嫌われ修道士は褒められて伸びる。

不遇の人生を歩んできたクレは転生し修道士となってもなお周囲から疎まれ嫌われ、ついに疲弊しきって命を擲つことにした。
しかし、その場に突如現れた吸血鬼に「その命いらないならば、俺たちが貰い受けても問題ないだろう?」と言われ、はじめて誰かに必要とされた喜びからクレは自身のすべてを捧げることにした。
そしててっきり血をすべて吸われ命を落とすことになるだろうと思っていたのだが——クレに待っていたのは、館で三人の吸血鬼と暮らし、身も心もとろとろに愛される日々だった。

※R18回は*
※とてものんびり不定期更新/随時加筆修正
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