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最終話
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しあわせな結末
二人が婚姻書を南町役所に届け二人は夫婦になった。月光は人間の姿だ。夜。月光と月夜が出会った丘の上。二人は口づけを交わした。精霊達も、屋敷の使用人達も、人間姿の南奉行も見守る中、二人は幸せに笑った。
「いままでいじめてごめんなさい!私達を助けてくれてありがとう!」
一政が居なくなり、家は弟が家を継いだ。そして使用人達は重労働から解放されたのだ。今までいじめていた使用人達も、月夜達に感謝した。
月夜「ありがとう!」
月夜に貴方に会った。そして、月夜に貴方と夫婦になった。
二人の幸せそうな顔を月の光が照らす。いつでもこのしあわせが続くよう月に願おう。
完。
二人が婚姻書を南町役所に届け二人は夫婦になった。月光は人間の姿だ。夜。月光と月夜が出会った丘の上。二人は口づけを交わした。精霊達も、屋敷の使用人達も、人間姿の南奉行も見守る中、二人は幸せに笑った。
「いままでいじめてごめんなさい!私達を助けてくれてありがとう!」
一政が居なくなり、家は弟が家を継いだ。そして使用人達は重労働から解放されたのだ。今までいじめていた使用人達も、月夜達に感謝した。
月夜「ありがとう!」
月夜に貴方に会った。そして、月夜に貴方と夫婦になった。
二人の幸せそうな顔を月の光が照らす。いつでもこのしあわせが続くよう月に願おう。
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