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第十四話
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⦅ありがとう。子らよ⦆
「ん?誰か何か言ったか?」
「いや・・・でも・・・」
「私にも聞こえたが・・・」
「「??」」
「優しい声・・・」
現在この場所には僕ら7人しか・・・
「それじゃぁさっさと済ませましょうか」
そう言ってクマスターから順番に祠に手を差し入れてもらうと、その姿が消え・・・他のメンツは驚きつつも僕を信用して?くれてるのか、順番に手を入れて消えていく。そして澄ちゃんが入った後で僕も・・・そして・・・
「はーいみなさん。ここが転生の場です。そして彼方にいらっしゃるのが・・・転生の女神様です」
殆どタイムラグ無く入ることができたので、一様に固まってはいるが、との様子を察してた女神様は
⦅子らよ・・・まずは落ち着くために・・・飲み物を・・・ショウ!準備なさい⦆
「・・・俺かよ!」
人使いの荒い女神様だな・・・まぁ・・・今この状況で冷静に動けるのは僕だけだろうけどさ・・・
そして未だ固まってる『香風』を置いて、女神様が用意したテーブルと椅子。飲み物はこちらで・・・奉納用に買っておいたワインを・・・⦅・・・⦆
それでも中々戻ってこないから、少々強引に椅子に座らせて、ワインを楽しみ・・・女神様とお話ししてると、ようやく再起動が完了したようで
「はっ!!え?!?!?」
「情報が少なすぎる・・・」
「あたしゃ・・・死んだのかい?」
「・・・女神様綺麗・・・」
「・・・綺麗どころじゃないわ」
「・・・(ホッ)・・・」
澄ちゃん?女神様の胸みてたでしょ・・・ほら、女神様の背後に般若が・・・
「で?ショウよ・・・説明してもらおうか?」
再起動が完了しても、すぐ様平常運転ができるわけでもないから、飲み物やオツマミを・・・そして
「は~い。せつめいしまーす。
ここは転生の場で、Lv99を達成したキャラクターは転生の神殿で10時間の奉仕活動を達成して転生できるのですが、『紅翼』が陣取った為、女神様が神殿とこの聖域を切り離したようです。そして、みんなには裏庭の祠から直接ここに来て貰ったんです」
「・・・じゃぁ・・・『紅翼』のギルマスは・・・」
「はい。例えLv99でも転生はできませんね?。さっきの宣誓で『香風』『戦烈』以外はこの【聖域】に侵入することができないので」
「・・・えげつないな」
「エヘヘへ照れるじゃないですか」
「「「「「褒めてねぇよ!」」」」」
生前?の頃からシステムは一緒で、その時も神殿内でクエストを消化しないと転生はできなかったが、この祠システムも・・・多くのバグ技として・・・残っていたのだ。
「と言うわけで、今日この時をもって皆さんは転生できます。おめでとうございます!」
その言葉を合図にしたのか、女神様が全員を転生させた。
「それじゃぁ・・・溜まり場に戻りましょうか」
「「「「「「女神様ありがとうございます」」」」」」
・・・僕には?
そして溜まり場では他のメンバーと
「・・・なんでお前がいるんだ?」
『戦烈』のマスターさんも待ってました
「あら・・・おくさまがダンナを待つのに理由がいるのかしら?」
「「「「「「えぇぇぇぇぇ!?」」」」」」
どうやら誰も知らなかったようだが、『香風』と『戦烈』の両マスターは、リアルで夫婦だったようだ。
「幾ら何でも妻にも内緒なんて・・・悲しいわぁ~」
流石にこの爆弾発言の前に主要メンバーだけで個室に移ったが・・・爆弾すぎる
「それで?何をしてたのかな?」
ここではぐらかしてもログアウトしたら・・・それはそれで面白そうだけど、ギルドマスターという立場なので・・・包み隠さず話すと・・・案の定
「ぬわんですってぇぇぇぇえぇぇ!?」
別に夫婦一緒に転生・・・なんてことははなしてなかったけど、まさか旦那が一足お先に転生してるなんて・・・苦楽は夫婦で分かち合うものです・・・か・・・?
なんとか宥めて、『香風』はギルド会議を・・・そして
「さぁ!案内して!私のレベルは88なの!」
『戦烈』マスターさんに首根っこを掴まれて引きずられて・・・Lv88とLv1じゃぁ・・・初期ステータスボーナスが200違っても、振る前じゃ意味もない・・・行き先わかってるのかな???
案の定途中で行き先を聞いていないことに気がついた彼女は・・・年甲斐もなく恥ずかしそうに・・・ぃぇ・・・鬼のような形相で睨み・・・案内しました。恒例の砂浜。そして方法を伝えものの数分で
「・・・すごい・・・これがLv99・・・激るわぁぁぁぁぁ!」
リアルアマゾネス・・・
「さぁ!次は転生よ!」
元気いいなぁ・・・だからこそ、クマスターよりレベル高かったんだろうな・・・
そして祠からの・・・女神様
⦅・・・早かったのぉ・・・⦆
これには女神様も若干引き気味・・・え?僕?実は転生経験者はLv99になってなくても自由にこの転生の場には入れるのだ・・・え?ならなんで今日は?
ほら・・・負けたくない気持ちって・・・男の子ならわかるでしょ?
そして彼女も無事転生を果たしたが、女神様から
⦅奉納品が少なかった⦆
・・・次回奮発するので・・・
「ん?誰か何か言ったか?」
「いや・・・でも・・・」
「私にも聞こえたが・・・」
「「??」」
「優しい声・・・」
現在この場所には僕ら7人しか・・・
「それじゃぁさっさと済ませましょうか」
そう言ってクマスターから順番に祠に手を差し入れてもらうと、その姿が消え・・・他のメンツは驚きつつも僕を信用して?くれてるのか、順番に手を入れて消えていく。そして澄ちゃんが入った後で僕も・・・そして・・・
「はーいみなさん。ここが転生の場です。そして彼方にいらっしゃるのが・・・転生の女神様です」
殆どタイムラグ無く入ることができたので、一様に固まってはいるが、との様子を察してた女神様は
⦅子らよ・・・まずは落ち着くために・・・飲み物を・・・ショウ!準備なさい⦆
「・・・俺かよ!」
人使いの荒い女神様だな・・・まぁ・・・今この状況で冷静に動けるのは僕だけだろうけどさ・・・
そして未だ固まってる『香風』を置いて、女神様が用意したテーブルと椅子。飲み物はこちらで・・・奉納用に買っておいたワインを・・・⦅・・・⦆
それでも中々戻ってこないから、少々強引に椅子に座らせて、ワインを楽しみ・・・女神様とお話ししてると、ようやく再起動が完了したようで
「はっ!!え?!?!?」
「情報が少なすぎる・・・」
「あたしゃ・・・死んだのかい?」
「・・・女神様綺麗・・・」
「・・・綺麗どころじゃないわ」
「・・・(ホッ)・・・」
澄ちゃん?女神様の胸みてたでしょ・・・ほら、女神様の背後に般若が・・・
「で?ショウよ・・・説明してもらおうか?」
再起動が完了しても、すぐ様平常運転ができるわけでもないから、飲み物やオツマミを・・・そして
「は~い。せつめいしまーす。
ここは転生の場で、Lv99を達成したキャラクターは転生の神殿で10時間の奉仕活動を達成して転生できるのですが、『紅翼』が陣取った為、女神様が神殿とこの聖域を切り離したようです。そして、みんなには裏庭の祠から直接ここに来て貰ったんです」
「・・・じゃぁ・・・『紅翼』のギルマスは・・・」
「はい。例えLv99でも転生はできませんね?。さっきの宣誓で『香風』『戦烈』以外はこの【聖域】に侵入することができないので」
「・・・えげつないな」
「エヘヘへ照れるじゃないですか」
「「「「「褒めてねぇよ!」」」」」
生前?の頃からシステムは一緒で、その時も神殿内でクエストを消化しないと転生はできなかったが、この祠システムも・・・多くのバグ技として・・・残っていたのだ。
「と言うわけで、今日この時をもって皆さんは転生できます。おめでとうございます!」
その言葉を合図にしたのか、女神様が全員を転生させた。
「それじゃぁ・・・溜まり場に戻りましょうか」
「「「「「「女神様ありがとうございます」」」」」」
・・・僕には?
そして溜まり場では他のメンバーと
「・・・なんでお前がいるんだ?」
『戦烈』のマスターさんも待ってました
「あら・・・おくさまがダンナを待つのに理由がいるのかしら?」
「「「「「「えぇぇぇぇぇ!?」」」」」」
どうやら誰も知らなかったようだが、『香風』と『戦烈』の両マスターは、リアルで夫婦だったようだ。
「幾ら何でも妻にも内緒なんて・・・悲しいわぁ~」
流石にこの爆弾発言の前に主要メンバーだけで個室に移ったが・・・爆弾すぎる
「それで?何をしてたのかな?」
ここではぐらかしてもログアウトしたら・・・それはそれで面白そうだけど、ギルドマスターという立場なので・・・包み隠さず話すと・・・案の定
「ぬわんですってぇぇぇぇえぇぇ!?」
別に夫婦一緒に転生・・・なんてことははなしてなかったけど、まさか旦那が一足お先に転生してるなんて・・・苦楽は夫婦で分かち合うものです・・・か・・・?
なんとか宥めて、『香風』はギルド会議を・・・そして
「さぁ!案内して!私のレベルは88なの!」
『戦烈』マスターさんに首根っこを掴まれて引きずられて・・・Lv88とLv1じゃぁ・・・初期ステータスボーナスが200違っても、振る前じゃ意味もない・・・行き先わかってるのかな???
案の定途中で行き先を聞いていないことに気がついた彼女は・・・年甲斐もなく恥ずかしそうに・・・ぃぇ・・・鬼のような形相で睨み・・・案内しました。恒例の砂浜。そして方法を伝えものの数分で
「・・・すごい・・・これがLv99・・・激るわぁぁぁぁぁ!」
リアルアマゾネス・・・
「さぁ!次は転生よ!」
元気いいなぁ・・・だからこそ、クマスターよりレベル高かったんだろうな・・・
そして祠からの・・・女神様
⦅・・・早かったのぉ・・・⦆
これには女神様も若干引き気味・・・え?僕?実は転生経験者はLv99になってなくても自由にこの転生の場には入れるのだ・・・え?ならなんで今日は?
ほら・・・負けたくない気持ちって・・・男の子ならわかるでしょ?
そして彼女も無事転生を果たしたが、女神様から
⦅奉納品が少なかった⦆
・・・次回奮発するので・・・
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