一行日記 二月

２月23日（木）

・映画『エル・シド』
　若いソフィア・ローレンさんでも観てみようか、と見始めたら、実は3時間の歴史大作でした。
　セットも衣装もゴージャス、戦闘シーンは大勢の戦士や馬が芋洗いなほど集結していて、本当に豊かな作品でした。
　で、ソフィア・ローレンさんは、若くてキュート。ブリジット・バルドーみたいな。時代的に、演技が大げさだし、お顔立ちもメイクも濃くはありましたが。王女役のジュヌヴィエーヴ・パージュの方が、あっさりしてて、眼尻がキュッと上がった子猫ちゃん顔で、好みでした。