105 / 207
ヒトのキョウカイ4巻(オレいつの間にか子持ちになっていました。)
15 (密談は湖底で)
しおりを挟む
両脇に浮き輪を取り付け、レンタルのゴムボート(炭素繊維製)で湖の真ん中まで行き…湖岸を見る。
湖岸では ロウが泳ぎの練習をしていて、犬掻き状態だったクロールが見れる形になっていて、ジガと一緒に泳いでいる…どうやらジガは比重が軽く水に浮かぶらしい…。
まぁセクサロイドのジガは お客の上に乗る事もあるだろうし…そこまで重い訳には行か無いか…。
「ナオ…行くぞ…。」
「おう」
クオリアが 水中スクーター『タートル』を持って足から湖に飛び込む…。
その後を追いナオも『タートル』を持ち、ボートを降りる…。
ナオがクオリアを追って潜り、タートルの出力を上げる。
『タートル』は その名の通り亀の形をした水中スクーターで、腹の部分にスクリューが付いていてバイクのようなアクセルスロットを回す事で速度を調整出来る。
1…2…3…4…5m…異常なし…。
5…10…素人の限界…10mに到達…クオリアがタートルを縦にし、アクセルを調整しつつ、沈まないようにしている…ナオもそれを真似て如何にか10mで姿勢を維持…。
『こちらクオリア…ナオ…どうだ?』
内緒話回線でクオリアの声が聞こえる。
『こちらナオ…問題無し…てか耳抜きもして無いのに 普通に10mまで来れたな…。』
普段ダイブをしない素人の安全限界深度が確か10mだったはずだ。
『私達は呼吸しないし、丈夫だからな…。
ちなみにこれより下だと、窒素が血中に溜まるから上がる時には ゆっくり上がらないと行けない。
レナやトヨカズの生身が この状態で急激に上がると知覚障害や運動障害が起きるから、絶対にやらせないでくれ…。』
『てか、ここまで潜る事は まず無いだろう。』
10mより潜れる場所は砦湖しか無いんだ…。
『さて…ゆっくり降下するぞ…。
何か異常があれば言ってくれ』
『分かってる』
ナオ達は『タートル』の出力を下げて 自重で降下していく…。
15…20…m。
『そろそろ…魚ロボットが見えるから巻き込まれないように注意しろ…。』
『了解…。』
タートルの目のライトが光り、薄暗くなって来た青い湖を照らす…うわ…近い…。
『下手に動くな…回避してくれる…。』
『おう…。』
イルカのようなロボットがナオを回避して更に深く潜り始めた。
『今のはイルカ?』
『偵察用の水中用ドローンだ…深海のワームを探す為のな…。
ここ1ヵ月はずっと耐久試験をしている…。』
『へえ…。』
更に3匹のイルカロボットが ナオ達の周りを1周周り、仲間のイルカの所へ潜って行く。
『砦祭が終わったら 初期生産型をワームの拠点の探索に当てるらしい…。
本拠地が分かればワームの増加を防げるかもしれないからな。
逆に言えば後1ヵ月で本拠地を特定しないと、ワームの増加数が対処限界を超《こ》えかねないんだが…』
『そんな時に遊んでいて良いのか?』
『こんな時だからこそ 普通に振る舞わないと行けないんだ…。
来月からまた忙しくなる…多分DL1個連隊(1800機)規模のな…。』
『は?連隊?』
通常DLは1個大隊で動き…細かい作戦にはそこから、1個中隊に分かれて行く…。
その大隊が12個で1個連隊…通常この規模の数を一度に投入する事は まず無い…。
『未帰還数が多いゴリ押し作戦か?』
『そうだ…今各都市から 最低12名のパイロットを要請している…間に合うと良いが…。』
『この都市は?』
『5人…私、ナオ、レナ、トヨカズ、ジガ…DLパイロットが4人でレナが情報担当と交渉』
『少ないな…。』
4機だと正面突破能力が低くなる。
『更に1個中隊が別に来る。
それでも私達の方が質が良い。
私達だけは確実に生き残れる…。』
『ふふふ…わざわざスキューバして こんな会話をしてるんだからな~』
『半分は、この為だ…。
ここなら電波も殆《ほとん》ど通らないし、映像記録も残らない…。
エクスマキナ都市から 今後の作戦について 口止めされているからな』
『で、その情報を何でオレに?』
『ナオが 相棒だから情報を共有して置きたかった…。』
『じゃあもう半分は?』
『水の中に潜る事はした事が無かったから…単純な好奇心だ…。』
『なら…もう半分を達成しに行きますか…。』
『タートル』のアクセルを吹かすのを止め、ゆっくり降下していたナオが加速する。
それをクオリアが追う。
深度100m…11気圧…眼を保護するゴーグルが押し付けられているような気がするが まだ大丈夫…と言うより人でもボンベを持って ここまで来れるんだから…オレらが水圧で潰される事は まず無い。
ナオが100mの湖底にいる10機程のあるドラムロボットの1機に手を触れ接触回線で話しかける。
『お疲れ様…キミは何をやっている?』
『私は水密作業員です…。
水が漏れださないように水槽の点検と補修が仕事になります。』
水圧がかかる水中仕様だろうか?
ディスプレイが付いているはずの頭が、丸い半円の頭になっていて、ドラムに有るはずの足はスクリューに変わっていて 身体に工具が固定されている。
ドラムの丸い形状は水圧にも対応しているらしい…本当に万能なロボットだな…。
『あなたは 現場監督員ですか?
地上で別の指示が何かありましたか?』
あ~通信が利かないから、直接来たと思ったのか?
人がこんな深度まで来る事は無いから当たり前か…。
『いや…オレらは ただ遊びに来ただけ…邪魔したな戻るよ…クオリア…。』
『あ…今行く…。』
オレが『タートル』のアクセルを全開まで回し、上昇する…。
流石に身体が重いからか 急上昇にはならない…それでも、生身なら確実に減圧症になる所をノーストップで水面まで上がって行った。
「ぷぁはああ」
ナオは自分とクオリアの『タートル』をゴムボートに乗せ、先にオレが上って 水面に手を出して 重いクオリアの手をしっかりと握り 引き上げられる…。
「助かる…。」
「おお出てきた…どうだった?」
トヨカズの声がする…振り向くと…ゴムボートより遥《はる》かに大きい大型船があった。
「なんじゃこりゃ」
形状はプレジャーボート?なのだが、ゴムボートのように空気を入れて折り畳めるようになっていて、先頭にトヨカズとレナ…船室にはジガが操縦桿を握り、その後ろの大きなスペースにロウ、カズナ、ヒロムの子供チームが乗っている。
作りはしっかりしていて船の柱も炭素繊維で中に空気が入れられて形を保たれている。
これなら持ち運びも普通に出来るのではないだろうか?
「ジガ…もっと早く…。」
「はいよー…」
ロウの要望に応え、湖のほぼ真ん中のここから、スピードを上げてギリギリの所で急旋回しド派手な水柱が立つ…
「おおお」
ロウ達が歓声を上げる。
「他の泳いでいる奴に迷惑が掛かってないよな…。」
このボートは 小型船舶操縦士が必要な船を 空気を入れて使う豪華なゴムボート扱いにして 資格なしで運転出来るようにした物だ。
とは言っても この都市には船の規定が無いので 無免でも問題無いのだが…。
ただ、さっき最短で小型船舶操縦士のデータに目を通したので、それなりは理解しているつもりだ。
遊泳者つまり泳いでいる人には迷惑はかけてはいけないし、手漕ぎボートにも気を付けなくては行けない…。
「拍手しているし、あれは『もっとやれ』じゃない?」
レナが言う。
ボートを出しているのは ウチらとナオ達だけなので 避ける必要が無く スピードも上げられる…流石にこのボートで無茶をするのは怖いので 安全マージンを多く取って使っている…それでもこの出力が出るのが凄い…。
「もっと…やれやれ~。」
「あいよー」
あえて手荒な運転しつつ…乗っている奴が飛ばされないように注意しつつ ウチは モーターボートを楽しんだ。
湖岸では ロウが泳ぎの練習をしていて、犬掻き状態だったクロールが見れる形になっていて、ジガと一緒に泳いでいる…どうやらジガは比重が軽く水に浮かぶらしい…。
まぁセクサロイドのジガは お客の上に乗る事もあるだろうし…そこまで重い訳には行か無いか…。
「ナオ…行くぞ…。」
「おう」
クオリアが 水中スクーター『タートル』を持って足から湖に飛び込む…。
その後を追いナオも『タートル』を持ち、ボートを降りる…。
ナオがクオリアを追って潜り、タートルの出力を上げる。
『タートル』は その名の通り亀の形をした水中スクーターで、腹の部分にスクリューが付いていてバイクのようなアクセルスロットを回す事で速度を調整出来る。
1…2…3…4…5m…異常なし…。
5…10…素人の限界…10mに到達…クオリアがタートルを縦にし、アクセルを調整しつつ、沈まないようにしている…ナオもそれを真似て如何にか10mで姿勢を維持…。
『こちらクオリア…ナオ…どうだ?』
内緒話回線でクオリアの声が聞こえる。
『こちらナオ…問題無し…てか耳抜きもして無いのに 普通に10mまで来れたな…。』
普段ダイブをしない素人の安全限界深度が確か10mだったはずだ。
『私達は呼吸しないし、丈夫だからな…。
ちなみにこれより下だと、窒素が血中に溜まるから上がる時には ゆっくり上がらないと行けない。
レナやトヨカズの生身が この状態で急激に上がると知覚障害や運動障害が起きるから、絶対にやらせないでくれ…。』
『てか、ここまで潜る事は まず無いだろう。』
10mより潜れる場所は砦湖しか無いんだ…。
『さて…ゆっくり降下するぞ…。
何か異常があれば言ってくれ』
『分かってる』
ナオ達は『タートル』の出力を下げて 自重で降下していく…。
15…20…m。
『そろそろ…魚ロボットが見えるから巻き込まれないように注意しろ…。』
『了解…。』
タートルの目のライトが光り、薄暗くなって来た青い湖を照らす…うわ…近い…。
『下手に動くな…回避してくれる…。』
『おう…。』
イルカのようなロボットがナオを回避して更に深く潜り始めた。
『今のはイルカ?』
『偵察用の水中用ドローンだ…深海のワームを探す為のな…。
ここ1ヵ月はずっと耐久試験をしている…。』
『へえ…。』
更に3匹のイルカロボットが ナオ達の周りを1周周り、仲間のイルカの所へ潜って行く。
『砦祭が終わったら 初期生産型をワームの拠点の探索に当てるらしい…。
本拠地が分かればワームの増加を防げるかもしれないからな。
逆に言えば後1ヵ月で本拠地を特定しないと、ワームの増加数が対処限界を超《こ》えかねないんだが…』
『そんな時に遊んでいて良いのか?』
『こんな時だからこそ 普通に振る舞わないと行けないんだ…。
来月からまた忙しくなる…多分DL1個連隊(1800機)規模のな…。』
『は?連隊?』
通常DLは1個大隊で動き…細かい作戦にはそこから、1個中隊に分かれて行く…。
その大隊が12個で1個連隊…通常この規模の数を一度に投入する事は まず無い…。
『未帰還数が多いゴリ押し作戦か?』
『そうだ…今各都市から 最低12名のパイロットを要請している…間に合うと良いが…。』
『この都市は?』
『5人…私、ナオ、レナ、トヨカズ、ジガ…DLパイロットが4人でレナが情報担当と交渉』
『少ないな…。』
4機だと正面突破能力が低くなる。
『更に1個中隊が別に来る。
それでも私達の方が質が良い。
私達だけは確実に生き残れる…。』
『ふふふ…わざわざスキューバして こんな会話をしてるんだからな~』
『半分は、この為だ…。
ここなら電波も殆《ほとん》ど通らないし、映像記録も残らない…。
エクスマキナ都市から 今後の作戦について 口止めされているからな』
『で、その情報を何でオレに?』
『ナオが 相棒だから情報を共有して置きたかった…。』
『じゃあもう半分は?』
『水の中に潜る事はした事が無かったから…単純な好奇心だ…。』
『なら…もう半分を達成しに行きますか…。』
『タートル』のアクセルを吹かすのを止め、ゆっくり降下していたナオが加速する。
それをクオリアが追う。
深度100m…11気圧…眼を保護するゴーグルが押し付けられているような気がするが まだ大丈夫…と言うより人でもボンベを持って ここまで来れるんだから…オレらが水圧で潰される事は まず無い。
ナオが100mの湖底にいる10機程のあるドラムロボットの1機に手を触れ接触回線で話しかける。
『お疲れ様…キミは何をやっている?』
『私は水密作業員です…。
水が漏れださないように水槽の点検と補修が仕事になります。』
水圧がかかる水中仕様だろうか?
ディスプレイが付いているはずの頭が、丸い半円の頭になっていて、ドラムに有るはずの足はスクリューに変わっていて 身体に工具が固定されている。
ドラムの丸い形状は水圧にも対応しているらしい…本当に万能なロボットだな…。
『あなたは 現場監督員ですか?
地上で別の指示が何かありましたか?』
あ~通信が利かないから、直接来たと思ったのか?
人がこんな深度まで来る事は無いから当たり前か…。
『いや…オレらは ただ遊びに来ただけ…邪魔したな戻るよ…クオリア…。』
『あ…今行く…。』
オレが『タートル』のアクセルを全開まで回し、上昇する…。
流石に身体が重いからか 急上昇にはならない…それでも、生身なら確実に減圧症になる所をノーストップで水面まで上がって行った。
「ぷぁはああ」
ナオは自分とクオリアの『タートル』をゴムボートに乗せ、先にオレが上って 水面に手を出して 重いクオリアの手をしっかりと握り 引き上げられる…。
「助かる…。」
「おお出てきた…どうだった?」
トヨカズの声がする…振り向くと…ゴムボートより遥《はる》かに大きい大型船があった。
「なんじゃこりゃ」
形状はプレジャーボート?なのだが、ゴムボートのように空気を入れて折り畳めるようになっていて、先頭にトヨカズとレナ…船室にはジガが操縦桿を握り、その後ろの大きなスペースにロウ、カズナ、ヒロムの子供チームが乗っている。
作りはしっかりしていて船の柱も炭素繊維で中に空気が入れられて形を保たれている。
これなら持ち運びも普通に出来るのではないだろうか?
「ジガ…もっと早く…。」
「はいよー…」
ロウの要望に応え、湖のほぼ真ん中のここから、スピードを上げてギリギリの所で急旋回しド派手な水柱が立つ…
「おおお」
ロウ達が歓声を上げる。
「他の泳いでいる奴に迷惑が掛かってないよな…。」
このボートは 小型船舶操縦士が必要な船を 空気を入れて使う豪華なゴムボート扱いにして 資格なしで運転出来るようにした物だ。
とは言っても この都市には船の規定が無いので 無免でも問題無いのだが…。
ただ、さっき最短で小型船舶操縦士のデータに目を通したので、それなりは理解しているつもりだ。
遊泳者つまり泳いでいる人には迷惑はかけてはいけないし、手漕ぎボートにも気を付けなくては行けない…。
「拍手しているし、あれは『もっとやれ』じゃない?」
レナが言う。
ボートを出しているのは ウチらとナオ達だけなので 避ける必要が無く スピードも上げられる…流石にこのボートで無茶をするのは怖いので 安全マージンを多く取って使っている…それでもこの出力が出るのが凄い…。
「もっと…やれやれ~。」
「あいよー」
あえて手荒な運転しつつ…乗っている奴が飛ばされないように注意しつつ ウチは モーターボートを楽しんだ。
0
あなたにおすすめの小説
ダンジョンマスターはフェンリルくんとのスローライフをご希望です
ゆるり
ファンタジー
リュウセイは死んだと思った次の瞬間、神と名乗る人物に究極の選択を迫られ、ダンジョンマスターとして転生することになった。
ダンジョンマスターは一体の特別な魔物を相棒とする。だが、それは自分の意志では選べないらしい。
もふもふ好きのリュウセイが、癒やしになる相棒が生まれることを望んだ結果——なんと強い魔物の代表格であるフェンリルが誕生した!
リルと名付けたフェンリルに慕われることに喜びを感じ、リュウセイはこの幸せを保つために、ダンジョンを強くしていこうと決意したのだが——
「え、リル、凄すぎるだろ……」
『マスターのためにがんばっただけだよー』
リュウセイががんばらなくても、仲間たちが強すぎるから問題ない!?
だが、リルたちはほのぼのとした雰囲気で何気なく騒動を巻き起こし——
リルたちに振り回され、リュウセイは笑いに満ちた波乱万丈を楽しんでいく。
——きっとこれもスローライフの一種になるはず! ……だよな?
******
基本はダンジョンマスター視点。
時々フェンリルのリルくん視点で展開していきます。
リルくん視点はタイトルに『リルくん』を付けます。
カクヨム様で先行公開しております。
異世界転生はどん底人生の始まり~一時停止とステータス強奪で快適な人生を掴み取る!
夢・風魔
ファンタジー
若くして死んだ男は、異世界に転生した。恵まれた環境とは程遠い、ダンジョンの上層部に作られた居住区画で孤児として暮らしていた。
ある日、ダンジョンモンスターが暴走するスタンピードが発生し、彼──リヴァは死の縁に立たされていた。
そこで前世の記憶を思い出し、同時に転生特典のスキルに目覚める。
視界に映る者全ての動きを停止させる『一時停止』。任意のステータスを一日に1だけ奪い取れる『ステータス強奪』。
二つのスキルを駆使し、リヴァは地上での暮らしを夢見て今日もダンジョンへと潜る。
*カクヨムでも先行更新しております。
転生したら、伯爵家の嫡子で勝ち組!だけど脳内に神様ぽいのが囁いて、色々依頼する。これって異世界ブラック企業?それとも社畜?誰か助けて
ゆうた
ファンタジー
森の国編 ヴェルトゥール王国戦記
大学2年生の誠一は、大学生活をまったりと過ごしていた。
それが何の因果か、異世界に突然、転生してしまった。
生まれも育ちも恵まれた環境の伯爵家の嫡男に転生したから、
まったりのんびりライフを楽しもうとしていた。
しかし、なぜか脳に直接、神様ぽいのから、四六時中、依頼がくる。
無視すると、身体中がキリキリと痛むし、うるさいしで、依頼をこなす。
これって異世界ブラック企業?神様の社畜的な感じ?
依頼をこなしてると、いつの間か英雄扱いで、
いろんな所から依頼がひっきりなし舞い込む。
誰かこの悪循環、何とかして!
まったりどころか、ヘロヘロな毎日!誰か助けて
ちっちゃくなった俺の異世界攻略
ちくわ
ファンタジー
あるとき神の采配により異世界へ行くことを決意した高校生の大輝は……ちっちゃくなってしまっていた!
精霊と神様からの贈り物、そして大輝の力が試される異世界の大冒険?が幕を開ける!
家ごと異世界転移〜異世界来ちゃったけど快適に暮らします〜
奥野細道
ファンタジー
都内の2LDKマンションで暮らす30代独身の会社員、田中健太はある夜突然家ごと広大な森と異世界の空が広がるファンタジー世界へと転移してしまう。
パニックに陥りながらも、彼は自身の平凡なマンションが異世界においてとんでもないチート能力を発揮することを発見する。冷蔵庫は地球上のあらゆる食材を無限に生成し、最高の鮮度を保つ「無限の食料庫」となり、リビングのテレビは異世界の情報をリアルタイムで受信・翻訳する「異世界情報端末」として機能。さらに、お風呂の湯はどんな傷も癒す「万能治癒の湯」となり、ベランダは瞬時に植物を成長させる「魔力活性化菜園」に。
健太はこれらの能力を駆使して、食料や情報を確保し、異世界の人たちを助けながら安全な拠点を築いていく。
【運命鑑定】で拾った訳あり美少女たち、SSS級に覚醒させたら俺への好感度がカンスト!? ~追放軍師、最強パーティ(全員嫁候補)と甘々ライフ~
月城 友麻
ファンタジー
『お前みたいな無能、最初から要らなかった』
恋人に裏切られ、仲間に陥れられ、家族に見捨てられた。
戦闘力ゼロの鑑定士レオンは、ある日全てを失った――――。
だが、絶望の底で覚醒したのは――未来が視える神スキル【運命鑑定】
導かれるまま向かった路地裏で出会ったのは、世界に見捨てられた四人の少女たち。
「……あんたも、どうせ私を利用するんでしょ」
「誰も本当の私なんて見てくれない」
「私の力は……人を傷つけるだけ」
「ボクは、誰かの『商品』なんかじゃない」
傷だらけで、誰にも才能を認められず、絶望していた彼女たち。
しかしレオンの【運命鑑定】は見抜いていた。
――彼女たちの潜在能力は、全員SSS級。
「君たちを、大陸最強にプロデュースする」
「「「「……はぁ!?」」」」
落ちこぼれ軍師と、訳あり美少女たちの逆転劇が始まる。
俺を捨てた奴らが土下座してきても――もう遅い。
◆爽快ざまぁ×美少女育成×成り上がりファンタジー、ここに開幕!
1×∞(ワンバイエイト) 経験値1でレベルアップする俺は、最速で異世界最強になりました!
マツヤマユタカ
ファンタジー
23年5月22日にアルファポリス様より、拙著が出版されました!そのため改題しました。
今後ともよろしくお願いいたします!
トラックに轢かれ、気づくと異世界の自然豊かな場所に一人いた少年、カズマ・ナカミチ。彼は事情がわからないまま、仕方なくそこでサバイバル生活を開始する。だが、未経験だった釣りや狩りは妙に上手くいった。その秘密は、レベル上げに必要な経験値にあった。実はカズマは、あらゆるスキルが経験値1でレベルアップするのだ。おかげで、何をやっても簡単にこなせて――。異世界爆速成長系ファンタジー、堂々開幕!
タイトルの『1×∞』は『ワンバイエイト』と読みます。
男性向けHOTランキング1位!ファンタジー1位を獲得しました!【22/7/22】
そして『第15回ファンタジー小説大賞』において、奨励賞を受賞いたしました!【22/10/31】
アルファポリス様より出版されました!現在第四巻まで発売中です!
コミカライズされました!公式漫画タブから見られます!【24/8/28】
マツヤマユタカ名義でTwitterやってます。
見てください。
摂政ナナム・マシャン・ドムパ・キェの失脚
りゅ・りくらむ
歴史・時代
8世紀中頃のボェの国(現チベット)。古い神々を信じる伝統派と仏教を信じる改革派が相争う宮殿で、改革派に与する国王ティデ・ツクツェンが暗殺された。首謀者は伝統派の首領、宰相バル・ドンツァプ。偶然事件を目撃してしまったナナム・ニャムサンは幼馴染で従兄弟の太子ナツォクを逃がそうとするが、ドンツァプと並ぶ伝統派の実力者である伯父ナナム・マシャンに捕らえられ、ナツォクを奪われる。王宮に幽閉されたナツォクを助けるためニャムサンは、亡き父の親友ゲンラム・タクラ・ルコン、南方元帥グー・ティサン、東方元帥チム・ゲルシクと協力し、ナツォクの救出に奔走する。
民間伝承のような勧善懲悪ストーリではなく出来るだけ史実に沿うよう努力しています。参考文献は自分のWebサイトで公開中です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる