今度は俺が、奪う番。

 高校三年生の雁田 純(かりた じゅん)は、非の打ち所がない”完璧”な美少年と誉めそやされて18年間生きてきた。ただ一つ、彼が同性愛者であるという事実は誰も知らないまま__。
 ある土砂降りの日、家に帰れなくなった雁田は、偶然出会った大学生の藤橋 夏樹(ふじはし なつき)のアパートで雨宿りをすることになる。
(※作品の表現上、少々差別的な思想や無理矢理な描写があります。)
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