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9、彼と彼女、小説と現実の違い
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ーーもじもじ。
何を話せばいいのか迷ってしまって、目的を忘れそうになるセレス。
それもそのはず、今自分達がいるのは、最近恋人たちに人気のおしゃれなカフェ『ローズ·ローズ』。
案内されたテーブルは奥ーーだけど、完全な奥ではなく、本当の奥はもっと奥にあるので、このテーブルは、ほとんど中心よりの結構目立つ場所だと言っても過言ではない。
ーーどうしようどうしよう。
と内心パニック状態。
ーー話題話題。
こっそりとアルフレッドの様子をうかがう。
優雅にコーヒーを飲んでいたアルフレッド。
視線を感じたのか、目線を上げたので目があってしまい、さすがに驚いて思わず視線を逸らしてしまうセレス。
……少し顔が赤い……
そんなセレスの様子に気がつき、優しく微笑むアルフレッド。
「今日はありがとうございました。助かりました」
「ーーいえ、お役に立てて良かったです」
アルフレッドにお礼を言われて、思わず照れてしまう。
ーーええっと、何だっけ……
思わず当初の目的を忘れそうになる。
ーーいきなり直球は避けて、と。
「……喜んでもらえるといいですね」
そう言うと、気のせいか、一瞬、アルフレッドが動揺したように見えた。
「……そうですね」
何もなかったように微笑まれて、何も言えなくなった。
ーーって、ダメじゃんっ!!
思わず心の中で自分にツッコミをいれてしまった。
ーーええっと、
「……そういえば、最近ミシェルとはどうですか?」
ーーわっ。慌てた拍子にズハリ聞いちゃった。
結局、直接的に聞いてしまって内心落ち込むセレス。
質問に少し反応したアルフレッドは、さっきと違って少しはりつめたような空気を醸し出す。
ーーえ?
その空気に冷や汗たらり。
ーーど、ど、どうしよう!?
思わぬ反応にどうしたらいいのか戸惑うばかり、淑女モードも切れてしまい、顔に戸惑い焦っているのが出てしまうセレス。
それに気がついたアルフレッドは、最初こそ何も言わずにじっと見つめていたものの、しばらくすると、
「ーープッ」
と吹き出して、おかしそうに笑った。
少年のように笑うその姿に見とれてしまう。
ハッと、「笑わないで下さい」とむくれていると、ふんわりと優しい微笑みを向けてくるアルフレッド。
「ーーーーッ」
顔が赤くなっていくのが自分でもわかる。
照れてうつむくセレスを愛おしげに見つめるアルフレッド。
ーー二人の様子を隣のテーブルから見ていたケイトは、二人の間にこれまでにはない空気が流れているのに気がつく。
「ーーー落ち着きましたか?」
私が紅茶を一口飲んだのを見てから、優しく気遣ってくれるアルフレッド。
「ーーーはい。大丈夫です」
私もさすがに落ち着きを取り戻して頷く。
アルフレッドの方もコーヒーを飲んで落ち着いたのか、
「貴女とこんな風に穏やかに過ごせるとは思っていませんでした」
そう言って微笑む。
「?」
アルフレッドの言葉の真意がわからず戸惑っていると、
「貴女には嫌われてると思っていたので」
思わぬ言葉を聞かせられてさらに驚いてしまうセレス。
「そんな!公爵様を嫌うなんて……どうしてそんな風に思ったんですか?」
ーーもう!どーしてそんなこと思ったのよ!!
ショックだった。
推しであるアルフレッドにそんな風に思われていたことに内心のショックが大きい。
言いにくそうにしていたアルフレッド。
「ーーーーーミシェルです。彼女が『公爵とは個人的には会いたくない』のだと」
「ーーーえ!?」
アルフレッドの言葉にも驚いたけど、何よりミシェルがそんなことを……言葉通りのことを、嫉妬心や独占欲を言ったことを、
万が一にも……いや、億が一にも私がミシェルに人の悪口っぽいことを言ったとしても、それを告げ口するようにミシェルがアルフレッドに話してしまうなんて……
ーーやっぱり、どこか……
「申し訳ございません」
アルフレッドに謝られて驚くセレス。
本当に申し訳なさそうな……叱られた子犬にような表情に、
「ーーーーーくっ」
(ずっきゅーーーーんっ)と、心臓を撃ち抜かれてしまった。
ーーそんな顔は反則だぁぁ~~~
そっと表情を伺うと、にっこりと微笑まれて、さらに心臓がやられそうになってしまい、コホンッと小さく咳払いをして何とか淑女を保つ。
「きっと機嫌が悪かったとか、そんなところですよ」
ーーまあ小説のミシェルならどんな状態であっても人を悪く言ったりはしないでしょうけどね。
ーーこんな私の取り繕った言い訳も想い合ってる二人なら、お互いのことを悪く思ったりはしないでしょうね。
「ーーそう……っだったら、よかったでしょうね」
アルフレッドのどこか歯切れ悪い様子に、
『やっぱり』
と思い当たってしまい、でも、これ以上悪くなってほしくはなかったので、何とか言葉を飲み込む。
落ち着くために紅茶を一口飲んだセレス。
ーーまさかアルフレッドまで……
戸惑いを隠せないでいると、この後どうするべきか悩んでいると、ありがたいことに周りの声が聞こえてきた。
「ーーーーーねえ、公爵様と」
「ーーーーーでも、あの方は」
「ーーーーーまさか公爵様まで」
ーーその悪口も聞きたくなくて、とにかく噂されているという部分だけを切り取り、
「ーーーあの、公爵様?私達ちょっと……」
と少し前のめりになって小声で伝えようとすると、
「ーーええ。わかっています」
すでに気付いていたのかアルフレッドも少し前のめりになって小声で頷く。
「そろそろ出た方がいいですね?」
「そうですね」
私の提案を受け入れてくれると、素早くエスコートして出口に導いてくれて、支払いもすませてくれる。
ーーえ!?って、
ーーえーーーーーーーっ!!
気がつくと、カフェから出てもエスコートされたまま……つまり、手を繋いだまま歩いていて驚くセレス。
結局、馬車のところまで手を繋いだままだったことに、色んな感情が交差して爆発しそうになってしまっていた。
「ーーー今日はありがとうございました」
何とかお礼の言葉を引き出して軽く頭を下げる。
「ーーくっ」
そんな私を見て吹き出しそうになるアルフレッド。
思わず膨れていると、さらに嬉しそうに微笑み、超自然に私の左側の髪を整えてくれる。
「ーーー!!??」
固まる私を愛おしげに見つめてきて、
「こちらこそありがとうございました」
そう言って微笑むと、懐から小さめの箱を取り出して、
「ーーこれはお礼です」
と渡してきて、私がお礼を言う間なく、馬車の中にエスコートされてしまう。
慌ててケイトが乗り込むと、さっさと扉を閉めて御者の横に乗り込むハロルドに「早く出発するように」言う。
馬車が走り出してしまったので、大変行儀悪いですが、馬車の中から外で小さく手を振ってくれてるアルフレッドに、
「ーーーありがとうございます!」
と、箱を手にお礼を言うしかなかったセレス。
何を話せばいいのか迷ってしまって、目的を忘れそうになるセレス。
それもそのはず、今自分達がいるのは、最近恋人たちに人気のおしゃれなカフェ『ローズ·ローズ』。
案内されたテーブルは奥ーーだけど、完全な奥ではなく、本当の奥はもっと奥にあるので、このテーブルは、ほとんど中心よりの結構目立つ場所だと言っても過言ではない。
ーーどうしようどうしよう。
と内心パニック状態。
ーー話題話題。
こっそりとアルフレッドの様子をうかがう。
優雅にコーヒーを飲んでいたアルフレッド。
視線を感じたのか、目線を上げたので目があってしまい、さすがに驚いて思わず視線を逸らしてしまうセレス。
……少し顔が赤い……
そんなセレスの様子に気がつき、優しく微笑むアルフレッド。
「今日はありがとうございました。助かりました」
「ーーいえ、お役に立てて良かったです」
アルフレッドにお礼を言われて、思わず照れてしまう。
ーーええっと、何だっけ……
思わず当初の目的を忘れそうになる。
ーーいきなり直球は避けて、と。
「……喜んでもらえるといいですね」
そう言うと、気のせいか、一瞬、アルフレッドが動揺したように見えた。
「……そうですね」
何もなかったように微笑まれて、何も言えなくなった。
ーーって、ダメじゃんっ!!
思わず心の中で自分にツッコミをいれてしまった。
ーーええっと、
「……そういえば、最近ミシェルとはどうですか?」
ーーわっ。慌てた拍子にズハリ聞いちゃった。
結局、直接的に聞いてしまって内心落ち込むセレス。
質問に少し反応したアルフレッドは、さっきと違って少しはりつめたような空気を醸し出す。
ーーえ?
その空気に冷や汗たらり。
ーーど、ど、どうしよう!?
思わぬ反応にどうしたらいいのか戸惑うばかり、淑女モードも切れてしまい、顔に戸惑い焦っているのが出てしまうセレス。
それに気がついたアルフレッドは、最初こそ何も言わずにじっと見つめていたものの、しばらくすると、
「ーープッ」
と吹き出して、おかしそうに笑った。
少年のように笑うその姿に見とれてしまう。
ハッと、「笑わないで下さい」とむくれていると、ふんわりと優しい微笑みを向けてくるアルフレッド。
「ーーーーッ」
顔が赤くなっていくのが自分でもわかる。
照れてうつむくセレスを愛おしげに見つめるアルフレッド。
ーー二人の様子を隣のテーブルから見ていたケイトは、二人の間にこれまでにはない空気が流れているのに気がつく。
「ーーー落ち着きましたか?」
私が紅茶を一口飲んだのを見てから、優しく気遣ってくれるアルフレッド。
「ーーーはい。大丈夫です」
私もさすがに落ち着きを取り戻して頷く。
アルフレッドの方もコーヒーを飲んで落ち着いたのか、
「貴女とこんな風に穏やかに過ごせるとは思っていませんでした」
そう言って微笑む。
「?」
アルフレッドの言葉の真意がわからず戸惑っていると、
「貴女には嫌われてると思っていたので」
思わぬ言葉を聞かせられてさらに驚いてしまうセレス。
「そんな!公爵様を嫌うなんて……どうしてそんな風に思ったんですか?」
ーーもう!どーしてそんなこと思ったのよ!!
ショックだった。
推しであるアルフレッドにそんな風に思われていたことに内心のショックが大きい。
言いにくそうにしていたアルフレッド。
「ーーーーーミシェルです。彼女が『公爵とは個人的には会いたくない』のだと」
「ーーーえ!?」
アルフレッドの言葉にも驚いたけど、何よりミシェルがそんなことを……言葉通りのことを、嫉妬心や独占欲を言ったことを、
万が一にも……いや、億が一にも私がミシェルに人の悪口っぽいことを言ったとしても、それを告げ口するようにミシェルがアルフレッドに話してしまうなんて……
ーーやっぱり、どこか……
「申し訳ございません」
アルフレッドに謝られて驚くセレス。
本当に申し訳なさそうな……叱られた子犬にような表情に、
「ーーーーーくっ」
(ずっきゅーーーーんっ)と、心臓を撃ち抜かれてしまった。
ーーそんな顔は反則だぁぁ~~~
そっと表情を伺うと、にっこりと微笑まれて、さらに心臓がやられそうになってしまい、コホンッと小さく咳払いをして何とか淑女を保つ。
「きっと機嫌が悪かったとか、そんなところですよ」
ーーまあ小説のミシェルならどんな状態であっても人を悪く言ったりはしないでしょうけどね。
ーーこんな私の取り繕った言い訳も想い合ってる二人なら、お互いのことを悪く思ったりはしないでしょうね。
「ーーそう……っだったら、よかったでしょうね」
アルフレッドのどこか歯切れ悪い様子に、
『やっぱり』
と思い当たってしまい、でも、これ以上悪くなってほしくはなかったので、何とか言葉を飲み込む。
落ち着くために紅茶を一口飲んだセレス。
ーーまさかアルフレッドまで……
戸惑いを隠せないでいると、この後どうするべきか悩んでいると、ありがたいことに周りの声が聞こえてきた。
「ーーーーーねえ、公爵様と」
「ーーーーーでも、あの方は」
「ーーーーーまさか公爵様まで」
ーーその悪口も聞きたくなくて、とにかく噂されているという部分だけを切り取り、
「ーーーあの、公爵様?私達ちょっと……」
と少し前のめりになって小声で伝えようとすると、
「ーーええ。わかっています」
すでに気付いていたのかアルフレッドも少し前のめりになって小声で頷く。
「そろそろ出た方がいいですね?」
「そうですね」
私の提案を受け入れてくれると、素早くエスコートして出口に導いてくれて、支払いもすませてくれる。
ーーえ!?って、
ーーえーーーーーーーっ!!
気がつくと、カフェから出てもエスコートされたまま……つまり、手を繋いだまま歩いていて驚くセレス。
結局、馬車のところまで手を繋いだままだったことに、色んな感情が交差して爆発しそうになってしまっていた。
「ーーー今日はありがとうございました」
何とかお礼の言葉を引き出して軽く頭を下げる。
「ーーくっ」
そんな私を見て吹き出しそうになるアルフレッド。
思わず膨れていると、さらに嬉しそうに微笑み、超自然に私の左側の髪を整えてくれる。
「ーーー!!??」
固まる私を愛おしげに見つめてきて、
「こちらこそありがとうございました」
そう言って微笑むと、懐から小さめの箱を取り出して、
「ーーこれはお礼です」
と渡してきて、私がお礼を言う間なく、馬車の中にエスコートされてしまう。
慌ててケイトが乗り込むと、さっさと扉を閉めて御者の横に乗り込むハロルドに「早く出発するように」言う。
馬車が走り出してしまったので、大変行儀悪いですが、馬車の中から外で小さく手を振ってくれてるアルフレッドに、
「ーーーありがとうございます!」
と、箱を手にお礼を言うしかなかったセレス。
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