僕の飲精女神様 ~ 失恋の痛手を癒やしてくれる元カノのママの赤い唇 ~

糺ノ杜 胡瓜堂

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第九話 「潤の新しい恋人と、聖なる布切れ」~相思相愛の37歳と◯◯歳~

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 ・・・別れ際の玄関先で、ちょっと照れたように潤を呼び止める春美。

 「・・・ねっ、潤くんっ?・・・も、もし・・・良かったらね・・・・またウチに遊びに来てくれないかしらっ?」

 「えっ?えええっ?・・・・ここに・・・ですかっ?」

 「ええ・・・潤くんっ、瑠璃とは破局しちゃったけど・・・お、おばさんとじゃダメかなぁ?・・・なんてっ、ああ、恥ずかしいっ!」


 春美の顔が真っ赤に染まる・・・・少女のようにドギマギしながら◯◯歳の少年に「告白」する37歳の人妻。

 ・・・◯◯歳の鈍感な潤も、さすがにその言葉の意味を理解する・・・。

 これは「元カノ」の母親と、娘の「元カレ」・・・そんな立場ではなく、「オンナ」と「オトコ」として会いたい・・・という春美のモーションなのである!

 当然ながら、潤に「NO」などという選択肢があろうはずはない。


 「・・・はっ、はいっ!ぼ、僕っ・・・嬉しいですっ!春美さんっ、凄く綺麗で優しくて・・・」

 ちょっと照れて言い淀む潤の後を、春美が引き継ぐ。

 「・・・・エッチ♥・・・って言いたいんでしょ?ウフフッ♥当たってるかもねっ♥・・・瑠璃は、毎週火曜日と金曜日が、部活で遅いの・・・・潤くんは部活とか塾・・・ある?」

 「・・・・いっ、いえっ・・・僕、部活動はしていないし、塾も土曜日だけなんです・・・」

 「そうっ!潤くん、すっごく頭いいもんねっ!・・・じゃあ、おばさん、火曜日と金曜日は午後はウチにいるわ♥ねっ、LI◯Eのアドレスも交換しよっ♥」

 「・・・・はいっ!春美さんっ!」

 潤は弾んだ声で答える・・・・サッカー部の主将にカノジョを取られた情けない少年の新たな恋人は、37歳の美しい人妻・春美なのだ!

 「・・・じゃ、潤くんっ、次の水曜までけっこう間があるし・・・その間、おばさんのこと忘れてほしくないから・・・」

 「・・・え、ええ・・・・」

 彼女の次の行動を読めず戸惑う潤の前で、ワンピースのスカートの中で何かを脱ぐ仕草をする春美!

 ・・・・まっ、まさかっ?・・・・

 潤の予想は的中した・・・春美は今まで自分が履いていた、脱ぎたてホカホカのショーツを潤に手渡したのだ!

 「はいっ!・・・コレっ♥」

 薄いピンク色の、薔薇の刺繍とレースがあしらわれた小さな布切れ・・・しかし、それは男の浪漫がタップリと詰まった、女性の最高機密トップ・シークレットにピッタリと密着していた「聖なる布切れ」なのだ!


 「・・・・おばさん、潤くんの精液飲ませてもらって凄く興奮しちゃったから・・・ちょっとクロッチのところがヌルヌルになっちゃって・・・とっても恥ずかしいんだけど、次に会えるまで、これで潤くんにオナニーして欲しいのっ♥ねっ、受け取ってくれるっ?」

 「・・・はははははは、はいっ!・・・よっ、喜んでっ!」

 「ウフフフッ、アリガトっ♥・・・それじゃ、次の火曜日、待ってるわよっ♥」

 春美は立ち上がって、自分とほぼ同身長の小柄で華奢な潤を不意に抱きしめ、キスをする・・・。


 ・・・・それは潤のファースト・キスだった!

 「・・・んんっ♥」

 「・・・・んん・・・」

 長い長い、「恋人」同志がする接吻・・・潤はフニャフニャと全身が溶けてゆくような甘い脱力感に包まれる。

 「・・・・ウフフッ、なんか順番が逆になっちゃったねっ♥」

 春美が、思い出したように、可愛らしい笑顔でクスクスと笑う。
 口唇性交フェラ◯オに飲精・・・そして甘いキス!・・・確かに恋のステップとしては順番が逆のようである・・・。


 
 「・・・ハッ・・・ハッ・・・春美さんのニオイっ♥春美さんのアソコのニオイっ♥」

 その晩から、潤はベッドの中で狂ったようにオナニーに耽りはじめる。

 左手で鼻に押し当てた、春美の薄ピンク色のセクシーなショーツのやや黄色みがかった染みのついたクロッチの部分をスンスンと嗅いで、右手で激しく自分のペ〇スをこすり立てるのだ!

 そのクロッチの黄色い染みは、ほんのちょっぴりオシッコのニオイと、芳醇なチーズのような香りがする。
 ・・・・それは、まだ本当の意味で「オンナ」を知らない潤にとっても、本能で理解できる「メス」のニオイそのものだった。
 鼻腔から入り込んで、直接ペ〇スを刺激するようなメスのフェロモン!・・・潤はもう殆どパブロフの犬のように、春美のショーツの匂いを嗅ぐだけで、条件反射的にペ〇スが勃起するようにまでなってしまったのである。

 ・・・一晩に二度も三度も、包皮を被った先端に当てたティッシュの中にピュウピュウと射精をする潤。
 それでも、春美の女性器を包み、その分泌物の染み付いたショーツの匂いを嗅ぐと、再びペ〇スがジンジンと甘い疼きを発してしまうのだ。

 「・・・・ハアッ、ハアッ・・・春美さんっ・・・早く、火曜日にならないかな・・・・」

 潤は、その晩三度目の射精を終えると、タップリと精液を吸ったティッシュを母親に見つからないように処理し、今や彼の「宝物」となった春美のショーツをジッパーの付いた密封袋に丁寧に畳んで入れ、勉強机の奥の「秘密のスペース」に大事に仕舞うのであった。


 ・・・・そして、ついに待望の火曜日が来た!

 5時限目の授業が終わり、ダッシュで教室を出た潤は、廊下で向こうからやってくる瑠璃を見かける・・・・これからブラスバンド部の練習に行くのだろう。

 瑠璃は教室から出てきた潤に気づかなかったのか、それとも気づいていて無視したのかは不明だが、潤には無反応だった。

 ・・・・あっ、瑠璃・・・・僕、無視・・・されたのかなぁ・・・

 潤は、ほんの少し気持ちが凹んだが、気分を切り替えて春美の待つマンションへと向かう。

 これから始まる美しい人妻とのめくるめく愛のひととき!・・・それを思うと、早足で歩いている途中からペ〇スがムクムクと大きくなってしまい、潤はサブバックで股間を隠すようにして、へっぴり腰のみっともない格好で歩かざるを得ないのだった。

 
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