お風呂屋おりはら

ホストとして働いていた折原四季は、後輩の失敗を庇って悪趣味な客からその身に刺青を入れるように迫られた。そのせいで、仕事あがりに銭湯でひとっ風呂を浴びるというの数少ない趣味を果てせなくなることに絶望したのは束の間、四季はホストを辞めて、どんな人でも入浴が可能なお風呂屋を開業した。
そこにある日、美人で無愛想な若衆・美澄煌が現れる。四季にそっけない態度をとっていた煌だったが、長時間風呂に浸かってのぼせた彼は理性を失い、助けに入った四季を襲い——。

※別サイトに掲載していた過去作品になります
※完結保証
24h.ポイント 0pt
0
小説 183,993 位 / 183,993件 BL 23,796 位 / 23,796件