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第十二話 「人狼:ワーウルフ」
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そこにいるのは、見覚えのある女性。
村長の付き人だった人だ。微笑みながらこちらを見ている。
ここにいるはずがない。村人には全員、家にこもっている様に言っていた筈だ。
ーーー嫌な予感しかしない、、、ーーー
「、、、カレア?、、、何で、、、ここにいる、、、」
トラハムが、カレアという名の女性に話しかけた。
カレアの微笑みは、じわじわと不気味な笑みに変わっていく。
ニタリ、、、という言葉がぴったりな表情だった。
「何でって、様子を見にきたんだけど?」
カレアはそう言った。
「それと、、、」
その顔は、さらに狂気を見せ、言葉を発した。
「、、、食事、、、ね?、、、」
その瞬間全てを察した。
こいつは敵だ。
俺の体が、大音量で危険信号を鳴らしている。
「ど、どうして?、、、だってお前、、、旦那殺されて、、、」
トラハムも察した様だ。
「嘆いてた?フフッ、涙流すくらい誰にでもできるでしょ?」
「、、、じゃあ、、、」
「喰ったに決まってんじゃない。一番最初にね?」
喰ったって、、、旦那を?旦那を⁉︎自分の夫だぞ⁉︎
だが今ので確信に変わった。
「この村もいいところよね。自然豊かだし、家畜も人も沢山いる。、、、とっても沢山、、、」
何を考えているのか、大方予想がつく。それほどに、恐ろしい笑みだった。
「だけどね?まだ私たち、お腹空いてるの。なぜかわかる?まだごはん食べてないから。本当なら食べられるはずだったの。でも邪魔が入っちゃった。せっかく馬も、冒険者達もお片付けしたのに、まだ食べられない。ね?不憫でしょ?」
「、、、そんな、、、」
トラハムはたじろいだ。ショックと恐怖で、パニックに陥っている。
カレアは話し続けた。
「前みたいに、その子達だけで十分だと思っていたんだけど。どうやら貴方、、、強いみたいだから。私から来ちゃった。」
それと同時に、カレアの身体が大きくなっていった。
服が破れ、黒い体毛が身体中から生え始めた。手足が長くなり、次第に前傾姿勢へ。大きく、大きく、大きく、、、
瞬く間にカレアは、巨大な狼へと変貌した。
その背丈は建物の一階ならば、屋根につくほど大きくなった。
ルーガルーよりも、圧倒的にでかい。
ガタガタ、、、
横でトラハムが怯えて、震えている。
「、、、そ、そんな、、、ほんとに、、、い、いるなんて、、、」
「?、おい!なんなんだありゃ⁉︎」
トラハムに説明を求めた。だが、その声が届いたのか分からない。
その時トラハムが俺の肩を掴んで言った。
グッ、、、
「レオンさん、、、逃げてください、、、娘を連れて、どうか、、、」
「!、何言ってんだ⁉︎出来るかそんーーー」
俺の言葉を遮って、トラハムは喋り出した。
「あいつは無理です!並の相手じゃない!殺されますよ⁉︎」
必死に俺に訴えてくるトラハムは、冷や汗をかいていた。
「なんなんだ、、、あいつは一体?」
「、、、あいつは!、、、あいつは「人狼;ワーウルフ」です!」
⁉︎
「ワー、、、ウルフ?」
「ワーウルフは、歴とした種族です!ルーガルーみたいな対処可能な相手じゃない!」
ワーウルフってあのワーウルフか⁉︎
ゲームとかに出てくるあの⁉︎
「、、、ワーウルフの恐ろしいところは、そこだけじゃない、、、」
そしてトラハムは、真剣な面持ちでこう言った。
「、、、噛まれた人間は、等しく月の呪いを受けます、、、」
「、、、つまり、ルーガルーに変えられるってことか?、、、」
「、、、誰もが知っている、常識です、、、」
なんと言うことだ、、、増える数が異常なわけだ。
しもべなんぞいくらでも増やせるってか、、、
「、、、統率してるのは、、、あの女だな?、、、」
「え?、、、な、何する気ですか?、、、」
「親玉が向こうから出てきてくれたんだ、、、ここで終わらせる‼︎、、、」
俺がそう言い、剣を構えると、トラハムはどうしたらいいのかと右往左往していた。
「ダメです‼︎あいつは無理です‼︎逃げてください‼︎」
声を振り絞るトラハム。
俺はそれを無視して、カレアの前に出た。
「、、、お話は済んだかしら?」
その姿で喋れるのかあいつ、、、
「じゃあ、、、」
来る!
「イィィタダキィマァァァァァス‼︎‼︎」
カレアが大口を開け飛びかかってくる。
グォォ‼︎
かなりのスピードだ。
ルーガルーなんて目じゃないくらい。
「、、、、、、、、、」
バクン、、、と音を立てて口が閉じた。
ーーーしかし、捉えたはずのその場に、レオンの姿はなかったーーー
「「⁉︎」」
カレアも、トラハムも、何が起こったのか分からなかった。
ーーーそれもその筈。
ーーーレオンは今、高速で横に移動し、地面を蹴って、カレアの真上に居たのだ。ーーー
、、、「スキル:加速」「スキル:跳躍」、、、
「俺だって、無策でここまで来たんじゃない、、、」
上で、剣を下向きに構え、両手でしっかりと握る。
落下していく。落ちた先はーーー
グサッ、、、
ーーーカレア(ワーウルフ)の背中だ‼︎
ギェェェエ‼︎‼︎‼︎‼︎
とてつもない断末魔をあげながら、俺を振り払おうと暴れ回る。
その勢いに吹っ飛ばされたが、なんとか着地した。
「、、、ググゥ、、、おのれェ、、、おのれェ、、、。よくもぉぉ、、、、、、人間風情がぁぁ‼︎‼︎」
たけり狂った様に唸り声を上げるカレア。
「、、、レオンさん、あれは一体、、、」
困惑しながら聞いてくるトラハムに、俺は答えた。
ーーー「、、、言ったろ、、、。ここで、、、終わらせる」ーーー
村長の付き人だった人だ。微笑みながらこちらを見ている。
ここにいるはずがない。村人には全員、家にこもっている様に言っていた筈だ。
ーーー嫌な予感しかしない、、、ーーー
「、、、カレア?、、、何で、、、ここにいる、、、」
トラハムが、カレアという名の女性に話しかけた。
カレアの微笑みは、じわじわと不気味な笑みに変わっていく。
ニタリ、、、という言葉がぴったりな表情だった。
「何でって、様子を見にきたんだけど?」
カレアはそう言った。
「それと、、、」
その顔は、さらに狂気を見せ、言葉を発した。
「、、、食事、、、ね?、、、」
その瞬間全てを察した。
こいつは敵だ。
俺の体が、大音量で危険信号を鳴らしている。
「ど、どうして?、、、だってお前、、、旦那殺されて、、、」
トラハムも察した様だ。
「嘆いてた?フフッ、涙流すくらい誰にでもできるでしょ?」
「、、、じゃあ、、、」
「喰ったに決まってんじゃない。一番最初にね?」
喰ったって、、、旦那を?旦那を⁉︎自分の夫だぞ⁉︎
だが今ので確信に変わった。
「この村もいいところよね。自然豊かだし、家畜も人も沢山いる。、、、とっても沢山、、、」
何を考えているのか、大方予想がつく。それほどに、恐ろしい笑みだった。
「だけどね?まだ私たち、お腹空いてるの。なぜかわかる?まだごはん食べてないから。本当なら食べられるはずだったの。でも邪魔が入っちゃった。せっかく馬も、冒険者達もお片付けしたのに、まだ食べられない。ね?不憫でしょ?」
「、、、そんな、、、」
トラハムはたじろいだ。ショックと恐怖で、パニックに陥っている。
カレアは話し続けた。
「前みたいに、その子達だけで十分だと思っていたんだけど。どうやら貴方、、、強いみたいだから。私から来ちゃった。」
それと同時に、カレアの身体が大きくなっていった。
服が破れ、黒い体毛が身体中から生え始めた。手足が長くなり、次第に前傾姿勢へ。大きく、大きく、大きく、、、
瞬く間にカレアは、巨大な狼へと変貌した。
その背丈は建物の一階ならば、屋根につくほど大きくなった。
ルーガルーよりも、圧倒的にでかい。
ガタガタ、、、
横でトラハムが怯えて、震えている。
「、、、そ、そんな、、、ほんとに、、、い、いるなんて、、、」
「?、おい!なんなんだありゃ⁉︎」
トラハムに説明を求めた。だが、その声が届いたのか分からない。
その時トラハムが俺の肩を掴んで言った。
グッ、、、
「レオンさん、、、逃げてください、、、娘を連れて、どうか、、、」
「!、何言ってんだ⁉︎出来るかそんーーー」
俺の言葉を遮って、トラハムは喋り出した。
「あいつは無理です!並の相手じゃない!殺されますよ⁉︎」
必死に俺に訴えてくるトラハムは、冷や汗をかいていた。
「なんなんだ、、、あいつは一体?」
「、、、あいつは!、、、あいつは「人狼;ワーウルフ」です!」
⁉︎
「ワー、、、ウルフ?」
「ワーウルフは、歴とした種族です!ルーガルーみたいな対処可能な相手じゃない!」
ワーウルフってあのワーウルフか⁉︎
ゲームとかに出てくるあの⁉︎
「、、、ワーウルフの恐ろしいところは、そこだけじゃない、、、」
そしてトラハムは、真剣な面持ちでこう言った。
「、、、噛まれた人間は、等しく月の呪いを受けます、、、」
「、、、つまり、ルーガルーに変えられるってことか?、、、」
「、、、誰もが知っている、常識です、、、」
なんと言うことだ、、、増える数が異常なわけだ。
しもべなんぞいくらでも増やせるってか、、、
「、、、統率してるのは、、、あの女だな?、、、」
「え?、、、な、何する気ですか?、、、」
「親玉が向こうから出てきてくれたんだ、、、ここで終わらせる‼︎、、、」
俺がそう言い、剣を構えると、トラハムはどうしたらいいのかと右往左往していた。
「ダメです‼︎あいつは無理です‼︎逃げてください‼︎」
声を振り絞るトラハム。
俺はそれを無視して、カレアの前に出た。
「、、、お話は済んだかしら?」
その姿で喋れるのかあいつ、、、
「じゃあ、、、」
来る!
「イィィタダキィマァァァァァス‼︎‼︎」
カレアが大口を開け飛びかかってくる。
グォォ‼︎
かなりのスピードだ。
ルーガルーなんて目じゃないくらい。
「、、、、、、、、、」
バクン、、、と音を立てて口が閉じた。
ーーーしかし、捉えたはずのその場に、レオンの姿はなかったーーー
「「⁉︎」」
カレアも、トラハムも、何が起こったのか分からなかった。
ーーーそれもその筈。
ーーーレオンは今、高速で横に移動し、地面を蹴って、カレアの真上に居たのだ。ーーー
、、、「スキル:加速」「スキル:跳躍」、、、
「俺だって、無策でここまで来たんじゃない、、、」
上で、剣を下向きに構え、両手でしっかりと握る。
落下していく。落ちた先はーーー
グサッ、、、
ーーーカレア(ワーウルフ)の背中だ‼︎
ギェェェエ‼︎‼︎‼︎‼︎
とてつもない断末魔をあげながら、俺を振り払おうと暴れ回る。
その勢いに吹っ飛ばされたが、なんとか着地した。
「、、、ググゥ、、、おのれェ、、、おのれェ、、、。よくもぉぉ、、、、、、人間風情がぁぁ‼︎‼︎」
たけり狂った様に唸り声を上げるカレア。
「、、、レオンさん、あれは一体、、、」
困惑しながら聞いてくるトラハムに、俺は答えた。
ーーー「、、、言ったろ、、、。ここで、、、終わらせる」ーーー
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