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74.心も体も※
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「お前ってたまにドキッとする様な事を言って来るよな」
「どういう意味ですか?」
「お前も独占欲が強いタイプの人間なんじゃないかと思ってな」
「……っ、今のはっ……んんっ」
ヴィムに指摘されて恥ずかしさが増し、焦って言い返そうとしていると唇を塞がれた。
「お喋りはここまでだ。お前の願いを叶えてやらないといけないからな」
「……ん、はぁっ……」
私は手を伸ばし、ヴィムの頬を包む様にして両手で添えた。
最初は啄むような口付けから始まり、角度を変えながら食む様に味わっていく。
唇が離れた瞬間に息を吸い込み、吸い寄せられるかのように塞がれる。
頭の奥が熱に浮かされてぼーっとしてくるが、包まれている感覚が心地よい。
「ヴィム……、もう、繋がりたい……」
私は唇を剥がすと、懇願する様に瞳を潤ませ訴えた。
もうキスだけでは物足りなくなっていた。
もっと深くで繋がりたいという気持ちが先走っていく。
「そうだな。焦らし過ぎてすまなかったな」
「……っ」
ヴィムは小さく笑うと私の額にそっと口付けた。
そして私の腰に手を添えると、ゆっくりと体を持ち上げようとしてきたので、私はヴィムの肩に手を乗せ、お尻を地面から離した。
ヴィムは硬く勃ち上がった欲望を私の入口に押し当てた。
「ぁっ……」
「入口に少し押し付けただけでそんなに可愛らしく啼いて、もう待ちきれないか?」
ヴィムは入口を探るようにそれを擦らせてくる。
ずっと欲しかった刺激を与えられて、少しの快感にも体が震えてしまう。
「……お願い。ヴィムでいっぱいにして……」
「…………」
私は切な気な表情で呟くと、ヴィムの表情が一瞬で変わった。
我慢していたのは私だけではなかったようだ。
まるで野獣の様な鋭い視線を向けられると、ゾクッと背筋に鳥肌が立った。
私がごくっと唾を飲み込むと、ヴィムの口元が僅かに吊り上がった。
そして一気に最奥まで熱いもので貫かれた。
「……っ、ぁああっ!!」
「一気に入ったな。満足か?」
私は悲鳴の様な嬌声を室内に響かせた。
今まで溜まっていた熱が飛沫のように弾け飛んでいく。
痺れるような快感に全身が支配されていく様な感覚だ。
「すごい締め付けだな。中もすごく熱い。アリーセがどれだけ待ち望んでいたのかが伝わって来るようだな」
「ひぁあっ、ああっ、まっ……って」
ヴィムは私の腰を掴み逃げ場を奪ってから、激しく奥にまで突き上げて来る。
ずっと求めていた刺激に歓喜したが、焦らされ続けたことで普段以上に刺激の伝わり方が強く感じる。
それなのにヴィムは無遠慮に奥を激しく突いて来る。
息をするのも忘れ、混乱で頭の奥はパニック状態だった。
「待っていていいのか? ずっとこの刺激が欲しかったのだろう? 我慢していたんだから、沢山気持ち良くさせてやらないとな」
「ぁああっ、だ、だめっ……、そんなっ、ぁっ……っっ!!」
私は倒れないようにヴィムの肩に掴まっていることしか出来ない。
蜜壺の奥を激しく突かれる度にぐちゅぐちゅといやらしい水音が響く。
深い所を抉られると、吸い付く様にぎゅうぎゅうと締め付けてしまう。
離れたく無いと無意識に体が反応している様だ。
「果てるのは自由だが、最初からそう何度もイって平気か? 今日は満足するまで離してやるつもりはないからな」
「はぁっ、だって……ヴィムが最初から、激しくしすぎるからっ……ぁあっ」
私の目には早くも涙が浮かび、視界が曇り始めていた。
だけど繋がっているから、すぐ傍にヴィムの存在を感じることが出来る。
それがどうしようもなく嬉しかった。
「アリーセが望んだことだろう? 満たして欲しいと、な」
「そう、だけどっ……、こんなの、私がもたなっ……」
ヴィムは愉しそうな表情をしていて余裕がある様に見えるが、口元からは荒々しい息が漏れている。
興奮したその吐息に合わせるように、パンパンと肌がぶつかり合う音が響く。
聞こえて来る音も、少しぼやけているが視界に映っているものも全てヴィムだけだ。
余計なものは全て暗闇が隠している。
大事な物だけ、見たいものだけを感じることが出来て、心も体も繋がっている。
(本当にヴィムは私だけのものみたい……)
「はぁっ、キス……して。もっとヴィムを感じたい……」
「今日のアリーセは欲張りだな。キスして欲しいのなら口を開けて、舌を伸ばして」
私は震えた口元をゆっくり開き、舌先を突き出すようにして伸ばした。
「今のお前の顔、色っぽいな。はっきりと見えないのが多少残念だが、それは今度じっくりと見せて貰おうか」
「……んっ、はぁっ……」
唇が重なり、舌先が絡み合う。
私は離れない様にヴィムの首に手を回してキスを味わった。
お互いの吐息と唾液が混じり合い、咥内は蕩けるように甘くて、熱い。
(ヴィム、好き……大好き。この気持ち、どうか伝わって……)
唇が塞がっている為声には出せないが、心の奥で繰り返し呟き、この気持ちが伝わって欲しくて必死に舌を絡ませた。
「アリーセ、俺もそろそろ限界だ。奥に出すから受け止めてくれ」
「ん、はいっ……っ、はぁっ……んんっ」
一度剥がされた唇は再び塞がれ、貪るように口内を犯される。
捕らえられた私の舌は、深く吸い上げられ息苦しくてくぐもった声を漏らしてしまう。
そして下からは激しく貫かれ、何も考えられなくなる。
頭の中は真っ白になるが、ヴィムの温もりだけは確かにそこにあって、それだけを感じることが出来る。
「アリーセ、愛してる。お前は一生、俺だけのものだ……」
「ぁあっ、はぁっ……わた、しもっ……ぁあっ!!」
奥を激しく責められて、私の表情は歪んでいたが、『愛してる』という言葉が聞こえてくると嬉しくて笑顔が零れて来てしまう。
そしてほぼ同時に達すると、奥に温かいものが注がれているのに気付いた。
ヴィムの動きが止まって、お互いの視線が絡む。
辺りは暗いが月明りのおかげで、ぼんやりとヴィムの顔が映っている。
視界が曇っているのは恐らく涙の所為だろう。
「アリーセ、これからもずっと俺の傍にいてくれ」
ヴィムは涙で濡れている私の目元を、指で優しくなぞってくれた。
涙を拭われ、先程よりもはっきりとヴィムの顔を確認することが出来た。
私は笑顔で「はいっ」と答えた。
私達の関係は突然始まり、最初は流される形でこんな関係になってしまった。
だけど一緒に過ごしていくうちに、本当のヴィムに触れることになって私は惹かれて行った。
最初は揶揄われているだけではないかと戸惑う場面も多かったが、そんな時でさえ私はドキドキしていた。
いつからヴィムに惹かれていたのかは分からないけど、気付けば好きになっていたんだと思う。
恋が生まれる瞬間とはこういうものなのだろうか。
色々な感情を私に持たせてくれたヴィムには感謝している。
そして――。
「アリーセ、そんなに嬉しそうな顔をして何を考えているんだ?」
ヴィムは私の顔を見て不思議そうに問いかけて来た。
「誰かを愛するのって、すごく素敵で幸せなことだなって……」
「そうだな。俺もアリーセに出会わなければ、この気持ちを知ることは無かった」
「え? そう、なんですか?」
「ああ。今まで生きてきた中で、他人に興味を持ったのはお前くらいだからな」
私だけだと言われて、ドクンと胸が騒ぎ始めた。
「俺が愛したのはアリーセ、お前だけだ。勿論、これから先もそのつもりだ。だけど俺は愛し方を良く知らないんだ。どうやってお前の心を繋ぎ止めておけばいいのか分からない」
「あ……、それであんなこと言っていたんですか?閉じ込めるとか……」
「まあ、間違っては無いな」
「ふふっ」
なんでも簡単に熟してしまうヴィムでも、分からない事があるんだなと思うと、不思議で笑いが込み上げて来てしまう。
(ヴィムにも分からない事ってあるんだ……。それに分からないから閉じ込めるって、発想がなんだか可愛らしいな)
「なんだ? その笑いは……」
「閉じ込めなくても、私はヴィムの傍から離れるつもりは無いので安心してください」
ヴィムの心の中にも私と同じような孤独が存在していたのだろか。
もしそうだとしたら、私が満たして埋めてあげたいと思った。
自分に出来ることが見つかった様が気がして、少し嬉しかった。
「そうだな。今日はまだ離すつもりはないからな」
「え……?」
「一回で終わりだなんて思ってないよな? ここで続きをしても構わないが、ベッドの方がお前的にはゆったり出来るんじゃないか? どうする?」
「……っ」
ヴィムと未だに繋がっていることを思い出して、私は恥ずかしそうに顔を染めた。
「……じゃあ、ベッドで」
「わかった。それなら落ちないように俺の首に掴まって」
私は手を伸ばして素直に従った。
恐らく朝まで解放されることはないだろう。
少しでも体力を温存させる為には、ベッドに向かう事が最適なはずだ。
私だってもっとヴィムと愛し合っていたいから。
「どういう意味ですか?」
「お前も独占欲が強いタイプの人間なんじゃないかと思ってな」
「……っ、今のはっ……んんっ」
ヴィムに指摘されて恥ずかしさが増し、焦って言い返そうとしていると唇を塞がれた。
「お喋りはここまでだ。お前の願いを叶えてやらないといけないからな」
「……ん、はぁっ……」
私は手を伸ばし、ヴィムの頬を包む様にして両手で添えた。
最初は啄むような口付けから始まり、角度を変えながら食む様に味わっていく。
唇が離れた瞬間に息を吸い込み、吸い寄せられるかのように塞がれる。
頭の奥が熱に浮かされてぼーっとしてくるが、包まれている感覚が心地よい。
「ヴィム……、もう、繋がりたい……」
私は唇を剥がすと、懇願する様に瞳を潤ませ訴えた。
もうキスだけでは物足りなくなっていた。
もっと深くで繋がりたいという気持ちが先走っていく。
「そうだな。焦らし過ぎてすまなかったな」
「……っ」
ヴィムは小さく笑うと私の額にそっと口付けた。
そして私の腰に手を添えると、ゆっくりと体を持ち上げようとしてきたので、私はヴィムの肩に手を乗せ、お尻を地面から離した。
ヴィムは硬く勃ち上がった欲望を私の入口に押し当てた。
「ぁっ……」
「入口に少し押し付けただけでそんなに可愛らしく啼いて、もう待ちきれないか?」
ヴィムは入口を探るようにそれを擦らせてくる。
ずっと欲しかった刺激を与えられて、少しの快感にも体が震えてしまう。
「……お願い。ヴィムでいっぱいにして……」
「…………」
私は切な気な表情で呟くと、ヴィムの表情が一瞬で変わった。
我慢していたのは私だけではなかったようだ。
まるで野獣の様な鋭い視線を向けられると、ゾクッと背筋に鳥肌が立った。
私がごくっと唾を飲み込むと、ヴィムの口元が僅かに吊り上がった。
そして一気に最奥まで熱いもので貫かれた。
「……っ、ぁああっ!!」
「一気に入ったな。満足か?」
私は悲鳴の様な嬌声を室内に響かせた。
今まで溜まっていた熱が飛沫のように弾け飛んでいく。
痺れるような快感に全身が支配されていく様な感覚だ。
「すごい締め付けだな。中もすごく熱い。アリーセがどれだけ待ち望んでいたのかが伝わって来るようだな」
「ひぁあっ、ああっ、まっ……って」
ヴィムは私の腰を掴み逃げ場を奪ってから、激しく奥にまで突き上げて来る。
ずっと求めていた刺激に歓喜したが、焦らされ続けたことで普段以上に刺激の伝わり方が強く感じる。
それなのにヴィムは無遠慮に奥を激しく突いて来る。
息をするのも忘れ、混乱で頭の奥はパニック状態だった。
「待っていていいのか? ずっとこの刺激が欲しかったのだろう? 我慢していたんだから、沢山気持ち良くさせてやらないとな」
「ぁああっ、だ、だめっ……、そんなっ、ぁっ……っっ!!」
私は倒れないようにヴィムの肩に掴まっていることしか出来ない。
蜜壺の奥を激しく突かれる度にぐちゅぐちゅといやらしい水音が響く。
深い所を抉られると、吸い付く様にぎゅうぎゅうと締め付けてしまう。
離れたく無いと無意識に体が反応している様だ。
「果てるのは自由だが、最初からそう何度もイって平気か? 今日は満足するまで離してやるつもりはないからな」
「はぁっ、だって……ヴィムが最初から、激しくしすぎるからっ……ぁあっ」
私の目には早くも涙が浮かび、視界が曇り始めていた。
だけど繋がっているから、すぐ傍にヴィムの存在を感じることが出来る。
それがどうしようもなく嬉しかった。
「アリーセが望んだことだろう? 満たして欲しいと、な」
「そう、だけどっ……、こんなの、私がもたなっ……」
ヴィムは愉しそうな表情をしていて余裕がある様に見えるが、口元からは荒々しい息が漏れている。
興奮したその吐息に合わせるように、パンパンと肌がぶつかり合う音が響く。
聞こえて来る音も、少しぼやけているが視界に映っているものも全てヴィムだけだ。
余計なものは全て暗闇が隠している。
大事な物だけ、見たいものだけを感じることが出来て、心も体も繋がっている。
(本当にヴィムは私だけのものみたい……)
「はぁっ、キス……して。もっとヴィムを感じたい……」
「今日のアリーセは欲張りだな。キスして欲しいのなら口を開けて、舌を伸ばして」
私は震えた口元をゆっくり開き、舌先を突き出すようにして伸ばした。
「今のお前の顔、色っぽいな。はっきりと見えないのが多少残念だが、それは今度じっくりと見せて貰おうか」
「……んっ、はぁっ……」
唇が重なり、舌先が絡み合う。
私は離れない様にヴィムの首に手を回してキスを味わった。
お互いの吐息と唾液が混じり合い、咥内は蕩けるように甘くて、熱い。
(ヴィム、好き……大好き。この気持ち、どうか伝わって……)
唇が塞がっている為声には出せないが、心の奥で繰り返し呟き、この気持ちが伝わって欲しくて必死に舌を絡ませた。
「アリーセ、俺もそろそろ限界だ。奥に出すから受け止めてくれ」
「ん、はいっ……っ、はぁっ……んんっ」
一度剥がされた唇は再び塞がれ、貪るように口内を犯される。
捕らえられた私の舌は、深く吸い上げられ息苦しくてくぐもった声を漏らしてしまう。
そして下からは激しく貫かれ、何も考えられなくなる。
頭の中は真っ白になるが、ヴィムの温もりだけは確かにそこにあって、それだけを感じることが出来る。
「アリーセ、愛してる。お前は一生、俺だけのものだ……」
「ぁあっ、はぁっ……わた、しもっ……ぁあっ!!」
奥を激しく責められて、私の表情は歪んでいたが、『愛してる』という言葉が聞こえてくると嬉しくて笑顔が零れて来てしまう。
そしてほぼ同時に達すると、奥に温かいものが注がれているのに気付いた。
ヴィムの動きが止まって、お互いの視線が絡む。
辺りは暗いが月明りのおかげで、ぼんやりとヴィムの顔が映っている。
視界が曇っているのは恐らく涙の所為だろう。
「アリーセ、これからもずっと俺の傍にいてくれ」
ヴィムは涙で濡れている私の目元を、指で優しくなぞってくれた。
涙を拭われ、先程よりもはっきりとヴィムの顔を確認することが出来た。
私は笑顔で「はいっ」と答えた。
私達の関係は突然始まり、最初は流される形でこんな関係になってしまった。
だけど一緒に過ごしていくうちに、本当のヴィムに触れることになって私は惹かれて行った。
最初は揶揄われているだけではないかと戸惑う場面も多かったが、そんな時でさえ私はドキドキしていた。
いつからヴィムに惹かれていたのかは分からないけど、気付けば好きになっていたんだと思う。
恋が生まれる瞬間とはこういうものなのだろうか。
色々な感情を私に持たせてくれたヴィムには感謝している。
そして――。
「アリーセ、そんなに嬉しそうな顔をして何を考えているんだ?」
ヴィムは私の顔を見て不思議そうに問いかけて来た。
「誰かを愛するのって、すごく素敵で幸せなことだなって……」
「そうだな。俺もアリーセに出会わなければ、この気持ちを知ることは無かった」
「え? そう、なんですか?」
「ああ。今まで生きてきた中で、他人に興味を持ったのはお前くらいだからな」
私だけだと言われて、ドクンと胸が騒ぎ始めた。
「俺が愛したのはアリーセ、お前だけだ。勿論、これから先もそのつもりだ。だけど俺は愛し方を良く知らないんだ。どうやってお前の心を繋ぎ止めておけばいいのか分からない」
「あ……、それであんなこと言っていたんですか?閉じ込めるとか……」
「まあ、間違っては無いな」
「ふふっ」
なんでも簡単に熟してしまうヴィムでも、分からない事があるんだなと思うと、不思議で笑いが込み上げて来てしまう。
(ヴィムにも分からない事ってあるんだ……。それに分からないから閉じ込めるって、発想がなんだか可愛らしいな)
「なんだ? その笑いは……」
「閉じ込めなくても、私はヴィムの傍から離れるつもりは無いので安心してください」
ヴィムの心の中にも私と同じような孤独が存在していたのだろか。
もしそうだとしたら、私が満たして埋めてあげたいと思った。
自分に出来ることが見つかった様が気がして、少し嬉しかった。
「そうだな。今日はまだ離すつもりはないからな」
「え……?」
「一回で終わりだなんて思ってないよな? ここで続きをしても構わないが、ベッドの方がお前的にはゆったり出来るんじゃないか? どうする?」
「……っ」
ヴィムと未だに繋がっていることを思い出して、私は恥ずかしそうに顔を染めた。
「……じゃあ、ベッドで」
「わかった。それなら落ちないように俺の首に掴まって」
私は手を伸ばして素直に従った。
恐らく朝まで解放されることはないだろう。
少しでも体力を温存させる為には、ベッドに向かう事が最適なはずだ。
私だってもっとヴィムと愛し合っていたいから。
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