あなたにおすすめの小説
【完結】家族に売られてたどり着いた先は、王女様の侍女でした。 ――掃除だけは誰にも負けません。
月城 蓮桜音
ファンタジー
家族に売られ、行き着いた先は王城だった。
男爵令嬢リーナは、掃除係ではなく王女付きの侍女として雇われるが、その王女は「我がまま」「癇癪持ち」と噂され、侍女が次々と辞めている人物だった。
任された最初の仕事は、王女の部屋を整えること。
リーナは応接室ではなく、寝室や書斎といった生活の核となる場所から手を付け、風・水・火の魔法を使って、静かに、丁寧に掃除を進めていく。
だが最後に残った広間で王女と鉢合わせ、事情を知らぬ王女は彼女を叱責する。
それでも反論せず頭を下げたリーナの仕事は、夜になってから王女自身の目に留まり、少しずつ評価を変えていく。
これは、掃除という仕事を通して、静かに信頼を得ていく侍女の物語。
今世、悪女が消えた世界で
shinonome
恋愛
侯爵家の令嬢である私
未来の皇帝の妃となる存在だったけれど
妹であるルナティアが「奇跡の力」に覚醒したことにより
妹に妃の立場と皇帝の愛を奪われ
自分は妹に仕える者に成り下がってしまった。
終いには、ルナティアを殺そうとしたと冤罪をかけられてしまい全ての者から見捨てられ
私が選ぶことができたのは自ら命を絶つことだけ。
けれど偶然か必然か分からない。
未来の皇帝と婚約する1年前、8歳の頃に戻っていた。
どうして時が巻き戻ったのか分からない。
けれど今世も傷ついたりするのはたくさんだ。
今世は私の人生を取り戻す。
そのためには婚約者や、妹はもう
____いらない。
奪われ見捨てられた令嬢が
今世は、自分の人生を取り戻しながらも
ある真実を知るお話。
王妃失格と呼ばれた私を、敵国の王だけが抱きしめた
なつめ
恋愛
祖国では「王妃失格」と蔑まれ、夫である王にも見捨てられた元王妃。
敗戦の責任を押しつけられ、敵国へ贄のように差し出された彼女を待っていたのは、辱めではなかった。
冷酷無慈悲と恐れられる敵国の王は、怯える彼女を責めることなく、ただ静かに言う。
「お前は壊れていない。その国が、お前を壊れたことにしただけだ」と。
役立たずと呼ばれた知識も、笑えないことも、うまく愛されないことも。
敵国で初めて、彼女は“失格ではない自分”に出会っていく。
これは、奪われ続けた元王妃が、敵国の王の腕の中で自分の価値を取り戻し、
最後には祖国に最大の後悔を残す、救済と溺愛の恋愛ファンタジー。
【完結】奇跡のおくすり~追放された薬師、実は王家の隠し子でした~
いっぺいちゃん
ファンタジー
薬草と静かな生活をこよなく愛する少女、レイナ=リーフィア。
地味で目立たぬ薬師だった彼女は、ある日貴族の陰謀で“冤罪”を着せられ、王都の冒険者ギルドを追放されてしまう。
「――もう、草とだけ暮らせればいい」
絶望の果てにたどり着いた辺境の村で、レイナはひっそりと薬を作り始める。だが、彼女の薬はどんな難病さえ癒す“奇跡の薬”だった。
やがて重病の王子を治したことで、彼女の正体が王家の“隠し子”だと判明し、王都からの使者が訪れる――
「あなたの薬に、国を救ってほしい」
導かれるように再び王都へと向かうレイナ。
医療改革を志し、“薬師局”を創設して仲間たちと共に奔走する日々が始まる。
薬草にしか心を開けなかった少女が、やがて王国の未来を変える――
これは、一人の“草オタク”薬師が紡ぐ、やさしくてまっすぐな奇跡の物語。
※表紙のイラストは画像生成AIによって作られたものです。
愛されヒロインの姉と、眼中外の妹のわたし
香月文香
恋愛
わが国の騎士団の精鋭二人が、治癒士の少女マリアンテを中心とする三角関係を作っているというのは、王宮では当然の常識だった。
治癒士、マリアンテ・リリベルは十八歳。容貌可憐な心優しい少女で、いつもにこやかな笑顔で周囲を癒す人気者。
そんな彼女を巡る男はヨシュア・カレンデュラとハル・シオニア。
二人とも騎士団の「双璧」と呼ばれる優秀な騎士で、ヨシュアは堅物、ハルは軽薄と気質は真逆だったが、女の好みは同じだった。
これは見目麗しい男女の三角関係の物語――ではなく。
そのかたわらで、誰の眼中にも入らない妹のわたしの物語だ。
※他サイトにも投稿しています
<完結>金貨5000枚で売られた王太子妃
ぜらちん黒糖
恋愛
「愛している。必ず迎えに行くから待っていてくれ」
甘い言葉を信じて、隣国へ「人質」となった王太子妃イザベラ。
旅立ちの前の晩、二人は愛し合い、イザベラのお腹には新しい命が宿った。すぐに夫に知らせた イザベラだったが、夫から届いた返信は、信じられない内容だった。
「それは本当に私の子供なのか?」
陛下、私はあなたの初恋ではなく、最後の失敗作です
なつめ
恋愛
王妃セレスティアは、美しく聡明で、誰よりも完璧な妃だった。
王の隣に立ち、貴族をまとめ、社交を回し、王宮の歪みを見えない場所で支えてきた。
けれど彼女は、一度も愛されたことがない。
必要とされていた。
信頼もされていた。
だがそれは、妻としてではない。
王にとって彼女は、最も扱いやすく、最も失敗の少ない、都合のいい王妃だった。
そしてある日、セレスティアは知ってしまう。
自分が愛された代わりではなく、王が理想を諦めた末に選んだ、最後の失敗作だったことを。
泣かなかった。責めもしなかった。
ただ静かに、心を閉ざした。
去る妻。
失ってから気づく王。
もう戻らないと知ってなお、手を伸ばす男。
これは、遅すぎた後悔に追い詰められる王と、二度と“都合のいい妃”には戻らない王妃の物語。
【完結】ルイーズの献身~世話焼き令嬢は婚約者に見切りをつけて完璧侍女を目指します!~
青依香伽
恋愛
ルイーズは婚約者を幼少の頃から家族のように大切に思っていた
そこに男女の情はなかったが、将来的には伴侶になるのだからとルイーズなりに尽くしてきた
しかし彼にとってルイーズの献身は余計なお世話でしかなかったのだろう
婚約者の裏切りにより人生の転換期を迎えるルイーズ
婚約者との別れを選択したルイーズは完璧な侍女になることができるのか
この物語は様々な人たちとの出会いによって、成長していく女の子のお話
*更新は不定期です
*加筆修正中です