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最終章 高校生編 〜全てを失うまで〜
第41話 もう一つの終わり
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タケシ「アユミ」
ヒロシ「ミアシタ」
2人は自分の彼女の名前を呼んだ
…しかし
ミアシタ「…………」
アユミ「…………」
2人は答えない、罪悪感があるのか
それとも"バレても別に良いと思っているのか" それはわからない
ただ言える事はこの2人もサトル同様
タケシ「なんで裏切ったんだ?」
ヒロシ「俺達の何がいけなかったんだ?」
失望はしているが、まだ信じていた
それはそうだ、2人にとってはいきなりの
出来事なのだから
——————————————————————
~数時間前~
タケシ「なんか最近来るのが遅くなってないか?」
ヒロシ「日に日に遅くなっているのは俺も感じている」
2人はいつも通りに朝通学路で待っている
それは勿論彼女と一緒に学校に登校する為だ
彼らが付き合い始めたのは中学からだ
最初の頃はどちらも初心だった為、それを
補う為にダブルデートなどをよくやっていたのだ
しかし
タケシ「またあいついるのかな?」
ヒロシ「居るんじゃねぇのか?」
もう1人の友人ノリオと彼女達が会ってから
少しずつ変化していった
帰る時いつも一緒だったのに、それが減り
変わりにノリオと帰ってる姿を見始めた
しかしヒロシ達がノリオと一緒に帰り始めたらまたベッタリになった
まるでこの時間だけお前らにあげるよw
とでも言うかの様に
それでもデートは出来たし、キスも出来た
(勿論頻度は減ったが)
そんな事が続き、高校生になり、今に至る
ノリオと彼女達…そしてサユも加わり
まさにハーレムと言われてもいいような感じで彼らは来る
その光景に違和感はあるし、恐怖もある
しかし、彼女達がそんな事にはならないと
信じているから今までずっと耐えて来たのだ
サトル「よぉ、お二人さん?」
此奴が現れる前までは
ヒロシ「…何のようだ?また虐められたいのか?」
サトル「あらあら、折角面白い情報があるのに…」
チサト「だよなぁ、きっと喉から手が出る程の内容なのにぃ…」
あからさまな誘い、普段なら断っていたが
タケシ「わかった」
ヒロシ「タケシ!?」
きっと彼女達の疑心がこの様な事を招いたのだろう。
タケシ「それで、情報ってなんだ?」
ヒロシ「おいおい、いいのかよ、此奴らの話を聞いて…」
タケシ「つまらなかったら、殺す、それだけだ」
実際に本気の殺し合いをすれば勝ち目はないが、話に興味があったのは事実 。
2人はサトル達に誘われるがままに場所を
移動する
サトル「ありがとう、君達のような社会の屑と話すのはとても辛いし、汚点だが」
ヒロシ「テメェ…喧嘩売っt…」
サトル「同じ共通の敵がいるからな、一時休戦だよ」
そう言って2人の所にフブキとチサトが来る
チサト「お待たせ」
フブキ「どーもー」
ヒロシ達はサトル以外に来たチサト達に驚く
ヒロシ「誰だ?そいつら…」
タケシ「そこの女は、俺達を殴った女だけど…」
チサトの髪のことを知っているのか
あの時の人物がチサトだと認識している
それならそれで好都合だ
サトルはフブキの事だけを紹介する
サトル「紹介するよ、彼女はフブキ、俺達の仲間だ」
フブキ「まぁ私は兄貴と先輩の仲間なだけでそこにいる塵は仲間でもなんでもないすってどね」
明らかに態度が違うが、気持ちはわかるのであえて無視する
サトル「取り敢えず、フブキ」
チサト「そこの塵にあれを」
フブキ「はいはーい」
サトルは嫌悪感はあるが、2人よりも憎しみと言うか怨みはない
確かに最も被害を受けているのはサトルだが
最も怨みがあるのはノリオとサユだ
2人はついでだ
フブキ「どーぞーw」キャハ
サトル「そんな馬鹿にしなくても…いや、してもいいか」
ヒロシ「…お前らいい加減………え?」
タケシ「どうしたんだよ………は?」
2人が受け取ったのは、自分の恋人がホテルに向かう姿、そこにいるのはミアシタ
とアユミ…そしてノリオだった
ヒロシ「な…なんだよ…これ…」
サトル「見ればわかるだろ?お前の彼女とそこにいる奴の彼女…そして…」
タケシ「やめろ!それ以上言うな!!」
サトルが言おうとしてタケシが止める
しかし
フブキ「ノリオ…ケッ と言う屑男でーす!
なんと2人はラブホであーんなことやこーんなことを、ずっぷしでーす!」
サトル「わーお」
フブキが満面の笑みで言った
(サトル自身も少し引くぐらい)
ヒロシ「嘘だ!?」
何処かで聞いたことのある台詞をヒロシは叫び、こちらに詰め寄る
チサト「サトルに触るな、塵が…」ガシッ
しかしチサトはヒロシの腕を掴み、本気で
折ろうと力を入れる
ヒロシ「が…あぐっ!?」ギチチチチ…
サトル「やめとけ、そんな屑の為にお前がもう手を汚す必要はない」
そう言ってサトルはチサトを止める
フブキは心底つまらなそうに見ながら
話を進める
フブキ「嘘ではないですよ?でしたら隠しカメラで撮ったハメ撮り動画あげましょうか?」
そう言って懐からメモリーカードを出す
タケシ「…本当なんだな?…それは?」
サトル「ああ、サユとノリオに復讐しようと情報を集めていたら、偶然にも知ってな」
サトルはヒロシの腕を掴みチサトから離す
そしてタケシの所に投げ、話す
サトル「嘘だと思うならそれでいい、けど、アイツらは薬にも手を出しているから頭が悪い、もうわかってる風に言えばすぐにボロが出るぞ?」
そう言って、証拠の写真、ボイスレコーダー
メモリーカードを渡して サトル達は去る
2人は心に深い傷を負いながら、今の話が嘘だと信じて学校に向かう
——————————————————————
そして~現在~
ヒロシ達はサトルの言っていたブラフを
使って話した
嘘であって欲しい、全てサトルの嘘だと
信じたい、そう思っていたが
現実は残酷だった…
あの写真が全て真実だった
きっと先程渡されたボイスレコーダーも
メモリーカードの中身も本物だろう
失望と絶望の中、タケシは恋人に声をかける
タケシ「アユミ…何故だ?何故裏切ったんだ?」
アユミ「裏切るつもりはなかったよ…でも…」
タケシ「でも?」
沈黙が続き、そろそろキレそうになる時に
ヒロシの恋人が答える
ミアシタ「ノリオ君の方がエッチ気持ち良いんだもん」
ヒロシ「…は?」
まさにその通りである、訳がわからない
その程度の理由で裏切られたのか?
アユミ「最初は私達薬で眠らされて、無理矢理だったけど、テクニックが凄くて、やめられなかったの…」
理由を素直に話し始めるが、胸糞悪くて
腹が立つ
ミアシタ「勿論、最初は脅されたし、嫌々だったけど、…アンタらよりも大きくて、届く所に届いて、避妊無しで薬キメが最っ高に良かったから…」
そうやってベラベラと喋って、2人は は!?
と慌てふためく
アユミ「ち…ちちち違うの!い…今の話は!?」
ミアシタ「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいなさいごめん!!!!!」
どうやら情緒不安定になっているらしい
きっと朝の効果が少しなくなったんだろう
先程の態度と打って変わって、媚びを売る
アユミ「お願い!信じて!1番に愛しているのは貴方だけなの!今のは薬のせいで頭がおかしくなってんの!」
ミアシタ「本当なの!あれと…ノリオ君の
突起物がないと頭がおかしくなって…じゃなくて!」
タケシ「もう良いよ、面倒臭い」
アユミ「え?」
ヒロシ「お前らみたいな女こっちから願い下げだよ」
ミアシタ「お願い…話を聞いて…」
聞いたところでなんのメリットもないだろう
2人は心底軽蔑した目で彼女達を見下ろす
未練はあるし罪悪感はある…
しかし
タケシ「人間の屑と仲良くしたくないからな、俺たちも別れようか…永遠に 」
アユミ「え…あ…ああ…」
その言葉で、アユミはタケシと過ごして来た
懐かしき思い出を思い出した
そしてそれと同時にもう2度と元の体に戻ることもないだろう
ヒロシ「これから楽しい毎日を送ってくれよ?…地獄でな」
ミアシタ「いや…やめて…見捨てないで…」
こんな状況でも2人はノリオの突起物を欲しており、顔は反省の色が出ているが
何もかも全てが遅すぎるのだ。
ヒロシ「せいぜいノリオと仲良くするんだな、お前達が地獄に落ちるその日まで」
タケシ「見届けてやるよ、お前らの末路をな」
そう言っているが彼ら自身も心に深い傷を負っている
たった1人の男により4人の幸せな人生は幕を閉じたのだ。
——————————————————————
ザマァが上手くいっているか心配
ヒロシ「ミアシタ」
2人は自分の彼女の名前を呼んだ
…しかし
ミアシタ「…………」
アユミ「…………」
2人は答えない、罪悪感があるのか
それとも"バレても別に良いと思っているのか" それはわからない
ただ言える事はこの2人もサトル同様
タケシ「なんで裏切ったんだ?」
ヒロシ「俺達の何がいけなかったんだ?」
失望はしているが、まだ信じていた
それはそうだ、2人にとってはいきなりの
出来事なのだから
——————————————————————
~数時間前~
タケシ「なんか最近来るのが遅くなってないか?」
ヒロシ「日に日に遅くなっているのは俺も感じている」
2人はいつも通りに朝通学路で待っている
それは勿論彼女と一緒に学校に登校する為だ
彼らが付き合い始めたのは中学からだ
最初の頃はどちらも初心だった為、それを
補う為にダブルデートなどをよくやっていたのだ
しかし
タケシ「またあいついるのかな?」
ヒロシ「居るんじゃねぇのか?」
もう1人の友人ノリオと彼女達が会ってから
少しずつ変化していった
帰る時いつも一緒だったのに、それが減り
変わりにノリオと帰ってる姿を見始めた
しかしヒロシ達がノリオと一緒に帰り始めたらまたベッタリになった
まるでこの時間だけお前らにあげるよw
とでも言うかの様に
それでもデートは出来たし、キスも出来た
(勿論頻度は減ったが)
そんな事が続き、高校生になり、今に至る
ノリオと彼女達…そしてサユも加わり
まさにハーレムと言われてもいいような感じで彼らは来る
その光景に違和感はあるし、恐怖もある
しかし、彼女達がそんな事にはならないと
信じているから今までずっと耐えて来たのだ
サトル「よぉ、お二人さん?」
此奴が現れる前までは
ヒロシ「…何のようだ?また虐められたいのか?」
サトル「あらあら、折角面白い情報があるのに…」
チサト「だよなぁ、きっと喉から手が出る程の内容なのにぃ…」
あからさまな誘い、普段なら断っていたが
タケシ「わかった」
ヒロシ「タケシ!?」
きっと彼女達の疑心がこの様な事を招いたのだろう。
タケシ「それで、情報ってなんだ?」
ヒロシ「おいおい、いいのかよ、此奴らの話を聞いて…」
タケシ「つまらなかったら、殺す、それだけだ」
実際に本気の殺し合いをすれば勝ち目はないが、話に興味があったのは事実 。
2人はサトル達に誘われるがままに場所を
移動する
サトル「ありがとう、君達のような社会の屑と話すのはとても辛いし、汚点だが」
ヒロシ「テメェ…喧嘩売っt…」
サトル「同じ共通の敵がいるからな、一時休戦だよ」
そう言って2人の所にフブキとチサトが来る
チサト「お待たせ」
フブキ「どーもー」
ヒロシ達はサトル以外に来たチサト達に驚く
ヒロシ「誰だ?そいつら…」
タケシ「そこの女は、俺達を殴った女だけど…」
チサトの髪のことを知っているのか
あの時の人物がチサトだと認識している
それならそれで好都合だ
サトルはフブキの事だけを紹介する
サトル「紹介するよ、彼女はフブキ、俺達の仲間だ」
フブキ「まぁ私は兄貴と先輩の仲間なだけでそこにいる塵は仲間でもなんでもないすってどね」
明らかに態度が違うが、気持ちはわかるのであえて無視する
サトル「取り敢えず、フブキ」
チサト「そこの塵にあれを」
フブキ「はいはーい」
サトルは嫌悪感はあるが、2人よりも憎しみと言うか怨みはない
確かに最も被害を受けているのはサトルだが
最も怨みがあるのはノリオとサユだ
2人はついでだ
フブキ「どーぞーw」キャハ
サトル「そんな馬鹿にしなくても…いや、してもいいか」
ヒロシ「…お前らいい加減………え?」
タケシ「どうしたんだよ………は?」
2人が受け取ったのは、自分の恋人がホテルに向かう姿、そこにいるのはミアシタ
とアユミ…そしてノリオだった
ヒロシ「な…なんだよ…これ…」
サトル「見ればわかるだろ?お前の彼女とそこにいる奴の彼女…そして…」
タケシ「やめろ!それ以上言うな!!」
サトルが言おうとしてタケシが止める
しかし
フブキ「ノリオ…ケッ と言う屑男でーす!
なんと2人はラブホであーんなことやこーんなことを、ずっぷしでーす!」
サトル「わーお」
フブキが満面の笑みで言った
(サトル自身も少し引くぐらい)
ヒロシ「嘘だ!?」
何処かで聞いたことのある台詞をヒロシは叫び、こちらに詰め寄る
チサト「サトルに触るな、塵が…」ガシッ
しかしチサトはヒロシの腕を掴み、本気で
折ろうと力を入れる
ヒロシ「が…あぐっ!?」ギチチチチ…
サトル「やめとけ、そんな屑の為にお前がもう手を汚す必要はない」
そう言ってサトルはチサトを止める
フブキは心底つまらなそうに見ながら
話を進める
フブキ「嘘ではないですよ?でしたら隠しカメラで撮ったハメ撮り動画あげましょうか?」
そう言って懐からメモリーカードを出す
タケシ「…本当なんだな?…それは?」
サトル「ああ、サユとノリオに復讐しようと情報を集めていたら、偶然にも知ってな」
サトルはヒロシの腕を掴みチサトから離す
そしてタケシの所に投げ、話す
サトル「嘘だと思うならそれでいい、けど、アイツらは薬にも手を出しているから頭が悪い、もうわかってる風に言えばすぐにボロが出るぞ?」
そう言って、証拠の写真、ボイスレコーダー
メモリーカードを渡して サトル達は去る
2人は心に深い傷を負いながら、今の話が嘘だと信じて学校に向かう
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そして~現在~
ヒロシ達はサトルの言っていたブラフを
使って話した
嘘であって欲しい、全てサトルの嘘だと
信じたい、そう思っていたが
現実は残酷だった…
あの写真が全て真実だった
きっと先程渡されたボイスレコーダーも
メモリーカードの中身も本物だろう
失望と絶望の中、タケシは恋人に声をかける
タケシ「アユミ…何故だ?何故裏切ったんだ?」
アユミ「裏切るつもりはなかったよ…でも…」
タケシ「でも?」
沈黙が続き、そろそろキレそうになる時に
ヒロシの恋人が答える
ミアシタ「ノリオ君の方がエッチ気持ち良いんだもん」
ヒロシ「…は?」
まさにその通りである、訳がわからない
その程度の理由で裏切られたのか?
アユミ「最初は私達薬で眠らされて、無理矢理だったけど、テクニックが凄くて、やめられなかったの…」
理由を素直に話し始めるが、胸糞悪くて
腹が立つ
ミアシタ「勿論、最初は脅されたし、嫌々だったけど、…アンタらよりも大きくて、届く所に届いて、避妊無しで薬キメが最っ高に良かったから…」
そうやってベラベラと喋って、2人は は!?
と慌てふためく
アユミ「ち…ちちち違うの!い…今の話は!?」
ミアシタ「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいなさいごめん!!!!!」
どうやら情緒不安定になっているらしい
きっと朝の効果が少しなくなったんだろう
先程の態度と打って変わって、媚びを売る
アユミ「お願い!信じて!1番に愛しているのは貴方だけなの!今のは薬のせいで頭がおかしくなってんの!」
ミアシタ「本当なの!あれと…ノリオ君の
突起物がないと頭がおかしくなって…じゃなくて!」
タケシ「もう良いよ、面倒臭い」
アユミ「え?」
ヒロシ「お前らみたいな女こっちから願い下げだよ」
ミアシタ「お願い…話を聞いて…」
聞いたところでなんのメリットもないだろう
2人は心底軽蔑した目で彼女達を見下ろす
未練はあるし罪悪感はある…
しかし
タケシ「人間の屑と仲良くしたくないからな、俺たちも別れようか…永遠に 」
アユミ「え…あ…ああ…」
その言葉で、アユミはタケシと過ごして来た
懐かしき思い出を思い出した
そしてそれと同時にもう2度と元の体に戻ることもないだろう
ヒロシ「これから楽しい毎日を送ってくれよ?…地獄でな」
ミアシタ「いや…やめて…見捨てないで…」
こんな状況でも2人はノリオの突起物を欲しており、顔は反省の色が出ているが
何もかも全てが遅すぎるのだ。
ヒロシ「せいぜいノリオと仲良くするんだな、お前達が地獄に落ちるその日まで」
タケシ「見届けてやるよ、お前らの末路をな」
そう言っているが彼ら自身も心に深い傷を負っている
たった1人の男により4人の幸せな人生は幕を閉じたのだ。
——————————————————————
ザマァが上手くいっているか心配
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