こんな一途に溺愛出来た3人の最後。自業自得とはいえ、残念で可哀想でした。
ルシアン視点には泣けたし、ラルフ（私の推し）は明らかに魅了だと分かっていたので本当に残念だったし、アルは終始毅然とした態度だったし…
ルディさんやレンも素敵だったのですがこの３人には1読者として思い入れが出来てしまっていました。
でも巡り合わせってあるんだなと思います。聖女と会ってしまう運命下ではあの3人と結ばれることは無かったんですね。きっと。
メルは１人しか居ないからしょうがないんだけど、３人にそれぞれマルチエンディングを作ってあげて欲しかったぐらいです。
読み終わった余韻と感情を引きずられながらそんなことを考えています。
そうそう。この物語のMVPは確実にお兄様ですね。
本当にお疲れ様でした。

ラーーールフーーー！！
まさかそんな最後になってしまうなんて（泣）

三者三様の展開でしたね…

ラルフ（泣）

やはり殿下の結婚相手の仕業でしたか…

三人の中で魅了除けがあったとしても、殿下だけが聖女にやらかしてなかったのですよね。
他の二人は魅了のせいとは言え聖女にフラついてたと心当たりがあるけど。
一方的に抱き着かれて呆気にとられて行動が止まったところをメルに見られたけど、直後に抜刀して聖女を追い払ったわけですし。

なのに何も話しをすることも、手紙での弁解すら出来ないままだったので、その分、他の二人より消化不良で拗らせたのかな。
殿下の結婚相手はメルを恨んでるけど、三人とも聖女に手出しは出来ないだろうけど聖女に対して恨んでる感じではないですよね。
全ての元凶は聖女なのに。

体調はいかがでしょうか？
また面白いお話を楽しみにしていますが、くれぐれもご自愛くださいね！