5歳で前世の記憶が混入してきた  --スキルや知識を手に入れましたが、なんで中身入ってるんですか?--

ばふぉりん

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新節第三十話

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「こう・・・天に掲げて・・・魔法名・・・ってさっきみたいな恥ずかしいの喋るの?」

「それはなくて大丈夫だよ。実際あんな呪文?に決まった法則はないから・・・ファイヤーボールだけでいいよ」

 やっぱあれ恥ずかしいと感じてたんだ・・・

 そして彼女は・・・うん、体内の微弱な魔力がステッキのスイッチに反応してるね・・・そして

「ファイヤーボール!」

 的に向かってテニスボールサイズの赤い炎の玉が・・・そして的の中心をして、後方の魔法障壁に当たって爆発・・・これには生徒と先生揃って目が溢れんばかりに見開かれていた

「・・・あれ?」

 当の本人も驚いてはいたが

「皆さん?初めて魔法に触れた異世界の方がこれなのに・・・あなた達は一体何を学んでいたのですか?先生?何を教えていたのですか?」

 ミネルバが威厳たっぷりに威圧も込めて・・・そしてそれを受けた先生と生徒は揃って((((;゚Д゚)))))))していた・・・

「そっちの男の子は体験してみないんですか?」

 そこで先生はボクの方に・・・それは悪手だ・・・ほ~らミネルバと香織の目つきが・・・

「と、申されておりますが、体験なさってみますか?」

 ぁ、これいいやつだね・・・『どれくらいの規模までOK?』『半分くらい残れば』・・・半壊までOKって・・・

よーしやってみようかな棒読み

 先生からマジカルステッキを手渡され・・・軽く素振りをするフリして杖の魔法式を書き換え・・・

「いっきま~す!」

 魔法の杖を天に掲げて魔力を練り・・・練り・・・練り・・・練り・・・

「え?何この濃厚で粘り気のある魔力は・・・」
「あの子から?」
「いやでも・・・」
「まだ?まだ練ってるの???」

 練れば練るほど色が変わって・・・

 天に掲げていた杖を勢いよく振り下ろし・・・的に向かって・・・『シャイニングピアース』

「「「「「え?」」」」」

 杖は光り輝き真っ直ぐ的に向かって飛んでいき、最も容易く的を貫通し、その的を黒く焦がして消滅させ、後方の魔力障壁も薄氷の様にあっさりと割り、その先にあった体育館の壁に突き刺さると、大爆発を起こし・・・体育館とその周辺の部室棟が・・・光に飲み込まれ・・・治った後には半径50mの半円状のクレーターが残り、残骸すら残っていなかった

( ゚д゚)え?
( ゚д゚)ふぇ?
( ゚д゚)ん?
( ゚д゚)・・・あれ?

『ショウ様?やり過ぎです』
『え?校舎半壊まではOKって?』
『練習場半分です!どこの世界に施設半壊を許可する責任者がいますか!』

 ・・・あれ?
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