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番外編

お庭のお話 2 *

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「ごめんね、マギー。僕もこんな意地悪はしたくないんだけど………」

 そう言いながらもとても楽しそうな笑みでベッドの柱にマーガレットの手足を縛り付けたテオドールは、マーガレットの自分の所有印で埋まった裸体を見つめてうっとりと微笑んだ。
 そして、水色の変な液体のような個体のようなものを瓶から取り出した。

「な、何をするの………?」
「大丈夫だよ、マギー。これができるようになったら、もっと気持ちよくなれるから」

 正しくない返答の仕方に一抹の不安を抱えながらも、彼なら大丈夫だと信じきっているマーガレットは、彼に身を任せた。
 とろっとした液体を少し弄んだ彼は、開いた状態で固定されているマーガレットの股の方に向かう。そして、あろうことか絶対に触れるべきではない不浄の穴の周りをくるっと触れた。

「!?」

 ーーーがしゃっ、

 あまりの衝撃でジタバタと暴れ始めたマーガレットに『ごめんね』と呟いて、テオドールは後ろの穴に変なものを擦り付けた。

「媚薬をたっぷり染み込ませているから多分大丈夫だけれど、本当に辛かったら言ってね?」

 涙を目に溜めたマーガレットは必死で抵抗して『やめて!!』と叫ぶが、彼はその声を知らんぷりしてズブっと冷たい物体を後ろの穴に入れた。最初に感じたのは強い違和感。けれど、次の瞬間にはいつも味わう快感のようなものを拾い始めていた。

「あうっ、」
「媚薬たーっぷりだとやっぱり感じ方がいいよね~」

 にっこり笑う彼は悪魔だ。
 マーガレットは一応知識としてマニアックな人間は後ろの穴も使うと言うのを聞いたことがあった。でも、実際にテオドールにやられるとは夢にも思っていなかった。だから、覚悟ができていないし、ぶっちゃけ恥ずかしいなんてレベルの事態ではない。

「じゃあ、次は僕のね?」

 やっぱり、彼は悪魔かもしれない。

ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ

読んでいただきありがとうございます(๑>◡<๑)

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