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第二十話「女神様からの卒業、そして新たな恋のはじまり」~大団円~
しおりを挟む「・・・・フウッ、フウッ、はっ、春美さんっ・・・そろそろっ・・・出そうっ♥」
・・・・ベッドの上で四つん這いになった春美の、真っ白な背中に赤ん坊のようにしがみついて、淳が見事に腰のスナップを効かせて尻を振りたて、後ろから熟女の「射精穴」に向かってカチカチに硬直したシャフトを打ち込んでいる。
・・・若さ溢れる高速ピストン!もう初体験の時のあのぎこちなさは微塵も残っていない、力強くメスの膣穴を犯す逞しいオスの動きだ。
・・・・まるで家畜の交尾のような、本能に支配された動物的なセッ〇ス、逞しいピストン運動で打ちつける淳の腰と、真っ白で柔らかい春美の巨尻がペタン、ペタンとリズミカルな音を響かせる。
「んひいいい~っ♥淳くんっ、キテっ!我慢しないて射精してぇ♥オバサンの膣内でキモチよくなってえええ~っ♥」
「・・・・あ~っ!春美さんっ・・・射精っ・・し・・・ますっ♥うおおっ!おおっ!」
「んぎきききい~っ♥淳くうううう~んっ♥キテええ~っ♥」
ビュ~ッ!・・・ビュウウッ!・・・コンドームの先端の精液溜まりがみるみるうちに膨らんでゆく。
「・・・くうううっ!・・・オオッ♥まだっ・・出ますっ♥・・・ああっキモチ・・・いいっ♥」
・・・・ビクンッ・・・・ピクンッ・・・ビクンッ・・・
電池の切れたオモチャのようにピッタリ停止し、腰を春美の尻に密着させながら長い長い射精を続ける潤。
感極まったのか、眉を寄せた切ない表情で、春美の美しい曲線を見せているうなじに軽く歯を立てながらの最高の射精である。
「・・・・フウッ、フウッ・・・い、いっぱい出ました・・・」
「・・・おっ、フウウウッ♥・・・・潤くんっ♥おばさんもっ・・・いっぱいイカされちゃった♥・・・もうヘロヘロよおっ♥」
ピクピクと続く潤のペ〇スの脈動が落ち着くと、二人は結合を解き、情熱的に抱き合ってキスをする・・・互いに舌を絡める恋人同士のキス・・・ディープキスだ。
そして、春美が優しく潤のペ〇スからコンドームを外し、少年の「愛のネクタル」を飲み干し、その次は当然のように「お掃除フェラ」で少年を悦ばせる。
「飲精女神」のいつもの儀式が済むと、二人はしばし、ベッドで抱き合って甘いひとときを過ごす。
「・・・・ねっ?優くんっ、知ってた?ウチの瑠璃だけどねっ?・・・ウフフフフッ!勇斗クンと破局したらしいのよっ♥・・・まったくあの娘ったら、仕方ないわねぇ・・・」
・・・・春美の一人娘・瑠璃。
潤と付き合い始めたのだが3ヶ月で彼を「切って」学校一の人気者、サッカー部の主将でイケメン高身長の岡崎勇斗に乗り換えたのだ。
学校の成績は良くて女の子のように可愛らしいものの、優しくて大人しい、どこかナヨッとした感じの潤と、スクールカーストの堂々の最上位に位置し、全学年の女子の憧れである「ジョック」岡崎勇斗とでは、はなから勝負にならない・・・。
潤は甘んじて、瑠璃の「乗り換え」を受け入れ、傷心の日々を送っていたのだ。
・・・・しかしそれがキッカケとなり、彼は瑠璃の母親で美しくて優しい人妻・・・今、自分とセッ〇スを終えたばかりの春美に童貞を卒業させてもらい、こうして夢のようなセッ〇スライフを送っているのだが・・・。
「・・・はい、知ってます・・・学校でもその話題で持ち切りですから・・・」
学年問わず、女子の大半が憧れ「カノジョ」にして欲しいと思っている学校一の「ジョック」と、彼を射止めたシンデレラガールの瑠璃の破局は、恋愛が最大の関心事の彼らにとっては一大事件だったようだ。
「・・・・それでね、瑠璃がフラれたんじゃなくて、逆に瑠璃が勇斗クンをフッたんだって!なんても、勇斗クンってカッコいいし、サッカー部の主将もやってて、モテるでしょ?・・・二股どころか、コッソリ五股、六股してて・・・・他にもいっぱいガールフレンドと付き合っていたのがぜ~んぶバレちゃったらしいの!ウフフフッ!」
「・・・ヒドいヤツだなぁ・・・岡崎くんも・・・・」
「ンフフフフッ、5人の女の子に一度に責められて、けっこう修羅場だったらしいわよっ!」
恋の噂は乙女の一大関心事であり、最高の娯楽でもある・・・37歳の春美もその例外ではなく、娘の色恋沙汰が面白くて仕方ないらしい・・・。
「・・・・それにね、実際付き合ってみたら、けっこう自分勝手で自信家で、付き合っている女の子を自分のアクセサリーみたいにしか思っていないイヤなヤツ・・・って、瑠璃が怒っていたわ・・・自分の男を見る目がないのを棚に上げてねっ、ウフフフフッ!」
「・・・・そ、そうですか・・・・」
潤としてはなんとも複雑、かつ微妙な思いである。
自分をフッた元・カノの再びの破局・・・しかし、フラれた方の自分は、こうして彼女の美しい母親とラブラブな日々を送っているのだ。
「・・・・ねっ?潤くんっ?」
乳房も大きな尻も、股間の美しい陰毛も丸出しにしながら、春美が上目遣いに潤を見る・・・その慈愛に満ちた優しい笑顔を潤は眩しそうに見つめる。
「・・・・はっ、はい?」
「・・・・もしね?瑠璃がまた潤君とお付き合いしたいって言ってきたら・・・瑠璃のことを優しく受け入れてあげて欲しいの・・・」
「・・・・へっ?・・・瑠璃さんとっ?・・・ですかっ?」
素っ頓狂に声を出す潤・・・・彼にとっては青天の霹靂である。
「・・・・あっ、あの・・・瑠璃さんがそう言っているんですか?」
「ううんっ、そうじゃないの・・・・でもね、オンナの感で判るの!瑠璃ね、今回の破局で男を見る目がずいぶんと磨かれたと思うの・・・・女性を本当にシアワセにしてくれる男性って、どういう人かって・・・ねっ♥」
「・・・・スポーツ万能もイケメンもいいけど、やっぱり潤くんみたいな、優しくて真面目で本当に女のコのことを大切にしてくれる男性が最高だって・・・瑠璃も気づいたと思うの!」
「・・・で、でも・・・・」
潤は激しい戸惑いを覚えた・・・・自分をフッた瑠璃との「元サヤ」を容認出来ないとか、瑠璃のことが嫌いになったとか・・・そんな理由ではない。
・・・・・春美の娘だけあって瑠璃は非の打ち所のない美少女である。
多少元気過ぎるところもあるが、母親譲りの明るくて社交的で、よく気が利く瑠璃の性格は潤も嫌いではない。
・・・・しかし、今の彼には瑠璃とスンナリ「元サヤ」に収まれない感情的理由があるのだ。
潤は、目の前の美しい「飲精女神」様・・・・瑠璃の母親の春美に恋をしているのだ!
「・・・・で、てもっ・・・僕っ・・・」
「・・・・やっぱり、一度自分をフッたようなコは・・・ダメかなぁ・・・」
春美は、少し寂しそうに目を伏せる。
そんな春美の表情を見ながら、彼女の方を向いて潤が力強く言う。
「いいえ、そうじゃなくて・・・僕が好きなのは、春美さんなんです!春美さんのことが大好きだから!」
「・・・・・」
「・・・・・」
・・・・しばしの沈黙のあと、春美が涙声で潤に抱きつく。
「潤くんっ!アリガトっ!・・・おばさんも潤くんのことが大好きよっ!・・・でもね・・・・」
「・・・・・」
「おばさんには夫が居るから・・・こんなことは本当はイケナイことなのよ・・・それに潤くんとは親子みたいに歳も離れているのよっ!・・・・だから・・・ずっとこのままではいられないの・・・」
「・・・・でっ、でもっ・・・僕は春美さんのことが・・・・好きだから!」
「・・・・ああっ、潤くんっ♥ウレシイっ♥・・・でも、潤くんもねっ・・・・今が、次のステップに進む時だと思うの・・・・・同年代の女のコと恋をして、楽しい学◯生活を送って・・・そして、心から好き合って・・・セッ〇スもするかもしれない・・・それが潤くんにとってのシアワセなの!」
「・・・は、春美さん・・・」
「・・・ウフッ、何も、もうおばさんが潤君と会わないって言っているんじゃないのよっ♥もし・・・瑠璃が「お付き合いして欲しい」って言ってきたら、私じゃなくて瑠璃の恋人になって欲しいだけ!」
「・・・・でも・・・・」
「母親としてはね・・・・自分の大事な娘が潤くんみたいに女のコをシアワセにしてくれる男のコとお付き合いしてくれるのが一番嬉しいものなの・・・・だから・・・ねっ?」
「・・・・は、春美さあんっ・・・」
潤はほとんど涙声になって春美に抱きつく・・・・まるで赤ん坊のように。
「・・・・潤くん・・・・おばさんの膣内に思い出を残していって・・・最後はコンドームはいらないから・・・・そのまま・・・膣内に頂戴っ・・・アフター◯ルっていうお薬、用意しているの・・・」
泣きながら春美と一つになる潤・・・・春美の膣内もまるで泣いているように透明な雫が溢れ返っていた。
潤は何度も何度も、隔てるものなど何もない春美の生の子宮にペ〇スの先端で情熱的なキスの雨を降らす・・・春美もまた〇〇歳の潤と一緒に激しく揺れながら、少年の思いを体全体で受け止めてあげるのだった。
・・・それから数日後のことである。
5時限目の終了の鐘が鳴り、潤が自分のカバンに教科書を詰めていると、ふと帰り支度を済ませた瑠璃が近づいてきた。
・・・快活な彼女には珍しく、ちょっと照れたように、潤の顔をまともに見られないように顔をあらぬ方向に向けている。
「・・・・じ、潤・・・・久しぶりだね・・・・」
「あっ!児玉さん・・・ひ、久しぶり・・・」
「・・・潤?・・・あ、あのさぁ・・・」
「・・・・う、うんっ・・・・」
「・・・・あのね・・・・私達さぁ・・・もう一回付き合わない?・・・・ダメ?」
しばしの沈黙の後、潤はしっかりと瑠璃の目を見つめ、自信に満ちた表情で応える。
「・・・・瑠璃っ・・・あ、あのっ・・・僕で良ければ・・・瑠璃のこと・・好きだから!」
・・・・潤と瑠璃の初々しい恋の再起動が始まる・・・
~~ 完 ~~
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