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スパダリな変態はデートを楽しむ

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 二人で欲求もお腹も満足したので俺は奏美を連れてとあるところへ連れて行くことに。

 何も告げずに歩く俺に不思議そうについてくる奏美、そこはショッピングモールの駐車場。そして一つの車に買った荷物を乗せて二つ買ったクッションのうち一つを助手席に置いた。

「ここは奏美の特等席だよ」

 実は今日、このショッピングモールには車で来ていた。奏美には驚かそうと思って伝えていなかったし二個目のクッションも車のために用意した、
 俺の策略通り奏美は驚いたような声をあげて俺と車を交互に見ている、そんな奏美に優しく微笑み。

「これからドライブに行こう」

 と誘った。


 それからは楽しいドライブだった、俺は運転好きだし奏美ははしゃぎながら外の景色を楽しんでいる。
(脇見運転は出来ないけど、すげぇ良い眺め)
 信号で青になった瞬間すぐ奏美を盗み見る、コートを脱いでシートベルトで強調された大きな胸。そして俺が信号青の時に視姦しているのが嬉しいのが形がわかるほど乳首が勃っている。

「奏美って本当にかわいいね」
「ほんと? 嬉しいっ」

 完全にいやらしい体のことも含めて褒めた言葉に、奏美は嬉しそうにお礼を言う。体も熱くなり興奮するが、同時に心もほんわりと暖かくなる。

今すぐ車を止めて襲っても良いんだけど。

「目的地までゆっくりしててね」
「あん、はーい」
 と乳首をいじり悶えながら返事をしていた。
(これで事故ったらまじ洒落にならないな)
 そう思いつつ俺は安全運転を心掛けた。


 
 ピロン

 スマホのシャッター音が鳴り、画面にコスモスが咲く庭で嬉しそうに微笑む奏美の姿が映る。前を開けているコートから見える揺れる胸と、風で捲れるスカートから覗く陰毛が同時に見える奇跡の瞬間を見事抑えることができた。

 今俺たちが来ているのはとある旅館の庭だ、その旅館は各部屋が小屋として独立しておりそれぞれきれいな庭がついている。かなり高い宿だったが初デートは思い出に残るものにしたいと奮発をした、本業の方はそこそこ儲かっているので無理をしているわけでもない。

「晶、こんな素敵な旅館に連れて来てくれてありがとう」

 嬉しそうに微笑み少し感動したように目を潤ませている奏美、加えて胸はシャツ越しにわかるくらいピンピンに尖っているし、まんこは濡れすぎてスカートから隠れられないくらい奏美の太ももを濡らしていた。

「喜んでもらえてよかった、こんなに涎も垂らして」

 くちゃっ

「あんっ」

 庭で奏美を抱きしめてまんこの湿り具合を確かめる、二人きりだから堂々と外でいちゃついても問題ない。

「はぁ、私こんなデート初めて・・・ずっとまんこ濡らしてても引かれないなんて」
「俺もこんなにちんこが勃ちっぱなしな一日中、体験したことない」

 コスモスが咲く綺麗な庭でどちらともなくキスをした、うっとりするような純愛漫画のようなシュチュエーション。だけど俺は奏美のまんこをいじりまくっているし、奏美も俺の窮屈そうなちんこをとりだしにかかっていた。

「かな、み、っ、こんな、とこで」
「んんっ、あきらぁ」

 旅館の庭だという事は重々承知しているが、俺達はこんな所で興奮する変態と痴女なのだ。俺は少し冷えた奏美の体を抱きしめ直した。

「外で奏美のまんこを堪能するのも好きだけど、風邪ひいちゃうと困るよ」
「あきらぁ」
「それにこれからもずっと一緒にいるから、いつでも、いろんな所でエッチできるよ」
「ふふっ、うれしい、それじゃあ、お風呂でエッチしよっ」
「いいね、ここは部屋全てに露天風呂とサウナががついているから」

 俺の言葉に目を輝かせた奏美は一瞬顔を曇らせて。

「すごく嬉しいけど、このお宿高かったよね? 嬉しいけど、私は晶の匂いがたっぷりついた晶のお部屋でも嬉しいんだよ?」

 そんな可愛いことを言われてにやけ顔が治らなかったが。

「初デートだから、特別にしたかったんだ」

 そう言うと奏美は嬉しそうに笑って俺の胸に顔を埋めるのだった。


 ぱしゃん

「はううっ、んんっ」

 露天風呂には似つかわしくない声が響く、今は檜の露天風呂で二人仲良く使っている。俺の上に向き合う形で奏美な座り、まんこにずっぽりとちんこを入れて抱き合う形だ。

 興奮してまんこの中は最高に気持ちいい、物欲しそうに締め付ける刺激が俺のちんこを膨らませて硬くさせる。

「あっ、あんっ、おちんちんんっ、かたくてぇ、おっきぃのぉ」
「かなみの、まんこもっ、はぁっ、キツキツできもち、いいよぉ」
「はぁん、うれ、しいぃ」

 ぱしゃっ、ぱしゃっ

「ああぁん、いいぃ、はうぅん」

 水の抵抗があり早く腰が動かせないけど、ゆっくりじっくり攻めるのも堪らなくいい。それにそれ以上に興奮する材料がもう一つ。

「あぁんんっ、なまちんこぉ、うれしいぃん」

 そう、今は合意の上でゴムをつけていない。思い余ってお互いそのままの熱を感じたかった、奏美も目を潤ませながら「アフターピル飲むから、生おちんちん下さい」と誘惑してこられたら俺だって我慢できるはずがない。

「はぁ、まんこの、熱、さいこぉ」

 中の熱をダイレクトに感じられ、柔らかくもきつく締め付ける刺激に頭の中が飛びそうになる。

「はぁ、ん、すきぃ、すきぃっ」

 ズンッ

「ひゃぁあん、おくぅぅ」
「ふーっ、俺も、愛してる」

 素直にそう呟くと奏美は嬉しそうに微笑む、だけど俺は本当に言いたいことはまだ言えていない。

(アフターピルなんて飲まないで、俺の子を産んで欲しい・・・)

 こんな濃いデートをしてはいるが、俺たちはまだ付き合ったばかりで今日は初デートだ。愛している気持ちは本当だけど流石に子作りは早すぎる。

(そもそも奏美が感動するようなプロポーズをしたいし)

「ああぁん、あきら、あきらぁ」

 俺の名前をセクシーな声で呼ぶ恋人にニヤけつつ、俺は止まらない腰をもっと激しく打ちつけた。

 ぱしゃぱしゃ

「あー、っ、たまんねぇ」

 ちゅっ、むちゅぅ

「はぁ、もっ、でそうっ」

 抱き合いキスしてこれでもない快楽に、今日何度目かの射精感が押し寄せてくる。しかも奏美のまんこに直接出せると思うと興奮も最高潮だ。

「ちゅっ、ちゅっ、そそいでぇ、なかぁ、ぁんっ、おく、にぃ」
「くっ、はっ、出るっ、出るぅ」
「きて、きてぇ」

 どひゅっ

「うっ」
「ああぁぁんんっ」

 ぱしゃん

 ビクビクと体を震わせる奏美の周りをお湯が跳ねる、旅館の露天風呂でこんなことしちゃった俺たちはお互い笑い合って、またキスをした。


 せっかく部屋についているのだからとサウナに入る、向かいに座っている奏美の体を見ると汗でしっとり濡れた体がとてもいやらしかった。ただ不満がある。

「なんでタオルで隠すの」
「だって、恥ずかしい、から」

 バスタオルで胸からしたを隠して恥ずかしそうに呟く奏美、今日一日中ノーブラノーパンで過ごし何度もエッチなことしたのになぜサウナで裸になることが恥ずかしいのか。

「さっきまでお風呂でエッチもしたのに、恥ずかしいの?」
「だって、こんなに、じっくりみられてた、わけじゃないから」

 痴女モードやエッチの時でなければ奏美は恥ずかしがり屋らしい、俺が隠していないちんこを見るのも顔を赤くしてしまっている。正直恥ずかしがる姿も可愛いから、もう勃ち上がりかけていた。

「奏美、エッチの時だって俺はしっかり見てたから、今更だろ」
「でもぉ」
「可愛がってあげるから、おいで」

 反論されそうになったが俺がオスの顔でそういえば、奏美はうっとりしながら大人しく俺の隣に座った。

「晶も、すごい汗」
「そうなんだよ、拭いてくれる?」

 そうお願いすれば頬を赤ながら巻いていたタオルをゆっくり外す、恥ずかしがっていた奏美だが俺の『可愛がる』発言に期待しているのだろう。巻いていたタオルで俺の体を拭く、奏美の汗の匂いがますます俺を興奮させる。

 ふきふき

 むにむに

 タオルで拭きつつわざとらしく胸を擦り付けてくる奏美、こんなことをして喘いではいるがやっぱり少し恥ずかしさがあるようで、徐々に立ち上がる俺のちんこを恥ずかしそうに、チラチラ見ている。

「はぁ、やばいかも」
「え?」
「のぼせそう」

 それはそうだろう、サウナなんて熱い場所で興奮したらぶっ倒れそうだ。それに何度もエッチをしたあとだ。

「じゃあ続きは部屋で」

 にこりと笑う奏美は恥ずかしさよりも、エッチをしたそうな表情に変わっていた。そんなエロい奏美に俺は思わず呟いた。

「もっと子作りしたい」

 あー、いっちゃったな。
 雰囲気のかけらもない状況でつぶやいてしまった俺は少し失敗したな、と思ったが。

「嬉しい」

 と抱きついてくる彼女を抱き返した。

「ごめん、今度ちゃんとしたところでプロポーズするから」
「ふふっ、私は、汗だくのセクシーな晶が見られるサウナでも十分だよ」

 そのあと顔を見合わせて笑い合い、のぼせる前にサウナを出るのだった。
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