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OHANASHI
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「ここまで一気にしゃべらせてもらいましたが、発言をどうぞ」
不敬罪で断罪確定コース
「王様、先に話すことをお許しください」
まずはギルマスからか
「この様な流れになったことは申し訳なかった。
最初はショウがギルドに来たらワシの部屋に来る様伝えて、そこで話し合いの後、衛兵の詰所へ一緒に向かう手筈だったんだが、受付に連絡が行き届いてなかったようで、この様な形になった。城壁外での事とはいえ、当事者は全員冒険者だ。どの様な理由があろうと不介入はあり得ないことを宣言しておく」
ボクだけで詰所に行ったのは悪手っと。連絡不足は完全にギルド側の落ち度ですよね?
「大丈夫ですよ(ニコッ)ギルマスさん」
「王様はどうされましたか?城下での些細な冒険者同士の出来事ですが・・・そうだ・・・『アポーツ』・・・この小剣全然役に立たなかったですね。お返しします」
頭の中で明確にイメージができ、物理的に不可能でなければ、手のひらサイズのものを引き寄せる魔法だ
「今の発言も含めて不敬罪で処分してくださって構いませんよ?」
「その前に汚物は処分しますが」
背後に振り返ると、当事者+αと目が合う
「悪魔がいい?天使がいい?」
「こ・・・この悪魔め!」
「はい、悪魔コース入りました~♪」
<ポチ>
つまり、アイシャも家族になるっちゅうことやな。
なにゃったっけ・・・『これは傾向だ』だっけ?あれ?『渓谷』だっけ?・・・念話で・・・いや、今のショウの邪魔はアカン。ハウスされるのだけは嫌や!次の角を曲がって最初に見えたのが男なら『渓谷』女なら『傾向』それ以外やったら『警告』でええやろ!
「アラ可愛い猫ちゃんね」
ギルドに着いたが、アイシャはどこだ?受付の席にはいないが・・・あ、奥から出てきた!顔色が悪いな・・・
「アイシャ!」受付の席に座ったアイシャの目の前のカウンターに飛び乗り声をかけた。
「ポチ・・・さん?どうしたの?ショウ君のところにいなくて大丈夫なの?」
「大丈夫や。それよりもショウからアイシャに渡すものを預かってきたんや」
「私に?」
ワイは獅子形態から人型に変形し
「コレや。コレを渡すっちゅうことは、アイシャも家族の一員って事やろ?」
「!」
「渡したからな?そなら、次の用事に移行せなな・・・」
カウンターから飛び降りたワイはショウに言われた通り・・・
「先ずはファイナル○ュージョン!」
「か~ら~の~ガ○バー!」
「んでギガン○ィック!エク○ード」
突如としてギルドホールには四メートル弱の異形の巨人が・・・
「なんでや!?ショウは見上げるほどの巨人になってたのに、なんでワイはこんなサイズなんや!」
元が1/144だからだよ・・・
「まぁいい、このサイズでも十分かな?
今この場にいるものよ心して聞け」
少し溜めて・・・
『これは警告だ!』
え~っと、あとは歩いて一直線で無人島に向かえばよかったんだよな・・・
結果、誰もポチに襲い掛からなかったため、ポチのフラストレーションが溜まるだけだった
不敬罪で断罪確定コース
「王様、先に話すことをお許しください」
まずはギルマスからか
「この様な流れになったことは申し訳なかった。
最初はショウがギルドに来たらワシの部屋に来る様伝えて、そこで話し合いの後、衛兵の詰所へ一緒に向かう手筈だったんだが、受付に連絡が行き届いてなかったようで、この様な形になった。城壁外での事とはいえ、当事者は全員冒険者だ。どの様な理由があろうと不介入はあり得ないことを宣言しておく」
ボクだけで詰所に行ったのは悪手っと。連絡不足は完全にギルド側の落ち度ですよね?
「大丈夫ですよ(ニコッ)ギルマスさん」
「王様はどうされましたか?城下での些細な冒険者同士の出来事ですが・・・そうだ・・・『アポーツ』・・・この小剣全然役に立たなかったですね。お返しします」
頭の中で明確にイメージができ、物理的に不可能でなければ、手のひらサイズのものを引き寄せる魔法だ
「今の発言も含めて不敬罪で処分してくださって構いませんよ?」
「その前に汚物は処分しますが」
背後に振り返ると、当事者+αと目が合う
「悪魔がいい?天使がいい?」
「こ・・・この悪魔め!」
「はい、悪魔コース入りました~♪」
<ポチ>
つまり、アイシャも家族になるっちゅうことやな。
なにゃったっけ・・・『これは傾向だ』だっけ?あれ?『渓谷』だっけ?・・・念話で・・・いや、今のショウの邪魔はアカン。ハウスされるのだけは嫌や!次の角を曲がって最初に見えたのが男なら『渓谷』女なら『傾向』それ以外やったら『警告』でええやろ!
「アラ可愛い猫ちゃんね」
ギルドに着いたが、アイシャはどこだ?受付の席にはいないが・・・あ、奥から出てきた!顔色が悪いな・・・
「アイシャ!」受付の席に座ったアイシャの目の前のカウンターに飛び乗り声をかけた。
「ポチ・・・さん?どうしたの?ショウ君のところにいなくて大丈夫なの?」
「大丈夫や。それよりもショウからアイシャに渡すものを預かってきたんや」
「私に?」
ワイは獅子形態から人型に変形し
「コレや。コレを渡すっちゅうことは、アイシャも家族の一員って事やろ?」
「!」
「渡したからな?そなら、次の用事に移行せなな・・・」
カウンターから飛び降りたワイはショウに言われた通り・・・
「先ずはファイナル○ュージョン!」
「か~ら~の~ガ○バー!」
「んでギガン○ィック!エク○ード」
突如としてギルドホールには四メートル弱の異形の巨人が・・・
「なんでや!?ショウは見上げるほどの巨人になってたのに、なんでワイはこんなサイズなんや!」
元が1/144だからだよ・・・
「まぁいい、このサイズでも十分かな?
今この場にいるものよ心して聞け」
少し溜めて・・・
『これは警告だ!』
え~っと、あとは歩いて一直線で無人島に向かえばよかったんだよな・・・
結果、誰もポチに襲い掛からなかったため、ポチのフラストレーションが溜まるだけだった
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