​【罠】聖域・忠犬先公達の檻

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五月:陥落

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和彦の潤んだ目が生徒を見上げる。

生徒、竜之介が優しい目で和彦を見る。

和彦の股間は、放出後間もないのに、もう猛り始めている。

「あ、、、困ったな。制服が汚れちゃった、、、先生のせいで」

竜之介が、困ったような、それでいて悪戯が成功した子供のような茶目っ気を含んだ声を出した。

和彦がハッとして身体を離し、視線を落とすと、竜之介の紺色のスラックスとシャツに、先ほど和彦が放ったばかりの白く濁った愛液が、生々しく飛び散っている。

「あっ、、、ああっ。ごめん、藤崎くん、すぐに拭くから……!」
狼狽し、どう謝罪すべきか、どう責任を取るべきかとしどろもどろになる和彦。

そんな生真面目な教師を、竜之介は心の中でほくそ笑みながら見る。

「ねぇ、先生、藤崎くんなんて堅苦しいよ、竜之介って呼んで、、、僕もカズ先生って呼ぶから、、、ふふふ、、、汚れちゃったから、僕も制服脱がないとね、、、」

そう言うと、和彦が止める間も無く竜之介はスルスルとネクタイを解き、シャツのボタンを一つ、また一つと外していく。

薄暗い体育倉庫の隙間から差し込む光が、露わになっていく若く白い肌を照らす。

和彦のような発達した筋肉の瘤こそないが、若々しく、しなやかに引き締まった無駄のない肉体が現れてくる。

浮き出た鎖骨、薄く、しかし硬く割れた腹筋。

立ち上がりズボンと下着を脱ぐ。

生徒の真っ直ぐに尖ったような分身があらわになる。

和彦が唯一知っている純一の勃起したイチモツとは、また違う形状のイチモツ。

そして、筋肉はついているがほっそりとした長い脚、、、

和彦は、その眩しいほどの若さに輝く裸体に目を奪われる。

「カズ先生、、、」

竜之介が両手を広げると、和彦は誘蛾灯に惹かれる羽虫のように立ち上がると、その胸に飛び込んだ。

抱き合う二人のタイプの異なる肉体。

互いの肌の熱を、互いの肌で感じる。

再び重なる唇。

今度は和彦から激しく舌を絡め、竜之介の背中に指を這わせる。

「カ、カズ先生、気持ちいい、、、」

竜之介がわざとらしく声を漏らす。

和彦が生徒の尻に手を回し、引き締まったその肉を無我夢中で弄り回す。

竜之介は耳元で低く囁いた。

「カズ先生って、お尻が好きなの?」

「っ、あ、、、そ、そんなこと、、、」

和彦は羞恥に顔を染める。

「先生は僕のお尻が欲しいの?それとも、僕にお尻を触って欲しいの?」

生徒が優しく意地悪な質問をする。

和彦はさらに顔を赤くし、モジモジする。

「あはっ!」

いきなり和彦が顔を仰け反らせ、小さな声を上げる。

身体がビクつく。

生徒が天使のような微笑みを浮かべながら和彦の丸く美しく盛り上がる尻を撫であげたのだ。

その触るか触らないかのサワッという微かな感触と共に、尻の表面に痺れる快感が生まれ脳髄を駆け上がったのだ。

フッ、、、

竜之介が笑う。

さらに新任教師和彦の尻を次第に力を増しながら揉みしだく。

「ふく~ん、、、」

和彦の息が荒さを増し、体がくねり、喘ぎ声を抑えきれずに漏らしてしまう。

「先生、お尻を触られるのが好きなんだね、、、」

和彦は答えない。

しかし、その恥ずかしそうな表情が物語っている。

「先生、後ろを向いて、、、」

竜之介は、和彦の身体を判断させる。

尻が龍之介の方を向く。

そして、その背中を押し、教師に尻を突き出す姿勢をとらせると、肛門の周囲を人差し指で撫で始める。

和彦はたまらず声を上げ始める。

「オオオォ~ッ!」

それは拒絶ではなく悦びの声、、、

竜之介の笑みは止まらない。

「フォッ!フヲォォォォォ、、」

和彦が大声を上げる。

竜之介の指が肛門に侵入したのだ。

コイツ、初めてじゃねぇな、、、

竜之介は心の内で呟く。

どうせなら教師の初釜をいただきたかったが、贅沢も言ってられないか、、、

そう感じながら、すぐに解れた和彦の肛門に指で唾を擦りつけると、一気に刺し貫いた。

「ウガホホ~~ウ、、、」

不思議な雄叫びを和彦が上げる。

薬の効能も手伝い、竜之介のイチモツの挿入が、激しい快感を生み出し、和彦の脳天を打つ。

太く長い純一のイチモツは受け入れるのに痛みを感じた。

そして、馴染むまでにしばらく前後運動に耐えなければならなかった。

だが、竜之介のイチモツはあつらえた様に和彦の尻にフィットし、快楽のツボを押す。

経験がないままにアナルセックスに臨んだ純一と、経験豊富な竜之介の技術の差だった。

力任せに単調な出し入れをする純一とは異なり、緩急をつけた竜之介の攻め方に和彦の尻は翻弄され、脳髄に快楽の刺激を送り続ける。

和彦は狂った様に喘ぎ声をあげ、必死の形相で後ろを振り向き、竜之介の唇を求める。


「ん、あ、あぉおぉぉぉッ、り、りゅうのすけ、、、くん、、、き、きもちいいよぉ、、、すご、、あっ、、、くぅっ、、、きも、、、ちいぃぃ、、、っ!」

激しくよがり、獣のような声を上げる和彦。

自らも膝を曲げ伸ばしし、腰を振り、竜之介の責めを受け入れる。

和彦のイチモツの先端から漏れたガマン汁が床に溜まっていく。

竜之介が耳を噛む。

和彦の新たな雄叫びが上がる。


             *



ちっ、とうに午前の授業は終わったというのに、和彦のヤツ、何をやっているんだっ!

体育教官室で、帰り支度を終えた純一は、イライラと時計を見た。

一緒に来々軒の餃子を食うつもりだっていうのに、、、

授業前の目配せ、、、

確かに、和彦は一緒に行くという素振りを見せた。

それなのに、授業が終わってだいぶ経つのに体育教官室に帰ってこない。

何かあったのか?

純一は急に心配になる。

様子を見に行くか?

迷う。

ここで純一が体育館に向かっていたら、、、

鞍馬と跳び箱が置きっぱなしになり、それらが仕舞われるはずの倉庫から、神聖な学内で聞こえては行けない類の淫靡な喘ぎ声、、、薬に冒された和彦の口から漏れる快楽の声を聞きつけ、倉庫の扉を開け、事態はまた別の方向に向かっていただろう。

が、純一は、思い直す。

あいつももう大人だ、、、

一人前だ、、、

気にしすぎるのも彼には良くない。

だから、過保護な俺に反発してくるんだ、、、

それに、さっきの餃子を食いに行く目配せは、和彦と仲直りをしたい俺の思い違いだったかも知れん、、、

そして、純一は、後ろ髪を引かれながら体育教官室を出て、体育館の脇の道を通り帰路に着く。

壁の向こうで、彼の愛する和彦が生徒に尻を突かれて喘いでいることなど想像もしていない。

そして、歩く彼の鍛えられたモデルを思わせる長身の後ろ姿を見つめながら後をつける人影があることにも気付いていない。





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