​【罠】聖域・忠犬先公達の檻

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五月:窮地

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着地の瞬間に股間を襲った凄まじい衝撃、、、

ジャージの布、ブリーフの裾、そして、太腿に強く擦り付けられた亀頭から脳天に駆け上がった甘美な電撃、、、

和彦の膝は力なく砕けている。

確かめたくない、、、

だが、確かめなくては、、、

しゃがんだ膝の間に視線を落とす。

あぁ、、、、

くっきりと、まるで、警棒でも押し入れたようにジャージのズボンが膨らんでいる。

これでは、隠しようにも隠せない、、、

背を曲げ、なんとかして股間の暴動を隠そうとする。

顔は茹で上がったように赤く染まる。

荒い息を吐くたびに、盛り上がった肩、背筋の筋肉が盛り上がる。

「今日の、授業は、ここまでだっ!解散っ!みんな、教室へ戻っていいぞ、、、」

絞り出すような声で言う。

和彦は一刻も早く、この場から生徒を遠ざけたかった。

いまにもスラックスを突き破って飛び出しそうな一週間分の欲求不満を溜め込んだ股間を、誰にも見られずに上手く処理しなければならない。

彼は床に手をついたまま、顔を上げることすらできなかった。

だが、生徒が体育館を立ち去る気配はない。

複数の影が和彦にじりじりと近づいてくる。

「先生、何言ってるんですか。まだ授業終了まで十分以上ありますよ」

結城の凛とした声が、蹲る和彦の耳元で氷のように響いた。

「そうっすよ。カズ先生、さっきの床運動、最後着地、蹲っちゃって、、、ミスったんすか?カズ先生らしくないなぁ、、、いつものすごいところ、見せてくださいよ」

梶山がいたぶるように言う。

「先生、そんなに蹲ってどうかしたんですか?」

無邪気を装った鍋田が掌を大きく広げ、触るか触らないかのタッチで和彦の丸まった背中から脇腹、そして、腰にかけての敏感な部分をサワッっとなぞる。

火照った肉体にゾワッとした甘い感触が広がり、和彦の筋肉がビクンと反応する。

「どうしたんですか、先生? 今、痙攣したような、、、」

結城が意地悪く言いながら、盛り上がった肩から、腋の下の淵、二の腕の内側をスッとなぞる。

「あっ、、、あ、ああ、少し、、、息切れがするだけだ。こ、腰をやったかな、、、俺は、少しここで休む。心配するな、、、今日は、、、これで、、、授業は、終わりだ。解散していいぞ、、、」

必死に声を絞り出す。

だが、その声は震え、裏返っている。

「え?心配ですよ。先生、顔も真っ赤だし、熱でもあるんじゃ、、、」

梶山が、無邪気なふりをして和彦の背後に回った。

次の瞬間、、、逃げる間もなかった。

梶山の屈強な腕が和彦の腋の下から差し込まれ、蹲っていたその身体を、力任せに抱え上げたのだ。

「あっ、やめ、、、は、放せ、梶山ッ!!」

その和彦の足首を鍋田、森崎が押さえる。

そして、梶山は和彦を腋の下から差し込んだ手で拘束したまま、思い切り体を反らせる。

宙に浮いた和彦の身体が、強制的に引き伸ばされ、股間が生徒達の前に突き出される。

その瞬間、生徒たちの間にどよめきが上がる。

ジャージの薄い布地を内側から突き破らんばかりに、凶暴なまでに屹立した和彦のが、生徒の前に晒されたのだ。

「げっ!膨らんでるっ!」

「うわぁ、すっげぇ!デカい!」

「テント張ってんじゃん!」

「マジかよ、カズ先生、授業中に、発情してたのかよ!」

「ボッキしてるぅ! 杉山先生が、ボッキしてるぅぅっ!!」

生徒たちの下卑た嘲笑と指差す手。

和彦はあまりの羞恥に、耳の裏まで真っ赤に染め上げた。

穴があったら入りたい、いや、今すぐどこかへ消えさりたい、、、

屈辱、絶望、自己嫌悪が、和彦の胸をメチャクチャに掻き毟る。

「ば、バカっ!騒ぐな! 男なら、当たり前だッ! 生理現象だっ!男なら誰でもなるぞっ!は、恥ずかしいことじゃないっ!!」

必死で絞り出すように言う。

だが、そのヤケクソに発した言葉は皮肉にも、自らの逃げ道を塞いでしまう。

「へぇ、恥ずかしくないんだ、、、流石は杉山先生、、、」

結城が冷笑を浮かべ、和彦にじりじりと詰め寄る。

「恥ずかしくないなら、いいですよね。まだ授業時間は残ってる。このまま、鞍馬の試技をやってくださいよ」

「なッ!? む、無理だ、こんな格好でっ、スラックスに擦れて、とてもじゃないが、技なんてっ」

「スラックスに擦れる?じゃあ、脱いでやればいいじゃないですか。なぁ、みんな、、、」

お~~~!

生徒達から歓声が上がる。

脱げ~

脱いじゃえ~

生徒達が声を上げる。

鍋田たちに抱えられた和彦を取り囲む。

脱~げっ!

脱~げっ!

脱~げっ!

生徒たちのコールが和彦を襲う。

屈辱に顔を真っ赤にし、何をどうして良いか頭が混乱している和彦は、身をくねらせながら呻き声をあげる。

和彦を取り囲んだ生徒達は、獲物を追い詰める野犬のような目を向けてくる。

「脱~げっ! 脱~げっ! 脱~げっ!」

一人が手拍子を始めると、それは瞬く間に巨大なうねりの波動となって和彦を襲う。

混乱のあまり和彦は叫ぶ。

「わかったぁ、、、脱ぐっ!脱げばいいんだろっ!」

ウオーッ!

やったあー!

生徒達が拘束を外す。

この場を逃れたいあまり叫んでしまった言葉。

混乱した和彦、、、

経験不足の新米教師、、、

パニックに陥った和彦の頭脳は、完全にショートした。

自分が何をすべきか、何をしているのかさえ判然としない。

「あぁぁぁあああッ!!」

惨めに叫びながら、震える手で自らジャージのウエストを掴んだ。

そのまま、インナーもろとも、一気に膝下まで引きずり下ろす。

その瞬間、、、

「うっわあああッ! 見ろよ、ホントに脱いだぜっ!!!」

「デカいッ! あの身長でなんだよ、このデカさは!!」

剥き出しにされたのは、器械体操で鍛え抜かれた重厚な筋肉の鎧に包まれた下半身。

そしてその中心で、主人の絶望を嘲笑うかのように、一週間分の精力を溜め込んで猛り狂う巨大なイチモツ、、、

赤黒く充血し、怒張した血管がのたうつその肉塊は、羞恥に震える和彦の意思に反して、なおもその質量を増そうとし、鎌首をもたげている。

「あ、はぁ、、、あぁっ!!」

和彦は、体を震えさせ、下半身むき出しのまま立ち尽くす。

生徒たちは指を差し、腹を抱えて笑い、スマートフォンを向ける。

「先生、すごいっすね! そんなのぶら下げて授業してたのかよ!」

「変態教師! 露出狂だ!!」

和彦は真っ赤な顔を覆い、ただ恥辱の嵐に身を晒すしかなかった。

「下も脱いだんだ。上も脱げよ、公平じゃないだろ!」

梶山が言いがかりに近いことを言い出す。

それを皮切りに、再び地鳴りのような「脱げ」コールが和彦の周りで巻き起こる。

和彦は、一週間分の精力を溜め込んだ巨大なイチモツを無防備に晒したまま、震える手でシャツの裾に指をかけ、一気に脱ぎ捨てた。

“ヘラクレス”と影で呼ばれる和彦の全裸が露わになった。

器械体操で練り上げられた、ボコボコと岩盤のように隆起した大胸筋と腹筋。

赤銅色に焼けたその肉体は、あまりにも美しく、そして淫らだった。

その身体を舐めるように見ながら結城が言った。

「さあ、先生。用意が終わったところで、本番ですよ、、、まだ授業は終わっていない、、、先生の見事な鞍馬の試技、、、見せて下さい、、、」
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