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ある日の体育の日日記② 番外編
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ちびっこたちが知らぬところで、大人たちが奮闘し
「ふお~?」
パーンぱんっパンパンパンっ!
煙の花火?
ちびっこたちが呆然と窓から空を見上げています。
『あらあらまあまあ、ゲンさんったら、やるとなったら徹底的ねぇ』くすくす
「う?おばあちゃん?」
『おはよう。サーヤ、みんなもびっくりして起きちゃったのかしら?』
「あい。ぱんぱんっ」
『お空にけむりあるよ~?』
ぴゅいきゅい『『あれなに~?』』
『あれはね?今日は楽しいことがある日よってお知らせなのよ』
「たにょちい?」
『『なになに~?』』
『『『なんのひ?』』』
『うふふ。まずは、ちゃんと朝ごはん食べましょうね。ちゃんと力をつけないと、楽しめないわよ?』
「あい!」
みゃあ『よくわかんにゃいけどにゃ』
『分かったのだ』
そして、朝ごはんのあと
きゅるる『みんな、着替える』
きゅるるん『『『かわいいの』』』
きゅるるん『『『『つくった!』』』』
「う?」
『ぼくたちのも~?』
きゅるる『応援グッズも』
きゅるるん『『『『『『『つくった~』』』』』』』
ぴゅいきゅい『『おーえん?』』
『『グッズ?』』
『『『なに~?』』』
みゃあ『わかんにゃいにゃ?』
『分からないのだ』
『まあまあ、とにかく着替えましょ?ゲンさんたちもがんばってくれてるしね』
「う?」
そう言えば、ごはん食べてあっという間にいなくなっちゃいました。
『私たちも』
『お手伝いします!』
フゥと山桜桃ちゃんもやる気満々!
「あ、あい」
何があるんだろね?
そして、
『あらあらまあまあ、かわいいわ。やっぱりかぼちゃパンツよね』
サーヤは白い半袖の体操着に、おばあちゃんがチクチク縫い付けてくれたゼッケンには、『サーヤ』と大きく書かれている。
パンツは短パンではなく、あえての紺色のかぼちゃパンツ!
きゅるる『凛さんのご希望通り、ちゃんとお揃い』
きゅるるん『『『みんなも』』』
きゅるるん『『『『おそろい!』』』』
そうなのですちびっこたちもみんなおそろい!
おばあちゃんもおそろい!
ちゃんと名前が書いてある体操着にかぼちゃパンツ!
ぴゅいきゅい『『おそろい~』』
『ちゃんとしっぽは出せるんだね~』
『『ほんとだ!』』
『みんな』
『おしり』
『おっき~』
みゃあ『ぽよんぽよんにゃ!』
『ぽぽちゃんたちもなのだ!』
『な、なんでオイラまで?』
『これ着て何するだ?』
『それにもうひとつあるだよ?』
『うふふ。これはハチマキよ。さ、サーヤつけてあげるわね。しゃがんでちょうだい』
「あい」
『うふふ。夢が叶って嬉しいわね』
きゅっ「う?」
ゆめ?
『何でもないのよ。あらあら、みんなも凛々しくなったわね』
みんなを見ると、みんなもハチマキしてました。
「うにゅ?」
みんな、赤と白に別れてます。
「はく、あか?」
『うん。サーヤも赤だね~?』
「おばあちゃんも、あか?」
『ふふ。そうよ。サーヤと一緒ね。ハクはサーヤを乗せてもらわないといけないからね。一緒なのよ』
「しょっか~」
ぴゅいきゅい『『あれ?』』
ぴゅい『スイ、あか?』
きゅい『モモ、しろ?』
『フライと』
『フルーも』
『ちがうね~』
『ほんとだ~』
『妖精トリオは白だね?』
みゃあ『みあちゃんとこころは』
『赤なのだ』
『ぽぽちゃんとなずなちゃんは白だけど』
『つくしちゃんは赤なんですね』
フゥと山桜桃ちゃんの言う通り、
『ほんとなんだな?』
『別れたんだな?』
『なにするんだか?』
そうだよね?何するんだろ?
『うふふ。今日はね、運動会よ。赤組と白組に別れて競争するの』
きゅるる『聖域のみんな、参加する』
きゅるるん『『『ぼくたち、しろ!』』』
きゅるるん『『『『わたしたち、あか!』』』』
「ふお~」
運動会!
『お弁当もたくさん作ったんですよ』
『運動会と言えば、お弁当だものね。張り切って作ったのよ』
「ふあ~」
お弁当!じゅるり
『うふふ。おいしいお弁当食べるためにも、がんばりましょうね!』
「あい!」
がんばるよ!
『それじゃみんなで会場に行きましょ~。ハク、サーヤをお願いね』
『まかせて~』
「いこ~!」
ようやく運動会の始まりです。
☆。.:*・゜☆。.:*・゜
あ、あれ?始まらない⋯
続きます。あれ~?
「ふお~?」
パーンぱんっパンパンパンっ!
煙の花火?
ちびっこたちが呆然と窓から空を見上げています。
『あらあらまあまあ、ゲンさんったら、やるとなったら徹底的ねぇ』くすくす
「う?おばあちゃん?」
『おはよう。サーヤ、みんなもびっくりして起きちゃったのかしら?』
「あい。ぱんぱんっ」
『お空にけむりあるよ~?』
ぴゅいきゅい『『あれなに~?』』
『あれはね?今日は楽しいことがある日よってお知らせなのよ』
「たにょちい?」
『『なになに~?』』
『『『なんのひ?』』』
『うふふ。まずは、ちゃんと朝ごはん食べましょうね。ちゃんと力をつけないと、楽しめないわよ?』
「あい!」
みゃあ『よくわかんにゃいけどにゃ』
『分かったのだ』
そして、朝ごはんのあと
きゅるる『みんな、着替える』
きゅるるん『『『かわいいの』』』
きゅるるん『『『『つくった!』』』』
「う?」
『ぼくたちのも~?』
きゅるる『応援グッズも』
きゅるるん『『『『『『『つくった~』』』』』』』
ぴゅいきゅい『『おーえん?』』
『『グッズ?』』
『『『なに~?』』』
みゃあ『わかんにゃいにゃ?』
『分からないのだ』
『まあまあ、とにかく着替えましょ?ゲンさんたちもがんばってくれてるしね』
「う?」
そう言えば、ごはん食べてあっという間にいなくなっちゃいました。
『私たちも』
『お手伝いします!』
フゥと山桜桃ちゃんもやる気満々!
「あ、あい」
何があるんだろね?
そして、
『あらあらまあまあ、かわいいわ。やっぱりかぼちゃパンツよね』
サーヤは白い半袖の体操着に、おばあちゃんがチクチク縫い付けてくれたゼッケンには、『サーヤ』と大きく書かれている。
パンツは短パンではなく、あえての紺色のかぼちゃパンツ!
きゅるる『凛さんのご希望通り、ちゃんとお揃い』
きゅるるん『『『みんなも』』』
きゅるるん『『『『おそろい!』』』』
そうなのですちびっこたちもみんなおそろい!
おばあちゃんもおそろい!
ちゃんと名前が書いてある体操着にかぼちゃパンツ!
ぴゅいきゅい『『おそろい~』』
『ちゃんとしっぽは出せるんだね~』
『『ほんとだ!』』
『みんな』
『おしり』
『おっき~』
みゃあ『ぽよんぽよんにゃ!』
『ぽぽちゃんたちもなのだ!』
『な、なんでオイラまで?』
『これ着て何するだ?』
『それにもうひとつあるだよ?』
『うふふ。これはハチマキよ。さ、サーヤつけてあげるわね。しゃがんでちょうだい』
「あい」
『うふふ。夢が叶って嬉しいわね』
きゅっ「う?」
ゆめ?
『何でもないのよ。あらあら、みんなも凛々しくなったわね』
みんなを見ると、みんなもハチマキしてました。
「うにゅ?」
みんな、赤と白に別れてます。
「はく、あか?」
『うん。サーヤも赤だね~?』
「おばあちゃんも、あか?」
『ふふ。そうよ。サーヤと一緒ね。ハクはサーヤを乗せてもらわないといけないからね。一緒なのよ』
「しょっか~」
ぴゅいきゅい『『あれ?』』
ぴゅい『スイ、あか?』
きゅい『モモ、しろ?』
『フライと』
『フルーも』
『ちがうね~』
『ほんとだ~』
『妖精トリオは白だね?』
みゃあ『みあちゃんとこころは』
『赤なのだ』
『ぽぽちゃんとなずなちゃんは白だけど』
『つくしちゃんは赤なんですね』
フゥと山桜桃ちゃんの言う通り、
『ほんとなんだな?』
『別れたんだな?』
『なにするんだか?』
そうだよね?何するんだろ?
『うふふ。今日はね、運動会よ。赤組と白組に別れて競争するの』
きゅるる『聖域のみんな、参加する』
きゅるるん『『『ぼくたち、しろ!』』』
きゅるるん『『『『わたしたち、あか!』』』』
「ふお~」
運動会!
『お弁当もたくさん作ったんですよ』
『運動会と言えば、お弁当だものね。張り切って作ったのよ』
「ふあ~」
お弁当!じゅるり
『うふふ。おいしいお弁当食べるためにも、がんばりましょうね!』
「あい!」
がんばるよ!
『それじゃみんなで会場に行きましょ~。ハク、サーヤをお願いね』
『まかせて~』
「いこ~!」
ようやく運動会の始まりです。
☆。.:*・゜☆。.:*・゜
あ、あれ?始まらない⋯
続きます。あれ~?
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