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9.勘のいい奏くん
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「マグロ?」
奏は顔をしかめて考えた。拓海は謎だけ残して寝てしまった。仕方がない、あれだけ激しくしたのだから。拓海の疲労は想像を絶するだろう。
「マグロねえ⋯⋯」
奏はぐっすりと眠る拓海を見つめ、水を一口飲んだ。
「もしかして、マグロだと思われてないか気にしてたの? だからあんなに一生懸命動いてたの?」
たっくん可愛い、と小さく呟き、奏は拓海の髪を撫でた。
「やり返してほしいから攻めてきたのかと思ったのに。可哀想なことしたかな」
ふふっと笑う。
「大丈夫、責められて乱れてる拓海も可愛いから」
奏はグラスをサイドテーブルに置き、布団に潜り込んだ。そして拓海の体に腕を回し、静かに目を閉じた。
奏は顔をしかめて考えた。拓海は謎だけ残して寝てしまった。仕方がない、あれだけ激しくしたのだから。拓海の疲労は想像を絶するだろう。
「マグロねえ⋯⋯」
奏はぐっすりと眠る拓海を見つめ、水を一口飲んだ。
「もしかして、マグロだと思われてないか気にしてたの? だからあんなに一生懸命動いてたの?」
たっくん可愛い、と小さく呟き、奏は拓海の髪を撫でた。
「やり返してほしいから攻めてきたのかと思ったのに。可哀想なことしたかな」
ふふっと笑う。
「大丈夫、責められて乱れてる拓海も可愛いから」
奏はグラスをサイドテーブルに置き、布団に潜り込んだ。そして拓海の体に腕を回し、静かに目を閉じた。
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