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♡いらっしゃい、シゲさん♡
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商店街の反物屋の主人、初島茂雄(63)は最中が好物だ。3時になると同じ商店街の中にある甘味処で最中を食べるのが日課になっている。
「いらっしゃい、シゲさん」
「おう」
毎日来て毎日同じものを頼むので、甘味処の女将の吉木初音(53)は何も聞かずに最中を茂雄に差し出した。
「はい、どうぞ」
茂雄は最中を受け取り、パクリと食べた。
「うん、うん」
と美味しそうに食べる茂雄、口中に張り付く最中。
義男は最中を食べ終えると、口を大きく開けた。
初音は茂雄に顔を近づけ、茂雄の口の中に舌を挿し込み、口の中に張り付いた最中を舌で舐め取った。
「いらっしゃい、シゲさん」
「おう」
毎日来て毎日同じものを頼むので、甘味処の女将の吉木初音(53)は何も聞かずに最中を茂雄に差し出した。
「はい、どうぞ」
茂雄は最中を受け取り、パクリと食べた。
「うん、うん」
と美味しそうに食べる茂雄、口中に張り付く最中。
義男は最中を食べ終えると、口を大きく開けた。
初音は茂雄に顔を近づけ、茂雄の口の中に舌を挿し込み、口の中に張り付いた最中を舌で舐め取った。
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