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第15話(クズとクズの城内探索)
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俺は心置きなく何時でも何処でもスマフォを充電できるようになったので、気分良く城の方に歩いていく。わけねーだろ!!何だよ!『スマフォを充電する能力』ってGoogle先生に聞いても、どのラノベでも取り上げられてないじゃねーか!!
俺は地団駄を踏みながら、仕方なく城に向かう。ジジイは俺のハイパー背負い投げでどっかに吹っ飛んで行ったので後は知らん。
何だかんだ3話くらいかかってやっと辿り着いた城は、どう見ても城のどてっぱらに城が突き刺さっていた。確か突き刺さられている方の城の地下に箱舟とやらがあるんだったな。
俺はスマフォを操作しながら、左手をポケットに突っ込んで無防備に歩いていく。スマフォを操作するんだが、ネットに繋がっていないから何も出来ないんだけどな!!せめて『電波が繋がる能力』くらいもらっておけばよかったと思っても後の祭りだ。
とりあえず突き刺さった魔王城に手が届く所まで近付くと、魔王城をちょっと離れた空き地に贈答する。
俺のイメージどおりに切り取られた魔王城が、思い通りのところに出現し、月兎族の城は、穴が貫通していてそこらかしこが崩れているが、一応元通りになったようだ。
「やっと依頼を達成してくれたようじゃの。箱舟の格納庫はこっちじゃ」
あさっての方向に飛んでいったジジイが何食わぬ顔で俺の横に来ており、何の前置きもなく俺を連れて行こうとする。まぁ、赤い月の魔神を倒す約束をしたから仕方あるまいと、黙ってジジイについていく。
ジジイと一緒に城の中を歩いていくと通路が瓦礫で埋まって進めなくなるので、仕方ないので贈答の能力で瓦礫をどかして進めるようにする。っていうかこのジジイ、神とか言っておきながら何もしやがらねぇ。
「神とは遍く存在じゃ。そこにいるだけで皆の希望になる。そして崇められることで超常の力を持ち、人々を救うのじゃ。それゆえに超常の力は限定的になるから、お主の様にイレギュラーな使い方ができないのじゃよ」
わかるような、全くわからない説明をしてくるジジイ。翻訳すると、色々できるけど応用がきかないからよろしく。と言われているような気がする。
大学の専攻は得意で色々考えられるが、それ以外は教えてもらってないからできませんという新入社員のようだ。
やがて大きな扉に辿り着くが、城メテオの影響か完全に拉げていて、とても開きそうな状態ではない。俺のハイパー一般人キックを食らわしても難しいだろう。。
「おぉう!手が滑っちまったぜ!!」
仕方ないので、扉を贈答の能力で移動させるが、何もしないジジイへの腹いせに、扉をジジイの頭上の空間に贈答してやった。
巨大な鉄製の2つの扉がジジイの頭上に現れ、重力に引かれて落ちる。
「な、な、なんとーーーーーーーーー!!」
ジジイの絶叫が城に響く。巨大な鉄製の2つの扉は、狙いたがわずジジイを強襲し、ジジイはそれを回避できずに扉に押しつぶされる。
「らめぇぇぇぇぇぇ!神っ!イっちゃうぅぅぅぅぅぅぅ!!」
セクシーなケモ耳巨乳娘が言うなら、一瞬で息子が膨張して元気になってしまうようなセリフだが、耄碌ジジイに言われても何も嬉しくない。俺は鉄製の扉をゲシゲシ蹴って丁度良く押しつぶすように調整する。ジジイは生意気にも神バリアー!!みたいのを張って身を護ってやがる。
「貴様みたいな役立たずは扉の下で絶頂してればいい!!」
更にゲシゲシと扉を蹴りながら俺は言い放つ。
「あっ!やめっ!これ以上されたらっ!神、本当にイっちゃう!!らめっらめぇぇぇぇぇっっ!!」
俺が蹴り続けていると、やがて力尽きたのか、扉と床が密着する。どうやらきちんとヒキガエルの様につぶれたらしい。俺は満足して非常にスッキリとした顔で先に進む。働かざる者食うべからずだ。
「神ダーキーーーーーックッッッ!!!」
バキョッ!!!
油断していた俺の延髄に、ジジイの神ダーキックが炸裂する。ジジイは生意気にも神転移!!を使って扉の上の天井付近に転移し、天井を蹴った威力そのままに、俺に飛び蹴りを食らわしてきたようだ。
当然俺はその衝撃を逃がし切れずに前方に吹っ飛んでいく。前方には地下に続く階段が続いているので、華麗に着地なぞ出来ない俺は、当然のごとく、階段を転げながら落ちていく。階段の長さは相当なもので、当然一般人並みの防御力しかない俺は、そこら中を強打しながら、地下室に向かってまっしぐらに落ちていく。当然俺の意識も落ちていく。
やべーこのダメージ、死んだかもしれん
俺は地団駄を踏みながら、仕方なく城に向かう。ジジイは俺のハイパー背負い投げでどっかに吹っ飛んで行ったので後は知らん。
何だかんだ3話くらいかかってやっと辿り着いた城は、どう見ても城のどてっぱらに城が突き刺さっていた。確か突き刺さられている方の城の地下に箱舟とやらがあるんだったな。
俺はスマフォを操作しながら、左手をポケットに突っ込んで無防備に歩いていく。スマフォを操作するんだが、ネットに繋がっていないから何も出来ないんだけどな!!せめて『電波が繋がる能力』くらいもらっておけばよかったと思っても後の祭りだ。
とりあえず突き刺さった魔王城に手が届く所まで近付くと、魔王城をちょっと離れた空き地に贈答する。
俺のイメージどおりに切り取られた魔王城が、思い通りのところに出現し、月兎族の城は、穴が貫通していてそこらかしこが崩れているが、一応元通りになったようだ。
「やっと依頼を達成してくれたようじゃの。箱舟の格納庫はこっちじゃ」
あさっての方向に飛んでいったジジイが何食わぬ顔で俺の横に来ており、何の前置きもなく俺を連れて行こうとする。まぁ、赤い月の魔神を倒す約束をしたから仕方あるまいと、黙ってジジイについていく。
ジジイと一緒に城の中を歩いていくと通路が瓦礫で埋まって進めなくなるので、仕方ないので贈答の能力で瓦礫をどかして進めるようにする。っていうかこのジジイ、神とか言っておきながら何もしやがらねぇ。
「神とは遍く存在じゃ。そこにいるだけで皆の希望になる。そして崇められることで超常の力を持ち、人々を救うのじゃ。それゆえに超常の力は限定的になるから、お主の様にイレギュラーな使い方ができないのじゃよ」
わかるような、全くわからない説明をしてくるジジイ。翻訳すると、色々できるけど応用がきかないからよろしく。と言われているような気がする。
大学の専攻は得意で色々考えられるが、それ以外は教えてもらってないからできませんという新入社員のようだ。
やがて大きな扉に辿り着くが、城メテオの影響か完全に拉げていて、とても開きそうな状態ではない。俺のハイパー一般人キックを食らわしても難しいだろう。。
「おぉう!手が滑っちまったぜ!!」
仕方ないので、扉を贈答の能力で移動させるが、何もしないジジイへの腹いせに、扉をジジイの頭上の空間に贈答してやった。
巨大な鉄製の2つの扉がジジイの頭上に現れ、重力に引かれて落ちる。
「な、な、なんとーーーーーーーーー!!」
ジジイの絶叫が城に響く。巨大な鉄製の2つの扉は、狙いたがわずジジイを強襲し、ジジイはそれを回避できずに扉に押しつぶされる。
「らめぇぇぇぇぇぇ!神っ!イっちゃうぅぅぅぅぅぅぅ!!」
セクシーなケモ耳巨乳娘が言うなら、一瞬で息子が膨張して元気になってしまうようなセリフだが、耄碌ジジイに言われても何も嬉しくない。俺は鉄製の扉をゲシゲシ蹴って丁度良く押しつぶすように調整する。ジジイは生意気にも神バリアー!!みたいのを張って身を護ってやがる。
「貴様みたいな役立たずは扉の下で絶頂してればいい!!」
更にゲシゲシと扉を蹴りながら俺は言い放つ。
「あっ!やめっ!これ以上されたらっ!神、本当にイっちゃう!!らめっらめぇぇぇぇぇっっ!!」
俺が蹴り続けていると、やがて力尽きたのか、扉と床が密着する。どうやらきちんとヒキガエルの様につぶれたらしい。俺は満足して非常にスッキリとした顔で先に進む。働かざる者食うべからずだ。
「神ダーキーーーーーックッッッ!!!」
バキョッ!!!
油断していた俺の延髄に、ジジイの神ダーキックが炸裂する。ジジイは生意気にも神転移!!を使って扉の上の天井付近に転移し、天井を蹴った威力そのままに、俺に飛び蹴りを食らわしてきたようだ。
当然俺はその衝撃を逃がし切れずに前方に吹っ飛んでいく。前方には地下に続く階段が続いているので、華麗に着地なぞ出来ない俺は、当然のごとく、階段を転げながら落ちていく。階段の長さは相当なもので、当然一般人並みの防御力しかない俺は、そこら中を強打しながら、地下室に向かってまっしぐらに落ちていく。当然俺の意識も落ちていく。
やべーこのダメージ、死んだかもしれん
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