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第2章 岡山県1

06 酒池肉林、乳ノ乱立…♡

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キューコロコロ…ゴモモモ…クオッ…キュ~~ピッ


あっ、腹が鳴った…腹が減ったかも。


あ…そう言えば俺、お昼にソフィーさんの所にお弁当を食べに行く事になってたんだった…ん?今何時?

目を開けたらはち切れそうなオッパイ様が目の前3cmの所で微笑んでいた。

「オッパイ様が何で?!って3柱のオッパイ様とかココ何天国?!」
「あっ…チェリー君…んっ♡もう少し待って…今まだ動けない…あんなすごいの…イキ狂うって感じ…ンッフン♡マジで死んじゃうかと思った♡」
俺の目が開いた時に最初に目に入ったオッパイ様がなんとなくハァハァ艶っぽい息を吐きながら顔を近づけてきた。
って言うか3人ともなんとなく事後?
1人は両足を広く開いた状態でうつ伏せになって大量の精子をコポッ♡なんて音をさせながらおまんこから垂らしてるし、押し潰されて押し出されてる横乳がタマラン♡もう一人は仰向けにデローン状態のおっぺぇ様を荒い息で上下させつつなんとなく両方の穴がテラッテラに濡れてて…ちょっと赤くなっていて…腫れてる?

「なんでこんな事に…って!それよりも今何時?!」
「今は…シュワン♪…そろそろ1時になる頃よ」
ブラウンの肩までソバージュを怠惰な感じにかき上げながら裸のまま俺にしな垂れかかってきてスマホの画面を見せてくれたオッパイ様。時計は0:57を表示していた。
「ねぇ、学校の昼休憩って何時まで?」
「学校って桐生さんの行ってる所?」
君は違う学校に通ってるの?どこの高校?もしかして大学生?って聞きたかったけど今はそんな時じゃない。
「そうそう!すぐ近くの高校の!」
「んー確か…12時半頃に桐生さんここに良く来てて…遊んで…1時半ぐらいに出て行ってたからそんなぐらいかしら?」
桐生さんはここで昼間っからお楽しみになって午後の授業に出てたのかぁ…優雅な生活してんなぁ…
そりゃぁ卒業するのをためらっちゃうのは分かるなー。
そんな学校生活を送れるなら、俺もギリギリまで在籍して卒業を限界まで遅らせようって思ったはずだ。

「ってまずいじゃん!俺行かないといけない所があるんだった!」
「あんっ♡そんなぁーもう少し遊んで行ってよぉ~もっと気持ちいセックスしたいのぉ~♡私も全部の穴使っていいからもっと楽しもうよぉ~♡」

くっ…なんて強い呪詛おさそい♡の言葉…俺の体が呪縛にかかったみたいにまったく動かない…このオッパイ様は邪神か何かか?!
邪女神様とかって居るのかなぁ…なんかそんな神様なら入信して毎日拝み倒してもいい気がするなぁ~♡

「ってそう言う訳にはいかないんだってば!桐生さんちょっと!!」
「あら、桐生さんは少し外に行ってるからって出て行ったわよ。あなたが恥ずかしがるかもしれないから3時間ぐらいしたら戻るって言ってたわ。だからぁ~♡」
「桐生さんすごい気づかい人間じゃん!こんな時にその能力は必要なかったよ!」
「えー…桐生さんに私達のあんな声を聞かせる気だったのぉ~♡鬼畜だぁ~♡そんなの桐生さんがかわいそうだよぉ~♡」
「んっ…んんっ…あー…フゥ…叫びすぎて声が枯れちゃった…すごかった…あんなの初めて♡」
あっ、もう一人おっぺぇ様が復活してきた。
「ねぇ美咲もチェリー君が帰るって言ってるの止めてよぉ。私もっと気持ちよくなりたいの♡っていうかもう離れられないあんなすごい気持ちよさとか♡」
俺の股間に顔を寄せてスリスリしだすオッパイ様。

あっ…オチンチンが25cm×φ4cmぐらいになってる。
セシリアさんのジャストフィットサイズより少し小さめか…
「ってそんな事してる場合じゃないんだってば!俺の制服どこ?!」
「…また戻ってきてくるれるなら服出してもイイけど?」
「陽菜、あまり困らせたら桐生さんが怒るよ」
「えーでもでもこれもっと欲しいんダモン…」
やっべぇ…涙目になりながらオチンチンに頬ずりしてる10代の女とか…マジヤッベェ~♡

「分かった。1回用事を済ませてまたここに来るから少し待ってて。ちょっとだけ交渉してみるから」
「…ワカッタ…絶対だよ?絶対にまた来てよ?本当に来てよ??」

なんかもうこの子の事大好きになっちゃいそうなんだけど…♡


でも俺にはソフィーさんっていう内縁の妻が…内縁?そろそろ本当に奥さんみたいな感じになってきてる気がするが…俺ってソフィーさん以外の人と結婚とかするのかなぁ…ちょっと想像できないけど。

その後、我に返った俺は、陽菜ってよばれていたオッパイ様と美咲っておっぺぇ様に制服を着させてもらって濃厚なキスをされて送り出され、廃墟…ヤリ部屋?を出て学校に向かってダッシュした。



そして絶賛土下座中の俺。



なんか土下座に慣れてきてる気がするけど気のせいであってほしいなぁ…
「ちがうんだソフィーさん。聞いて!」
「私はまだ何も言ってないよ。それに部屋に入ってきていきなり土下座したのは博之君で…なんでそんな事をしてるのか教えて欲しいって思ってるんだけど…?」
「怒ってないの?」
とりあえず少し顔を上げてソフィーさんの顔を窺ってみたら、怒ってるって言うよりなんとなく驚いてるとか戸惑ってるって感じの顔だった。

ホッ♡

「実はね、この間俺を拉致った奴らの事話したでしょ?」
「あぁーその連中の事ならこっちでも少し分かった事があったわ。ちょっと時間が押してるから昼食を取りながら話さない?」
ソフィーさんがお弁当箱を2個テーブルに出してお茶の準備を始めた。

「は~いたべりゅぅ~♡」
なんか俺ちょっとだけバカになり始めてる気がするなぁ…もう少し気を引き締めておこう。

「それで?博之君の分かった事って言うのはどんな事だったの?」
「あぁ、実はね、俺の編入したクラスの桐生って人が俺を拉致った首謀者だったのが分かったんだ」
「そう…やっぱりその子だったのね」
ソフィーさん知ってる感じ?
「もしかしてソフィーさんの方で分かったって話も桐生さんの事なの?」
「まぁ桐生って生徒の事もそうなんだけど…実は私の所にはね、博之君がどこで倒れても必ず情報が届く様にこの辺りの車で移動できる医療機関の全てに話が行ってて連絡網が出来上がってるの。そこの情報網から昨日結構な人数のけが人が運び込まれたって話が届いたのよ。あの場所って乱闘の痕が残ってたでしょ?だから喧嘩なんかの症状が見える患者が現れたら連絡してもらえる様にお願いしてたんだけど、それがうまくいったって感じなの」
すごいなぁ…医療機関に情報提供させられるとかなかなかすごい事なんじゃないの?ソフィーさんの所属する企業というか団体?ってかなりの権力を持ってるって事だよね。

「そっかぁ…そしたら俺の話はあまり意味なかったかな。なんかあの連中だけどね、昨日チームが解散したとか聞けたからもう安心できるって教えたかったんだけど…」
「あらその情報は嬉しいわ。これで私はまた博之君だけを見てたらいいって事だからねっ♡」
ソフィーさんの笑顔に引き寄せられてフラフラ~と近づいてキスしようとしたら唇を人差し指で押さえられてそのままその指で横の方を指さされた。

「んっ?キスはダメなの?って何が?あっ…」
ソフィーさんの指さす方向には2段になった窓ガラスがあって下の広いガラスはすりガラスで外は見えない様になっていたが、上は透明な採光目的のガラスになっていて、そこから反対側の校舎の上の階の廊下の辺りに鈴なりになってる女生徒の姿が見えた。
「なるほど…だから博之様って呼んでくれなかったのかぁ…」
「それは違うわ。さすがにどこで聞かれてるか分からない学校の中でそんな呼び方をしたら博之君に迷惑かける事になるって思ってたから学校にいる間は博之君って呼ぶ様にしようって決めていただけよ」

またフラフラ~って近づいて行ったら口を押さえられた。
チッ…

「これじゃぁソフィーさんを気持ちよくさせる事が出来ないじゃん…」
「フフッそれは家に戻ってからネッ♡」
ソフィーさんが俺の頬にキスしてくれた♡

今、女子生徒らしき声で『キャー♡今キスした~~~♡♡♡』って言葉と遠くからざわめきの様な声がいっぱい聞こえた気がした。

「ここらの子って目が良いのね」
「都会よりは少しイイみたいね。さぁ、とりあえず急いで食べて。もう少しで午後の授業が始まるわ」
「あっそうだ、午後の授業の事もあれだけど、俺少しだけこれから時間が欲しかったんだけど…ねぇソフィーさん、昼休憩が終わってから…1時間…2時間ぐらいかな?学校の外に出たいんだけどなんとかならないかな?」
「学校の外に何か用事ですか?」
ミートボールが刺さっていたプラスチックの剣みたいなのを口から抜きながらソフィーさんが聞き返してきた。
「さっきの話の桐生って生徒にあの時に何があったのかを聞いておきたくて…ダメかな?なんとなくだけどあいつ俺の事をすごく恐れてたんだ。だから…何か俺が意識が無い時にやってるかもしれないって思って…ダメ?」
「そういう事ね…そう言えば私の方で確認した奴らの事なんだけど…骨折のし方がちょっと気になったのよ。もし良ければ私もその場に行きたいけど…無理かしら?」
どうだろ…桐生さんにソフィーさんを会わせる…
「ダメ、ソフィーをあんな男に近づけさせられない。妊娠させられそうだし絶対ダメ」
「プッ…まったく♡わたしはそこまで弱い女じゃないわよ?まぁでも…博之君がそこまでジェラシーの感情を見せてくれるのって珍しいから言うとおりにするわ♡」
ソフィーさんはそう言って今度はちょっとだけ濃密な感じにディープなキスをしてくれた。


そして遠くの方でさっきよりもうちょっとだけ賑わいを見せてそうな声が多数聞こえた気がした♡


たぶん俺、明日からジゴロー・チェリーって呼ばれるな♡

ん?…ジゴロー・チェリー・サクライ…なんとなく帰化日本人っぽいな。
エドガー・アラン・ポーに通じる何かを感じる。
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