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仕組まれた厳罰と秘められた厳罰(回想編)〜和彦
肉の凶器
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和彦は頭がクラクラして、立っているのがやっとだ。
今、何が起こっているのか、自分がこれからどうなるのか、把握しきれていない。
なんだか夢の中で突っ立っているような気がする。
それは、おそらく悪夢だ。
だが、悪夢かどうかすら判断する能力が失われている。
俺はこれから勝負をするんだ、、、
多分、その競技はレスリングで、相手は直江だろう、、、
なんで、俺は、レスリングをする羽目になったんだろう、、、
オイル?
ローション?
なんだ?それ、、、
「杉山っ!どうした?勝負を受けたんだろ?さっさと用意しろっ!」
用意、、、
用意って?
見れば直江は、敷かれたブルーシートの方へ向かっている。
逞しく形良い尻、広い肩幅から腰に向かって締まっていく広く筋肉の形が綺麗な背中。
ブルーシートの際で靴と靴下を脱ぎ、完全な全裸になる。
しかし、堂々としている。
恥ずかしがる素振りも見せない。
この場にブルーシートが敷かれ、おそらくオイル、ローションが入っているだろうポリタンクが置かれている事自体、最初からレスリングが行われることを想定していたのだろう。
グラウンドでの作戦変更、直江に下された命令。
先にグラウンドから消えた直江は、この準備をしていたのだろう。
「おいっ!OBがテキパキと動いているのに、教師であるお前がトロトロしてどうするんだっ!生徒にナメられるぞっ!」
ビシャンッ!
そう言って荒木が、和彦の筋肉の塊のケツタブを思い切り叩く。
形の良い和彦の尻に赤く手形が浮き上がる。
和彦は、身をビクンとさせる。
和彦のデカいイチモツがその動きに合わせフルフルと揺れる。
それを横目で見て、水田がニヤリと笑う。
和彦は、フワフワとした気分のまま、敷かれたブルーシートの方へ向かう。
ウオオオオォォォォォ~~~~ッ!
凄まじい空気が震えるような雄叫び。
和彦は、怯え、足を止める。
直江は小さめのポリタンクを頭上に掲げ、中の液体を頭から注ぐ。
粘り気のある大量の液体が頭髪を濡らし、顔に、肩に腹に滴っていく。
濡れた肌がテラテラと滑り光る。
オリーブオイルか、、、
ポリタンクを下に置くと、直江は、その無骨な掌で顔を、胸を、腹を弄り、その液体を肌に擦り込んでいく。
保田が近付き、直江の手が届かない背中の液体を広げ刷り込んでいく。
そして、タンクの横に置いてあったステンレスのノズルの付いたボトルを手に取ると、頭から垂れたオイルがプックリと膨らんだ尻のせいで行き渡らなかったケツタブの下半分辺りに向け、操作する。
すると霧状のオイルが噴射され、直江の尻がテカテカと光りだす。
そこを揉み込むように保田がオイルを擦り込む。
そして、太腿、脹脛とオイルを噴射していく。
その様子を和彦は、口をポカンと開け、見ている。
「どうした?杉山」
「な、なんでオイルを?レスリング、、、レスリングなのに、なんでオイルを、、、それに、、、はだかで、、、?」
「お前、ヤールギュレシを知らんのか?」
和彦は、聞き慣れぬ言葉に一瞬戸惑う。
そして、思い出す。
トルコ相撲とも呼ばれる競技だ。
「そ、そんな、裸にオイルを塗るなんて、、、、それでレスリングだなんて、、、、」
「は?オイルを素肌に塗り込まないヤールギュレシなんかあるか?よく考えろっ!体育教師の発言とも思えない」
確かにヤールギュレシ、、、トルコ相撲であれば、素肌にオイルを塗るのは当然だ。
もっとも現在は上半身だけだが、、、
和彦が言いたいのはそこではない。
なぜ、伝統の勝負がヤールギュレシで、なぜそれを今、自分が行わなければならないのかだ。
「けど、なぜ、、、なぜ裸で、、、、」
「杉山ぁ、お前、体育教師のくせに競技の歴史を知らんのか?古来、男同士の格闘、レスリングは武器も防具も無しの裸と決まっているだろう」
裸でのぶつかり合い、、、
が、それは、本当にレスリング発祥の時代のことだ。
言い返したい、、、
が、和彦は気おされている。
抗弁が出来ない。
ウヲォォォォォォォォォ~ッ!
空気が振動するような凄まじい雄叫びが響く。
直江だ。
支度を終えての気合入れの叫び。
両脇を締め、握り拳を突き出している。
オイルに濡れた漆黒の頭髪。
男らしい切長の目は鋭く和彦を射抜くように睨む。
全身に気合を入れているのだろう。
骨太ながっしりとした剥き出しの身体に分厚い筋肉が硬く浮き上がる。
クヲォォォォォォォォッ!
再び気合の雄叫び。
気合に震える裸の身体に筋肉の塊が浮き上がる。
鈍器のような力強い瘤の上に、鋭利な刃物のような筋が浮き上がる。
まるで生きる肉の凶器のような圧迫感。
完全な戦闘体制だ。
和彦は後ずさる。
「おい、杉山、何を年下のヤツにビビってるんだ。体育教師だろ?威厳を見せてやれ」
そう言い、荒木が和彦の尻を強く押す。
和彦はヨロヨロと前に出る。
3人の主将がオイルの入ったポリタンク、噴射ボトルを持ち近付いてくる。
目はサディスティックにギラリと光っている。
和彦の足が止まる。
「杉山、早くブルーシートの上に行け。床をオイルで汚すわけにはいかないだろう」
グイッと裸の背中が押される。
足がブルーシートの上に乗る。
和彦は過呼吸の一歩手前のように、胸の鼓動が激しく痛み、視界がチラチラと霞みがかる。
こ、この感覚、どこかで、、、
そうだ、、、
あのホームルーム、、、
言いがかりを付けられ自ら衣服を脱ぎ、押さえつけられ、抵抗したら暴力教師となじられたあげく、四肢を拘束され、ケツの穴にボールペンをこじ入れられた後、生徒会長の藤崎に助けられ(たとその時には思った)、廊下に出て一息ついた瞬間襲いかかってきた感覚と同じ。
その後、俺は意識を失い、保健室で目覚めた。
ダメだ。
失神なんかしちゃダメだ。
今、俺はどう考えても強烈な悪意に曝されている。
ここで失神なんかしたらどうなるか、、、、
勝負をする前に負けを認めることになる。
そして、荒木はおろか、生徒である三主将、OBの直江の前で無様な失神姿をさらすことになる。
それだけは嫌だっ!
和彦の男の矜持が、失神寸前となっている己の正気を保つ。
深呼吸だ、、、
まずはしっかりと息をして、己を保つんだ。
和彦の厚い胸が大きく上下する。
同時に腹筋もくっきりと浮き上がる。
顔からは怯えが消え、次第に意志の強さが蘇り、凛々しく、精悍な男の顔へと変貌していく。
キッ!
和彦の眼が開かれる。
そこへ風間が、頭上からジョボジョボとオイルを振り掛ける。
今、何が起こっているのか、自分がこれからどうなるのか、把握しきれていない。
なんだか夢の中で突っ立っているような気がする。
それは、おそらく悪夢だ。
だが、悪夢かどうかすら判断する能力が失われている。
俺はこれから勝負をするんだ、、、
多分、その競技はレスリングで、相手は直江だろう、、、
なんで、俺は、レスリングをする羽目になったんだろう、、、
オイル?
ローション?
なんだ?それ、、、
「杉山っ!どうした?勝負を受けたんだろ?さっさと用意しろっ!」
用意、、、
用意って?
見れば直江は、敷かれたブルーシートの方へ向かっている。
逞しく形良い尻、広い肩幅から腰に向かって締まっていく広く筋肉の形が綺麗な背中。
ブルーシートの際で靴と靴下を脱ぎ、完全な全裸になる。
しかし、堂々としている。
恥ずかしがる素振りも見せない。
この場にブルーシートが敷かれ、おそらくオイル、ローションが入っているだろうポリタンクが置かれている事自体、最初からレスリングが行われることを想定していたのだろう。
グラウンドでの作戦変更、直江に下された命令。
先にグラウンドから消えた直江は、この準備をしていたのだろう。
「おいっ!OBがテキパキと動いているのに、教師であるお前がトロトロしてどうするんだっ!生徒にナメられるぞっ!」
ビシャンッ!
そう言って荒木が、和彦の筋肉の塊のケツタブを思い切り叩く。
形の良い和彦の尻に赤く手形が浮き上がる。
和彦は、身をビクンとさせる。
和彦のデカいイチモツがその動きに合わせフルフルと揺れる。
それを横目で見て、水田がニヤリと笑う。
和彦は、フワフワとした気分のまま、敷かれたブルーシートの方へ向かう。
ウオオオオォォォォォ~~~~ッ!
凄まじい空気が震えるような雄叫び。
和彦は、怯え、足を止める。
直江は小さめのポリタンクを頭上に掲げ、中の液体を頭から注ぐ。
粘り気のある大量の液体が頭髪を濡らし、顔に、肩に腹に滴っていく。
濡れた肌がテラテラと滑り光る。
オリーブオイルか、、、
ポリタンクを下に置くと、直江は、その無骨な掌で顔を、胸を、腹を弄り、その液体を肌に擦り込んでいく。
保田が近付き、直江の手が届かない背中の液体を広げ刷り込んでいく。
そして、タンクの横に置いてあったステンレスのノズルの付いたボトルを手に取ると、頭から垂れたオイルがプックリと膨らんだ尻のせいで行き渡らなかったケツタブの下半分辺りに向け、操作する。
すると霧状のオイルが噴射され、直江の尻がテカテカと光りだす。
そこを揉み込むように保田がオイルを擦り込む。
そして、太腿、脹脛とオイルを噴射していく。
その様子を和彦は、口をポカンと開け、見ている。
「どうした?杉山」
「な、なんでオイルを?レスリング、、、レスリングなのに、なんでオイルを、、、それに、、、はだかで、、、?」
「お前、ヤールギュレシを知らんのか?」
和彦は、聞き慣れぬ言葉に一瞬戸惑う。
そして、思い出す。
トルコ相撲とも呼ばれる競技だ。
「そ、そんな、裸にオイルを塗るなんて、、、、それでレスリングだなんて、、、、」
「は?オイルを素肌に塗り込まないヤールギュレシなんかあるか?よく考えろっ!体育教師の発言とも思えない」
確かにヤールギュレシ、、、トルコ相撲であれば、素肌にオイルを塗るのは当然だ。
もっとも現在は上半身だけだが、、、
和彦が言いたいのはそこではない。
なぜ、伝統の勝負がヤールギュレシで、なぜそれを今、自分が行わなければならないのかだ。
「けど、なぜ、、、なぜ裸で、、、、」
「杉山ぁ、お前、体育教師のくせに競技の歴史を知らんのか?古来、男同士の格闘、レスリングは武器も防具も無しの裸と決まっているだろう」
裸でのぶつかり合い、、、
が、それは、本当にレスリング発祥の時代のことだ。
言い返したい、、、
が、和彦は気おされている。
抗弁が出来ない。
ウヲォォォォォォォォォ~ッ!
空気が振動するような凄まじい雄叫びが響く。
直江だ。
支度を終えての気合入れの叫び。
両脇を締め、握り拳を突き出している。
オイルに濡れた漆黒の頭髪。
男らしい切長の目は鋭く和彦を射抜くように睨む。
全身に気合を入れているのだろう。
骨太ながっしりとした剥き出しの身体に分厚い筋肉が硬く浮き上がる。
クヲォォォォォォォォッ!
再び気合の雄叫び。
気合に震える裸の身体に筋肉の塊が浮き上がる。
鈍器のような力強い瘤の上に、鋭利な刃物のような筋が浮き上がる。
まるで生きる肉の凶器のような圧迫感。
完全な戦闘体制だ。
和彦は後ずさる。
「おい、杉山、何を年下のヤツにビビってるんだ。体育教師だろ?威厳を見せてやれ」
そう言い、荒木が和彦の尻を強く押す。
和彦はヨロヨロと前に出る。
3人の主将がオイルの入ったポリタンク、噴射ボトルを持ち近付いてくる。
目はサディスティックにギラリと光っている。
和彦の足が止まる。
「杉山、早くブルーシートの上に行け。床をオイルで汚すわけにはいかないだろう」
グイッと裸の背中が押される。
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和彦は過呼吸の一歩手前のように、胸の鼓動が激しく痛み、視界がチラチラと霞みがかる。
こ、この感覚、どこかで、、、
そうだ、、、
あのホームルーム、、、
言いがかりを付けられ自ら衣服を脱ぎ、押さえつけられ、抵抗したら暴力教師となじられたあげく、四肢を拘束され、ケツの穴にボールペンをこじ入れられた後、生徒会長の藤崎に助けられ(たとその時には思った)、廊下に出て一息ついた瞬間襲いかかってきた感覚と同じ。
その後、俺は意識を失い、保健室で目覚めた。
ダメだ。
失神なんかしちゃダメだ。
今、俺はどう考えても強烈な悪意に曝されている。
ここで失神なんかしたらどうなるか、、、、
勝負をする前に負けを認めることになる。
そして、荒木はおろか、生徒である三主将、OBの直江の前で無様な失神姿をさらすことになる。
それだけは嫌だっ!
和彦の男の矜持が、失神寸前となっている己の正気を保つ。
深呼吸だ、、、
まずはしっかりと息をして、己を保つんだ。
和彦の厚い胸が大きく上下する。
同時に腹筋もくっきりと浮き上がる。
顔からは怯えが消え、次第に意志の強さが蘇り、凛々しく、精悍な男の顔へと変貌していく。
キッ!
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