【R18】【TSF】おっさんが女勇者に転生したんだが、何故か巨乳魔女やスライム魔王に襲われている (性的な意味で)

蕪木

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序 こんな肉体に誰がした

初めての♡ ★

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 まずい。これはまずい気がする。
 まさかいきなり魔王に(性的な意味で)ヤラれるのは想定していない。

「まっ、まて、まって」
「うん?」

 ずぶっ♡

 全然待っていなかった。
 両足を抱えられては全く身動きが取れない。
 頭は一瞬冷静になったものの身体に力が入らないのだ。

 そして、さすがにこの状況でおっさんだと言っても通用しないのだろう。

「どうした? 何を待てと言うのだ」

 どことなく愉しげなのが腹立たしい。

 これが所謂先っちょだけというやつだろうか。
 ダインスレ……亀頭が暴力的な大きさだったのを思い出した。先端だけでも凄い圧迫感だが、入ってしまえば残りが入るのは明白だ。猫の頭と同じ理屈だ。いや猫ちゃんと一緒にするな。

 いや、なんですんなり入るんだ? 俺はおっさんだけど肉体は処女のはずだ。

「な、なんで、こんな」

 ……女好きとは聞いていたが、まさか出会い頭にヤられるとは聞いていない。

「何故だと? 余が魔王で、貴様が勇者だからに決まっている……フンっ」

 ぬぷぷぷぷぷぷぷぷぷっ。

「ひぃィィぃっ♡♡」

 深い。
 いつまでも続くのかと思う挿入に、掠れた悲鳴しか出なかった。

 熱い。指とは違う、肉を割くような圧倒的な肉塊の挿入感。自分の奥深い場所に他人が挿入ってくる異常な感覚。
 挿れる側とはこうも違うのか。

 なんだこれ。なんだこれ。
 なんだこれ、なんだこれ、なんだこれ。

「余は待っていたのだ……より強い我が子であり、余の次の肉体を産むであろう……創造の女神の創った勇者をな!!」

 ズン、と突き上げて来る圧倒的な力に、全く抗えなかった。

「ひゃ……っ!! っぁああ♡♡♡」

 力だけではない。快感もまたそこにあるのだ。痛みはある、でも最奥に突き上げられた瞬間目の前に星が散る。
 一体俺をどんな身体に創ったんだ、あの蟹女。


「んっ♡んあっ♡ああっ♡あっ♡あっ♡」

 ずちゅ、ずちゅ、ずちゅっ、ぬちゅっ。
 魔王がまだ何かを言っているが、ろくに頭に入ってこない。
 肉壁を擦られるのがきもちいい。
 奥を突かれるのがきもちいい。
 こんなに頭が真っ白になるものなのか?

 なにも、考え、られな──

「ひぁ……あっ♡ んんっ! あ─っ♡」

 これじゃ壊れた玩具だ。勇者とは何なのだ。俺は一体何のために、こんな。


「ああっ♡ おまんこきもちいい!あっ♡ あ"あ"あ"っ♡」

 自分が何を口走っているのか、叫んでいるのか、もう制御出来なかった。

「あっ、あたし♡ 犯されてる♡ ちんぽに♡あっ♡」

 あの蟹女の願いは、こんなことなのか────



「むっ……何だ、急に締まりが……」

 ふと、魔王の動きが止まる。

「……あ?」

 俺は何故か、光り輝いていた。
 え?


「何だこの光は──むおっ!?」

 ────ぱしゃん。

 一瞬だった。一瞬で、魔王が水になって、溶けた。


「……え」

 溶けた?

 氷がでは無い。周囲の氷はとっくに溶けた。俺の足元には黒紫色の水溜まりが──泡立っていた。




 ◇




 慌てて周囲を見渡す。そういえばこんな騒ぎなのに人が出てこない。

「あーあ、魔王様ってば、だーからノープランはダメだって言ったんだよなァ」
「ひいっ」

 突然声がして思わず服装を正す。びっくりした。
 見ると、ローブの男がゆらゆらと立ち上がっていた。
 いたのかお前。見てたのか。やっぱり殺すか。

「あ、ドォ~も」

 ローブの男は片手を上げて気さくに会釈する。よく見かけるジェスチャーだ。イントネーションが少しおかしいのは魔物だからなのだろうか?

「ほォら、その姿じゃおいた出来ないでしょ。帰りますよ」

 俺の事かと思ったが、ローブの男が水溜まりに手を伸ばす……と、水溜まりがするするとローブの男の腕をかけのぼって行った。

「ぴぃ──!」

 ……水溜まりが、鳴いた。

「な、なんだ……?」
「あァすみません、この事はご内密に」

 ローブの男が指を1本立てて口先に当てる。怪しい。

「待て、説明しろ」
「えぇ……まァいいか、見ての通り魔王様の正体はコレです。スライムですね」
「ぴぃぃ!!」

 スライム。
 俺が知るスライムはもう少し丸っこいフォルムだが、こいつはゲロみたいだ。鳴き声はともかく外見は可愛くない。
 というか、この流動体がさっきの魔王……なのか。


「本来はもっと力があるンですけど、歳にはかてね~ってやつですかね? 力のあるモノを食って取り込むか、力のあるモノと繁殖してコアを子孫に引き継ぐかしないとそろそろダメなんですね。食うのはお好みじゃないらしくて」
「ぴぃぴぃ!」

 スライムがどこか誇らしげだ。ちょっと黙ってろ。

「ンでまァ、自分を倒すために創られる勇者なら? 強いだろう? ってんで、そのォ」
「……襲いかかったと」
「でもさすが勇者サン、光の加護が強いっスねェ」
「いや何もしとらんが……」
「またまたァ」

 ローブの男は顔こそよく見えないが、笑っているようだった。魔王がそんな状態なのにいいのか?

「とりあえず魔王様がスライムなのはトップシ~クレットなンで、そこんとこお願いします」
「いやいやいや、お願いって俺の良心に任せる気か?」
「……あ、ソ~ですね、ンじゃ」


 ぱちん、と指を鳴らす。

『ああっ♡ おちんぽきもちいい♡ あっ♡ あ"あ"あ"っ♡』

「うわぁぁぁぁ!!」

 俺だ。まだ見慣れないが、これは俺だ。何故か俺のあられもない姿が宙に浮いている。

「大地の記憶ッてやつですねェ」
「うわわわわ」
「月並みですけど……」

 ローブの男が屈みこみ、胸ぐらを掴まれる。

「ばら撒かれたくなければ言うこと聞けやゴルァ!」
「ひぃ」

 割とストレ─トに脅された。


「ということで、失礼しましたァ」

 ローブの男が手を振って────


 ぶおん!


「き、消えた……」

 いやまあ、魔法があるなら瞬間移動ぐらいするだろうが。

 ……おっさんだから恥ずかしくないもん! とは言えなかった。というか魔王がスライムだから何なのだ。そもそも俺はなんでスライムを倒さないかんのだ、蟹女に頼まれたから? 貞操の危機か?


 ──貞操?

「あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"!!」


 俺、魔王とヤってたよな……?
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