婚約者と幼馴染が浮気をしていたので、チクチク攻撃しながら反撃することにしました
8年間文通をしている姿を知らない恩人・『ハトの知人』に会うため、隣街のカフェを訪れていた子爵家令嬢・ソフィー。
一足先に待ち合わせ場所についていた彼女は、そこで婚約者・エドゥアルと幼馴染・カーラの浮気を目撃してしまいます。
婚約者と、幼馴染。
大切な人達に裏切られていたと知り、悔し涙を流すソフィー。
やがて彼女は涙を拭いて立ち上がり、2人への復讐を決意するのでした――。
うわっ最悪。流石人間のクズだな。
普通愛してる人に自分の罪を擦りつけないよ。きっとカーラはエドゥアルを愛してる訳じゃないんだね、結局主人公の婚約者を奪って嗤い見下したいだけ。だから、こういう状況になったらこういう行動になるんだね。
いくら、完璧すぎる証拠が原告側から出てきたといえど、町奉行所の白洲や現代の手形訴訟じゃあるまいし公判開始わずかで結審するのか。
白洲に至っては公判開始数秒で「打首獄門」とか「遠島」とか平気で極刑・重罰判決が出る世界で、一方の手形訴訟も手形をはじめとする書類審査中心で数秒とは言わないが即日結審だし。
その上、手形訴訟は控訴不可の一審制で、メインの手形そのものに偽造などの疑義、手形詐欺の可能性(いわゆる手形パクリ)が出てこない限り証人尋問も不可というハードモードだ。
貴族間問題の特別裁判所はそんな匂いがするなぁ。
数日前に手続がされている記述もあるから事前審理は行われていたのだろうけど、被告人や私選(あるいは国選)弁護人の参加は事前審理進行の絶対条件ではないのかな?
まさか、屑二人をしょっ引いたのは判決公判のみに参加させるためなのか?
初公判は検察官の「起訴状一本主義」と裁判長の被告人への「人定尋問・起訴事実認否」のみ、判決公判は被告人・弁護人の出席必須の現代刑事裁判と同様の世界なんだろうなー。(もっとも、人定尋問と罪状認否は省略されているようだが)
判決は屑二人それぞれが原告に一億円支払か。支払う財源あるのか?(屑二人は勘当の可能性もある)
基本現金払いなのだろうが、物納ありなのかな? 金塊で払うとか、プラチナなどの「希」金属、宝石・アクセサリなどの「貴」金属で払うとか。
貴族間問題の裁判は民事訴訟ではなく刑事訴訟なんだな。法廷へ至る経緯だけを見れば。
そうでなければ治安部隊が貴族の屋敷に踏み込んで逮捕令状を見せて逮捕なんてしないしな。
でも、実際の裁判は、原告の訴訟提起は検察官ではなく当人や代言人(この場合原告代理人弁護士)がするのか。
小説中の設定とは言え、貴族裁判は刑事訴訟と民事訴訟がミックスしているわけか・・・。
どちらにしろ屑二人は判決が出るまでは「疑わしきは罰せず」「推定無罪」だしねぇ。
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