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第二話 異世界
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転生できた。確実に俺はこの体に定着することが出来た。不確定要素ばかりの賭けだったが、俺は確実に蘇ったのだ、、、
ゆらりと立ち上がると異様に体が軽かった。それだけじゃない。傷も痛みも、体のあらゆる損傷が元通りになっていた。おそらくこれが転生した時に得た能力か何かかもしれない。
わからんよ?アニメで見ただけだし、、、
、、、それにしても、、、なんでみんな俺のこと見てんの?そんな見るか普通?
ピカー
、、、、、、え?ウッ、え?光ってる⁉︎俺光ってる⁉︎え⁉︎光ってんだけど⁉︎
ッ⁉︎
声も出ない!
光が強くなってきた。眩しくて視界がぼやける。
その時、魔物たちが異様に目を赤くして一斉に俺に襲いかかってくる。
キシャーァァァ!!!
うおぉ⁉︎マジか!
体の光が一瞬強くなった。その瞬間、目の前にいた魔物が一掃されていた。
、、、、、、
ここまでとは、、、まさかの瞬殺。
フラッ~
あっ意識が、、、遠、、、の、、、
バタッ
一気に眠気と倦怠感が駆け巡り俺はその場に倒れた。その時にはもう体の発光は消えていた、、、
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「、、、現在本陣前方戦線にて、謎の発光を確認。同時に高魔力反応を感知。かなり上位の神聖魔術と予測されます。」
「ふむ、、、前衛となると歩兵か、あるいは敵側にそれだけの魔術を使える何者かがいるということか。」
「しかし、どちらにしてもあり得ぬ。敵軍に魔術が使える者がいたとしても結局は魔物。神聖魔法など身を滅ぼすような者だ。歩兵にしてもそんな上位の魔法が使えるものなどいるわけがない。」
「そう決めつけるのも時期尚早かと。確かに後者のその可能性は低いでしょう。しかし前者、敵軍にそれだけの魔術が使えるものがいるとなると話は別です。例えば魔道具を使っての特攻。あるいは神聖魔術を使ってもダメージを受けない種族、中でもとびきり腕の立つウィザードがいるか。」
「待て待て、考えるはそこでなないだろう。問題はなぜ敵が神聖魔術を使ったかだ。なぜわざわざ自分たちにしかダメージが来ない神聖魔術を使ったのだ?」
「前線より伝令!魔術を発動したのは自軍であると判明!敵損傷率は全軍の約3分の1とのことです!」
⁉︎
「な、何だと⁉︎ 3分の1 ⁉︎」
「ハッ!敵勢力は撤退。追い討ちで2000を削ぎ取ったと!」
「3分の1、、、約10000、、、ですか、、、」
「それほどの大魔術を扱える者がいたとは、、、」
「これは上位魔術などというチャチなものではないぞ、、、高位、、、いや、最上位魔術のレベルだ。」
「この局面、如何致しましょう。」
「国王様」
「、、、これは、、、人類、ひいては世界の行く末を決める出来事やも知れぬ。」
⁉︎
「約束の時が、、、ついに来たか。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「、、、知らない天井だ。」
なんてふざけてる場合じゃない。えっと?俺はその場に倒れて、、、きっと医療機関に運ばれたんだ。
周りに重症、軽症問わずベットに横たわっている。
それにしても、だるい。マジでだるい。風邪ひいてるみたいだ。
それにしても、、、
「、、、マジで蘇っちまったんだ、、、」
「本当に蘇ったみたいですね。」ニコッ
‼︎
横で看護婦であろう女性が微笑みながらそう言った。
「本当にびっくりしたんですよ~。聞いた時は肩から切られて助かりそうにないって言われたのに、いざ運び込まれてみるとただの魔力切れだったんですから。」
魔力切れ?このだるさはそのせいか。
「あの、、、すいません。俺ちょっと記憶が曖昧で、、、」
「あら?記憶がないの?」
「そうっぽいです、、、」
「う~ん。困ったなぁ。なくした記憶を元に戻す魔法はないんだよ。」
「いえ、ありがとうございます。どこかこの世界について調べられるところありませんか?」
「そうだな~。あっ!書物庫なら調べられると思いますよ。」
「書物庫、、、」
「兵舎の中にあるから聞けばわかると思いますよ。」
「ありがとうございます。」
その後すぐに書物庫に行った。
この世界は3つの大陸から出来ていて、数多の種族で溢れている。
俺がいるのはグラン大陸。あらゆる種族が暮らしている最も大きな大陸だ。
3つの大陸は各種族の誕生した土地であり、それぞれの大陸には創造主の加護があるとか。例えば人間は神が作り出したものだから、誕生したのはグラン大陸。悪魔族や特殊な魔物の類はデモン大陸。エルフ族や妖精族なんかはフラルー大陸。
それぞれ、グランには神、デモンには魔神、フラルーには精霊の加護があると言うことだ。
もちろんそれぞれの種族が各大陸でしか住めないわけではなく、あらゆるところで生活しているし、生まれている。
この世界と元の世界との違い、その極め付けは「魔術」だ。
この世界には「魔術」、それを支える「スキル」、それらを総合的に測る「レベル」がある。
まさしくゲームの世界というわけだ。
魔術とスキルの違いは詠唱の有無。魔術は詠唱がある分威力が高い。スキルは詠唱の必要はないが、その分威力が下がる。
そのため魔術とスキルは用途が違うようだ。
例えば魔術は威力が高いから戦闘の主力や身体強化など。
スキルは剣術や体術、鑑定など補助として高い能力がある。
用は技術面はスキル、高い効果が得たいなら魔術という形で使いこなしていくということだ。
「剣あり、魔術あり、スキルあり。おまけに数多の種族が住むドリームワールド。マジでゲームだなこりゃ。」
本を戻して、とりあえず俺、レオンのことを知っている人に会いたいが、、、まぁそれは追々考えるとして、このあとどうするかだ。
おそらく俺は兵士なんだろう。しかも下っ端の歩兵。でもなぁ~、このまま兵士を続ける気もないんだよなぁ。どうせなら、冒険者とかになって冒険してみたいし、、、
「おーい!」
?
そんなことを考えていると、後ろから声がした。
「おーい!レオン!」
茶髪に顎髭、高身長の兵士がこっちへ走ってくる。
「お前元気になったのかぁ!よかったぜ!」
「、、、あ~えっと、実は、、、、、、、、、」
、、、
「、、、なるほどな、じゃあ俺のことも覚えてないのか。」
「ごめん。思い出せない、、、」
「いや、気にすんな!記憶に作用する魔術はないわけだし。
俺の名前は、ジャス。改めてよろしく!」
「よろしくジャス。」
「、、、ヘヘッ。顔見知りによろしくってのも変な感じだが。そういえばお前、記憶はないって言ってだが、ステータスの方は大丈夫なのか?」
「え?」
「ステータスだよ、ステータス。変わりないのか?」
そんなん見れるのか。
「えっと、、、どうやって見るんだっけ?」
「あちゃー!そこからかー。いいか?「スキル:ステータス」って言ってみろ。」
「、、、「スキル:ステータス」!」
ブォン
緑色の半透明な板が現れた。
「うおぉ!すげぇ!」
「マジで何もかも忘れちまったようだな。「スキル:透視」!」
ジャスの目が緑色に変わった。
「ジャス、なにそれ?」
「ん?あぁ、これは「透視」っていうスキルだ。ステータス用の透視スキルでな、相手のステータスを見ることができるんだ。」
「へぇ、、、」
スキルってのは便利なんだな。
「どれどれ、、、っ!はぁ⁉︎な、なんだこりゃ!」
?
「レオンお前、全部のステータスレベル1じゃねぇか!」
「、、、それのなにが問題なんだ?」
「なにがって、お前この間までレベル50行ってたじゃねぇか!」
「えぇ⁉︎」
「お前どうしちまったんだよ?」
嘘だろ?どうしてそんなことに、、、
「ちなみに、、、レベル1って、どのくらい?」
「、、、ステータスは5歳になったら見れるようになる。つまり、、、」
「つまり、、、?」
「、、、5歳児レベル、、、」
、、、転生したら5歳児だった件、、、
イヤ!笑えねぇよ⁉︎なんだよ5歳児って⁉︎ようやくお使い行けるレベルじゃねぇか!
ジャスは顔をしかめながら、苦笑いしてこう言った。
「まぁ、そのなんだ、、、元気出せよ?」
まぁそんな顔になるだろうよ!
「だがまぁ最悪ってわけでもない。よく見てみろ。ステータスは下がってるが、俺がお前に会った時よりも初期ステータスが上がってる。これなら少しレベルアップして、スキルで補足してやればすぐ元のステータスに追いつくだろ。」
なるほど、、、レベルがすべてってわけでもないのか。
「なるほど、どうやったらレベルアップするんだ?」
「?そうだな、魔物を狩るのが1番早いかもな。あとはステータス補正のスキルも買っといた方がいい。」
「?、スキルって買えるのか?」
「あぁ。もちろん自分で作ったり、手に入れたり、獲得したり出来るが、今回は早めにステータスを上げたいから、買う方が最適だ。」
スキルを買う、か。となると金も必要だがそこは後で考えよう。
「魔物は街の外の平原にも居るから試しに行ってみるといい、、、ん?」
「ん?どうした?」
「ん?あぁ、いやなんでもない。とりあえず、またわからないことがあったら聞いてくれ。ダチとして力になるからよ。」
「うん。色々と、ありがとう。」
「いいってことよ。じゃあな!」
ジャスはそう言うと去って行った。
レベル上げか、いいね!前世で培ったゲーマーとしての実力、発揮してやるぜ!
まずはレベル上げ。目指すは平原、魔物狩り。
ゆらりと立ち上がると異様に体が軽かった。それだけじゃない。傷も痛みも、体のあらゆる損傷が元通りになっていた。おそらくこれが転生した時に得た能力か何かかもしれない。
わからんよ?アニメで見ただけだし、、、
、、、それにしても、、、なんでみんな俺のこと見てんの?そんな見るか普通?
ピカー
、、、、、、え?ウッ、え?光ってる⁉︎俺光ってる⁉︎え⁉︎光ってんだけど⁉︎
ッ⁉︎
声も出ない!
光が強くなってきた。眩しくて視界がぼやける。
その時、魔物たちが異様に目を赤くして一斉に俺に襲いかかってくる。
キシャーァァァ!!!
うおぉ⁉︎マジか!
体の光が一瞬強くなった。その瞬間、目の前にいた魔物が一掃されていた。
、、、、、、
ここまでとは、、、まさかの瞬殺。
フラッ~
あっ意識が、、、遠、、、の、、、
バタッ
一気に眠気と倦怠感が駆け巡り俺はその場に倒れた。その時にはもう体の発光は消えていた、、、
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「、、、現在本陣前方戦線にて、謎の発光を確認。同時に高魔力反応を感知。かなり上位の神聖魔術と予測されます。」
「ふむ、、、前衛となると歩兵か、あるいは敵側にそれだけの魔術を使える何者かがいるということか。」
「しかし、どちらにしてもあり得ぬ。敵軍に魔術が使える者がいたとしても結局は魔物。神聖魔法など身を滅ぼすような者だ。歩兵にしてもそんな上位の魔法が使えるものなどいるわけがない。」
「そう決めつけるのも時期尚早かと。確かに後者のその可能性は低いでしょう。しかし前者、敵軍にそれだけの魔術が使えるものがいるとなると話は別です。例えば魔道具を使っての特攻。あるいは神聖魔術を使ってもダメージを受けない種族、中でもとびきり腕の立つウィザードがいるか。」
「待て待て、考えるはそこでなないだろう。問題はなぜ敵が神聖魔術を使ったかだ。なぜわざわざ自分たちにしかダメージが来ない神聖魔術を使ったのだ?」
「前線より伝令!魔術を発動したのは自軍であると判明!敵損傷率は全軍の約3分の1とのことです!」
⁉︎
「な、何だと⁉︎ 3分の1 ⁉︎」
「ハッ!敵勢力は撤退。追い討ちで2000を削ぎ取ったと!」
「3分の1、、、約10000、、、ですか、、、」
「それほどの大魔術を扱える者がいたとは、、、」
「これは上位魔術などというチャチなものではないぞ、、、高位、、、いや、最上位魔術のレベルだ。」
「この局面、如何致しましょう。」
「国王様」
「、、、これは、、、人類、ひいては世界の行く末を決める出来事やも知れぬ。」
⁉︎
「約束の時が、、、ついに来たか。」
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「、、、知らない天井だ。」
なんてふざけてる場合じゃない。えっと?俺はその場に倒れて、、、きっと医療機関に運ばれたんだ。
周りに重症、軽症問わずベットに横たわっている。
それにしても、だるい。マジでだるい。風邪ひいてるみたいだ。
それにしても、、、
「、、、マジで蘇っちまったんだ、、、」
「本当に蘇ったみたいですね。」ニコッ
‼︎
横で看護婦であろう女性が微笑みながらそう言った。
「本当にびっくりしたんですよ~。聞いた時は肩から切られて助かりそうにないって言われたのに、いざ運び込まれてみるとただの魔力切れだったんですから。」
魔力切れ?このだるさはそのせいか。
「あの、、、すいません。俺ちょっと記憶が曖昧で、、、」
「あら?記憶がないの?」
「そうっぽいです、、、」
「う~ん。困ったなぁ。なくした記憶を元に戻す魔法はないんだよ。」
「いえ、ありがとうございます。どこかこの世界について調べられるところありませんか?」
「そうだな~。あっ!書物庫なら調べられると思いますよ。」
「書物庫、、、」
「兵舎の中にあるから聞けばわかると思いますよ。」
「ありがとうございます。」
その後すぐに書物庫に行った。
この世界は3つの大陸から出来ていて、数多の種族で溢れている。
俺がいるのはグラン大陸。あらゆる種族が暮らしている最も大きな大陸だ。
3つの大陸は各種族の誕生した土地であり、それぞれの大陸には創造主の加護があるとか。例えば人間は神が作り出したものだから、誕生したのはグラン大陸。悪魔族や特殊な魔物の類はデモン大陸。エルフ族や妖精族なんかはフラルー大陸。
それぞれ、グランには神、デモンには魔神、フラルーには精霊の加護があると言うことだ。
もちろんそれぞれの種族が各大陸でしか住めないわけではなく、あらゆるところで生活しているし、生まれている。
この世界と元の世界との違い、その極め付けは「魔術」だ。
この世界には「魔術」、それを支える「スキル」、それらを総合的に測る「レベル」がある。
まさしくゲームの世界というわけだ。
魔術とスキルの違いは詠唱の有無。魔術は詠唱がある分威力が高い。スキルは詠唱の必要はないが、その分威力が下がる。
そのため魔術とスキルは用途が違うようだ。
例えば魔術は威力が高いから戦闘の主力や身体強化など。
スキルは剣術や体術、鑑定など補助として高い能力がある。
用は技術面はスキル、高い効果が得たいなら魔術という形で使いこなしていくということだ。
「剣あり、魔術あり、スキルあり。おまけに数多の種族が住むドリームワールド。マジでゲームだなこりゃ。」
本を戻して、とりあえず俺、レオンのことを知っている人に会いたいが、、、まぁそれは追々考えるとして、このあとどうするかだ。
おそらく俺は兵士なんだろう。しかも下っ端の歩兵。でもなぁ~、このまま兵士を続ける気もないんだよなぁ。どうせなら、冒険者とかになって冒険してみたいし、、、
「おーい!」
?
そんなことを考えていると、後ろから声がした。
「おーい!レオン!」
茶髪に顎髭、高身長の兵士がこっちへ走ってくる。
「お前元気になったのかぁ!よかったぜ!」
「、、、あ~えっと、実は、、、、、、、、、」
、、、
「、、、なるほどな、じゃあ俺のことも覚えてないのか。」
「ごめん。思い出せない、、、」
「いや、気にすんな!記憶に作用する魔術はないわけだし。
俺の名前は、ジャス。改めてよろしく!」
「よろしくジャス。」
「、、、ヘヘッ。顔見知りによろしくってのも変な感じだが。そういえばお前、記憶はないって言ってだが、ステータスの方は大丈夫なのか?」
「え?」
「ステータスだよ、ステータス。変わりないのか?」
そんなん見れるのか。
「えっと、、、どうやって見るんだっけ?」
「あちゃー!そこからかー。いいか?「スキル:ステータス」って言ってみろ。」
「、、、「スキル:ステータス」!」
ブォン
緑色の半透明な板が現れた。
「うおぉ!すげぇ!」
「マジで何もかも忘れちまったようだな。「スキル:透視」!」
ジャスの目が緑色に変わった。
「ジャス、なにそれ?」
「ん?あぁ、これは「透視」っていうスキルだ。ステータス用の透視スキルでな、相手のステータスを見ることができるんだ。」
「へぇ、、、」
スキルってのは便利なんだな。
「どれどれ、、、っ!はぁ⁉︎な、なんだこりゃ!」
?
「レオンお前、全部のステータスレベル1じゃねぇか!」
「、、、それのなにが問題なんだ?」
「なにがって、お前この間までレベル50行ってたじゃねぇか!」
「えぇ⁉︎」
「お前どうしちまったんだよ?」
嘘だろ?どうしてそんなことに、、、
「ちなみに、、、レベル1って、どのくらい?」
「、、、ステータスは5歳になったら見れるようになる。つまり、、、」
「つまり、、、?」
「、、、5歳児レベル、、、」
、、、転生したら5歳児だった件、、、
イヤ!笑えねぇよ⁉︎なんだよ5歳児って⁉︎ようやくお使い行けるレベルじゃねぇか!
ジャスは顔をしかめながら、苦笑いしてこう言った。
「まぁ、そのなんだ、、、元気出せよ?」
まぁそんな顔になるだろうよ!
「だがまぁ最悪ってわけでもない。よく見てみろ。ステータスは下がってるが、俺がお前に会った時よりも初期ステータスが上がってる。これなら少しレベルアップして、スキルで補足してやればすぐ元のステータスに追いつくだろ。」
なるほど、、、レベルがすべてってわけでもないのか。
「なるほど、どうやったらレベルアップするんだ?」
「?そうだな、魔物を狩るのが1番早いかもな。あとはステータス補正のスキルも買っといた方がいい。」
「?、スキルって買えるのか?」
「あぁ。もちろん自分で作ったり、手に入れたり、獲得したり出来るが、今回は早めにステータスを上げたいから、買う方が最適だ。」
スキルを買う、か。となると金も必要だがそこは後で考えよう。
「魔物は街の外の平原にも居るから試しに行ってみるといい、、、ん?」
「ん?どうした?」
「ん?あぁ、いやなんでもない。とりあえず、またわからないことがあったら聞いてくれ。ダチとして力になるからよ。」
「うん。色々と、ありがとう。」
「いいってことよ。じゃあな!」
ジャスはそう言うと去って行った。
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まずはレベル上げ。目指すは平原、魔物狩り。
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****** 完結まで必ず続けます *****
****** 毎日更新もします *****
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