
「香織と、悠夜で、雑魚を引き剥がしてくれ。
俺とサムソンで、中央を突破する。
その後ろから、アイラ。
健太と桂子は、戦艦の護衛。」
「「「「「「了解。」」」」」」
6人の声が揃って返事を返す。
「行くわよ。」
そういって、香織は自機のワイバーンのアクセルを開けると、右側の敵機めがけて突っ込んで行った。
「俺は左って事ね。」
香織が飛んでいく方向を見て、悠夜も竜騎兵のペダルを踏む込み、ホバリングで速度を上げて左側の敵機に向かって行く。
「敵が散ったら、俺たちは突っ込むぞ。」
アイザックが言う。
* * * 視点:香織 * * *
アラームが鳴り、敵機のテーゲットにロックオンされる。
高度を下げて、爆弾を投下する。
敵機の攻撃で、ワイバーンに少しだけダメージが入る。
投下した爆弾のいくつかは、敵機にあたりダメージを与えるが、やはり敵機の装甲は固い。
「バリアフィールド展開。」
★バリアフィールド:機体装備★
*実弾兵器のダメージを軽減する。フィールド展開時はエネルギーが消費される。
敵機のターゲットを外さない様に、時には旋回をしながら飛行速度を調整し、敵機を出来るだけ兄さん達の進路から遠ざける。
町の付近には、敵の機体を発見。
数は20機。
「香織と、悠夜で、雑魚を引き剥がしてくれ。
俺とサムソンで、中央を突破する。
その後ろから、アイラ。
健太と桂子は、戦艦の護衛。」
「「「「「「了解。」」」」」」
6人の声が揃って返事を返す。
「行くわよ。」
そういって、香織は自機のワイバーンのアクセルを開けると、右側の敵機めがけて突っ込んで行った。
「俺は左って事ね。」
香織が飛んでいく方向を見て、悠夜も竜騎兵のペダルを踏む込み、ホバリングで速度を上げて左側の敵機に向かって行く。
「敵が散ったら、俺たちは突っ込むぞ。」
アイザックが言う。
* * * 視点:香織 * * *
アラームが鳴り、敵機のテーゲットにロックオンされる。
高度を下げて、爆弾を投下する。
敵機の攻撃で、ワイバーンに少しだけダメージが入る。
投下した爆弾のいくつかは、敵機にあたりダメージを与えるが、やはり敵機の装甲は固い。
「バリアフィールド展開。」
★バリアフィールド:機体装備★
*実弾兵器のダメージを軽減する。フィールド展開時はエネルギーが消費される。
敵機のターゲットを外さない様に、時には旋回をしながら飛行速度を調整し、敵機を出来るだけ兄さん達の進路から遠ざける。
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