神様の料理番

柊 ハルト

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ショコラの接吻

05 ー 黄金のもなか

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 静まり返った夜の森の中を、徒歩で出ることにした。
 お互い夜目がきくので、薄い月明かりだけを頼りに、手を繋ぎながらゆっくりと歩いていた。

「マコト、先程のクッキーなんだが」

 ついつい手を叩いてしまったが、やはり食べたかったのだろうか。誠は紙袋に入れたクッキーをアレクセイに渡したが、どうやら違ったらしい。けれど嬉しそうに紙袋をスクエアポーチにしまったあと、アレクセイは聞いてきた。

「あの箱には、何か意味があったのか?」
「ああ、そっちの話か」

 誠は先日オスカーと話していたことを、アレクセイにも話してやった。
 黄金のもなかならぬ、黄金のコインの話だ。もなかも作りたかったのだが、先に食べられるコインを作り、和菓子を集中的に作る時に、もなかを作るつもりだ。
 和菓子に興味を示したのか、アレクセイは黄金のもなかも見てみたいと言い出した。誠にとっては想定内だが、簡単なものしか作れない。それでもかまわないらしいので、またまとまった時間が取れる時に作ると約束をした。
 森を抜けると、闇を移動してそのまま部屋に戻った。一気に現実に戻った気がする。アレクセイも誠も、どこかそわそわとしていた。
 お互い無言で風呂に入り、ベッドに並んで座る。

「アレクセイ…お茶、淹れようか?」
「いや…今はいい」

 夜もどっぷりとふけている。ランプの明かりをギリギリまで絞っているが、アレクセイがそわそわとしているせいで、誠の視界には光を反射した銀髪が、きらきらと映っていた。

「マコト」

 意を決したアレクセイが、誠の両肩を掴んだ。

「…はい」

 多分、このタイミングなんだろう。
 アレクセイに龍玉を渡し、そしてヴォルク家固有のツガイ契約の魔法を、先祖の霊廟の前でかけてもらった。これで条件は揃ったはずだ。現に、アレクセイは先程から妙に緊張している。
 しかし、場所が悪いというか、新居の話は頓挫している。ここはフレデリクの私邸なのだ。
 アレクセイも同じことを察したようで、珍しく目をきょろきょろさせて、どうしようかと悩んでいるようだった。
 誠はアレクセイの手を外し、両手でそっと包んだ。

「問題は、場所か」
「…そうだな」
「エロ狼さん。俺はどこでも良いんだけど、でも、オニーチャンの私邸ってのが引っかかるよな」
「…そうだな」
「連れ込み宿って、ここにあんの?」
「あるにはあるが、しかし…」

 自分への告白の場所やタイミングに、夢を持っていたアレクセイだ。そんなムードが無いところで、初めてを迎えたくないのだろう。
 へにょりと眉も尾も下がったアレクセイに、誠は自分の城へ招待することにした。

「じゃあ、行こうか」

 どこへとは言わなかった。
 誠はアレクセイの手を包んだまま、少し移動してから闇に潜った。

「ここは…マコトの移動ルートか?」

 もう何度も連れて来ているのだが、アレクセイは不思議そうにしている。ただの移動ルートと言ってしまえばそれまでなのだが、ここは誠が一番落ち着く場所だ。

「移動ルートだし、妖怪が生まれたと言われている場所…かな?」
「どういう意味だ?君には両親が居るだろう」
「子孫を残せる妖怪とかはそうだけど、妖怪は単体で生まれる方が多いんだよ。現に、牡丹さんもそうだったらしいし。だからかな。俺はこの場所が、一番落ち着く」

 音も光も、時間の流れすらも無い闇だ。見えるのは、行動を共にしている者だけ。一人で潜ると、本当にこの世に自分一人だと思ってしまう。
 けれど、誠にとって闇は温かい。
 誠はバッグの中からシュラフを取り出すと、ジッパーを下げて敷布団代わりにその場に広げた。

「マコト…これは…」

 戸惑うアレクセイに、さっさと靴を脱いで座った誠は、その腕を引いた。

「闇はどこでもないし、どこにでもある。いつもは土足で移動してるけど、いつも同じ空間じゃないんだよ。ここなら誰も来ないし、来ることもできない。アレクセイ、どうする?」

 まだフレデリクの私邸の室内だと思っていたのだろうか。アレクセイに選択肢を突き付けると、意を決したのかアレクセイはシュラフに座ると、ブーツを脱ぎ捨てた。

「…本当に、良いのか?」

 今度はアレクセイが、誠に選択肢を突き付ける番だった。緊張しているのか、耳も尾も、ピンと立っている。
 けれど、今更だ。良いも悪いもない。誠だって雄なのだ。この体にアレクセイを受け入れるる心算なんか、とっくにできている。

「欲しがってるのが自分だけじゃないって、知ってる?」

 明確には答えずに、誠はアレクセイの首に腕を回して自分から深いキスを仕掛けた。

「…ふっ」

 すぐにアレクセイの舌が絡んでくる。上顎を撫でられ、思わず声が出てしまった。
 そこからはアレクセイの独壇場だった。また唇にキスをされたり、首筋に次々とキスを落とされているうちに、殆どの服を脱がされる。下着のみの姿にされた誠の下肢は、すっかり勃ち上がっていた。
 誠が息を整えているうちに、アレクセイは上半身を晒していた。相変わらず綺麗に筋肉がついている。
 アレクセイと目が合う。いつもは穏やかな笑みを自分に向けているのに、今は夜の戯れの時以上に雄の顔をしていた。
 その雄のフェロモンに、ぞくりと甘い痺れが胸に走る。この極上の雄は、自分を欲しがっている。誠はそれだけで、甘い吐息を漏らした。
 誠がアレクセイの胸の牡丹をそっとなぞると、その指はすぐにに捉えられてしまった。

「マコト…すまない。余裕が無いんだ」

 ぎらついているアイスブルーは、確かに余裕が無いことを言葉以上に伝えていた。
 アレクセイはまた誠の首や胸元を唇で辿ると、誠の体を隠す最後の一枚に手をかけた。
 乱暴に下着を剥ぎ取るアレクセイの息は荒い。それだけこの体に興奮してくれているのだと思うと、嬉しくなる。誠は自分のズボンのボタンを外すのに苦戦しているアレクセイを見て、体を起こした。

「俺がやったげる」

 誠も余裕があるわけではない。自分と同じように膨らんでいるそこを見ながら、何とかボタンを外してやった。縦に並んだボタンを何とか全部外すと、自由になったアレクセイのペニスは、下着越しにその存在を大きく表していた。
 下着ごとズボンをずり下げてやり、バチンと腹に叩きつけられたそれを優しく掴んでキスを落とす。

「待て、マコト。今はまずい…」

 頭上からアレクセイの掠れた声が聞こえるが、無視をしてそのまま丹念に舐め上げる。
 すぐにカウパーと自分の唾液で手がどろどろになった。カリの段差や裏筋をゆっくり舐めてから、口に含んだ。
 もうこれだけで、頭がくらくらする。他人の精気は美味いと同類の妖怪に聞いたことがあるが、絶対にアレクセイのこれには勝てないに決まっている。
 喉奥まで入れてもまだ半分以上残っているので、手で扱いてやるとすぐに口内には熱い白濁が吐き出されてしまった。

「…クソッ。すまない、マコト」

 誠はゆっくり飲み込むと、にこりと笑った。

「いいよ。でもこれで、暴発は防げるだろ?」

 笑みを深めるとアレクセイは意味が分かったらしく、頬を染めながら誠を押し倒した。そして素早くズボンを脱ぎ捨てると、誠と肌と肌とをピタリとくっ付けた。

「…そうだな。後々、苦い思い出になるところだった。俺を心配してくれた誠には、礼をしないとな」

 アレクセイは、言うと同時に誠の乳首を摘み上げた。すっかり開発されてしまったそこは、アレクセイが触れるだけで立ち上がってしまう。いきなりの刺激に、誠からは笑みが消えた代わりに声が漏れてしまった。

「あっ…」

 ニヤリと笑うアレクセイの首元に、歯を立てる。けれどたいした抵抗にはならず、逆にアレクセイを喜ばせてしまった。
 胸元を弄っていたアレクセイの手が、段々と下がってくる。こうして期待をさせているのだろうか。臍から下腹部をなぞるように指が滑り、アレクセイは誠のペニスを握ると、そのまま上下に扱きはじめた。

「んんぅ…、やぁっ」

 張り詰めたそこに、いきなりの強い刺激だ。気持ち良さと痛みが交差しする。けれどすぐに快楽を拾った体は、萎えることなくアレクセイの手に翻弄されてしまった。
 すぐにドロリと白濁を吐き出してしまう。それを見たアレクセイは、ペロリと自分の唇を舐めた。
 もう、誠はただの餌だった。
 けれど、ようやくこの雄が自分のものになる。そう思うと、背中がぞわぞわした。
 誠がそう考えていられたのも、ここまでだった。
 理性など、最初からなかったのかもしれない。
 首や肩を何度か甘噛みさると、誠の体はひっくり返された。そしてすぐに、背中にキスを落とされる。
 アレクセイは肩甲骨辺りをベロリと舐めたあと、手でしっかりと誠の尻を掴んだ。
 何度かアレクセイの目に晒したことのある蕾は、誠が自分でも分かるくらいにひくついていた。
 これまでは表面を舐められるだけだったのだが、それだけでもかなりの快楽だったのだ。自然と体が期待をし、アレクセイを求めていた。
 アレクセイはそこを親指でそっとなぞった。両方の指で少し割ひらくと、赤く熟れた肉壁がアレクセイを誘っていた。
 尻たぶを噛まれると、期待で鼓動が早くなった。表面を舐められ、そして体内にアレクセイの舌が侵入してくる。指で弄られたこともあったが、その時とどちらが興奮しているだろうか。
 そんな考えも、すぐにアレクセイの舌の動きで吹き飛んでしまった。
 舌が抜かれると、すぐにアレクセイの指が潜り込んできた。少し硬い皮膚が、柔らかい内部を擦る。

「ひぅっ…!」

 いきなり前立腺を擦られ、誠は体を跳ねさせた。
 指は何度か往復すると、本数を増やしながら中を広げている。三本目が入る頃には、誠は息も絶え絶えになっていた。
 全ての指が体内から出ていくと、また体をひっくり返された。やっとアレクセイの顔が見れたが、アイスブルーはぎらついたままだった。

「マコト。俺は君を、一生大事にする」
「うん」
「愛している」
「…うん」

 誠はアレクセイの首に腕を回し、微笑んだ。
 足を割り開かれる。膝裏に回した手で腰をしっかりと掴まれると、完全に腰が浮き上がってしまった。少し苦しいけれど、それよりも期待の方が大きかった。
 アレクセイの先端が、後孔に触れる。何度か小さく表面を往復させたと思うと、アレクセイの亀頭は、解けた入り口にゆっくりと潜り込んでいった。

「ぅ、ああぁ…」

 痛みは全くない。あるのは、歓喜だけだ。
 繋がったそこから、アレクセイの魔力と精気が誠に流れ込んでくる。思わず耳と尾が出てしまった。口の端から、涎が垂れる。ベロリとアレクセイに舐められたが、そのせいで太く長いアレクセイのペニスが、誠の体内の奥まで侵入してしまった。

「くっ…」

 さらに体を割り開かれ、奥の壁まで届くとアレクセイから声が漏れた。その声も、誠にとっては快楽に変わってしまう。
 アレクセイは何度か荒い呼吸を繰り返すと、誠に聞いた。

「動いてもかまわないか?」
「うん、大丈夫。早く…きて」

 与えられる快楽と、アレクセイと一つになれたという思いで、脳が焼き切れそうだ。
 最初はゆっくりと。そして段々と体内を擦る動きが早くなる。カリの段差と太い幹で前立腺と最奥の壁とを一緒に刺激されると、誠の口からは喘ぎ声が止まらなくなった。

「はぁ…、あっ、あぁんっ、やぁっ」

 熱い。アレクセイから与えられるもの全てが熱かった。汗で腕が滑る。誠はいつの間にか、アレクセイの背中に爪を立てていた。
 ぐちゅぐちゅと粘ついた音が響く。
 ツガイを持った妖狐の体は便利だ。潤滑油などがなくても、男を誘うように変化する。アレクセイから漂うミントとジャスミンの香りが強くなる度に、誠の思考はどこかへ飛んでいっている。考えられるのは、己のツガイのことだけだ。
 何度も腰や足が勝手に跳ねるが、アレクセイはものともせずに力強く腰を打ちつけていた。その刺激でまた誠の体が跳ねる。堂々巡りだ。
 何度も打ち付けられると、誠の奥が綻んできた。じゅぷり、じゅぷりと亀頭を舐めしゃぶるような音が聞こえてくる。

「ぉっ…、ああ、ぁっ」

 頭を振って快楽を逃がそうとするが、無駄な抵抗だった。奥の奥まで突き立てられたアレクセイのペニスを迎え入れた体が、誠を裏切る。
 背中が反ったと同時にドロリと己の腹に吐き出された精液は、誠が達したことを示していたが、誠はそれに気付かない。快楽の波が大き過ぎて、アレクセイに翻弄されっぱなしだ。
 アレクセイは眉を寄せ、必死にその快楽を耐えているようだった。
 誠の体内は、ぎゅうぎゅうと締めつけながら、更にアレクセイを最奥へと誘っている。それを振り切るように腰を引き、また根本まで埋めると、誠からはひっきりなしに小さな悲鳴が上がった。
 アレクセイが小刻みに腰を動かし、亀頭とカリで誠の最奥の壁を虐める。もっともっとと、誠の内壁はアレクセイに吸い付くが、アレクセイはそれを振り切るように大きく腰を動かし、力強く誠に何度も叩きつけた。
 その度に、誠は高みへと押し上げられる。
 こんな快楽は、知らない。

「はぁっ、ぅああ、も、アレクセイ…イク、イクうぅぅっ!」

 泣き叫ぶ誠に、アレクセイは歯を食いしばりながら、何度も何度も腰を打ち付ける。
 これ以上進めないくらいに腹の奥にアレクセイを感じると、焼けるように熱いアレクセイの精液が誠の体内で弾けた。

「くぅっ…」

 アレクセイの呻き声が漏れる。誠はその声を、どこか遠くの方で聞いていた。
 体が痙攣を起こし、勝手に足がや背中が浮く。高みに飛ばされた意識が戻ってこようとしているが、アレクセイが大量の精液を飲ませようとしているせいで、誠の意識はまだ、ふわふわとしていた。
 どれだけ吐き出されたのかは分からない。アレクセイの精液を全て腹の中に収めてしまうと、誠は酩酊を通り越して、ふらふらになっていた。
 思った通り、アレクセイの精液の量は多かった。けれどそれ以上に、体の相性が良過ぎたのだ。アレクセイの精気は、誠を虜にしていた。
 まだぼんやりしている誠の頬を、アレクセイはいたわるように撫でている。荒い息が治らないが、誠は何とか顔を手の方に向けると、そっと頬擦りをした。

「マコト、大丈夫か?」

 そう聞いてくるアレクセイの息も、まだ整っていない。

「ん…。凄かった…」

 こんなにも満たされるとは思わなかった。想像以上だ。
 けれど、もっともっとと思ってしまうのは、妖狐の性か、覚えたての快楽のせいか。
 誠は意識して下腹部に少しだけ力を込めた。まだ体内に居座っているアレクセイの形が良くわかる。もう少し力を入れると、アレクセイのペニスは先程の硬さを取り戻し、誠の前立腺を押し上げた。

「あっ…」
「マコト、それはわざとか?」

 アレクセイは、誠の狐耳をくすぐりながら問いかける。口調は柔らかだが、その目は煌めいていた。

「無言は肯定と受け取るぞ」
「どうぞ?」

 誠がクスクスと笑うと、アレクセイはその薄い腰を抱え直し、また最奥までペニスを突き立てた。
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