97 / 160
時勢の変貌
ピロートークは終わらない※
しおりを挟む
まだ火照る身体を抱きしめられて、僕はエイデン様の匂いに包まれていた。目の前の手触りの良いエイデン様の胸に頬を押し付けると、温かさと同時にさっきまでの自分の痴態が思い出されてドキドキしてしまう。
「サミュエル、大丈夫?」
僕はまだ吐く息が熱い気がして、エイデン様に手を伸ばして口づけを強請った。まだ熱いこの身体をどうにかして欲しかった。それにエイデン様自身も触れるたびにその逞しさを僕に感じさせるし…。
「…大丈夫じゃないです。身体が熱くて堪らないから…。それに、その、エイデン様のものが、まだ、あれでしょう…?」
エイデン様は僕に優しく唇を落とすと、僕を見つめて言った。
「サミュエルが怖がるといけないと思っていたんだけど、…触りたい?」
僕は小さく頷いた。さっきから感じるエイデン様のそれは明らかに僕とは違って、見てみたいし、触れてみたかった。そんな風に思う僕はいやらしい人間なんだろうか。
するとエイデン様は僕の手を掴んで、ゆっくりとカバー下のエイデン様の身体に添わして下ろしていった。指先がエイデン様のそれに触れると、僕は思わず僕とは全然違うずっしりと重量を感じるそれを握りしめた。
甘いため息をついたエイデン様に励まされるように、僕はエイデン様自身をゆっくりとなぞった。エイデン様は僕の唇に噛み付くような口づけをして、僕の手の上に自分の手を添わして一緒に動かし始めた。
僕は暑くてカバーを剥ぎ取ると、起き上がって手の中のエイデン様自身を見つめた。途端に口の中が乾いて、吐く息が熱くなった。でも僕の手は取り憑かれた様に動かすのを止められなかった。
手の中で息づくそれは僕の指に喜んでいる。それがどうして気分を高揚させるのか。僕は思わず唇を舐めていた。
「…サミュエル、そんな顔をしたら私も止まれないよ。」
エイデン様はぎらつく眼差しで僕を見つめると、ゆっくり起き上がって僕を抱き寄せるとクラクラする様な口づけをした。それでも僕はエイデン様自身がはち切れそうなのを感じて、手を動かすのを止めなかった。
僕の口の中で呻くエイデン様を感じた瞬間、痺れる様な感覚と共に手と僕の身体に温かいものが飛び散るのを感じた。僕とエイデン様はゆっくりと顔を離して、お互いに多分赤らんだ顔を見つめ合った。
言葉はなかったけれど、僕たちは感じたんだ。愛って素敵だって。
「サミュエル、大丈夫?」
僕はまだ吐く息が熱い気がして、エイデン様に手を伸ばして口づけを強請った。まだ熱いこの身体をどうにかして欲しかった。それにエイデン様自身も触れるたびにその逞しさを僕に感じさせるし…。
「…大丈夫じゃないです。身体が熱くて堪らないから…。それに、その、エイデン様のものが、まだ、あれでしょう…?」
エイデン様は僕に優しく唇を落とすと、僕を見つめて言った。
「サミュエルが怖がるといけないと思っていたんだけど、…触りたい?」
僕は小さく頷いた。さっきから感じるエイデン様のそれは明らかに僕とは違って、見てみたいし、触れてみたかった。そんな風に思う僕はいやらしい人間なんだろうか。
するとエイデン様は僕の手を掴んで、ゆっくりとカバー下のエイデン様の身体に添わして下ろしていった。指先がエイデン様のそれに触れると、僕は思わず僕とは全然違うずっしりと重量を感じるそれを握りしめた。
甘いため息をついたエイデン様に励まされるように、僕はエイデン様自身をゆっくりとなぞった。エイデン様は僕の唇に噛み付くような口づけをして、僕の手の上に自分の手を添わして一緒に動かし始めた。
僕は暑くてカバーを剥ぎ取ると、起き上がって手の中のエイデン様自身を見つめた。途端に口の中が乾いて、吐く息が熱くなった。でも僕の手は取り憑かれた様に動かすのを止められなかった。
手の中で息づくそれは僕の指に喜んでいる。それがどうして気分を高揚させるのか。僕は思わず唇を舐めていた。
「…サミュエル、そんな顔をしたら私も止まれないよ。」
エイデン様はぎらつく眼差しで僕を見つめると、ゆっくり起き上がって僕を抱き寄せるとクラクラする様な口づけをした。それでも僕はエイデン様自身がはち切れそうなのを感じて、手を動かすのを止めなかった。
僕の口の中で呻くエイデン様を感じた瞬間、痺れる様な感覚と共に手と僕の身体に温かいものが飛び散るのを感じた。僕とエイデン様はゆっくりと顔を離して、お互いに多分赤らんだ顔を見つめ合った。
言葉はなかったけれど、僕たちは感じたんだ。愛って素敵だって。
46
あなたにおすすめの小説
悪役令嬢の兄、閨の講義をする。
猫宮乾
BL
ある日前世の記憶がよみがえり、自分が悪役令嬢の兄だと気づいた僕(フェルナ)。断罪してくる王太子にはなるべく近づかないで過ごすと決め、万が一に備えて語学の勉強に励んでいたら、ある日閨の講義を頼まれる。
伝説のS級おじさん、俺の「匂い」がないと発狂して国を滅ぼすらしいい
マンスーン
BL
ギルドの事務職員・三上薫は、ある日、ギルドロビーで発作を起こしかけていた英雄ガルド・ベルンシュタインから抱きしめられ、首筋を猛烈に吸引。「見つけた……俺の酸素……!」と叫び、離れなくなってしまう。
最強おじさん(変態)×ギルドの事務職員(平凡)
世界観が現代日本、異世界ごちゃ混ぜ設定になっております。
友人(勇者)に恋人も幼馴染も取られたけど悔しくない。 だって俺は転生者だから。
石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていた魔法戦士のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもない状態だった。
だが、此の状態は彼にとっては『本当の幸せ』を掴む事に必要だった
何故なら、彼は『転生者』だから…
今度は違う切り口からのアプローチ。
追放の話しの一話は、前作とかなり似ていますが2話からは、かなり変わります。
こうご期待。
僕はただの平民なのに、やたら敵視されています
カシナシ
BL
僕はド田舎出身の定食屋の息子。貴族の学園に特待生枠で通っている。ちょっと光属性の魔法が使えるだけの平凡で善良な平民だ。
平民の肩身は狭いけれど、だんだん周りにも馴染んできた所。
真面目に勉強をしているだけなのに、何故か公爵令嬢に目をつけられてしまったようでーー?
シナリオ回避失敗して投獄された悪役令息は隊長様に抱かれました
無味無臭(不定期更新)
BL
悪役令嬢の道連れで従兄弟だった僕まで投獄されることになった。
前世持ちだが結局役に立たなかった。
そもそもシナリオに抗うなど無理なことだったのだ。
そんなことを思いながら収監された牢屋で眠りについた。
目を覚ますと僕は見知らぬ人に抱かれていた。
…あれ?
僕に風俗墜ちシナリオありましたっけ?
義理の家族に虐げられている伯爵令息ですが、気にしてないので平気です。王子にも興味はありません。
竜鳴躍
BL
性格の悪い傲慢な王太子のどこが素敵なのか分かりません。王妃なんて一番めんどくさいポジションだと思います。僕は一応伯爵令息ですが、子どもの頃に両親が亡くなって叔父家族が伯爵家を相続したので、居候のようなものです。
あれこれめんどくさいです。
学校も身づくろいも適当でいいんです。僕は、僕の才能を使いたい人のために使います。
冴えない取り柄もないと思っていた主人公が、実は…。
主人公は虐げる人の知らないところで輝いています。
全てを知って後悔するのは…。
☆2022年6月29日 BL 1位ありがとうございます!一瞬でも嬉しいです!
☆2,022年7月7日 実は子どもが主人公の話を始めてます。
囚われの親指王子が瀕死の騎士を助けたら、王子さまでした。https://www.alphapolis.co.jp/novel/355043923/237646317
(完結)醜くなった花嫁の末路「どうぞ、お笑いください。元旦那様」
音爽(ネソウ)
ファンタジー
容姿が気に入らないと白い結婚を強いられた妻。
本邸から追い出されはしなかったが、夫は離れに愛人を囲い顔さえ見せない。
しかし、3年と待たず離縁が決定する事態に。そして元夫の家は……。
*6月18日HOTランキング入りしました、ありがとうございます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる