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大いなるツナマヨ
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あなたの好きなおにぎりは?
鮭、昆布、おかか、焼肉、わさび、などなどいろんな答えがあるが俺が一番好きなのはそう、 ツナマヨである。
あの組み合わせを考えたのは神ではないだろうか。シーチキンツナにマヨネーズ。 高カロリーだがとても美味しい。
それがまたご飯と合うんだ!
というわけで俺は今クラスメイトとコンビニに来ている。
「なぁ神崎~お前何買うの?」
と問いかけてくる田中。
「ん?そりゃもちろんツナマヨだよ」
ツナマヨというが決してツナマヨのみを買うわけではない。俺たちが言うツナマヨ=ツナマヨおにぎりである。
「えぇ、お前またそれかよ。飽きねぇの?」
若干呆れた顔で聞いてくる田中。
「いやいや、お前も食ってみろって、確かに一気に何回も食ったら飽きるけどたとえ飽きたとしても、次コンビニに来たら買いたくなってしまうぞ!」
熱く語る神崎に若干引き気味に田中は
「わーったわーった買うから近づくな!鼻息荒い!キモい!!」
「ははは、わかったならいいんだ。」
コンビニから出る。
俺たちが食べるのはコンビニのすぐ近くの公園だちょうどいいL字型のベンチに座り先ほど買ったものを漁る。
「これこれ~、やっぱ部活後に食べるツナマヨはこうでなくちゃな!」
まずは一口、コンビニおにぎり特有のパリッとした海苔の食感のあと、しょっぱくてでもジューシーなツナマヨとそれを包み込む白米の味が口の中に広がっていく。
俺の頭が味に魅了されて早く次を食べろ!早く次を食べろ!と急かしてくる。
パクッパクッ
「あれ?もう食い終わっちまった。」
凄い勢いで食べた後とぼけ顏で言う神崎。
「お前食うの早すぎwもっと味わおうぜ!」
「いやぁー味わいたいのは山々なんだがどうしても手が勝手に俺の口におにぎりを入れてくるんだよ!本と言うこと聞けよ!俺の右手!」
「そーだなぁって、寄生獣か!」
冗談交じりに笑いながら言う神崎にギャグを混ぜてノリツッコミをする田中。
「しっかしもう、二個食っちまったよ。
あー後もう1つなんか買っときゃよかったー…」
「いや、デジャブかよw」
公園で愉快に笑いながら飯を食う。高校生2名であった。
鮭、昆布、おかか、焼肉、わさび、などなどいろんな答えがあるが俺が一番好きなのはそう、 ツナマヨである。
あの組み合わせを考えたのは神ではないだろうか。シーチキンツナにマヨネーズ。 高カロリーだがとても美味しい。
それがまたご飯と合うんだ!
というわけで俺は今クラスメイトとコンビニに来ている。
「なぁ神崎~お前何買うの?」
と問いかけてくる田中。
「ん?そりゃもちろんツナマヨだよ」
ツナマヨというが決してツナマヨのみを買うわけではない。俺たちが言うツナマヨ=ツナマヨおにぎりである。
「えぇ、お前またそれかよ。飽きねぇの?」
若干呆れた顔で聞いてくる田中。
「いやいや、お前も食ってみろって、確かに一気に何回も食ったら飽きるけどたとえ飽きたとしても、次コンビニに来たら買いたくなってしまうぞ!」
熱く語る神崎に若干引き気味に田中は
「わーったわーった買うから近づくな!鼻息荒い!キモい!!」
「ははは、わかったならいいんだ。」
コンビニから出る。
俺たちが食べるのはコンビニのすぐ近くの公園だちょうどいいL字型のベンチに座り先ほど買ったものを漁る。
「これこれ~、やっぱ部活後に食べるツナマヨはこうでなくちゃな!」
まずは一口、コンビニおにぎり特有のパリッとした海苔の食感のあと、しょっぱくてでもジューシーなツナマヨとそれを包み込む白米の味が口の中に広がっていく。
俺の頭が味に魅了されて早く次を食べろ!早く次を食べろ!と急かしてくる。
パクッパクッ
「あれ?もう食い終わっちまった。」
凄い勢いで食べた後とぼけ顏で言う神崎。
「お前食うの早すぎwもっと味わおうぜ!」
「いやぁー味わいたいのは山々なんだがどうしても手が勝手に俺の口におにぎりを入れてくるんだよ!本と言うこと聞けよ!俺の右手!」
「そーだなぁって、寄生獣か!」
冗談交じりに笑いながら言う神崎にギャグを混ぜてノリツッコミをする田中。
「しっかしもう、二個食っちまったよ。
あー後もう1つなんか買っときゃよかったー…」
「いや、デジャブかよw」
公園で愉快に笑いながら飯を食う。高校生2名であった。
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