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二年目編!
えんぴつ
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のんびりとした休み時間
今日も今日とてとなりの席の
神川さんは話し掛けてきた。
「ねぇ…秋兎くん」
「何だよ舞?」
「えんぴつって素敵よね?」
「久しぶりに硬いネタかな?」
「ネタって言わないで!」
「お、おう?」
「オカズって言って!」
「食べる気か!?」
「夜の営みのオカズよ!」
「なるほど…いや、なるほどでは無いけど。」
「それよりえんぴつって素敵よね?」
あ、やり直した…
「まぁ無かったら大変だよな!」
「それもあるけど…」
「ん?」
「ガチガチだけど適度にしなるのが素敵よね?」
「浅い話だな!?」
「浅いとは失礼な!」
「いや、道にある水溜まりよりも浅いだろ!?」
「私の水溜まりは浅くないわ!」
「お前の水溜まりって何だよ!?」
「正確には液体が吹き出す穴?」
「何考えてんだ変態!」
「……ゾクッ」
「久しぶりだな。」
「危なかったわ」
「ん?」
「もう少しで私の水溜まりが新たな水溜まりを作るところだったわ。」
「訳が分からないよ。」
今日も今日とてとなりの席の
神川さんは話し掛けてきた。
「ねぇ…秋兎くん」
「何だよ舞?」
「えんぴつって素敵よね?」
「久しぶりに硬いネタかな?」
「ネタって言わないで!」
「お、おう?」
「オカズって言って!」
「食べる気か!?」
「夜の営みのオカズよ!」
「なるほど…いや、なるほどでは無いけど。」
「それよりえんぴつって素敵よね?」
あ、やり直した…
「まぁ無かったら大変だよな!」
「それもあるけど…」
「ん?」
「ガチガチだけど適度にしなるのが素敵よね?」
「浅い話だな!?」
「浅いとは失礼な!」
「いや、道にある水溜まりよりも浅いだろ!?」
「私の水溜まりは浅くないわ!」
「お前の水溜まりって何だよ!?」
「正確には液体が吹き出す穴?」
「何考えてんだ変態!」
「……ゾクッ」
「久しぶりだな。」
「危なかったわ」
「ん?」
「もう少しで私の水溜まりが新たな水溜まりを作るところだったわ。」
「訳が分からないよ。」
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