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第9章 継母と継子と愉快な仲間たち
第273話 前途多難
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「とにかく!
この状態のルールー様をリアナ様に会わせる訳にはいかないよ!
ルールー様!
とりあえずアンジュ様だけここに連れてくるからエレンの首を締めるのはもうやめて!!」
ウィルはこの細腕のどこにそんな力が?というほどに力強いルールーの腕からエレンを引き離そうと苦戦しながら叫んだ。
「やぁ、ほら、ルールー、ウィルもこう言っていることだし、エレンを離してあげないと。
じゃないと、アンジュにはいつまでたっても会えないよ。
………このままだとアンジュに会う前に気を失うことになるかも………」
あくまでのほほんとバルバラがルールーに話しかけ、最後にボソッと物騒なことをいうと、
ボタッ!
「エレンーーー!!!」
ボタッとルールーの腕から落ちてきたエレンを抱き締めながらウィルが叫んだ。
「ゲホゲホ(°▽°)
あー、ひどいめにあった( ´_ゝ`)」
「あ、アンジュ、ね、ね…………さ………」
「いやー。
いよいよルールーの呼吸がおかしいなー。
ウィル、悪いんだけどとりあえずアンジュだけここに連れてきてくれないかな?」
「エレン!
とりあえず言いたいことは色々あるけど僕がアンジュ様を連れて戻ってくるまで生きて待っていて!」
ウィルはそう叫ぶと風のような速さで屋敷に入っていった。
「ゲホゲホ(°▽°)
いやーまだ喉がおかしいわ( ´_ゝ`)
やれやれ( ´_ゝ`)
ルールーもよくこれで公務が務まるよ( ´_ゝ`)
アンジュが引きこもってるからルールーがベンジャミンと一緒に公務してるんでしょ?( ´_ゝ`)?」
「ルールーは本当に公務もなんでも器用にこなすんだよ。
おかしくなるのはアンジュについてだけ。
まぁ、本当はおかしいんだけど、アンジュのために無理をしているのかもしれないけど。」
「本当はおかしいのにアンジュのためにまともな振りをしている説に賛成( ´_ゝ`)
やれやれ( ´_ゝ`)
今日のお茶会の先が思いやられるよ( ´_ゝ`)」
「あははは~。
最終的に今日のお客を集めたのはエレンだけどね~。」
明らかに目付きと顔色と呼吸がおかしいままうずくまる儚げ美人と、苦虫を噛み潰したような顔のまま喉元をさする幼子、天気のいい日に海で釣りでもしていそうな雰囲気でのんびり空を見上げる男装の麗人。
………お茶会は始まる前から前途多難であった。
この状態のルールー様をリアナ様に会わせる訳にはいかないよ!
ルールー様!
とりあえずアンジュ様だけここに連れてくるからエレンの首を締めるのはもうやめて!!」
ウィルはこの細腕のどこにそんな力が?というほどに力強いルールーの腕からエレンを引き離そうと苦戦しながら叫んだ。
「やぁ、ほら、ルールー、ウィルもこう言っていることだし、エレンを離してあげないと。
じゃないと、アンジュにはいつまでたっても会えないよ。
………このままだとアンジュに会う前に気を失うことになるかも………」
あくまでのほほんとバルバラがルールーに話しかけ、最後にボソッと物騒なことをいうと、
ボタッ!
「エレンーーー!!!」
ボタッとルールーの腕から落ちてきたエレンを抱き締めながらウィルが叫んだ。
「ゲホゲホ(°▽°)
あー、ひどいめにあった( ´_ゝ`)」
「あ、アンジュ、ね、ね…………さ………」
「いやー。
いよいよルールーの呼吸がおかしいなー。
ウィル、悪いんだけどとりあえずアンジュだけここに連れてきてくれないかな?」
「エレン!
とりあえず言いたいことは色々あるけど僕がアンジュ様を連れて戻ってくるまで生きて待っていて!」
ウィルはそう叫ぶと風のような速さで屋敷に入っていった。
「ゲホゲホ(°▽°)
いやーまだ喉がおかしいわ( ´_ゝ`)
やれやれ( ´_ゝ`)
ルールーもよくこれで公務が務まるよ( ´_ゝ`)
アンジュが引きこもってるからルールーがベンジャミンと一緒に公務してるんでしょ?( ´_ゝ`)?」
「ルールーは本当に公務もなんでも器用にこなすんだよ。
おかしくなるのはアンジュについてだけ。
まぁ、本当はおかしいんだけど、アンジュのために無理をしているのかもしれないけど。」
「本当はおかしいのにアンジュのためにまともな振りをしている説に賛成( ´_ゝ`)
やれやれ( ´_ゝ`)
今日のお茶会の先が思いやられるよ( ´_ゝ`)」
「あははは~。
最終的に今日のお客を集めたのはエレンだけどね~。」
明らかに目付きと顔色と呼吸がおかしいままうずくまる儚げ美人と、苦虫を噛み潰したような顔のまま喉元をさする幼子、天気のいい日に海で釣りでもしていそうな雰囲気でのんびり空を見上げる男装の麗人。
………お茶会は始まる前から前途多難であった。
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