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ep.09 言ったら最後
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美浜が愛しくて、感情が溢れ出した。
甘く、蕩けるようなキスを繰り返し、抱き締め合う。
美浜は、一度キスを解くと、俺の首に腕をかけてくる。
黒目がちの瞳で俺を見据え、切なげに眉根を寄せる。
「一ノ瀬……好きだ……」
美浜の声が胸に浸透し、ぎゅっと締め付けられたように痛んだ。
俺は一体、今まで何を見てきたんだろうか。
「俺もです、美浜さん」
もう一度、顔を寄せて唇を重ね、何度も何度もキスを繰り返した。
はあはあと息を乱しながらベッドに行き、服を脱ぐのももどかしく感じた。
美浜は、俺をうっとりと見上げて、胸元に手を置いた。
俺が脱がすタイミングで、美浜も俺のネクタイを解き、頬や首筋にキスをしてくる。
「美浜さん、ちょっと待って」
「どうして? これ、気持ちいいだろう?」
唇を押し付けられる度に、ぞくぞくと背中に快感が走る。
「そんなことされたら、抑えが効かなくなりますよ」
「君は、余裕があり過ぎるんだ。──もっと、君の心の奥底が見たい」
「……っ」
耳元で囁かれて、激しく刺激されてしまった。
美浜を壊してしまいたいくらいに、欲望が荒れ狂う。
「ああ、もうっ」
俺は、美浜の服を乱雑に脱がし、うつ伏せにした。
ポケットからローションのパウチを取り出し、歯で切って開ける。
これまでの経験からいつだって持ち歩いてきた。
こんなものを忍ばせるようになったのは、すべて美浜のせいだ。
俺は、パウチから出して美浜の後ろに塗り込んだ。
そして、ひくつく孔を指で弄ってから、中に一本入れた。
「ふ……っあ」
毎週抱いていても、締め付けがきつい。
それでも、指で馴らせば受け入れられるようになることを、俺はもう知っている。
どこが気持ち良くて、どこを触ると逃げようとするのかも。
俺は、美浜の中を指で弄り、二本目を呑み込ませた。
「あぅ……っく……は」
手のひらを上にして、ぐちゅぐちゅと音がするほどに掻き混ぜる。
身体がビクビクと跳ね、尻が強請るように揺れる。
「美浜さん、すっかりエロくなりましたね」
「……っだから、そういうことを言うな」
こうして叱りつけてくるところも、俺は好きだ。
可愛いとすら思う。
美浜に言えば、もっと怒られそうだけど。
三本目が入るくらいに緩めてから、俺は後ろにあてがった。
「入れますよ」
声を掛けると美浜は頷く。
俺は、そっと後頭部を撫でてから、尻にモノを押し付ける。
ひくつくそこを亀頭で押し開き、ぐっと中まで入れていく。
「あ……は……っんく」
枕に顔を埋め、美浜は身体を捩る。
寝そべる美浜の尻に、奥までモノを挿入していく。
「う……っく……は……っ」
入れる時は、やっぱり苦しそうだ。
それでも、俺に抱かれたいという美浜が、愛しくてたまらない。
「美浜さん……愛してます」
「……っん……は……っ今、言うな」
中がきゅっと締まり、俺を求めるようにうねる。
俺は、ゆっくりと腰を引き、抽送を始めた。
「あ……っああ……そこっ……うあ……っ」
ぐりっとカリで突き、回すように腰を使う。
「それ、いやだ……」
「こうしたほうが、気持ち良くないですか?」
擦り付け、行き来すると、身体に力がこもる。
中程まで挿入したモノを、更に奥まで進めて抉る。
ぴったりと背中に身体を沿わせ、そこで動きを止める。
中が俺を求めてひくつき、絡みついてくる。
「すっかり、俺を覚えましたね」
耳元で囁いて、こめかみにキスを落とした。
「君が、教えたんだ」
「ええ、俺がじっくりと教え込んだ身体です」
肩口にもキスをして、背中の窪みをなぞる。
「あ……は……っふ……」
美浜は身動ぎ、シーツを握り締める。
俺はその手に手を重ね、動きを再開した。
奥を突き、出し入れし、逃げようとする身体を押しとどめる。
「まだ、感じるのは怖いですか」
「怖くは……ない……」
その割に、前立腺を押し上げると身体が逃げる。
箍が外れるのを、身体が拒んでいるように見える。
「美浜さん、もっと激しくしていいですか?」
重ねていた手がピクリと動き、俺の指先をきゅっと握った。
そして、小さく頷く。
俺は身を起こして、美浜の膝を立てさせ、尻を突き出させる。
より深く、鋭く突き入れ、抜けるほどに身体を引く。
何度か繰り返していると、中が俺を引き留めるように絡みついてくるようになる。
そこで、美浜の両腕を後ろ手にして掴み、激しく出し入れした。
「ひあ……っあ……は……っんく……ああっ……ああ……っ」
肉を打つ音が響くくらいに腰を使うと、美浜の頭がガクガクと揺れる。
やがて俺の額に汗が浮き出したが、構わずに続けた。
「あう……っあ……ああ……っ」
髪を振り乱し、声を上擦らせて美浜は啼き、背中をしならせる。
それでも、俺が触らないとイけないらしく、喘ぎながら身悶えている。
「いちの、せ……っさわり、たい……」
「もう、中だけでイけますよ」
「……無理だっ……ああ……っあ」
パンパンと腰を打ち付け、どんなに訴えても手を放さなかった。
「だめ、だ……っも……う……」
「息を詰めて、もっと俺を感じて」
「あ……っあ……っああ」
肘を掴んで、もっと抽送を速く強くすると、美浜の声が一際高くなる。
「ああ……っイ……くっ……う……っあっあ」
胸を反らせ、顎を上げて啼き、美浜は尻を振りながら射精した。
がくりと頭を下げ、力を失う。
俺はそっとベッドに寝かせ、挿入したまま身を倒した。
顔にかかる髪を撫でつけ、荒い呼吸を続ける横顔を見る。
頬を赤く染め、唇を開いて呼吸を続ける美浜は、いつも以上に色っぽい。
俺はその様子を、身体を重ねたまま、間近でじっくり見つめた。
そして、ゆっくりと美浜の中から引き抜いて、今度は仰向けに返した。
足を開かせ、再びあてがうと、イったばかりでひくつく中を深々と穿つ。
膝裏を掬って尻を浮かさせ、美浜の足首を肩に掛けた。
体重をかけて奥まで突き刺すと、驚いたように目を見開いて、俺の胸を押し返した。
「駄目、だ………っ私は、イったばかり……でっ」
首を振って、俺から逃れようとずり上がる美浜を抑え付け、俺は律動した。
「う……っあ……ああ……っはげし、い……っやめ」
小刻みに揺すぶり、抽送を繰り返す。
「ああ……っは……っあ……ああ……っきもち、……いい……奥が、きもち……いっ」
「すごいですね。中がうねって、俺も気持ちがいい……ですよ」
汗が落ちそうになって手で拭い、美浜の身体を二つ折りにするようにして、尚も突く。
「あう……っああ……っは……っんん……っああ……また……っ」
美浜はそう言って身を震わせ、どくりと射精した。
精液が胸まで飛び、どろりと腹まで汚す。
「く……っ」
俺は何とか耐えて、両足首を掴んで引き上げ、ぐちゅぐちゅとローションが卑猥な音を立てるまで中を掻き混ぜる。
「いや……っだ……も……イけな……っ」
「大丈夫。まだイける。次は、俺も一緒に」
奥深くまで入れて、ゆっくりと腰を引き、また深々と抉る動作を繰り返す。そこから、脚を下ろして大きく開かせ、俺は美浜と胸を合わせた。キスを仕掛けると、美浜はすぐに応じて、俺の背中に腕を回した。
「好き……だ……いち、のせ……君を、あいし……てる」
「俺もです、美浜さん。あなたが、好きで……たまらない」
ようやく、お互いに想いを言えるようになった。
俺は、キスをしながら何度も好きだと繰り返した。
「……っも……う……イく……っああ……あ」
「う……っく……は……っ」
身を震わせて啼く美浜に重なって、俺も同時に達した。
心も体も気持ち良くて、もう何も考えられない。
幸せを感じながら、俺は息を吐いた。
「もう、放さない。あなたを、俺のものにします」
「ああ。私も、君を放しはしない」
美浜に笑いかけると、美浜もくすぐったそうに目元を綻ばせる。
俺は、想いを込めたキスをして、美浜の腕の中で力を抜いた。
寝ても覚めても抱き合って、そのうち腕を上げるのも億劫になる。
「美浜さん……あの……」
チェックアウト時間が近付いても、美浜は俺に抱き着いて離れようとしない。
「もう一泊しよう」
こんなホテルに連泊なんて、さすがに美浜に悪い。
「俺も払います」
これまでだって、いつも美浜が負担していた。
「一ノ瀬、そんなことは、どうでもいい」
いや、どうでも良くなんてないだろう。
俺がそう言おうとした唇を唇で塞いでから、美浜はくすりと笑う。
「次からは、私の部屋に来ればいい」
思いも寄らない提案をされて、俺は目を瞬いた。
「いいんですか?」
「ああ、もちろんだ」
そして、俺の胸に身をすり寄せて、素足を絡めて囁いた。
「恋人に、なったのだからな」
俺は、その言葉に頷いて、こっちからも身を寄せた。
「そんなことを言ったら最後ですよ。──入り浸りますからね」
「望むところだ」
そして、俺たちは初めてホテルで2泊して週末を過ごした。
-ep.09 「言ったら最後」END-
甘く、蕩けるようなキスを繰り返し、抱き締め合う。
美浜は、一度キスを解くと、俺の首に腕をかけてくる。
黒目がちの瞳で俺を見据え、切なげに眉根を寄せる。
「一ノ瀬……好きだ……」
美浜の声が胸に浸透し、ぎゅっと締め付けられたように痛んだ。
俺は一体、今まで何を見てきたんだろうか。
「俺もです、美浜さん」
もう一度、顔を寄せて唇を重ね、何度も何度もキスを繰り返した。
はあはあと息を乱しながらベッドに行き、服を脱ぐのももどかしく感じた。
美浜は、俺をうっとりと見上げて、胸元に手を置いた。
俺が脱がすタイミングで、美浜も俺のネクタイを解き、頬や首筋にキスをしてくる。
「美浜さん、ちょっと待って」
「どうして? これ、気持ちいいだろう?」
唇を押し付けられる度に、ぞくぞくと背中に快感が走る。
「そんなことされたら、抑えが効かなくなりますよ」
「君は、余裕があり過ぎるんだ。──もっと、君の心の奥底が見たい」
「……っ」
耳元で囁かれて、激しく刺激されてしまった。
美浜を壊してしまいたいくらいに、欲望が荒れ狂う。
「ああ、もうっ」
俺は、美浜の服を乱雑に脱がし、うつ伏せにした。
ポケットからローションのパウチを取り出し、歯で切って開ける。
これまでの経験からいつだって持ち歩いてきた。
こんなものを忍ばせるようになったのは、すべて美浜のせいだ。
俺は、パウチから出して美浜の後ろに塗り込んだ。
そして、ひくつく孔を指で弄ってから、中に一本入れた。
「ふ……っあ」
毎週抱いていても、締め付けがきつい。
それでも、指で馴らせば受け入れられるようになることを、俺はもう知っている。
どこが気持ち良くて、どこを触ると逃げようとするのかも。
俺は、美浜の中を指で弄り、二本目を呑み込ませた。
「あぅ……っく……は」
手のひらを上にして、ぐちゅぐちゅと音がするほどに掻き混ぜる。
身体がビクビクと跳ね、尻が強請るように揺れる。
「美浜さん、すっかりエロくなりましたね」
「……っだから、そういうことを言うな」
こうして叱りつけてくるところも、俺は好きだ。
可愛いとすら思う。
美浜に言えば、もっと怒られそうだけど。
三本目が入るくらいに緩めてから、俺は後ろにあてがった。
「入れますよ」
声を掛けると美浜は頷く。
俺は、そっと後頭部を撫でてから、尻にモノを押し付ける。
ひくつくそこを亀頭で押し開き、ぐっと中まで入れていく。
「あ……は……っんく」
枕に顔を埋め、美浜は身体を捩る。
寝そべる美浜の尻に、奥までモノを挿入していく。
「う……っく……は……っ」
入れる時は、やっぱり苦しそうだ。
それでも、俺に抱かれたいという美浜が、愛しくてたまらない。
「美浜さん……愛してます」
「……っん……は……っ今、言うな」
中がきゅっと締まり、俺を求めるようにうねる。
俺は、ゆっくりと腰を引き、抽送を始めた。
「あ……っああ……そこっ……うあ……っ」
ぐりっとカリで突き、回すように腰を使う。
「それ、いやだ……」
「こうしたほうが、気持ち良くないですか?」
擦り付け、行き来すると、身体に力がこもる。
中程まで挿入したモノを、更に奥まで進めて抉る。
ぴったりと背中に身体を沿わせ、そこで動きを止める。
中が俺を求めてひくつき、絡みついてくる。
「すっかり、俺を覚えましたね」
耳元で囁いて、こめかみにキスを落とした。
「君が、教えたんだ」
「ええ、俺がじっくりと教え込んだ身体です」
肩口にもキスをして、背中の窪みをなぞる。
「あ……は……っふ……」
美浜は身動ぎ、シーツを握り締める。
俺はその手に手を重ね、動きを再開した。
奥を突き、出し入れし、逃げようとする身体を押しとどめる。
「まだ、感じるのは怖いですか」
「怖くは……ない……」
その割に、前立腺を押し上げると身体が逃げる。
箍が外れるのを、身体が拒んでいるように見える。
「美浜さん、もっと激しくしていいですか?」
重ねていた手がピクリと動き、俺の指先をきゅっと握った。
そして、小さく頷く。
俺は身を起こして、美浜の膝を立てさせ、尻を突き出させる。
より深く、鋭く突き入れ、抜けるほどに身体を引く。
何度か繰り返していると、中が俺を引き留めるように絡みついてくるようになる。
そこで、美浜の両腕を後ろ手にして掴み、激しく出し入れした。
「ひあ……っあ……は……っんく……ああっ……ああ……っ」
肉を打つ音が響くくらいに腰を使うと、美浜の頭がガクガクと揺れる。
やがて俺の額に汗が浮き出したが、構わずに続けた。
「あう……っあ……ああ……っ」
髪を振り乱し、声を上擦らせて美浜は啼き、背中をしならせる。
それでも、俺が触らないとイけないらしく、喘ぎながら身悶えている。
「いちの、せ……っさわり、たい……」
「もう、中だけでイけますよ」
「……無理だっ……ああ……っあ」
パンパンと腰を打ち付け、どんなに訴えても手を放さなかった。
「だめ、だ……っも……う……」
「息を詰めて、もっと俺を感じて」
「あ……っあ……っああ」
肘を掴んで、もっと抽送を速く強くすると、美浜の声が一際高くなる。
「ああ……っイ……くっ……う……っあっあ」
胸を反らせ、顎を上げて啼き、美浜は尻を振りながら射精した。
がくりと頭を下げ、力を失う。
俺はそっとベッドに寝かせ、挿入したまま身を倒した。
顔にかかる髪を撫でつけ、荒い呼吸を続ける横顔を見る。
頬を赤く染め、唇を開いて呼吸を続ける美浜は、いつも以上に色っぽい。
俺はその様子を、身体を重ねたまま、間近でじっくり見つめた。
そして、ゆっくりと美浜の中から引き抜いて、今度は仰向けに返した。
足を開かせ、再びあてがうと、イったばかりでひくつく中を深々と穿つ。
膝裏を掬って尻を浮かさせ、美浜の足首を肩に掛けた。
体重をかけて奥まで突き刺すと、驚いたように目を見開いて、俺の胸を押し返した。
「駄目、だ………っ私は、イったばかり……でっ」
首を振って、俺から逃れようとずり上がる美浜を抑え付け、俺は律動した。
「う……っあ……ああ……っはげし、い……っやめ」
小刻みに揺すぶり、抽送を繰り返す。
「ああ……っは……っあ……ああ……っきもち、……いい……奥が、きもち……いっ」
「すごいですね。中がうねって、俺も気持ちがいい……ですよ」
汗が落ちそうになって手で拭い、美浜の身体を二つ折りにするようにして、尚も突く。
「あう……っああ……っは……っんん……っああ……また……っ」
美浜はそう言って身を震わせ、どくりと射精した。
精液が胸まで飛び、どろりと腹まで汚す。
「く……っ」
俺は何とか耐えて、両足首を掴んで引き上げ、ぐちゅぐちゅとローションが卑猥な音を立てるまで中を掻き混ぜる。
「いや……っだ……も……イけな……っ」
「大丈夫。まだイける。次は、俺も一緒に」
奥深くまで入れて、ゆっくりと腰を引き、また深々と抉る動作を繰り返す。そこから、脚を下ろして大きく開かせ、俺は美浜と胸を合わせた。キスを仕掛けると、美浜はすぐに応じて、俺の背中に腕を回した。
「好き……だ……いち、のせ……君を、あいし……てる」
「俺もです、美浜さん。あなたが、好きで……たまらない」
ようやく、お互いに想いを言えるようになった。
俺は、キスをしながら何度も好きだと繰り返した。
「……っも……う……イく……っああ……あ」
「う……っく……は……っ」
身を震わせて啼く美浜に重なって、俺も同時に達した。
心も体も気持ち良くて、もう何も考えられない。
幸せを感じながら、俺は息を吐いた。
「もう、放さない。あなたを、俺のものにします」
「ああ。私も、君を放しはしない」
美浜に笑いかけると、美浜もくすぐったそうに目元を綻ばせる。
俺は、想いを込めたキスをして、美浜の腕の中で力を抜いた。
寝ても覚めても抱き合って、そのうち腕を上げるのも億劫になる。
「美浜さん……あの……」
チェックアウト時間が近付いても、美浜は俺に抱き着いて離れようとしない。
「もう一泊しよう」
こんなホテルに連泊なんて、さすがに美浜に悪い。
「俺も払います」
これまでだって、いつも美浜が負担していた。
「一ノ瀬、そんなことは、どうでもいい」
いや、どうでも良くなんてないだろう。
俺がそう言おうとした唇を唇で塞いでから、美浜はくすりと笑う。
「次からは、私の部屋に来ればいい」
思いも寄らない提案をされて、俺は目を瞬いた。
「いいんですか?」
「ああ、もちろんだ」
そして、俺の胸に身をすり寄せて、素足を絡めて囁いた。
「恋人に、なったのだからな」
俺は、その言葉に頷いて、こっちからも身を寄せた。
「そんなことを言ったら最後ですよ。──入り浸りますからね」
「望むところだ」
そして、俺たちは初めてホテルで2泊して週末を過ごした。
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