幸せじゃないのは聖女が祈りを怠けたせい? でしたら、本当に怠けてみますね
『最近俺達に不幸が多いのは、お前が祈りを怠けているからだ』
王太子レオンとその家族によって理不尽に疑われ、沢山の暴言を吐かれた上で監視をつけられてしまった聖女エリーナ。そんなエリーナとレオン達の人生は、この出来事を切っ掛けに一変することになるのでした――
王太子レオンとその家族によって理不尽に疑われ、沢山の暴言を吐かれた上で監視をつけられてしまった聖女エリーナ。そんなエリーナとレオン達の人生は、この出来事を切っ掛けに一変することになるのでした――
あなたにおすすめの小説
妹の願いで婚約者を譲ってあげたら、わずか三日で泣きついてきましたが…返品は不可です。
coco
恋愛
「地味なお姉様の婚約者が、美形だなんてズルい!」
妹が駄々をこね鬱陶しいので、彼を譲ってあげました。
そして大喜びで彼の元へ向かった妹ですが…何故か僅か三日で泣きついてきました。
彼を私に返す…?勿論、返品は不可ですよ─!
偽物と断罪された令嬢が精霊に溺愛されていたら
影茸
恋愛
公爵令嬢マレシアは偽聖女として、一方的に断罪された。
あらゆる罪を着せられ、一切の弁明も許されずに。
けれど、断罪したもの達は知らない。
彼女は偽物であれ、無力ではなく。
──彼女こそ真の聖女と、多くのものが認めていたことを。
(書きたいネタが出てきてしまったゆえの、衝動的短編です)
(少しだけタイトル変えました)
お妃様に魔力を奪われ城から追い出された魔法使いですが…愚か者達と縁が切れて幸せです。
coco
恋愛
妃に逆恨みされ、魔力を奪われ城から追い出された魔法使いの私。
でも…それによって愚か者達と縁が切れ、私は清々してます─!
【完結】『飯炊き女』と呼ばれている騎士団の寮母ですが、実は最高位の聖女です
葉桜鹿乃
恋愛
ルーシーが『飯炊き女』と、呼ばれてそろそろ3年が経とうとしている。
王宮内に兵舎がある王立騎士団【鷹の爪】の寮母を担っているルーシー。
孤児院の出で、働き口を探してここに配置された事になっているが、実はこの国の最も高貴な存在とされる『金剛の聖女』である。
王宮という国で一番安全な場所で、更には周囲に常に複数人の騎士が控えている場所に、本人と王族、宰相が話し合って所属することになったものの、存在を秘する為に扱いは『飯炊き女』である。
働くのは苦では無いし、顔を隠すための不細工な丸眼鏡にソバカスと眉を太くする化粧、粗末な服。これを襲いに来るような輩は男所帯の騎士団にも居ないし、聖女の力で存在感を常に薄めるようにしている。
何故このような擬態をしているかというと、隣国から聖女を狙って何者かが間者として侵入していると言われているためだ。
隣国は既に瘴気で汚れた土地が多くなり、作物もまともに育たないと聞いて、ルーシーはしばらく隣国に行ってもいいと思っているのだが、長く冷戦状態にある隣国に行かせるのは命が危ないのでは、と躊躇いを見せる国王たちをルーシーは説得する教養もなく……。
そんな折、ある日の月夜に、明日の雨を予見して変装をせずに水汲みをしている時に「見つけた」と言われて振り向いたそこにいたのは、騎士団の中でもルーシーに優しい一人の騎士だった。
※感想の取り扱いは近況ボードを参照してください。
※小説家になろう様でも掲載予定です。
聖女の妹によって家を追い出された私が真の聖女でした
天宮有
恋愛
グーリサ伯爵家から聖女が選ばれることになり、長女の私エステルより妹ザリカの方が優秀だった。
聖女がザリカに決まり、私は家から追い出されてしまう。
その後、追い出された私の元に、他国の王子マグリスがやって来る。
マグリスの話を聞くと私が真の聖女で、これからザリカの力は消えていくようだ。
偽聖女として私を処刑したこの世界を救おうと思うはずがなくて
奏千歌
恋愛
【とある大陸の話①:月と星の大陸】
※ヒロインがアンハッピーエンドです。
痛めつけられた足がもつれて、前には進まない。
爪を剥がされた足に、力など入るはずもなく、その足取りは重い。
執行官は、苛立たしげに私の首に繋がれた縄を引いた。
だから前のめりに倒れても、後ろ手に拘束されているから、手で庇うこともできずに、処刑台の床板に顔を打ち付けるだけだ。
ドッと、群衆が笑い声を上げ、それが地鳴りのように響いていた。
広場を埋め尽くす、人。
ギラギラとした視線をこちらに向けて、惨たらしく殺される私を待ち望んでいる。
この中には、誰も、私の死を嘆く者はいない。
そして、高みの見物を決め込むかのような、貴族達。
わずかに視線を上に向けると、城のテラスから私を見下ろす王太子。
国王夫妻もいるけど、王太子の隣には、王太子妃となったあの人はいない。
今日は、二人の婚姻の日だったはず。
婚姻の禍を祓う為に、私の処刑が今日になったと聞かされた。
王太子と彼女の最も幸せな日が、私が死ぬ日であり、この大陸に破滅が決定づけられる日だ。
『ごめんなさい』
歓声をあげたはずの群衆の声が掻き消え、誰かの声が聞こえた気がした。
無機質で無感情な斧が無慈悲に振り下ろされ、私の首が落とされた時、大きく地面が揺れた。
【完結】追放された大聖女は黒狼王子の『運命の番』だったようです
星名柚花
恋愛
聖女アンジェリカは平民ながら聖王国の王妃候補に選ばれた。
しかし他の王妃候補の妨害工作に遭い、冤罪で国外追放されてしまう。
契約精霊と共に向かった亜人の国で、過去に自分を助けてくれたシャノンと再会を果たすアンジェリカ。
亜人は人間に迫害されているためアンジェリカを快く思わない者もいたが、アンジェリカは少しずつ彼らの心を開いていく。
たとえ問題が起きても解決します!
だって私、四大精霊を従える大聖女なので!
気づけばアンジェリカは亜人たちに愛され始める。
そしてアンジェリカはシャノンの『運命の番』であることが発覚し――?
聖女召喚されて『お前なんか聖女じゃない』って断罪されているけど、そんなことよりこの国が私を召喚したせいで滅びそうなのがこわい
金田のん
恋愛
自室で普通にお茶をしていたら、聖女召喚されました。
私と一緒に聖女召喚されたのは、若くてかわいい女の子。
勝手に召喚しといて「平凡顔の年増」とかいう王族の暴言はこの際、置いておこう。
なぜなら、この国・・・・私を召喚したせいで・・・・いまにも滅びそうだから・・・・・。
※小説家になろうさんにも投稿しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
???の俯瞰視点
「指を加えて」ではなく「指を咥えて」ではないかと
邪神なんで本当に増やしている可能性も微レ存あるのが何とも判断に困る誤字(?)
あれ?完結?
エピローグその2は?
相打様。返事が遅くなってしまい、申し訳ございません。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
おっしゃる通りでして。大丈夫? な話ですよね。
邪神はかつてあのようなことをしようとしていた存在で、あまりにも危険。そんな存在と手を組むと、ろくなことにならないと思うのですが……。
彼らはこれから、どうなってしまうのでしょうね……?
Vitch様。お返事が遅くなってしまい申し訳ございません。
妄想劇場をいつも送ってくださり、本当に、ありがとうございます。
せっかく駒にできると思っていたのに……。まさかの発覚でしたね。
今の邪心は精神体ですので彼らなしでは何をすることもできず、1年間待った『お楽しみ』が不発に終わってしまった。
まさに、ちくしょー!! ですね。
Vitch様。分かりにくいことをしてしまい、申し訳ございません。
あちらは2人の物語のエピローグとなっておりまして。彼と彼女のお話は、あそこで完結となりました。
現在投稿させていただいているのは彼女たちではない5人のお話ですので、ああいった形で続けさせていただいております。
繰り返しになってしまいますが。分かりにくくしてしまい、本当に申し訳ございません。
Vitch様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
こちらも、分かりにくくなってしまって申し訳ございません。
あの状態は身体がとても丈夫になってしまっているため、強制労働はあまり罰とはならなくなってしまいます。ですのでラズフが言っていたように、『人』に戻して強制労度をさせるようになっております。
ですので獣にはならずに済んだ、のですが……。なにやら、不穏な動きがあるようです。
相打様。わざわざ教えてくださり、本当にありがとうございます。
こちらはおっしゃる通り、指の打ち間違いと見落としとなっております。該当部はこのあとすぐ、ありがたく修正をさせていただきます。
???では、謎の存在がなにかを企んでいましたね。
こちらに関しては明日(29日)の投稿分より、明らかになってまいります。すみませんが少々、お待ちくださいませ。
Vitch様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
わかりにくくてすみません。
強制労働を課す。鏡を通して確認し、そう決まりましたので、実はあの時点では加護が復活しております。ですので時間に関するあれこれは、なくなっている状態となっております。
なるのは、獣となっております。
もし完全になっていたら……。すべてが、獣となっていたみたいです。
ひろパパ様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
もしかすると……。そういうことが、あったのかもしれません。
おっしゃられているように、考えたくない、ことではありますが……。今までも、な可能性は十分にあり得ますよね。
この仕組み。そちらを悪い形で利用してしまう。
恐ろしい、愚かなこと、ですよね……。
Vitch様。妄想劇場を送ってくださり、いつも本当にありがとうございます。
お返事が遅くなってしまい、申し訳ございませんでした。
6日以内に見つからなかったら。本当に大変なことになってしまいますので、そういったことが頭の中をよぎっていてもおかしくはありませんよね。
獣。実はかなり危険なことを、やろうとしていたのかもしれません……!
書記長様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
彼らは見た目が、あんな風に変わっていますので。猛獣といえば、信じてしまいますよね。
今回はラズフがいるのであのように動きましたが、もしいなかった場合は、そうしたら『面白い』ことになりそうです。
あの家族たちがどんな反応をするのか? 自分も、興味があります……!
Vitch様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
おそらく、なのですが。殺して新たな聖女を誕生させ、新聖女に祈らせれば元通りになるはずだ。そう思っているのでしょうね。
ですので殺そうと、しましたが……。
臣下にはあのような態度をとられてしまい……。さらには、あんなことになってしまいました。
るしあん様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
いよいよ、ですね。その時が訪れております。
これまで好き放題していた王族たちは、これからどうなってゆくのでしょうね……?
お気遣いのお言葉、本当にありがとうございます。
なかなか調子は戻らないのですが、どうにか活動できる余裕はありますので。引き続き様子を見ながら、投稿をさせていただきます。
Vitch様。妄想劇場を送ってくださり、いつもありがとうございます。
王たちはどこにもいない。その代わりに、化け物がいる。
となれば……。そう考えるのが、自然ですよね……!
聖女がそんな嘘をつくとは、誰も思いませんしね。国の重要人物を喰ったことでさらに罪は大きなものとなり、化け物たちは余計に大変なことになりそうです……!
歌川ピロシキ様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
そして、あたたかなお言葉までくださり本当にありがとうございます。
寒さの影響などもありまだ調子が悪いままではありますが、おかげさまで投稿を続けられるくらいの余裕は維持できております。今日も新しいお話をこのあと投稿させていただくのですが、おそらく毎日投稿していけると思います……!
最近は本当に寒くなりましたので、歌川ピロシキ様もお気をつけくださいませ。
Vitch様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
おっしゃる通りでして。意図的に1日だけ加護を外しておけば、大半のけがも病気も治すことが可能となっております。
それはどうやら、聖女自身も理解しているみたいなのですが……。実行していないということは、もしかすると何かしらの問題があるのかもしれません。
ちなみに今後そちらに関することで、何かしらがありそうな予感がいたしますので、ご期待くださいませ……っ。
Vitch様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
こちらも言葉足らずとなってしまっており、本当に申し訳ございません。
呪いの影響によって身体が丈夫になったことにより、彼らの病やケガは完治しておりまして。その後身体の丈夫さがもとの状態に戻ったとしてもすでに病やケガは跡形もなく消えておりますので、あの四人は元気に活動できるようになっております。
ただ……。その代わり……。
それ以上のことが、彼らを待っているような気がいたします……!
Vitch様。妄想劇場を送ってくださり、いつも本当にありがとうございます。
人語を扱えないということは、人間ではないという証ですもんね。いくら本人だと主張しても、意味がない。そうなるのは必然ですよね。
しかも。
たとえもとに戻ったとしても、一度あのように認識されていると、考えは変わりません。どんなに訴えても、彼らにとっては、とてつもなく大変なことになってしまいますね……!
じゃこ様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
文章や話し方などなど。至らぬ(未熟な)ものによりご迷惑をおかけしてしまい、本当に申し訳ございません。
突然手を加えてしまうと不自然になってしまいますので、今すぐというわけにはいきませんが……。今後はしっかりと、自分なりという形にはなってしまいますが、様々な点で努力をさせていただきます。
そして。おほめのお言葉、本当にありがたく感じております。
気に入っていただけた部分は、しっかり維持しつつ。今後も毎日、完結するまで投稿を続けさせていただきます。
rickdius様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
次から次へと……。おっしゃる通りな人たちですよね……。
これまではこんな風に振るまっていても、許されていました(悪い影響はありませんでした)。ですが彼らは気が付いていませんが、そんな時間はとっくに終わっております。
これまでの行いは倍以上もの衝撃によって、返ってくるようになっていて。まだまだ、大変なことが続いてまいります。
櫻井ゆん様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
遊ぶゲームを間違えてしまいましたよね。
それに彼女が言っていたように、思いやる気持ちがあれば、それでも楽しく遊べていたのですが……。この人たちにあるはずもなく、こういったことになってしまいました。
しかも、どうやら……。内輪もめは、まだまだ続くようですよ……!
えにうえぃず様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
聖女として生きてきた彼女が偶然出会ったのは、これまでとは違う人でした。
いろいろな、初めての経験。そちらが彼女に、いろいろな影響を及ぼしていますね。
やはり、いいことをしていると(いいひとには)良いことがあると思いますので。きっと、そういった風に微笑んでくれるのだと思います……!
いつもあたたかいお言葉をくださり、本当にありがとうございます。
接種、お疲れ様でした。
えにうえぃず様もごゆっくり休んでくださいね。最近は寒さも厳しくなってきましたので、そちらもお気を付けくださいませ。
Vitch様。言葉足らずになってしまっておりまして、申し訳ございません。
この国で生まれた者は『呪い』に目を付けられてしまいますが、同時に聖女の『守護』のもとに入ります。
魂に呪いと守護の両方が結びつく、そんな状態となっておりまして。聖女が正しい場所で正しく祈りを捧げた場合は、結びつきがありますので、国外に出ていても獣人にはならないようになっております(その仕組みがあるため、ラズフや王族などは国外でも活動できております)。
ですので国外の人間がこの国で子どもを産んでも、祈りを捧げている限りは無事となります。
Vitch様。ご説明の不足によってお手間を取らせてしまい、申し訳ございませんでした。
櫻井ゆん様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
彼はこんな感じの人なのですが、彼女にとって、これまでいなかった人となっております。
そんな人との出会いは、やはり、これまでとは違う影響をもたらしてくれるみたいでして。
色々な部分が、ですね。変化してゆくと思います……!
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。