49 / 245
ep.33 異世界で買い物を楽しむ
しおりを挟む
レッツ♪ レッツぅーーー♪ レッぅぅう~~~♪
わはは~♪ わはは~♪ ウハハぁー♪
買い物しようよっーーーーー♪ 買い物しようよっーーーーー♪
れっつごーしょっぴんぐぅーーー★ Let's go shopping★ Let's go shopping~~~♪
あっ、坊さんの立て看板がある。読んでみよ~。
我々人類は無限に資源がある環境、無限に食料がある環境を自分たちが望めば作ることができる。
ただし、それは、現状今、我々が存在する世界とは別の世界で行えるという話であり、
今、我々が食べ物が不十分で、資源が枯渇する世界があったらば、
その資源枯渇した世界をなくすことはできない。
ゆえに我々が望まぬ不幸な世界があり、そこに我々が存在するならば、
我々はその世界を受け入れた上で、その世界のリソースの中で幸福に生きる道を作らなければならない。
ただし、その世界の制限においては、我々はできるかぎりの力でもって、我々が幸福になるように
力を使うことができる。ただし、それは次元反動を加味した上で、我々は幸福な世界を作らなければならない。
信仰を信じよ。
アーメン・インシュアラー陀仏
へえーーー。
なるほど。パラレルワールドがある世界って、無限に資源を作れたり、無限に食料作れたりするんだって。
でも、次元反動っていうのがあるみたい。
なんでも望めるから、望んだとおりに、資源作ったり、無限に食料作ると、結構、色々大変な想いするって話かな?
例えば、他の世界から資源奪って、その世界の人間に恨まれて、地獄にされたり。
例えば、神の食糧を奪って、神を怒らせたりとか。
そういう風なのかな?
とにかく、無限に資源作ったり、無限に食料作ったりするのは、気を付けないとならないって話?
地面があって、そこに肥料と水があって、食糧っていうのはできてるのが普通の世界だから、
それ以外でなんらかの力を使うと、なんらかの影響を考慮しないとならないみたい。
ただ、無限に食料がある世界作っても、
やっぱり、食糧のない世界っていうのは残ってるって話で、
それはなんらかの方法で、なにか食料の都合をつけようって話みたい。
なるほどね~。難しいけど、新しい世界を転生すると作れるって話かな?
でも、よっぽどのことがない限り、
世界って増やすべきじゃないと思ったりして。
なんていうか、人間みてて思うんだけど、ワガママで自分勝手な人間が、
どれほど世界増やしても、それって結局ひどい世界にしかならない気がするんだよね~。
おっ、もう一個立てカンバンだ。
愛とはなにか?
肉欲で語られる愛が愛ではないとは思わない。
ただ、それでも、広い愛が必要なのだ。
人は世界を愛するようにはできていないから。
人が世界を愛するように、世界を愛していないものが、世界を愛する愛を作らなければならない。
アーメンズ・インシュアラー・ユイ
なるほど~。
世界を愛さない人って、世界を救わないから、
でも、世界を愛してない人が、世界を愛することを広げないと、
世界を愛する人ができないって話か~。
ユイはいいこと言ってるな~。
うーーーーん。
世界を愛するってどういうことだろ?
普通に考えて、不幸な人って、世界大嫌いだって思って当たり前だよね?
ただ、その状態だと、みんな世界壊す人間しかできなくなっちゃうから、
世界を愛する人間を、世界を嫌いな人間が、世界を人が愛せるように広げることが大事だって話かな?
おっ、僕はこのファンタジーの世界を愛してるゾ~。
おっと。よそごと。よそごと。今はメルティちゃんたちとの買い物デートだ。
「ほんとにどんなものを買ってもいいんですか? 私、買い物とかあんまりしたことないんですけど。そんなわたしでも色々買っていいんですか?」
青髪の12歳のメルティちゃんが僕に聞いてきたッッ☆彡
「うん! いいよ。なんでも買って。メルティちゃんにも、ルフラちゃんにも、お店がんばってもらってるし、そのお礼として、どんなものでもプレゼントしちゃうから。好きに買ってよ」
黒髪の同じく12歳のルフラちゃんが目をキラキラと輝かせた☆彡
「うわあ! すごいです。伊佐木さん。ありがとうございます。大好きです」
僕は、今、ローデルムの市場に12歳の売り子の女の子二人と来ている。
そこで、普段のお仕事のお礼に、ぱーーーっと、メルティちゃんと、ルフラちゃんに買い物を楽しんでもらおうと思ったんだッッ☆彡
ローデルムの中央の南側にある、市場は今日もにぎわっている。
食べ物や、雑貨、生活用品、冒険者道具、あらゆるものが売られていて、その中で、大勢の商いをする人間が出店を出して、その中に、いろいろな層の人が行き交って、出店を次々に覗いている。
そんな中、僕は、メルティちゃんと、ルフラちゃんと手を繋ぎながら、市場を廻っているッッ☆彡
「人が多くて、迷子になるといけないからね。しっかり手はつないで」
「「はい!!!」」
ぎゅっ
ルフラちゃんは、服屋の出店で、空色のリボンと、チェックのリボンを見比べて、悩んでいる☆彡
「・・・どっちもかわいいんですけど、私に似合うかなって思って・・・。どっちにしようかなぁ」
わはは~♪ わはは~♪ ウハハぁー♪
買い物しようよっーーーーー♪ 買い物しようよっーーーーー♪
れっつごーしょっぴんぐぅーーー★ Let's go shopping★ Let's go shopping~~~♪
あっ、坊さんの立て看板がある。読んでみよ~。
我々人類は無限に資源がある環境、無限に食料がある環境を自分たちが望めば作ることができる。
ただし、それは、現状今、我々が存在する世界とは別の世界で行えるという話であり、
今、我々が食べ物が不十分で、資源が枯渇する世界があったらば、
その資源枯渇した世界をなくすことはできない。
ゆえに我々が望まぬ不幸な世界があり、そこに我々が存在するならば、
我々はその世界を受け入れた上で、その世界のリソースの中で幸福に生きる道を作らなければならない。
ただし、その世界の制限においては、我々はできるかぎりの力でもって、我々が幸福になるように
力を使うことができる。ただし、それは次元反動を加味した上で、我々は幸福な世界を作らなければならない。
信仰を信じよ。
アーメン・インシュアラー陀仏
へえーーー。
なるほど。パラレルワールドがある世界って、無限に資源を作れたり、無限に食料作れたりするんだって。
でも、次元反動っていうのがあるみたい。
なんでも望めるから、望んだとおりに、資源作ったり、無限に食料作ると、結構、色々大変な想いするって話かな?
例えば、他の世界から資源奪って、その世界の人間に恨まれて、地獄にされたり。
例えば、神の食糧を奪って、神を怒らせたりとか。
そういう風なのかな?
とにかく、無限に資源作ったり、無限に食料作ったりするのは、気を付けないとならないって話?
地面があって、そこに肥料と水があって、食糧っていうのはできてるのが普通の世界だから、
それ以外でなんらかの力を使うと、なんらかの影響を考慮しないとならないみたい。
ただ、無限に食料がある世界作っても、
やっぱり、食糧のない世界っていうのは残ってるって話で、
それはなんらかの方法で、なにか食料の都合をつけようって話みたい。
なるほどね~。難しいけど、新しい世界を転生すると作れるって話かな?
でも、よっぽどのことがない限り、
世界って増やすべきじゃないと思ったりして。
なんていうか、人間みてて思うんだけど、ワガママで自分勝手な人間が、
どれほど世界増やしても、それって結局ひどい世界にしかならない気がするんだよね~。
おっ、もう一個立てカンバンだ。
愛とはなにか?
肉欲で語られる愛が愛ではないとは思わない。
ただ、それでも、広い愛が必要なのだ。
人は世界を愛するようにはできていないから。
人が世界を愛するように、世界を愛していないものが、世界を愛する愛を作らなければならない。
アーメンズ・インシュアラー・ユイ
なるほど~。
世界を愛さない人って、世界を救わないから、
でも、世界を愛してない人が、世界を愛することを広げないと、
世界を愛する人ができないって話か~。
ユイはいいこと言ってるな~。
うーーーーん。
世界を愛するってどういうことだろ?
普通に考えて、不幸な人って、世界大嫌いだって思って当たり前だよね?
ただ、その状態だと、みんな世界壊す人間しかできなくなっちゃうから、
世界を愛する人間を、世界を嫌いな人間が、世界を人が愛せるように広げることが大事だって話かな?
おっ、僕はこのファンタジーの世界を愛してるゾ~。
おっと。よそごと。よそごと。今はメルティちゃんたちとの買い物デートだ。
「ほんとにどんなものを買ってもいいんですか? 私、買い物とかあんまりしたことないんですけど。そんなわたしでも色々買っていいんですか?」
青髪の12歳のメルティちゃんが僕に聞いてきたッッ☆彡
「うん! いいよ。なんでも買って。メルティちゃんにも、ルフラちゃんにも、お店がんばってもらってるし、そのお礼として、どんなものでもプレゼントしちゃうから。好きに買ってよ」
黒髪の同じく12歳のルフラちゃんが目をキラキラと輝かせた☆彡
「うわあ! すごいです。伊佐木さん。ありがとうございます。大好きです」
僕は、今、ローデルムの市場に12歳の売り子の女の子二人と来ている。
そこで、普段のお仕事のお礼に、ぱーーーっと、メルティちゃんと、ルフラちゃんに買い物を楽しんでもらおうと思ったんだッッ☆彡
ローデルムの中央の南側にある、市場は今日もにぎわっている。
食べ物や、雑貨、生活用品、冒険者道具、あらゆるものが売られていて、その中で、大勢の商いをする人間が出店を出して、その中に、いろいろな層の人が行き交って、出店を次々に覗いている。
そんな中、僕は、メルティちゃんと、ルフラちゃんと手を繋ぎながら、市場を廻っているッッ☆彡
「人が多くて、迷子になるといけないからね。しっかり手はつないで」
「「はい!!!」」
ぎゅっ
ルフラちゃんは、服屋の出店で、空色のリボンと、チェックのリボンを見比べて、悩んでいる☆彡
「・・・どっちもかわいいんですけど、私に似合うかなって思って・・・。どっちにしようかなぁ」
128
あなたにおすすめの小説
スーパーの店長・結城偉介 〜異世界でスーパーの売れ残りを在庫処分〜
かの
ファンタジー
世界一周旅行を夢見てコツコツ貯金してきたスーパーの店長、結城偉介32歳。
スーパーのバックヤードで、うたた寝をしていた偉介は、何故か異世界に転移してしまう。
偉介が転移したのは、スーパーでバイトするハル君こと、青柳ハル26歳が書いたファンタジー小説の世界の中。
スーパーの過剰商品(売れ残り)を捌きながら、微妙にズレた世界線で、偉介の異世界一周旅行が始まる!
冒険者じゃない! 勇者じゃない! 俺は商人だーーー! だからハル君、お願い! 俺を戦わせないでください!
『異世界庭付き一戸建て』を相続した仲良し兄妹は今までの不幸にサヨナラしてスローライフを満喫できる、はず?
釈 余白(しやく)
ファンタジー
毒親の父が不慮の事故で死亡したことで最後の肉親を失い、残された高校生の小村雷人(こむら らいと)と小学生の真琴(まこと)の兄妹が聞かされたのは、父が家を担保に金を借りていたという絶望の事実だった。慣れ親しんだ自宅から早々の退去が必要となった二人は家の中で金目の物を探す。
その結果見つかったのは、僅かな現金に空の預金通帳といくつかの宝飾品、そして家の権利書と見知らぬ文字で書かれた書類くらいだった。謎の書類には祖父のサインが記されていたが内容は読めず、頼みの綱は挟まれていた弁護士の名刺だけだ。
最後の希望とも言える名刺の電話番号へ連絡した二人は、やってきた弁護士から契約書の内容を聞かされ唖然とする。それは祖父が遺産として残した『異世界トラス』にある土地と建物を孫へ渡すというものだった。もちろん現地へ行かなければ遺産は受け取れないが。兄妹には他に頼れるものがなく、思い切って異世界へと赴き新生活をスタートさせるのだった。
連載時、HOT 1位ありがとうございました!
その他、多数投稿しています。
こちらもよろしくお願いします!
https://www.alphapolis.co.jp/author/detail/398438394
少年神官系勇者―異世界から帰還する―
mono-zo
ファンタジー
幼くして異世界に消えた主人公、帰ってきたがそこは日本、家なし・金なし・免許なし・職歴なし・常識なし・そもそも未成年、無い無い尽くしでどう生きる?
別サイトにて無名から投稿開始して100日以内に100万PV達成感謝✨
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。(先行)
この作品は「小説家になろう」にも掲載しています。
この作品は「ノベルアップ+」にも掲載しています。
この作品は「エブリスタ」にも掲載しています。
この作品は「pixiv」にも掲載しています。
俺得リターン!異世界から地球に戻っても魔法使えるし?アイテムボックスあるし?地球が大変な事になっても俺得なんですが!
くまの香
ファンタジー
鹿野香(かのかおる)男49歳未婚の派遣が、ある日突然仕事中に異世界へ飛ばされた。(←前作)
異世界でようやく平和な日常を掴んだが、今度は地球へ戻る事に。隕石落下で大混乱中の地球でも相変わらず呑気に頑張るおじさんの日常。「大丈夫、俺、ラッキーだから」
底辺から始まった俺の異世界冒険物語!
ちかっぱ雪比呂
ファンタジー
40歳の真島光流(ましまみつる)は、ある日突然、他数人とともに異世界に召喚された。
しかし、彼自身は勇者召喚に巻き込まれた一般人にすぎず、ステータスも低かったため、利用価値がないと判断され、追放されてしまう。
おまけに、道を歩いているとチンピラに身ぐるみを剥がされる始末。いきなり異世界で路頭に迷う彼だったが、路上生活をしているらしき男、シオンと出会ったことで、少しだけ道が開けた。
漁れる残飯、眠れる舗道、そして裏ギルドで受けられる雑用仕事など――生きていく方法を、教えてくれたのだ。
この世界では『ミーツ』と名乗ることにし、安い賃金ながらも洗濯などの雑用をこなしていくうちに、金が貯まり余裕も生まれてきた。その頃、ミーツは気付く。自分の使っている魔法が、非常識なほどチートなことに――
のほほん異世界暮らし
みなと劉
ファンタジー
異世界に転生するなんて、夢の中の話だと思っていた。
それが、目を覚ましたら見知らぬ森の中、しかも手元にはなぜかしっかりとした地図と、ちょっとした冒険に必要な道具が揃っていたのだ。
一流冒険者トウマの道草旅譚
黒蓬
ファンタジー
主人公のトウマは世界の各地を旅しながら、旅先で依頼をこなす冒険者。
しかし、彼には旅先で気になるものを見つけると寄らずにはいられない道草癖があった。
そんな寄り道優先の自由気ままなトウマの旅は、今日も新たな出会いと波乱を連れてくる。
アラフォーおっさんの週末ダンジョン探検記
ぽっちゃりおっさん
ファンタジー
ある日、全世界の至る所にダンジョンと呼ばれる異空間が出現した。
そこには人外異形の生命体【魔物】が存在していた。
【魔物】を倒すと魔石を落とす。
魔石には膨大なエネルギーが秘められており、第五次産業革命が起こるほどの衝撃であった。
世は埋蔵金ならぬ、魔石を求めて日々各地のダンジョンを開発していった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる