煙の旅人

○真面目なあらすじ。

 「最盛と崩壊が同居する大陸」ソルード。そこは、産業の進歩と引き換えに大地が濁り、“瘴気”が世界を蝕んでいた。

 賑やかな破滅を歩み出した折、一人の男が異世界から現れる。
 彼は世界から失われたはずの、古い魔法の力を帯びていた。

 ただ、彼は火種だけを頼りに、気ままに稼ぐつもりでいた。





 五つの国を巡る旅。大陸各地の黒い傷跡“迷宮”。かつての英雄が残した記憶「遺産と断章」。彼は何故、この地に招かれたのか。

ー呼吸せよ、滅びは息継ぎに過ぎないー

○不真面目なあらすじ。

 魔法世界→産業世界(魔法は廃れたけど残ってる)に転移。煙草好きの主人公が、使命とか知らん顔で気ままに冒険者稼業。

 派手な戦闘シーンは今のところなし。
 恋愛は“良い人に好意は持つ”主義。主人公らしさはなし。


 観光する気持ちでご一緒に。


※小説になろう様にも同時投稿

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