安政ノ音 ANSEI NOTE
温故知新。 安政の世を知り令和の現世をさとる物差しとして、一筆啓上。 令和とよく似た時代、幕末、安政。 疫病に不景気に世情不穏に政治のトップが暗殺。 そして震災の陰におびえる人々。 この時代から何を学べるか。狂乱する群衆の一人になって、楽しんで欲しい……! オムニバスで描く安政年間の狂喜乱舞な人間模様は、いまの、明日の令和の姿かもしれない。
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『安政ノ音 ANSEI NOTE』完結おめでとうございます♪
毎回楽しみに拝読いたしました。
物語の締めくくり、アメリカから華々しく凱旋した遣米使節団が予感した政変後の日本の暗い未来が、ずしりと重く感じられました。
荒唐無稽な夢を見ているかのような、あるいは喜劇悲劇を観客席で見ているかのようでありながらも、ふとこれらはすべて現実であると気づいて読者が身震いをする、なんとも巧妙で聡明な仕掛けに満ちた物語でした。時代小説でこうした試みをする小説家は他に類を見ないのではないかと、独創性の素晴らしさに瞠目するばかりです。
軽妙洒脱な文体と、そこに炙り出される人間の業の深さが読了後も独特な余韻を残す、稀有な作品だと感じました。
読み応えのある、思索に富んだ素晴らしい作品をありがとうございます!
ありがとうございました。
もっと深堀したい部分もありますが、安政と重なる部分が令和にも漂っています。大地震があったら、あらかたフィットするかも知れません。時代を描きつつ現代を風刺した安政ノ音、響きをもじってANSEI NOTEとしていますが、いつでもどこでもREIWA NOTEになりそうで恐い今日この頃です。
いつも作品を掘り下げていただきありがとうございます。
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