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第22話 スタンビート4
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ジン・パルside
『お前達!準備はいいか?』
『あぁ。それより、あんたら2人だけで行くのか?ドラゴンは連れて行かないのか?』
『あんた達の助っ人でドラゴンを連れてきたの!それに仲間が空から間引いてくれてるから何とかなるわ!』
『それでも数万の魔物に2人はいくr・
『あぁぁぁー!ごちゃごちゃ煩い!!やると言ったらやるの!!師匠に頼まれたから絶対にやるの!!やるしかないの!!』
パルは冒険者に言い放つ。
冒険者の男が呟く。
『何だよその師匠って奴、弟子を殺すつもりか?最低だろ!』
言ってはいけない言葉を放った。
ジンとパルの雰囲気が激変する。
『『あ’’ぁっ!』』
2人で男の頭を掴み、静かにプレッシャーをかける。
『おい、お前。俺の師匠が何だって??
もう一度はっきり言ってみろ!』
ジンの闘気が溢れだす。
『私の師匠が何ですって??私の聞き違いじゃなかったら今ここでスタンビート起こすわよ!!』
パルの魔力が溢れ出す。
男は漏らしながら、
『い、いや、し、師匠はさ、さい、採点するのかな?って・・・・。』
2人の雰囲気が変わる。
『うん。そうかもしれん!!』
『そうね!あんた、いい所に気付くじゃない!!』
男はその場にへたり込み戦闘不能となった。
『お前達、防衛ラインは頼んだぞ!!なんとしても死守しろ!!』
『おう!!』
一瞬で2人は駆け出す!!
『パル!お前は右半分を、俺は左半分を殺る!!』
『了解!!ジン!競争よ!』
『ああ!』
ジンside
『闘気解放!!【神槍技・旋】!!』
ジンは闘気を纏い突きを繰り出すと直径3m程の闘気の竜巻が轟音をあげて突き抜ける!魔物達は離れていてもどんどん竜巻に吸い込まれて闘気の刃で細切れにされていく。
『【神槍技・三日月】!!』
横薙ぎの闘気の刃が無数に飛んでいく!
触れた者は問答無用で両断されていく!
ジンは残りの魔物を狩りに白兵戦に移行するのであった!
パルside
『師匠が見ているならいい所見せないとね!!!!』
『【コキュートス】!!』
氷属性最上級魔法放つ!
目の前が氷の世界になる!目の前の魔物達で動いてる魔物はいない。数千の魔物達が氷漬けになっている。
パルは魔力をいつもより込めて
『【アースジャベリン】』!!
数千の氷の彫刻が一気に砕け散る!!
『うん!いい感じ!!森が氷漬けになっちゃったけど・・・。解凍しますか・・・』
パルは森に入り、【ファイヤーボール】を上に向けて展開する。魔力を込めて大きくしていく。森の中の空気が暖めてられていく氷が溶け始めていく。
一方防衛ラインでは冒険者達が暇していた。
『なぁ、あいつら本当に2人で食い止めてるんだよな・・・・。』
『ん、あぁ、そうだな。もう俺達の常識とか訳わからん。あっ!なんか来たぞ!構えろ!』
すると前からオークキングと思われる魔物が両腕が無くゆっくり向かってくる。
俺達の前まで来て膝を付いたと思ったら首
が胴体からズレて落ちた。
よく見てみると、ここまで来れずに途中で力尽きた魔物達が転々としていた。
『俺、ちょっとだけ魔物達に同情したよ。』
『あぁ、俺もだ。』
『ジン!終わったのー??』
『あぁ、今終わった。』
『じゃあ私の勝ちねー!』
『ふんっ!パル、気付いたか?』
『何を?』
『魔物の中に1体強い奴が居たんだ。』
『えっ?何?まさか苦戦したの???』
パルが嫌味っぽく聞く。
『いや、12回突いて斬ったはずなんだが10回しか当たって無かった。』
『えっ?ジンの攻撃を2回も躱したの?!
でも師匠も世の中には強い奴がいるから精進しろって言ってるじゃない!!』
『あぁ、そうだな!』
『ジン、これからどうする?』
『ここにはもう用は無い。王都に行って待機でいいと思う。』
『そうね!まだ終わってなかったら手伝えばいいしね!』
パルは空に向かって魔力を込めて手を振る。
するとロウたちが降りて来る。
神様の部屋
『見たかジンの【神槍技・旋】!!周りの魔物が吸い込まれてたぞ!!あれで2000匹ぐらい殺ってたぞ!』
『コキュートスも一帯が氷漬けよ!!あれでやっぱり2000ぐらいいってるわね!
止めのアースジャベリンでも2000ぐらい殺ってるわ!』
『一体どこまで強くなるんだろうな?
観てて飽きないな!』
『お前達!準備はいいか?』
『あぁ。それより、あんたら2人だけで行くのか?ドラゴンは連れて行かないのか?』
『あんた達の助っ人でドラゴンを連れてきたの!それに仲間が空から間引いてくれてるから何とかなるわ!』
『それでも数万の魔物に2人はいくr・
『あぁぁぁー!ごちゃごちゃ煩い!!やると言ったらやるの!!師匠に頼まれたから絶対にやるの!!やるしかないの!!』
パルは冒険者に言い放つ。
冒険者の男が呟く。
『何だよその師匠って奴、弟子を殺すつもりか?最低だろ!』
言ってはいけない言葉を放った。
ジンとパルの雰囲気が激変する。
『『あ’’ぁっ!』』
2人で男の頭を掴み、静かにプレッシャーをかける。
『おい、お前。俺の師匠が何だって??
もう一度はっきり言ってみろ!』
ジンの闘気が溢れだす。
『私の師匠が何ですって??私の聞き違いじゃなかったら今ここでスタンビート起こすわよ!!』
パルの魔力が溢れ出す。
男は漏らしながら、
『い、いや、し、師匠はさ、さい、採点するのかな?って・・・・。』
2人の雰囲気が変わる。
『うん。そうかもしれん!!』
『そうね!あんた、いい所に気付くじゃない!!』
男はその場にへたり込み戦闘不能となった。
『お前達、防衛ラインは頼んだぞ!!なんとしても死守しろ!!』
『おう!!』
一瞬で2人は駆け出す!!
『パル!お前は右半分を、俺は左半分を殺る!!』
『了解!!ジン!競争よ!』
『ああ!』
ジンside
『闘気解放!!【神槍技・旋】!!』
ジンは闘気を纏い突きを繰り出すと直径3m程の闘気の竜巻が轟音をあげて突き抜ける!魔物達は離れていてもどんどん竜巻に吸い込まれて闘気の刃で細切れにされていく。
『【神槍技・三日月】!!』
横薙ぎの闘気の刃が無数に飛んでいく!
触れた者は問答無用で両断されていく!
ジンは残りの魔物を狩りに白兵戦に移行するのであった!
パルside
『師匠が見ているならいい所見せないとね!!!!』
『【コキュートス】!!』
氷属性最上級魔法放つ!
目の前が氷の世界になる!目の前の魔物達で動いてる魔物はいない。数千の魔物達が氷漬けになっている。
パルは魔力をいつもより込めて
『【アースジャベリン】』!!
数千の氷の彫刻が一気に砕け散る!!
『うん!いい感じ!!森が氷漬けになっちゃったけど・・・。解凍しますか・・・』
パルは森に入り、【ファイヤーボール】を上に向けて展開する。魔力を込めて大きくしていく。森の中の空気が暖めてられていく氷が溶け始めていく。
一方防衛ラインでは冒険者達が暇していた。
『なぁ、あいつら本当に2人で食い止めてるんだよな・・・・。』
『ん、あぁ、そうだな。もう俺達の常識とか訳わからん。あっ!なんか来たぞ!構えろ!』
すると前からオークキングと思われる魔物が両腕が無くゆっくり向かってくる。
俺達の前まで来て膝を付いたと思ったら首
が胴体からズレて落ちた。
よく見てみると、ここまで来れずに途中で力尽きた魔物達が転々としていた。
『俺、ちょっとだけ魔物達に同情したよ。』
『あぁ、俺もだ。』
『ジン!終わったのー??』
『あぁ、今終わった。』
『じゃあ私の勝ちねー!』
『ふんっ!パル、気付いたか?』
『何を?』
『魔物の中に1体強い奴が居たんだ。』
『えっ?何?まさか苦戦したの???』
パルが嫌味っぽく聞く。
『いや、12回突いて斬ったはずなんだが10回しか当たって無かった。』
『えっ?ジンの攻撃を2回も躱したの?!
でも師匠も世の中には強い奴がいるから精進しろって言ってるじゃない!!』
『あぁ、そうだな!』
『ジン、これからどうする?』
『ここにはもう用は無い。王都に行って待機でいいと思う。』
『そうね!まだ終わってなかったら手伝えばいいしね!』
パルは空に向かって魔力を込めて手を振る。
するとロウたちが降りて来る。
神様の部屋
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『コキュートスも一帯が氷漬けよ!!あれでやっぱり2000ぐらいいってるわね!
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『一体どこまで強くなるんだろうな?
観てて飽きないな!』
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