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6.奏くんの騎乗位講座(性描写注意)
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「⋯⋯わかった。上、乗ってみる」
拓海は虚ろな目のままそう言って、のろのろと奏の上に乗った。そして重そうに自身の腰を持ち上げると、奏の陰茎に手を添える。奏は意外そうな顔で、拓海の動きを目で追った。
「大丈夫? 入れられる?」
挿入に手こずる拓海に、奏が声をかける。
「うん、できる」
拓海はなんとか奏の陰茎を自身の後孔に挿入しようとするが、挿入したあとに襲ってくるであろう快楽が怖く、なかなか思うようにいかない。奏はしばらく必死に挿入しようとする拓海を眺めていたが、我慢できなくなり、自身の陰茎に手を添えて拓海の腰をそこに誘導した。
「そのまま腰おろして」
奏が言うと、拓海の後孔はゆっくりと陰茎を咥えはじめた。じゅぷっと音がして、みるみる挿入されていく。
「うあっ、ああ⋯⋯」
途中まで咥えたところで快楽に耐えられなくなり、拓海の腰が止まる。そのまま息を荒くして、ギリギリのところで耐える。
「拓海? もうちょっと」
奏が切なそうに言う。拓海は奏の高揚した顔を見て、なんとか奥まで挿入することに成功した。
「はっはっ、あ"あ"⋯⋯」
奥を撫でられる快楽から逃れたいのに、脚が震えて言うことを聞かない。自身の体重でますます深くまで刺さる。拓海は呼吸をするのもやっとの状態で、奏の上で震えていた。しかし
「拓海、動き方わからない? 大丈夫、教えてあげるから」
限界の拓海に追い打ちをかけるように、奏は拓海の腰をつかむと、自身の腰とあわせて軽く動かした。
「こうやって、動いて、自分で、気持ちいい、ところに、当ててごらん?」
奏は優しく話しかけながら、拓海に快楽を与え続ける。
「あ"あ"、むりっ、奏! まって! わかった、うごけるから⋯⋯」
強制的に与えられる快楽から逃れたい一心で拓海は叫んだ。しかしその直後には、自分で自分を責める約束をしてしまったことに、絶望していた。
とは言うものの、このまま奏に責め続けられるよりは、自分で動いた方が加減ができるだろう。
拓海はゆっくりと奏の陰茎を抜くと、再びゆっくりとくわえた。これくらいのペースであれば、少しの間は耐えられそうだ。あとは弱いところに当てないように気をつけて⋯⋯。拓海は自分には最小の、そして奏には最大の刺激になる角度を模索しながら必死に動いた。
しかし、それに気づいた奏は
「拓海、ちゃんと気持ちいいところに当たってる? この辺じゃない?」
と言いながら腰をずらし、拓海の弱いところに当たるよう調整した。
「っっっ!! はっはあ、はあ⋯⋯」
突然与えられた快楽に対応できず、拓海の呼吸が一瞬止まる。こんなの無理だ。自分で自分にこの刺激を与え続けるなんて、耐えられそうにない。
拓海はちらりと奏を見た。奏は相変わらず余裕そうに微笑みながら拓海を見て、ゆっくりと首を傾げた。「やるよね? やるまで終わらないよ?」。拓海には奏のそんな声が聞こえるような気がした。きちんと動かないと許してくれそうにない。拓海は相変わらず優しそうに微笑む奏が怖くて仕方なかった。
(自分で気持ちよくならないと終われない⋯⋯)
拓海はこの地獄を終わらせたい一心で腰を上げ、そのまま自身の弱い部分を狙って落とした。
「あ"っ、うぅ⋯⋯」
快楽を拒絶して脚が震える。しかし一度動いた程度で奏が許してくれるはずもない。拓海は2度、3度と間髪を容れずに腰を動かした。
「ひっ、ひぐっ⋯⋯あ"あ"⋯⋯あ"あ"ああ⋯⋯」
押さえることも閉じることも忘れ、開いたままになった口からは絶えず絞り出すような声が溢れた。同時に、拓海の陰茎からも、潮とも精子ともつかない汁がトロトロとこぼれ続け、奏のお腹を汚した。
自分で動いているはずなのに、自身の体をコントロールさせてもらえない。しかし、動くのを止めたら今度は奏が、それこそ容赦なく快楽を与えてくるだろう。
「うあ"あ"あ"あ"あ"っ! むり、奏、もうゆるして⋯⋯」
激しく腰を上下させながら、奏に懇願する。快楽で涙が出てくる。ぐちゅっぐちゅっと水音が響き、耳まで犯されているような気分になる。
奏はしばらく泣きながら快楽を貪る拓海を眺め、満足するとゆっくり上半身を起こした。
拓海は虚ろな目のままそう言って、のろのろと奏の上に乗った。そして重そうに自身の腰を持ち上げると、奏の陰茎に手を添える。奏は意外そうな顔で、拓海の動きを目で追った。
「大丈夫? 入れられる?」
挿入に手こずる拓海に、奏が声をかける。
「うん、できる」
拓海はなんとか奏の陰茎を自身の後孔に挿入しようとするが、挿入したあとに襲ってくるであろう快楽が怖く、なかなか思うようにいかない。奏はしばらく必死に挿入しようとする拓海を眺めていたが、我慢できなくなり、自身の陰茎に手を添えて拓海の腰をそこに誘導した。
「そのまま腰おろして」
奏が言うと、拓海の後孔はゆっくりと陰茎を咥えはじめた。じゅぷっと音がして、みるみる挿入されていく。
「うあっ、ああ⋯⋯」
途中まで咥えたところで快楽に耐えられなくなり、拓海の腰が止まる。そのまま息を荒くして、ギリギリのところで耐える。
「拓海? もうちょっと」
奏が切なそうに言う。拓海は奏の高揚した顔を見て、なんとか奥まで挿入することに成功した。
「はっはっ、あ"あ"⋯⋯」
奥を撫でられる快楽から逃れたいのに、脚が震えて言うことを聞かない。自身の体重でますます深くまで刺さる。拓海は呼吸をするのもやっとの状態で、奏の上で震えていた。しかし
「拓海、動き方わからない? 大丈夫、教えてあげるから」
限界の拓海に追い打ちをかけるように、奏は拓海の腰をつかむと、自身の腰とあわせて軽く動かした。
「こうやって、動いて、自分で、気持ちいい、ところに、当ててごらん?」
奏は優しく話しかけながら、拓海に快楽を与え続ける。
「あ"あ"、むりっ、奏! まって! わかった、うごけるから⋯⋯」
強制的に与えられる快楽から逃れたい一心で拓海は叫んだ。しかしその直後には、自分で自分を責める約束をしてしまったことに、絶望していた。
とは言うものの、このまま奏に責め続けられるよりは、自分で動いた方が加減ができるだろう。
拓海はゆっくりと奏の陰茎を抜くと、再びゆっくりとくわえた。これくらいのペースであれば、少しの間は耐えられそうだ。あとは弱いところに当てないように気をつけて⋯⋯。拓海は自分には最小の、そして奏には最大の刺激になる角度を模索しながら必死に動いた。
しかし、それに気づいた奏は
「拓海、ちゃんと気持ちいいところに当たってる? この辺じゃない?」
と言いながら腰をずらし、拓海の弱いところに当たるよう調整した。
「っっっ!! はっはあ、はあ⋯⋯」
突然与えられた快楽に対応できず、拓海の呼吸が一瞬止まる。こんなの無理だ。自分で自分にこの刺激を与え続けるなんて、耐えられそうにない。
拓海はちらりと奏を見た。奏は相変わらず余裕そうに微笑みながら拓海を見て、ゆっくりと首を傾げた。「やるよね? やるまで終わらないよ?」。拓海には奏のそんな声が聞こえるような気がした。きちんと動かないと許してくれそうにない。拓海は相変わらず優しそうに微笑む奏が怖くて仕方なかった。
(自分で気持ちよくならないと終われない⋯⋯)
拓海はこの地獄を終わらせたい一心で腰を上げ、そのまま自身の弱い部分を狙って落とした。
「あ"っ、うぅ⋯⋯」
快楽を拒絶して脚が震える。しかし一度動いた程度で奏が許してくれるはずもない。拓海は2度、3度と間髪を容れずに腰を動かした。
「ひっ、ひぐっ⋯⋯あ"あ"⋯⋯あ"あ"ああ⋯⋯」
押さえることも閉じることも忘れ、開いたままになった口からは絶えず絞り出すような声が溢れた。同時に、拓海の陰茎からも、潮とも精子ともつかない汁がトロトロとこぼれ続け、奏のお腹を汚した。
自分で動いているはずなのに、自身の体をコントロールさせてもらえない。しかし、動くのを止めたら今度は奏が、それこそ容赦なく快楽を与えてくるだろう。
「うあ"あ"あ"あ"あ"っ! むり、奏、もうゆるして⋯⋯」
激しく腰を上下させながら、奏に懇願する。快楽で涙が出てくる。ぐちゅっぐちゅっと水音が響き、耳まで犯されているような気分になる。
奏はしばらく泣きながら快楽を貪る拓海を眺め、満足するとゆっくり上半身を起こした。
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